キャロットの2021年度募集馬(2020年産駒)の出資検討です！
今回は栗東入厩予定のNo.56～No.62、
モーリスとドレフォン産駒
の募集馬について！٩(ˊᗜˋ*)و
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます！
出資馬がお世話になったことがある厩舎は
その時の印象を交えて記事にしていくので
ミスマッチを防ぐための
参考になれば幸いです(*^^*)
また、キャロットについては
継続的な出資のため、将来の母馬優先も
意識して検討したいと思います( ˙ᵕ˙ )
2021年度募集概要
スケジュール
既会員
■募集確定馬リストの送付：
8月中旬
■カタログPDF、募集馬動画公開：
8/24(火)夕刻
■測尺、予定育成牧場一覧表の公開：
8/26(木)夕刻
■第1次募集申込受付期間：
9/1(水)10時～9/7(火)17時締切
■第1次募集申込結果発表：
9/17(金)夕刻
■1.5次募集申込受付期間：
9/23(木)正午～9/24(金)正午
■1.5次募集申込結果発表：
9/27(月)夕刻
新規会員
■カタログ請求申込期間：
8/1(日)10時～8/23(月)10時
■カタログ発送：
8月下旬
■第1次募集申込受付開始：
9/1(水)10時～
中間発表
■中間発表①：
9/3(金) 18時頃
■中間発表②：
9/6(月) 18時頃
出資者決定方法
割当方法
■総口数400口
①母馬優先(200口)
②最優先希望枠
③一般出資枠
口数の取り扱い
申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に５口
出資検討記事
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました！
今回の本募集のテーマは
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す！
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
母とその産駒の成績まとめ
種牡馬ごとに募集予定馬の
母現役時の成績と
その産駒の成績を整理しました！
成績をざっと確認したいときにぜひ( ˙ᵕ˙ )
テーマに沿って、新種牡馬をピックアップしています( ᐛ )و
出資検討記事
関東馬 No.01～43はこちら！
栗東編① No.44～50はこちら！
栗東編② No.51～51はこちら！
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
モーリス
代表産駒はピクシーナイトや
シゲルピンクルビーなど。
芝の中距離以上を得意とし、
長く良い脚を使う馬が多い印象。
ダートは短距離ならこなしますが
距離が長くなると厳しく、現状成績はイマイチ。
牝馬も走っていますが、それ以上に
牡馬の活躍が目立ち、この点は
父スクリーンヒーローに似ています( ˙ᵕ˙ )
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位
出資経験
ファジェス(キャロット)
6戦2勝
セラディーン(キャロット)
デビュー前
No.56 コルコバードの20
父：モーリス
(BMS:ステイゴールド)
牡馬 4/14生 募集総額4000万
（栗東）高野厩舎 母馬優先：有
主な産駒
初仔です。
高野厩舎について
厩舎成績
2019年度:40勝(11位)
2020年度:29勝(32位)
代表的なクラブ管理馬
レイパパレ(キャロット)
スタニングローズ(サンデー)
出資経験
なし
No.56 感想
祖母はキャロット募集馬のエンシェントヒル。
母コルコバードもキャロットの募集馬で
通算成績は16戦5勝。
芝の1800～2400mで活躍しました。
脈々と引き継がれるアワブラ！
預託先は実績もあり、
NFの評価も高そうな高野厩舎。
ガシガシ鍛えるので丈夫さが
ポイントになりそうですが…果たして( ˙ᵕ˙ )
評価の上がりつつあるモーリス産駒の牡馬。
初仔ですが母は現役時に活躍し
厩舎成績も良く魅力的( ᐛ )و
No.57 ディオジェーヌの20
父：モーリス
(BMS:ディープインパクト)
牡馬 4/28生 募集総額3200万
（栗東）斉藤崇厩舎 母馬優先：無
主な産駒
リブースト
2019年産駒 牡馬 父:ハービンジャー
1戦1勝 [1-0-0-0]
斉藤崇厩舎について
厩舎成績
2019年度:24勝(43位)
2020年度:34勝(15位)
代表的なクラブ管理馬
ラウダシオン(シルク)
スリーパーダ(キャロット)
出資経験
なし
No.57 感想
母はサンデーの募集馬で
通算成績は19戦3勝。
芝の1800m、2000mで勝利しています。
半兄のリブーストは今年の8月の
新馬戦で見事デビュー勝ち！
今後の活躍に期待がかかります( ᐛ )و
預託先は実績をぐんぐん上げている斉藤崇厩舎。
先日の2歳未勝利戦でキラーアビリティが
レコード勝ちをするなど、勢いもバッチリ！
半兄もこれからの活躍が楽しみで
厩舎も良く、母馬優先も無し…
ということでチャレンジ
してみたい一頭です٩(ˊᗜˋ*)و
No.58 スペクトロライトの20
父：モーリス
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 1/28生 募集総額2400万
（栗東）石坂公厩舎 母馬優先：有
主な産駒
ライトウォーリア
2017年産駒 牡馬 父:マジェスティックウォリアー
13戦4勝 [4-1-1-7]
石坂公厩舎について
厩舎成績
2019年度:6勝(162位)
2020年度:19勝(69位)
代表的なクラブ管理馬
シャーレイポピー(キャロット)
