シルクの2022年度募集馬(2021年産駒)の出資検討です!
今回はNo.14~No.17、美浦入厩の
モーリス産駒の募集馬について!
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
出資馬がお世話になったことが
ある厩舎は、その時の印象を
交えて記事にしていきます!
コンテンツ
2022年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開/カタログ発送:
7/19(火)
■1次募集申込受付期間:
7/19(火)~8/5(金)17時締切
■申込結果発表:
8/12(金)
中間発表
■中間発表①:
7/27(水)
■中間発表②:
8/1(月)
■中間発表③:
8/4(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
出資検討記事
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
2022年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
2022年度募集出資検討記事
今回の募集の出資検討記事です。
美浦編① No.1~5はこちら!
美浦編② No.6~8はこちら!
美浦編③ No.9~13はこちら!
2021年度募集振り返り
昨年度(2021年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回は美浦入厩のNo.14~17の募集馬について!
モーリス
代表産駒はピクシーナイト
やシゲルピンクルビー、
ジャックドールなど。
芝の中距離以上を得意とし、
長く良い脚を使う馬が多い
印象。ピクシーナイトが
スプリンターズSを制し、
短距離適性の高さも見せ
ました。
ダートは苦手傾向で、短距離
ならこなしますが距離が長く
なると厳しく、現状成績は
イマイチ。
牝馬も走っていますが、
それ以上に牡馬の活躍が
目立ち、この点は父の
スクリーンヒーローに
似ています( ˙ᵕ˙ )
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位
2021年:種付料800万 サイアーランキング12位
出資経験
ファジェス(キャロット)
11戦2勝 現役
セラディーン(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退
ユレマー(キャロット)
デビュー前
エルフォルク(キャロット)
デビュー前
バウンシートーン(シルク)
デビュー前
No.14 ロゼリーナの21
父:モーリス
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 1/31生 募集総額4000万
(美浦)田村康厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
トラディスカント
2020年産駒 牡馬
父:エピファネイア
※デビュー前
田村康厩舎について
厩舎成績
2019年度:22勝(52位)
2020年度:31勝(24位)
2021年度:29勝(29位)
代表的なクラブ管理馬
メジャーエンブレム(サンデー)
イルチルコ(シルク)
出資経験
なし
No.14 感想
母のロゼリーナはシルクの
募集馬で通算成績は13戦2勝。
芝1600mの新馬戦で6着。
芝2000mの未勝利戦を勝ち
上がり、1勝Cも芝2000mの
条件で突破しました。
ダートも1走しましたが、
二桁着順でした。
田村康厩舎は安定的に20勝以上
をマークし、多いときは30勝台
後半と成績良好!
ラフィアンの馬が多く預託されて
います。
シルクでも今後の活躍馬の輩出
に期待( ᐛ )و
兄のトラディスカントは昨年度の
募集で必要実績263万、抽優は
16番人気となかなかの人気でした。
本馬も人気が集まるか注目( ˙ᵕ˙ )
No.15 ツルマルワンピースの21
父:モーリス
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 3/10生 募集総額6000万
(美浦)大竹正厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
ブラストワンピース
2015年産駒 牡馬
父:ハービンジャー
17戦7勝 [7-0-1-9]
主な勝ち鞍:有馬記念(G1)
大竹正厩舎について
厩舎成績
2019年度:28勝(35位)
2020年度:24勝(49位)
2021年度:22勝(56位)
代表的なクラブ管理馬
ブラストワンピース(シルク)
ルージュバック(キャロット)
出資経験
アクロアイト(キャロット)
2戦1勝
No.15 感想
母のツルマルワンピースは芝の
1400mで2勝。阪神JFにも出走
しました。ダート1400mでも
1勝しています。
預託先はブラストワンピース、
ブラストウェーブと同様の大竹厩舎。
コンスタントに20勝以上あげて
いて成績が安定しています。
出資しているアクロアイトは2戦
で引退となってしまいましたが、
NFとは連携が取れていた印象。
復帰は叶いませんでしたが、
大事に至る前に脚と喉の異常を
見つけてもらい感謝(*‘∀‘)
本馬はグランプリホースである
ブラストワンピースの半弟。
母の他の産駒にはフローラS
で2着のホウオウピースフルや
新馬戦を断然人気で勝ち上がった
ブラストウェーブと、繁殖能力
はバッチリ( ᐛ )و
No.16 ブレッシングテレサの21
父:モーリス
(BMS:マンハッタンカフェ)
牝馬 3/3生 募集総額2000万
(美浦)嘉藤貴厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
ブレスユアスターズ
2020年産駒 牝馬
父:ルーラーシップ
※デビュー前
嘉藤貴厩舎について
※2022年開業
出資経験
なし
No.16 感想
母のブレッシングテレサは
シルクの募集馬で通算成績は
21戦2勝。
芝の2000mと1200mで勝ち星
をあげました。
嘉藤貴厩舎は開業間もなく、
これからの活躍に期待の厩舎。
本馬が代表的な活躍馬になる
ことができるか…楽しみです!
昨年度シルクで募集された、
姉のブレスユアスターズは
40番台の平均的な人気でした。
本馬は管囲が18.4cmと細いこと
が若干気がかりですが、低価格帯
のモーリス産駒で気になる一頭。
No.17 クッカーニャの21
父:モーリス
(BMS:フジキセキ)
牝馬 3/27生 募集総額2500万
(美浦)菊沢隆厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
アーモロート
2017年産駒 牝馬
父:ルーラーシップ
10戦1勝 [1-0-3-6]
菊沢隆厩舎について
厩舎成績
2019年度:20勝(71位)
2020年度:17勝(93位)
2021年度:17勝(82位)
代表的なクラブ管理馬
アエロリット(サンデー)
フィリアプーラ(キャロット)
出資経験
なし
No.17 感想
母のクッカーニャはサンデーの
募集馬で通算成績は33戦5勝。
芝の1400~1800mで活躍
しました。
菊沢厩舎はクラブ馬の比率が
高く、勝ち上がり率はそれなり
も活躍馬が何頭か出ています。
母産駒は最高で1勝と厳しい数字。
ただ、全兄のナゲットモンスター
は早期デビューで新馬戦4着と、
悪くないスタートを切っている
ので、その点は期待も持てそう!
以上、2022年度シルク本募集
No.14~No.17、モーリス産駒
についての出資検討まとめでした!
モーリス産駒は今回の募集で
全7頭と数が多め。産駒の活躍も
目立ってきて、今後も楽しみ!
ブラストウェーブは昨年度大人気
で必要実績600万円台とすごい数字
だったけど、今年もどうなるか
気になるところ( ˙ᵕ˙ )
明日は美浦入厩予定のドゥラメンテ、
ルーラーシップ産駒について記事を
出す予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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