2021年度キャロット募集検討 No.13-19/美浦入厩馬③

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キャロットの2021年度募集馬(2020年産駒)の出資検討です!

今回は美浦入厩予定のNo.13~No.19、
モーリスとドレフォン産駒
の募集馬について!٩(ˊᗜˋ*)و

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます!

出資馬がお世話になったことがある厩舎は
その時の印象を交えて記事にしていくので
ミスマッチを防ぐための
参考になれば幸いです(*^^*)

また、キャロットについては
継続的な出資のため、将来の母馬優先も
意識して検討したいと思います( ˙ᵕ​˙ )

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2021年度募集概要

スケジュール

既会員

募集確定馬リストの送付:
8月中旬
カタログPDF、募集馬動画公開:
8/24(火)夕刻
測尺、予定育成牧場一覧表の公開:
8/26(木)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(水)10時~9/7(火)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/17(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/23(木)正午~9/24(金)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/27(月)夕刻

新規会員

カタログ請求申込期間:
8/1(日)10時~8/23(月)10時
■カタログ発送:
8月下旬
■第1次募集申込受付開始:
9/1(水)10時~

中間発表

中間発表①:
9/3(金) 18時頃
■中間発表②:
9/6(月) 18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

今回の本募集のテーマは
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

母とその産駒の成績まとめ

種牡馬ごとに募集予定馬の
母現役時の成績と
その産駒の成績を整理しました!
成績をざっと確認したいときにぜひ( ˙ᵕ​˙ )

テーマに沿って、新種牡馬をピックアップしています( ᐛ )و

出資検討記事

美浦編 No.01~07はこちら!

美浦編 No.08~12はこちら!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

モーリス

代表産駒はピクシーナイトや
シゲルピンクルビーなど。

芝の中距離以上を得意とし、
長く良い脚を使う馬が多い印象。

ダートは短距離ならこなしますが
距離が長くなると厳しく、現状成績はイマイチ。

牝馬も走っていますが、それ以上に
牡馬の活躍が目立ち、この点は
父スクリーンヒーローに似ています( ˙ᵕ​˙ )

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位

出資経験

ファジェス(キャロット)
6戦2勝 現役

セラディーン(キャロット)
デビュー前

No.13 ブリガアルタの20

父:モーリス
(BMS:コンデュイット)
牡馬 2/14生 募集総額3000万

(美浦)高橋文厩舎 母馬優先:無

主な産駒

初仔です。

高橋文厩舎について
厩舎成績

2019年度:16勝(101位)
2020年度:17勝(97位)

代表的なクラブ管理馬

アルムブラスト(サンデー)
フェアリーグルーヴ(サンデー)

出資経験

なし

No.13 感想

母はサンデーの募集馬で
通算成績は17戦3勝。
芝のマイル~中距離で活躍しました。

高橋文厩舎はクラブ馬の比率が低め。
勝ち上がり率は24%と微妙です( ˙ᵕ​˙ )
平均出走間隔が広めで
年間勝利数が15勝前後と、
ヤキモキする可能性があるかも…。

評価の上がりつつあるモーリス産駒の
牡馬ですが、厩舎成績は微妙…。
初仔で未知数なところがあるので
良い方向に出てくれれば( ᐛ )و

No.14 ルージュバックの20

父:モーリス
(BMS:マンハッタンカフェ)
牡馬 2/21生 募集総額6000万

(美浦)大竹厩舎 母馬優先:有

主な産駒

デビューした産駒はいません。

大竹厩舎について
厩舎成績

2019年度:28勝(35位)
2020年度:24勝(49位)

代表的なクラブ管理馬

ブラストワンピース(シルク)
ルージュバック(キャロット)

出資経験

アクロアイト(キャロット)
2戦1勝 現役
※屈腱炎で療養中

No.14 感想

母はキャロットの活躍馬、
ルージュバック( ᐛ )و
通算成績は18戦6勝で
毎日王冠(G2)、オールカマー(G2)、
エプソムC(G3)など、重賞を複数勝利。
芝の中距離で活躍しました。

預託先は母も管理した大竹厩舎。
禁止薬物問題で8/23まで調教停止中でした。
クラブ馬の比率が高く、コンスタントに
20勝以上あげていて成績は安定しています。

出資しているアクロアイトはまだ2戦で
これといったイメージは無し…( ˙ᵕ​˙ )
NFとは連携が取れていた印象なので
出資するうえで懸念となるような
問題はないと思っています。
大事に至る前に脚と喉の異常を
見つけてもらったことには感謝(*‘∀‘)

No.15 ケイティーズハートの20

父:モーリス
(BMS:ハーツクライ)
牝馬 3/25生 募集総額5600万

(美浦)鹿戸厩舎 母馬優先:有

主な産駒
エフフォーリア

2018年産駒 牡馬 父:エピファネイア
5戦4勝 [4-1-0-0]

鹿戸厩舎について
厩舎成績

2019年度:25勝(37位)
2020年度:25勝(44位)

代表的なクラブ管理馬

エフフォーリア(キャロット)
レッドヴェイロン(東サラ)

出資経験

なし

No.15 感想

皐月賞を制し、ダービーで2着と
今年のクラシックの主役となった
エフフォーリアを送り出した
ケイティーズハート。

デビューした産駒は2頭でいずれも牡馬。
モーリスとの組み合わせで
牝馬の活躍馬も出すことができるか。

預託先はエフフォーリアと同じ鹿戸厩舎。
クラブ馬と社台グループ生産馬の割合が高く、
馬質の良さに応えてしっかりと実績をあげています。

…が、キャロット馬の勝ち上がり率は
シルクの38%を下回り23%。
エフフォーリアを活躍させているだけに
信頼感はありますが…気になるところ。

そしてクラシック馬の半妹と考えると
募集総額5600万は…お買い得?( ˙ᵕ​˙ )

