【ミクロフィラム】盛岡/アメジスト賞/芝1700m レース振り返り(24/07/02)

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7/2の盛岡・アメジスト賞
(芝1700m)に出走した
ミクロフィラムの
レース振り返りです!

地方交流戦へ申し込み、入るか否かで
交流戦か小倉開催を目指して調整。
結果、盛岡・アメジスト賞に選出
され、出走する運びとなりました。
ここはなんとしても優勝して、
勝ち上がりを決めたい一戦!

レース結果を振り返ります!

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ミクロフィラム

3歳 牝馬
父:リアルスティール
母:ティッカーコード
(BMS:Giant’s Causeway)
(栗東)斉藤崇史 厩舎
生産:ノーザンファーム

レース前近況

2024.06.26

在厩場所:栗東トレセン
斉藤崇史調教師「7月2日の盛岡・フレンドリートロフィーアメジスト賞に登録したところ、選出されましたので、メンバーを考慮した結果、そちらに向かうことにしました。
今週の小倉で使うことも検討していましたので、いつでも使えるように調整していましたが、本日の追い切りでは、坂路コースで全体が54.1秒でラスト1ハロン12.3秒と、近走の中でも動けていましたし、硬さもそこまで気になりません。
この馬なりに中身がしっかりとしてきたことによって、動きも良くなっていることを考えると、地方交流戦なら良い走りを見せてくれそうです。
また、地元リーディングの山本聡哉騎手に騎乗してもらうことになりましたし、地の利を活かして上手く進めてもらいたいと思っています」

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レース後コメント

2024.07.03

7月2日(火) 盛岡8R
アメジスト賞 芝1700m
山本聡哉(54.0kg) 5着 3人気

斉藤崇史調教師「私は栗東トレセンに残っていた為、直接馬の様子を見ることは出来ませんでしたが、担当者からは
『輸送の疲れは感じなかったですし、到着後も落ち着いていて馬の雰囲気は良かったですよ』
と報告を受けていました。
盛岡競馬場までの輸送がありながらも、前走より体重を12kg増やして競馬に向かうことが出来ましたし、自分のリズムで走ることが出来ればチャンスがあると期待していましたが、最後までジリジリと脚を使ってくれたものの、上位馬を交わすところまではいかなかったですね。
山本聡哉騎手は
『道中はリズムよく進めることが出来ましたが、非力な馬なので、もっと軽い芝の方が良いかもしれません』
とのことでした。
そうは言っても、軽い芝だと瞬発力勝負で見劣ってしまいますし、そうなると適度に時計の掛かるダートの方が良いのかもしれません。
未勝利戦が終わるまであまり時間はありませんが、牧場サイドと連携を取って残り少ないチャンスに賭けたいと思います。
トレセンに戻った後も状態は変わりありませんが、この後はノーザンファームしがらきへ放牧に出して次走に備える方向です」

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レースの感想

結果は5着でした。

まずまず良いスタートから道中は
中団前目で進めます。
そのまま中団で直線を迎えますが
その後はジリジリとした伸び。
前を捕えられず5着でゴール。

道中はリズムよく進めて流れに乗る
ことができましたが、直線での伸び
はジリジリで、上位を交わせず。
なんとしても勝利を掴みたかった
交流戦で5着と厳しい結果となり
ました。

ミクロフィラム、お疲れさまでした。
レース後の近況では、非力さがある
ものの瞬発力勝負では分が悪いこと
から、ダートを視野とのこと。
次がラストチャンスになるかな…!
厳しい状況にありますが、なんとか
勝ち上がりに向けて!まずは異常なく
次を目指すことができますように。


※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。

 


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