バンクオブクラウズ(ノルマンディー)
出資経験
なし
No.58 感想
母はキャロットの募集馬で通算成績は12戦2勝。
ダート1600mと1800mで勝ち星をあげました。
半兄のライトウォーリアもダートで活躍。
ダートOPクラスで戦っています( ᐛ )و
石坂公厩舎は3年目。
昨年は19勝をあげ、今年も現時点で10勝と
軌道に乗ってきています٩(ˊᗜˋ*)و
今後も楽しみな新進気鋭の厩舎です。
モーリス産駒のダートの成績はまだ微妙ですが…
ダート牝馬となるのかな( ˙ᵕ˙ )
適性、起用方法ともに気になります！
No.59 グランデアモーレの20
父：モーリス
(BMS:ネオユニヴァース)
牝馬 3/7生 募集総額3400万
（栗東）池添学厩舎 母馬優先：有
主な産駒
グランデマーレ
2017年産駒 牡馬 父:ロードカナロア
7戦4勝 [4-0-0-3]
池添学厩舎について
厩舎成績
2019年度:33勝(22位)
2020年度:33勝(20位)
代表的なクラブ管理馬
サラキア(シルク)
カテドラル(キャロット)
出資経験
なし
No.59 感想
母はキャロットの募集馬で通算成績は13戦4勝。
ダートでも勝ち星をあげましたが
主に芝で活躍しました。
兄のグランデマーレは芝で活躍中。
OP入りしており、今後も活躍が楽しみ( ᐛ )و
池添学厩舎はクラブ馬、社台グループ生産馬の比率がとても高い厩舎。
キャロットやシルクの高額馬も何頭か預託されています。
年間勝利数は30勝前後と良好。
馬質の高さゆえかもしれませんが
勝ち上がり率、重賞馬輩出率も高水準です。
実績はあげていると思うので
厩舎で人気が下がるようなら狙いたいですが
さすがに人気するでしょうか…！
兄も活躍しており、注目の一頭( ˙ᵕ˙ )
ドレフォン
産駒は今年度デビュー。
ユキチャン産駒のハイアムズビーチや
サンデー募集馬のジオグリフが
新馬勝ちを収め、上々の滑り出し。
当初はダートが主戦場か
とも言われていましたが
現時点では芝で良績を残しており、
芝ダート兼用で活躍馬を送り出せる存在となるかも！
また、仕上がりの早い馬も多く、
2歳から活躍が見込めそうで良き！
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
出資経験
サーマルウインド(キャロット)
デビュー前
アイレ(シルク)
デビュー前
No.60 リリカルホワイトルの20
父：ドレフォン
(BMS:ダイワメジャー)
牡馬 2/14生 募集総額3400万
（栗東）武幸厩舎 母馬優先：無
主な産駒
初仔です。
武幸厩舎について
厩舎成績
2019年度:14勝(119位)
2020年度:28勝(34位)
代表的なクラブ管理馬
ミステリオーソ(シルク)
メリトクラシー(G1)
出資経験
スティクス(シルク)
6戦2勝
No.60 感想
母はサンデーの募集馬で通算成績は21戦3勝。
芝1600mとダートの1600m、1800mで
勝ち星をあげました。
武幸厩舎は本馬で2頭目！
期待の表れでしょうか…！
スティクスでお世話になっているので
個人的に嬉しい(*‘∀‘)笑
期待のドレフォン産駒。
大きかった母の影響か、
初仔ながら馬格も十分。
チャレンジしてみたい一頭です( ᐛ )و
No.61 ラフォルジュルネの20
父：ドレフォン
(BMS:スペシャルウィーク)
牡馬 2/29生 募集総額3000万
（栗東）平田厩舎 母馬優先：有
主な産駒
モンドヌーヴォー
2016年産駒 牡馬 父:ハービンジャー
6戦0勝 [0-3-0-3]
平田厩舎について
厩舎成績
2019年度20勝(72位)
2020年度19勝(76位)
代表的なクラブ管理馬
グランデッツァ(社台)
バラックパリンカ(社台)
出資経験
なし
No.61 感想
母はキャロットの募集馬で通算成績は29戦4勝。
芝1600～2000mで活躍しました( ᐛ )و
平田厩舎はクラブ馬の比率が高め。
年間勝利数は20勝前後とまずまずですが
社台グループ生産馬が多いわりには控えめ。
母産駒は中央未勝利ですが
繁殖能力はどうでしょうか。
No.62 ディアデラノビアの20
父：ドレフォン
(BMS:サンデーサイレンス)
牝馬 3/31生 募集総額2000万
（栗東）森田厩舎 母馬優先：無
主な産駒
ドレッドノータス
2013年産駒 セン馬 父:ハービンジャー
31戦6勝 [6-1-5-19]
森田厩舎について
厩舎成績
2019年度:17勝(93位)
2020年度:16勝(100位)
代表的なクラブ管理馬
ロードベイリーフ(ロード)
サンビースト(ターファイト)
出資経験
なし
No.62 感想
母は名牝ディアデラノビア。
レッドノータスやディアデラマドレ
など、重賞馬を送り出しています。
母は高齢となってきましたが
繁殖能力はどうか( ˙ᵕ˙ )
森田厩舎はクラブ馬の比率が低い
厩舎で、預託先としてはレア( ᐛ )و
成績は20勝前後でまずまずですが
近年は成績を落とし気味。
芝、ダートともに短距離を得意としています。
遅生まれなのもありますが…
本馬は馬体が小さめなのが少し気になります。
以上、キャロット2021年度募集馬No.56～No.62、
栗東入厩のモーリス、
ドレフォン産駒についての
出資検討まとめでした♪
モーリス産駒はファジェスが活躍を見せていて
また出資したくなってきてます( ˙ᵕ˙ )笑
ドレフォン産駒もサーマルウインドの
新馬戦の結果次第では…
欲が止まらなくなりそう( ᐛ )و笑
※記載の情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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