No.16 シュピッツェの20

父:モーリス
(BMS:Azamour)
牝馬 4/2生 募集総額2400万

(美浦)中舘厩舎 母馬優先:無

主な産駒
エターナルボンド

2017年産駒 牡馬 父:キズナ
10戦2勝 [2-1-1-6]

中舘厩舎について
厩舎成績

2019年度:21勝(64位)
2020年度:31勝(22位)

代表的なクラブ管理馬

マイネルカレッツァ(ラフィアン)
イベリスリーフ(サンデー)

出資経験

なし

No.16 感想

母シュピッツェの現役時の戦績は35戦2勝。
勝った2つはどちらも芝2000m。

産駒のエターナルボンドは社台の募集馬で
芝で勝ち上がった後、今年の8月に
ダートで2勝目をあげました( ᐛ )و

預託先の中舘厩舎は最近調子を上げていて
これまでの20勝前後と比べ、昨年度は大躍進の31勝。
今年度もすでに20勝をあげていて好調です。
今後のクラブ馬での活躍馬輩出が楽しみです。

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ドレフォン

産駒は今年度デビュー。
ユキチャン産駒のハイアムズビーチや
サンデー募集馬のジオグリフが
新馬勝ちを収め、上々の滑り出し。

当初はダートが主戦場か
とも言われていましたが
現時点では芝で良績を残しており、
芝ダート兼用で活躍馬を送り出せる存在となるかも!

また、仕上がりの早い馬も多く、
2歳から活躍が見込めそうで良き!

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料300万
2020年:種付料300万

出資経験

サーマルウインド(キャロット)
デビュー前

アイレ(シルク)
デビュー前

No.17 エンジェルフォールの20

父:ドレフォン
(BMS:ジャングルポケット)
牡馬 4/26生 募集総額3000万

(美浦)田村康厩舎 母馬優先:有

主な産駒
ヴェロニカグレース

2015年産駒 牝馬 父:ハービンジャー
15戦2勝 [2-1-2-10]

手術歴

2021年2月
右飛節OCD除去手術

田村康厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(52位)
2020年度:31勝(24位)

代表的なクラブ管理馬

メジャーエンブレム(サンデー)
ギャラッド(キャロット)

出資経験

なし

No.17 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は1戦0勝。
産駒はシルクで募集されたり
セレクトセールに行ったりでしたが
19年産はキャロットにラインナップ!
…でしたが募集取り下げとなり、
20年産でこのたび待望のアワブラ募集へ!

田村康厩舎は20勝以上をマークし
多いときは30勝台後半と
成績は良いです( ˙ᵕ​˙ )
ラフィアンの馬が多く預託されています。
キャロット馬の勝ち上がり率は38%。
今後の活躍馬の輩出に期待( ᐛ )و

No.18 バイラオーラの20

父:ドレフォン
(BMS:トワイニング)
牝馬 1/24生 募集総額2000万

(美浦)和田正厩舎 母馬優先:有

主な産駒
カンタオール

2013年産駒 セン馬 父:シンボリクリスエス
47戦7勝 [7-2-3-35]

和田正厩舎について
厩舎成績

2019年度:17勝(97位)
2020年度:19勝(83位)

代表的なクラブ管理馬

テルツェット(シルク)
ルミナスウォリアー(サンデー)

出資経験

なし

No.18 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績は24戦4勝。
芝、ダートの短距離で勝ち星をあげました。

兄弟は地方でも走っており、
芝ダート兼用でこなしています。

和田正厩舎はクラブ馬の比率が高く、
最近だとテルツェットが大活躍。
例年20勝弱で成績は平凡ながら
オジュウチョウサンやライオンボスなど
尖った才能を持つ馬を活躍へ
導いているイメージです( ˙ᵕ​˙ )

No.19 メジロシャレード の20

父:ドレフォン
(BMS:マンハッタンカフェ)
牝馬 2/13生 募集総額2600万

(美浦)萩原厩舎 母馬優先:無

主な産駒
ヴァントシルム

2014年産駒 牡馬 父:ジャングルポケット
17戦4勝 [4-4-1-8]

萩原厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(45位)
2020年度:19勝(77位)

代表的なクラブ管理馬

ランフォルセ(サンデー)
ハイアムズビーチ(シルク)

出資経験

アヌラーダプラ(キャロット)
9戦5勝

トリメストラーレ(キャロット)
デビュー前

No.19 感想

母は現役時の成績は2戦1勝。
産駒は複数勝利をあげている馬が多く、
最多勝利はキャロット募集馬だった
ヴァントシルムで4勝。

萩原厩舎はアヌラーダプラが
お世話になっています。

クラブ馬の比率が高く、また、
体質が弱い馬を任されることがある印象。
その影響もあってか出走間隔は
平均して4.7週と、ローテーションは
長くなりがちです( ˙ᵕ​˙ )
アヌラーダプラは4歳にしてまだ9戦。
ですが、鼻出血や脚元の不安を抱える中
OP勝ちまで導いてもらえました。

本馬に不安があるのか将来出てくるのか…
ちょっと勘ぐってしまいますが、笑
不安のある馬にも丁寧に接して
結果を出していただける印象です( ᐛ )و

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以上、キャロット2021年度募集馬No.13~No.19、
美浦入厩のモーリス、
ドレフォン産駒についての
出資検討まとめでした♪

実績を出して再度評価を
上げ始めたモーリスと
産駒デビューから早速
活躍を見せているドレフォン。

ドレフォン産駒は募集番号が
若い馬と比べると価格も
お手頃に見えてきて、
特に気になります(*‘∀‘)笑


※記載の情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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