キャロットの2歳牝馬、
ラントリサントの近況です。
12/16の中京競馬
(2歳未勝利・芝1600m)
に出走します！
11月のデビュー戦ではセンスを見せて
3着と好走。カイバ食いが不安定など
課題もあり、次走は来年になるかと
思っていましたが、短期での帰厩が叶い、
年内2戦目に臨むこととなりました！
近況を確認していきます！
コンテンツ
ラントリサント
2歳 牝馬
父:ドレフォン
母:ローズノーブル
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)吉岡 厩舎
生産：ノーザンファーム
近走成績
近況
23/11/8 ＮＦしがらき
８日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
結果は３着でしたが、初戦から見どころのある内容で、よく頑張ってくれたと思います。
カイバ食いなどまだ不安定で、良くなるのはまだ先かと思っていたところでしたが、やはり素質は高いですね。
レース後は目立った疲れは見せていませんが、馬体は少し寂しく見えますので、今日ＮＦしがらきへ放牧に出させていただきました」（吉岡師）
23/11/14 ＮＦしがらき
軽めの調整を行っています。
「先週こちらへ到着しています。
軽く動かしつつ馬体に異常がないことを確認し、週明けからトレッドミルによる調整を開始しました。
ＮＦしがらきへ来るのは初めてなのですが、線が細くてもっと体が増えてほしいですし、トモもまだ頼りない印象なので、もうしばらくは無理せずリフレッシュ重視の調整で進めていきます」（ＮＦしがらき担当者）
23/11/21 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間から周回コースと坂路で乗り出しました。
まだ軽めのペースとはいえ、動かしながら馬体も少しずつ戻ってきていますし、まずは順調に立ち上げることができています。
このままさらに乗り込み量を増やしていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者）
23/11/28 吉岡厩舎
２８日に栗東トレセンへ帰厩しました。
「この中間は坂路で終い１５秒程度の調教をコンスタントに取り入れてきました。
馬体もふっくら見せるようになっており、厩舎サイドと移動の話をしながら進めていたところでしたが、本日の検疫が確保できたとのことで無事送り出しています。
馬体重は４３１キロです」（ＮＦしがらき担当者）
23/11/30 吉岡厩舎
２９日は軽めの調整を行いました。
３０日は栗東坂路で追い切りました（５７秒５－４２秒３－２７秒７－１３秒８）。
「年内の出走を目指して火曜日に帰厩させました。
今朝は坂路で１５－１４程度の調教を行っています。
トレセンで調教を重ねていくとどうしても馬体は減ってしまいますが、カイバはまずまず食べてくれていますし、しっかり仕上げていければと思います。
今のところ中京３週目の芝１６００ｍを目標にしていく予定です」（吉岡師）
１２月１６日の中京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。
23/12/6 吉岡厩舎
６日は栗東芝コースで追い切りました。
「今朝は芝コースで併せて追い切りました。
週末にしっかりやる予定なので、あまり負荷をかけたくないという考えで芝コースに入れています。
サラッと楽に走らせましたが、折り合いがついてスムーズな走りでした。
カイバも徐々に食べられるようになってきていますし、順調に進めていけそうです。
鞍上はドイル騎手で調整しています」（吉岡師）
１６日の中京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）にドイル騎手で出走を予定しています。
23/12/13 吉岡厩舎
１３日は栗東坂路で追い切りました（５５秒２－４０秒０－２５秒４－１２秒６）。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。
最後は少し促すような手応えでしたが、馬場の荒れてきた遅い時間帯でしたし、小柄で力のいる坂路のチップは走りづらいのでしょう。
カイバ食いはなんとか食べてくれているという感じですが、それでも新馬戦の前よりは攻められましたし、前走以上の結果を期待しています」（吉岡師）
１６日の中京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）にドイル騎手で出走を予定しています。
調教タイム
23/11/30
助手 栗東坂・良
57.5 – 42.3 – 27.7 – 13.8 馬ナリ余力
プレアデスグループ(新馬)強めの外0.2秒先行ｸﾋﾞ先着
23/12/2
助手 栗東CW・良
87.1 – 71.4 – 56.3 – 40.1 – 12.2 Ｇ前仕掛け
プレアデスグループ(新馬)強めの外0.2秒先行ｸﾋﾞ先着
23/12/6
助手 栗東芝・良
71.2 – 54.5 – 40.0 – 11.8 馬ナリ余力
プレアデスグループ(新馬)馬ナリの外ｸﾋﾞ遅れ
感想
12/16の中京競馬
(2歳未勝利・芝1600m)
に出走します！
11月初旬のデビュー戦では勝ち切る
ことはできませんでしたが、センス
を見せて3着と好走。
レース後は馬体を寂しく見せていて
トモも頼りない状態。
リフレッシュ重視で進めることとなり、
立ち上げには時間がかかるかと思って
いましたが、短期の帰厩が叶いました！
追い切りを重ねると馬体が減ってしまう
課題は残っていますが、カイバ食いは
徐々に改善が見られて、なんとか前走
よりは攻められたとのことで良き。
鞍上はドイル騎手！
先週はストリンジェンド、フェアアイル、
インテンソ、ラキエータが中京競馬で
お世話になり、いずれもスムーズに
導いていただいて、ストリンジェンド
は優勝！ラントリサントのエスコート
も期待しています！
次走は来年になるかと思っていたので
年内の2戦目は嬉しいサプライズ。
見立てどおりセンスと力を発揮して、
勝ち上がりを決めたい！
※クラブ公式情報・画像はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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