4/15の阪神・アーリントンC
(G３・芝1600m)に出走した、
スカイロケットのレース振り返りです！
世代重賞への挑戦！
父ジャスタウェイと同じく、
ここを勝ってNHKマイルCへ
コマを進めてほしい、期待の
一戦でした！
レース結果を振り返ります！
スカイロケット
3歳 牡馬
父:ジャスタウェイ
母:ティッカーテープ
(BMS:Royal Applause)
(栗東)須貝尚介 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
2023.04.13
在厩場所：栗東トレセン
須貝尚介調教師「12日に坂路コースで併せて追い切りを行っています。
レースに騎乗予定の横山和生騎手を背に全体が54.4秒で、ラスト1ハロン13.0秒のタイムをマークしています。
3歳未勝利馬にクビ差遅れてしまったものの、こちらも馬なりのままゴールしているように、反応を確かめる程度に控えてのものですから、気にしなくて良いでしょう。
ジョッキーは
『相手のペースに合わせたものなので、時計は想定していたより出なかったですが、手応えは良かったですし、時計を出そうと思えば楽に出ていたと思います』
とのことでした。
レースを使う毎に馬体が大きくなり、デビュー当初と比較しても垢抜けてきましたね。
本格化するのはもう少し先になると思いますが、こちらが考えていたよりも成長してくれています。
元々、体力が付けば距離を延ばしていきたいと思っていた馬ですし、前走のように好位でレースを進めて、長く脚を使う展開になれば楽しみだと思っています。
今のところ、週末は雨予報になっていますが、稍重馬場には対応してくれましたし、他が苦にする分、有利になると思いますので、何とか良い結果を残してＮＨＫマイルカップへ向かいたいところです」
レース後コメント
2023.04.15
4月15日(土) 阪神11R
アーリントンカップG3 国際 芝1600m
横山和生(56.0kg) 9着 8人気
須貝尚介調教師「体重は減ってしまったものの、重賞と言うことでしっかり仕上げた結果ですし、良い状態でレースに向かうことが出来ました。
ジョッキーにはある程度の位置で先行力を活かして欲しいと伝えていたものの、ゲート内での体勢が不安定でスッと出ることが出来なかったですね。
ただ、横山和生騎手は
『立ち遅れたものの、直ぐにリカバリー出来ましたし、最後も緩い馬場に脚を取られながら渋太く頑張ってくれました』
と話していましたから、スムーズならもう少し際どい競馬になっていたかもしれません。
この後は牧場へ戻して心身共にリフレッシュさせる方向で考えています」
レースの感想
結果は9着でした。
スタートで遅れてしまい、後方から。
その後すぐに内側を突いてとリカバー
していきます。
5番手で直線を迎えて脚を使いますが
勢いの勝る馬に前に切りこまれ、脚も
残っていなかったのか後退。
優勝争いからは離された9着でゴール
しました。
馬体重は前走-8kgでしたが、重賞に
向けて仕上げた結果で、良い状態で
レースに臨むことができたとのこと。
今回は出遅れが大きく響いてしまった
でしょうか…。リカバリーはすぐに
できたものの、そこで脚を使って
しまったことも、直線での伸び脚に
影響したかな。
最後は進路も失いましたが、脚は
残っていなさそうで、進路があった
としても優勝は厳しかったかも。
現時点では力の差もある状態かな…！
スカイロケット、お疲れさまでした。
今回は出遅れか、馬場か、距離か…
敗因がハッキリしない状況ですが、
今後の方針はどうなるかな。
次走どんな条件であっても、今回の
経験を糧に巻き返しを期待したい！
近況でも本格化はまだ先と言及が
あって、今後の成長にもまだまだ
期待。今回は敗れてしまったけど
現時点で2勝、楽しみなステージに
いるので、今後大きな花を咲かせる
ことができますように！
雨が降ってタフな馬場での激戦と
なったので、まずは異常なく、
今後の方針を定めていくことが
できるといいな！
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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