2021年度シルク募集検討 No.15-20/美浦入厩馬④

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シルクの2021年度募集馬(2020年産駒)の出資検討です!

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3つの切り口からまとめ、検討します。

今回は美浦入厩予定のNo.15~No.20、
モーリス、ドゥラメンテが
父となる募集馬について٩(ˊᗜˋ*)و

ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
厩舎の成績や相性を重視しながら考えます♪

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2021年度募集概要

スケジュール

既会員

サイトのページ公開/カタログ発送:
7/19(月)
第1次募集申込受付期間:
7/26(月)~8/6(金)17時締切
申込結果発表(マイページ)

8/13(金)
通常募集(既会員限定)受付開始:
8/17(火)10時~

新規会員

カタログ請求予約期間:
7/1(木)午前10時~7/9(金)午前10時
■カタログ発送:
7/20(火)より
■第1次募集申込受付期間:
7/26(月)~8/4(水)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

出資検討記事

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

今回の本募集のテーマは
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

母とその産駒の成績まとめ

種牡馬ごとに募集予定馬の
母現役時の成績と
その産駒の成績を整理しました!
成績をざっと確認したいときにぜひ( ˙ᵕ​˙ )

テーマに沿って、新種牡馬と
自分が未出資の種牡馬が多めです( ᐛ )و

出資検討記事

美浦編① No.01~06はこちら

美浦編② No.07~10はこちら

美浦編③ No.11~14はこちら

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

モーリス

代表産駒はピクシーナイトや
シゲルピンクルビーなど。

芝の中距離以上を得意とし、
長く良い脚を使う馬が多い印象。

ダートは短距離ならこなしますが
距離が長くなると厳しく、現状成績はイマイチ。

牝馬も走っていますが、それ以上に
牡馬の活躍が目立ち、この点は
父スクリーンヒーローに似ています( ˙ᵕ​˙ )

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位

出資経験

ファジェス(キャロット)
5戦1勝 現役

セラディーン(キャロット)
デビュー前

No.15 パーシーズベストの20

父:モーリス
(BMS:ディープインパクト)
牡馬 1/27生 募集総額3600万

(美浦)宮田厩舎

主な産駒

初仔です。

宮田厩舎について
厩舎成績

2020年度:16勝(105位)

代表的なクラブ管理馬

グレートマジシャン(サンデー)
セラフィナイト(シルク)

出資経験

ウェイクアップ(キャロット)
デビュー前

No.15 感想

母はシルクの募集馬。
芝の中距離で活躍し、秋華賞にも出走しました。

モーリスと母父ディープの組み合わせは
ルークズネストやドナウエレンで実績があり、
相性は良さそう( ᐛ )و

厩舎は2年目ながらグレートマジシャンで
すでに実績を出している宮田厩舎。
美浦入厩のモーリス産駒の中でも
最高の募集額となる本馬。
同じ価格のパンデイアの20は
名門の手塚厩舎へ預託。
本馬が預託されるのはNFからの
期待の表れかな…!( ˙ᵕ​˙ )

No.16 パンデイアの20

父:モーリス
(BMS:ディープインパクト)
牡馬 1/31生 募集総額3600万

(美浦)手塚厩舎

主な産駒
アバンチュリエ

2019年産駒 牡馬 父:モーリス
1戦1勝 [1-0-0-0]

手塚厩舎について
厩舎成績

2019年度:33勝(23位)
2020年度:33勝(17位)

代表的なクラブ管理馬

フィエールマン(サンデー)
アルフレード(キャロット)

出資経験

フロイデンベルク(シルク)
1戦0勝 未勝利引退

No.16 感想

母はキャロットの募集馬でした。
新馬戦、未勝利戦では2着3回
3着3回と惜しい成績。

全兄のアバンチュリエは
DMMの募集馬で今年の6月に早期デビュー。
芝1600mの新馬戦で見事デビュー勝ち!

本馬も全兄と同じ手塚厩舎で
安心感があります٩(ˊᗜˋ*)و
アヴァンチェリエは募集総額5200万。
兄がすでに勝っているうえで
このお値段はお買い得かも( ᐛ )و

No.17 リミニの20

父:モーリス
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 1/24生 募集総額2500万

(美浦)国枝厩舎

主な産駒
バルレッタ

2018年産駒 牝馬 父:エピファネイア
6戦0勝 [0-1-0-5]

国枝厩舎について
厩舎成績

2019年度:44勝(7位)
2020年度:44勝(6位)

代表的なクラブ管理馬

アーモンドアイ(シルク)
マジックキャッスル(社台)

出資経験

なし

No.17 感想

本馬も母父ディープ!

姉はシルクの募集馬で
未勝利戦では2着好走も。
タイムリミットが近づいてきていますが、
勝ち上がりに期待٩(ˊᗜˋ*)و

国枝厩舎は成績、クラブ馬の実績ともに超優秀。
それに加えて牝馬の扱いもバッチリで
この価格で出資のチャンスがあるのは惹かれます…!

