【ミクロフィラム】京都/3歳上1勝C/ダ1400m レース振り返り(24/10/27)

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10/27の京都競馬
(3歳上1勝C・ダ1400m)
に出走したミクロフィラムの
レース振り返りです!

前走、8/17の未勝利戦は初ダートで
変わり身を見せて2着と好走。
一息入れて1勝Cに挑戦する運びとなり、
時間をかけて中身を作って態勢を整え、
今回のレースへ。

1勝Cへの格上挑戦となりますが、
成長も感じられる状態で、初勝利に
期待がかかる一戦でした!

レース結果を振り返ります!

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ミクロフィラム

3歳 牝馬
父:リアルスティール
母:ティッカーコード
(BMS:Giant’s Causeway)
(栗東)斉藤崇史 厩舎
生産:ノーザンファーム

レース前近況

2024.04.18

在厩場所:栗東トレセン
斉藤崇史調教師「17日にPコースで追い切りを行い、4ハロン52.2秒でラスト1ハロン11.3秒のタイムをマークしています。
依然硬さはあるものの、動きや走りのバランスは先週よりも良くなっていますね。
口向きの難しさや前捌きの硬さを考慮して、こまで馬場の軽いポリトラックコースで調整しましたが、それが良い方に出ているように思います。
前走は2,000m戦を試してみましたが、馬場がフィットしなかっただけではなく、向こう正面で手応えが怪しくなってしまったところを見ると、距離も長かったように思います。
初戦は頭数が少なくて恵まれたところもありましたが、テンにモタついた割にはすぐ二の脚が付いて流れに乗ることが出来たことを考えると、これぐらいの距離の方が最後まで頑張ってくれそうです。
この馬なりに中身がしっかりしてきましたし、この条件で良い走りを見せて欲しいところです」

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レース後コメント

2024.10.27

10月27日(日) 京都6R
3歳以上1勝クラス (牝) ダート1400m
団野大成(54.0kg) 12着 4人気

団野大成騎手「前捌きの硬さはありますが、以前よりは良くなっていましたし、キャンターにいけば問題ありませんでした。
ゲートの出が良ければ前回のように前でレースを進めていこうと考えていましたが、芝スタートだと馬場を気にしてスピードが乗っていかなかったですね。
それに加えて砂を被ると嫌がって余計に進んでいかなかったです。
ただ、最後は外に出すとしぶとく脚を使ってくれましたし、D1,700m戦もしくはD1,800m戦でスムーズな競馬ができればもっとやれていい馬だと思います」

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レースの感想

結果は12着でした。

スタートで出遅れてしまい、最後方から。
最初の芝で勢いをつけていきますが、
スピードが乗らず厳しい位置取りに。
最後方2番手からポジションを上げながら
直線に入り、しぶとく脚を使ってジリジリ
と伸びますが、前との差はなかなか詰まらず
12着でゴールしました。

後方から進めることとなり、直線でも
ジリジリとした伸びで、見せ場のない
内容となってしまいました。
内枠で出遅れ、芝スタートで馬場を
気にして進んでいかず、砂も被ること
となって、終始厳しい展開でした。

ミクロフィラム、お疲れさまでした。
格上挑戦でどこまでやることができるか
でしたが、今回は良いところが見られず。
団野騎手によると1700mか1800m戦で
スムーズにいけばもっとやれていいはず
とのことで、可能であれば条件を改めて
もう一度チャレンジを見たい!


※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。

 


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