1/15の小倉競馬(壇之浦S)に出走した
アリーヴォのレース振り返りです。
前走菊花賞からじっくり立ち上げて
向かった今回のレース。
ハンデはトップタイと見込まれましたが
3戦3勝と得意の小倉の舞台。
新年一発目でOP入りを決めて
2022年の弾みをつけたい一戦!
レース結果を振り返ります!
アリーヴォ
4歳 牡馬
父:ドゥラメンテ
母:エスメラルディーナ
(BMS:Harlan’s Holiday)
(栗東)杉山晴紀 厩舎
生産:ノーザンファーム
15日の小倉競馬
(壇之浦S・3勝C・芝1800m)
に出走しました。
12頭立てでアリーヴォは1番人気。
同じくハンデを見込まれた4歳世代
タガノディアーナ、タガノパッションや、
OPや3勝Cで好走経験のある
フィオリキアリも人気を集めました。
3勝Cは初挑戦となるアリーヴォ。
相手も強く、ハンデも見込まれましたが
得意の小倉で好走を期待のレース!
レース後コメント
22/01/17
1/15(土)小倉11R
壇之浦ステークス〔芝1,800m・12頭〕
優勝[1人気]
ポンと飛び出すようにゲートを出ると、無理せず中団やや後方を追走します。
勝負どころから押し上げていくと、直線では力強く伸びて逃げた馬をゴール直前でキッチリ交わし、通算4勝目を挙げるとともに、オープン馬の仲間入りを果たしています。
杉山晴紀調教師「おめでとうございました。
昨年の菊花賞以来のレースでしたが、8kg体重が増えていたものの、1週前の追い切りでは重苦しい感じはなかったですし、息づかいもしっかり出来ていましたから、成長分と捉えていただいて良いと思います。
長丁場を経験した後だけに、小回りコースの1,800mにどれだけ対応してくれるか気掛かりだったものの、流れに乗り遅れることはなく、動きたいところで促すとスッと反応していましたし、こちらが考えていた以上に問題なく対応してくれましたね。
レース後、吉田隼人騎手は
『道中はムキになることもなく折り合いはついていましたし、勝負どころの反応や手応えはとても良かったです。
最後はギリギリで交わした感じだったものの、残り150m付近でソラを使って遊ぶ余裕があったぐらいですから、着差以上に強い勝ち方をしてくれましたね』
とコメントしていました。
4勝すべて小倉競馬場で挙げているように相性が良いコースとは言え、3勝クラスでもあっさり勝ち上がってくれるのですから、アリーヴォなりに力を付けていると思います。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから検討させていただきます」
レースの感想
結果は優勝!
まずまずのスタートから
道中は中団を追走。
3コーナーで狭いところを
こじ開けつつ押し上げ、直線へ。
良いペースを刻んで逃げた
イルマタルとは距離が
ありましたが、鋭い末脚で
一気に迫り、最後はアタマ差
交わして優勝!(*^^*)
開幕週で前が止まらない馬場。
逃げのペースも絶妙で、
差すには厳しい展開。
前が残るかと思いましたが
鮮やかな末脚で差し切り勝ち!
ソラを使うくらいの余裕もあった
とのことで、強い内容で勝利を
手にしてくれました!
3コーナーで押し上げるときは
進路が狭くなりましたが、
引かずにポジションを確保できた
ことも勝因だったかなと思います!
吉田隼人騎手、アリーヴォを信じた
好騎乗をありがとうございました!
トップハンデを乗り越えて、
3勝C初挑戦を制して見事OP入り!
2022年の飛躍に向けて、最高の
スタートを決めることができました!
これで小倉は4戦4勝と無敗!
もはやホームグラウンド( ˙ᵕ˙ )笑
賞金が足りるかという問題は
ありますが、これだけ小倉での
成績が良いと…
次走は2月の小倉大賞典も!
と期待してしまいます(*‘∀‘)
振り返ってみるとアリーヴォは
2021年2月の未勝利勝ちから
1勝Cで惜しい競馬を続けつつ
成長していって7月の小倉で昇級。
2勝Cの柳川特別では泥んこ馬場を
同着で制して優勝。抽選を突破して
菊花賞にも挑戦して二桁人気ながら
7着と大健闘してくれました。
昨年1年で躍進を見せてくれましたが
今年は年明け出走一発目の壇之浦Sを
制して見事にOP入り!お見事!( ᐛ )و
アリーヴォ、お疲れさまでした!
そしてOP入りおめでとう!
今年はさらなる飛躍の年にしていこう!
今後ますますの活躍を楽しみにしています!
※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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