No.18 ランズエッジの20

父:モーリス
(BMS:ダンスインザダーク)
牝馬 2/1生 募集総額2400万

(美浦)宗像厩舎

主な産駒
ヴァルコス

2017年産駒 牡馬 父:ノヴェリスト
9戦2勝 [2-2-0-5]

宗像厩舎について
厩舎成績

2019年度:15勝(109位)
2020年度:26勝(42位)

代表的なクラブ管理馬

フェイムゲーム(サンデー)
ウインキートス(ウイン)

出資経験

なし

No.18 感想

母はこれまで超一流の種牡馬が
ついていたわけではありませんが、
複数勝利馬を何頭も送り出しており
繁殖能力は高そう(*‘∀‘)

宗像厩舎はクラブ馬の比率が高く
これまでの募集でも何度も目にして
出資の機会がありましたが、
成績が低迷していたためパスしていました…。

昨年度は勝利数を大きく伸ばして26勝。
牝馬での実績も良好なので、
低価格帯のモーリス産駒をおさえるなら
選択肢としてアリだと考えています。

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ドゥラメンテ

代表産駒はタイトルホルダー。

芝のあらゆる距離で産駒が活躍しています。

ダートは出走数自体がまだ少ないですが
現状はダートよりも芝での活躍が目立ちます。

牝馬は気性が問題となっているのか
牡馬と比べると伸び悩んでいる印象。

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料600万
2020年:種付料700万 サイアーランキング44位

出資経験

アリーヴォ(シルク)
6戦2勝 現役

ナインストーリーズ(シルク)
2戦0勝 現役

ラクスバラディー(キャロット)
1戦0勝

レイフル(キャロット)
デビュー前

No.19 テルアケリーの20

父:ドゥラメンテ
(BMS:Tapit)
牡馬 5/4生 募集総額4000万

(美浦)鹿戸厩舎

主な産駒
シティーオブスター

2016年産駒 牡馬 父:ハーツクライ
8戦2勝 [2-0-0-6]

鹿戸厩舎について
厩舎成績

2019年度:25勝(37位)
2020年度:25勝(44位)

代表的なクラブ管理馬

エフフォーリア(キャロット)
レッドヴェイロン(東サラ)

出資経験

なし

No.19 感想

シルクでたびたび産駒が
募集されている馴染みのある母。
産駒の勝ち上がり率は高いですが
大物は今のところ出てきていません。

同じくシルクで募集された兄の
ケリーズノベルとともに
本馬にも期待がかかります!

鹿戸厩舎はクラブ馬の比率が高い厩舎で
今年はエフフォーリアが大活躍!
社台グループ生産馬の割合が高いですが
馬質の良さに応えてしっかりと実績をあげています。

ただ、シルク馬の勝ち上がり率が38%と低く、
期待馬のセブンシーズも現状未勝利と
なっているのが少し気になります( ˙ᵕ​˙ )

No.20 コーステッドの20

父:ドゥラメンテ
(BMS:Tizway)
牝馬 1/27生 募集総額3000万

(美浦)池上厩舎

主な産駒

デビューした産駒はいません。

池上厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(55位)
2020年度:16勝(101位)

代表的なクラブ管理馬

パルティアーモ(サンデー)
ヴィッテルスバッハ(キャロット)

出資経験

なし

No.20 感想

母はアメリカ産馬で芝、ダート
両方で実績を残しています。

池上厩舎は6年目の厩舎。
年間勝利は20勝前後で普通…
これからの伸びに期待( ᐛ )و

シルクの活躍馬はまだいませんが、
カナロア産駒の2歳馬で7/25デビュー予定の
シンティレーションの活躍が楽しみです。

ドゥラメンテ産駒の牝馬は
これから実績を残してくれると
個人的に期待しています!笑
が、3000万は少し高いかな…!

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以上、シルク2021年度募集馬No.15~No.20、
モーリスとドゥラメンテ産駒
についての出資検討まとめでした♪

モーリスとドゥラメンテ、
種牡馬同期となった彼らの
ファーストクロップには期待大で
一昨年の募集は大変ワクワクしていました!

当時は若干ドゥラメンテが推されていて
人気優勢かな?と感じていました。
その後ともに活躍馬を送り出していますが
今年はモーリスの募集が多く、
ドゥラメンテ推しのこれまでとは
様相が変わってきてるのかな( ˙ᵕ​˙ )

元々晩成といわれていたモーリス産駒。
3歳、4歳世代が今後ますます活躍できるか楽しみです!

ドゥラメンテは牡馬に活躍馬が多いですが
今後牝馬の大活躍も見てみたい!
というのもドゥラメンテ産駒の
牝馬への出資が多いので…
そうなってくれないと困る!( ᐛ )و笑

モーリスもドゥラメンテもこれから
種牡馬として脂がのってくる時期。
今後も産駒の活躍がますます楽しみです!


※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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