6/1の京都競馬
(3歳未勝利・ダ1400m)
に出走したラントリサント
のレース振り返りです。
前走は続戦で初ダートに挑戦し
3着と好走。
優先出走権の権利期間内の出走を
目指して在厩で調整、再度続戦で
今回の京都ダート戦に臨みました！
レース結果を振り返ります！
ラントリサント
3歳 牝馬
父:ドレフォン
母:ローズノーブル
(BMS:ディープインパクト)
(栗東)吉岡 厩舎
生産：ノーザンファーム
レース前近況
24/5/29 吉岡厩舎
２９日は栗東坂路で追い切りました（５５秒８－４０秒８－２６秒０－１２秒５）。
「先週お伝えしていた右前の蹄ですが、幸いその後は歩様も問題なく来ていますので、予定どおり今週の競馬に向けて今朝坂路で追い切りました。
昨日の雨でかなり重くなっていた馬場のことを考えると、まだ非力さがありながら素軽く走れていましたし、状態は良さそうですね。
減量を活かして勝ち切ってもらいたいです」（吉岡師）
６月１日の京都競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に吉村騎手で出走を予定しています。
レース後コメント
24/6/1 吉岡厩舎
１日の京都競馬では好スタートも行き脚がつかず好位の後ろを追走。
促しつつ直線を向くが、追ってからの脚がなく１３着。
「今日はせっかくチャンスをいただいたのに申し訳ありません。
ゲートは一歩目をスッと出てくれたので良いポジションを取れるかと思ったのですが、二の脚がつかず思ったより後ろの位置になってしまいました。
ちょっとズブいところはあると聞いていましたが、やはり促しつつの追走になり、さらにコーナーで外に張って直線動かし切れませんでした」（吉村騎手）
「今日はこのような結果になり申し訳ありませんでした。
スタートが決まって先行するというのは前走と同じだったのですが、３～４コーナーで外に張っていたのは想定外でした。
１４００ｍという距離にこだわって続戦の判断をしましたが、装鞍所ではいつもよりおとなしかったですし、ちょっとしんどかったのかもしれません。
馬体はプラスで出せているように馬はしっかりしてきているので、まずはきっちり立て直したいと思います」（吉岡師）
ダート替わりだった前走の内容が良かったのでここは期待した一戦でしたが、休み明け３戦目ということで目に見えない疲れはあったのかもしれません。
近走の内容からも本来の走りではないことは明らかですし、しっかり立て直して巻き返してもらいたいと思います。
レースの感想
結果は13着でした。
好スタートから促していきますが
進みがイマイチで好位の後ろに。
終始促しながら進めることとなり、
さらに勝負どころでは外に張って
しまいました。
直線では脚がなく13着でゴール
しました。
ラントリサント、お疲れさまでした。
前走は初ダートで3着と好走し、
今回は勝ち切りに期待でしたが
厳しい結果となりました。
スタートは良かったものの、その後は
促してもなかなか前につけることが
できず、終始苦しい展開。
今回は続戦3戦目で疲れもあって
力を発揮できなかったかな…！
今後は一度リフレッシュして立ち上げて
いく必要がありそうで、チャンスも残り
少なくなってしまうけど、しっかりと
立て直して次走に勝利を掴みたい！
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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