シルクの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!
今回はNo.11~No.14、美浦入厩予定の
キズナ、ドレフォン産駒の募集馬について!
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します!
コンテンツ
2024年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開:
7/12(金)
■カタログ発送:
7/19(金)
■1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
■申込結果発表:
8/8(木)夕方頃予定
中間発表
■中間発表①:
7/24(水)
■中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
頭数制限
申込みは一人当たり最大10頭まで
出資検討記事
募集馬検討
美浦入厩馬①(No.1-3)
美浦入厩馬②(No.4-6)
美浦入厩馬③(No.7-10)
美浦入厩馬④(No.11-14)
→今回の記事になります。
美浦入厩馬⑤(No.15-18)
美浦入厩馬⑥(No.19-23)
美浦入厩馬⑦(No.24-27)
美浦入厩馬⑧(No.28-30)
美浦入厩馬⑨(No.31-33)
美浦入厩馬⑩(No.34-37)
美浦入厩馬⑪(No.38-41)
美浦入厩馬⑫(No.42-45)
栗東入厩馬
No.46~83、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!
中間発表
2024年度募集の中間発表まとめです!
ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。
また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が
- 最終でどの程度票を集めたのか
- 当選確率はどうだったのか
についても参考で振り返っています。
中間発表③(8/1)
中間発表②(7/28)
中間発表①(7/24)
2023年度募集振り返り
昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!
出資検討
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します!
今回は美浦入厩のNo.11~14の募集馬について!
キズナ
代表産駒はディープボンドや
ソングライン、バスラットレオン。
短距離で活躍のビアンフェ、
マイルではソングライン、
長距離ではディープボンドと、
幅広い距離適性。
2023年はソングラインが
ヴィクトリアマイル→安田記念
と連勝したほか、
ハギノアレグリアスがシリウスS
を制してダートでも産駒の活躍が
見られました。
2024年はジャスティンミラノが
皐月賞を制してクラシックでも
活躍を見せました。
現在も実績十分でサイアーランキング
上位。今後も引き続き大物産駒の誕生
が楽しみです!
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料350万 サイアーランキング37位
2020年:種付料600万 サイアーランキング8位
2021年:種付料1000万 サイアーランキング4位
2022年:種付料1200万 サイアーランキング4位
2023年:種付料1200万
出資経験
ストロングタイズ(シルク)
1戦0勝 現役
エンデューロ(シルク)
デビュー前
アッファシナンテ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退
No.11 ミスベジルの23
父:キズナ
(BMS:Medaglia d’Oro)
牡馬 4/28生 募集総額8000万
(美浦)木村哲也厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
ルディック
2021年産駒 牡馬
父:Into Mischief
9戦1勝 [1-6-0-2]
木村哲也厩舎について
厩舎成績
2019年度:36勝(15位)
2020年度:34勝(16位)
2021年度:28勝(34位)
2022年度:34勝(19位)
2023年度:44勝(4位)
代表的なクラブ管理馬
イクイノックス(シルク)
チェルヴィニア(サンデー)
出資経験
レイフル(キャロット)
4戦0勝 未勝利引退
No.11 感想
母はアメリカ産馬で北米で2勝。
CCAオークス(GⅠ)、アラバマS(GⅠ)
で3着。
産駒は父TapitのGun Itが北米で5勝。
マインシャフトSなどGⅢで2着が2回。
日本でデビューした産駒はキャロット
で追加募集されたルディックのみ。
デビューから6連続で2着の後、3歳3月の
ダート1400m戦で勝ち上がりました。
預託先は木村厩舎。
NFとの連携力が魅力で、外厩仕上げ
が多い点は合う合わないが分かれ
そうですが、実績はしっかり。
出資馬のレイフルは未勝利引退と
なりましたが、目標としていた
レースに出走叶わず、スライドと
なって調子を落としたことが
痛かったように思います。
バチッと勝って、外厩での仕上げ
や出走頻度の少なさが気にならな
ければストレスは大きくないかも。
キャロットのルディックは
Into Mischief産駒。追加募集で
ラインナップされ募集総額は
7000万円でした。
本募集馬は検討数が10位前後で
かなり注目されている状況です。
No.12 ディアンドルの23
父:キズナ
(BMS:ルーラーシップ)
牝馬 3/11生 募集総額5000万
(美浦)林徹厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
初仔です。
手術歴
2023年12月
左後第一趾骨近位骨折により骨片摘出手術
林徹厩舎について
厩舎成績
2019年度:18勝(84位)
2020年度:14勝(119位)
2021年度:24勝(52位)
2022年度:22勝(60位)
2023年度:30勝(32位)
代表的なクラブ管理馬
ミアネーロ(シルク)
ソングライン(サンデー)
アナザーリリック(シルク)
出資経験
エンデューロ(シルク)
デビュー前
No.12 感想
母はシルク募集馬で通算成績は
21戦6勝でした。
2歳7月に中京芝1200mの新馬戦で
デビューして2着。
2週後の小倉芝1600mの未勝利戦で
すぐに勝ち上がります。
その後はカンナS→クリスマスローズS
→マーガレットS→葵Sと5連勝。
福島牝馬Sで重賞勝利したほか、
北九州記念で2着、小倉大賞典3着、
ヴィクトリアマイルで4着と芝の
短距離~中距離で活躍しました。
林厩舎は開業7年目。
2021年に24勝と成績を伸ばし、
2022年は22勝、2023年は30勝と
好調。
2023年はサンデーのソングライン
がGⅠを2勝、2024年はシルクの
ミアネーロがフラワーカップを
制しました。
他にはシルクのアナザーリリックが
世代G1に挑戦しつつ、古馬に
なって福島牝馬Sを勝つなど活躍。
手術歴は気がかりですが、芝の様々な
距離で幅広く活躍したシルク募集馬の
初仔で楽しみです。
ドレフォン
産駒のジオグリフが早々に皐月賞を
制し、種牡馬として上々のスタート
を切りました。
芝重賞で活躍する産駒がいる他、
ダートで活躍している馬も多く、
芝ダートともに活躍馬を送り出せる
存在となっています。
2024年はワープスピードが長距離の
重賞戦線で活躍しています。
出資馬ではサーマルウインドが
芝でOP入りの活躍をしていて、
楽しみをもらっています!
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万 サイアーランキング43位
2022年:種付料700万 サイアーランキング16位
2023年:種付料700万
出資経験
サーマルウインド(キャロット)
14戦5勝 現役 古馬OP
ラントリサント(キャロット)
6戦0勝 現役
ソレア(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退
アイレ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退
ジョリスリール(シルク)
未出走引退
No.13 レスペランスの23
父:ドレフォン
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 4/23生 募集総額4000万
(美浦)中舘英二厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
アイアゲート
2018年産駒 牝馬
父:ダイワメジャー
18戦2勝 [2-1-0-15]
中舘英二厩舎について
厩舎成績
2019年度:21勝(64位)
2020年度:31勝(22位)
2021年度:25勝(48位)
2022年度:25勝(44位)
2023年度:19勝(74位)
代表的なクラブ管理馬
クレーキング(シルク)
ロードヴァレンチ(ロード)
出資経験
エルフォルク(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退
No.13 感想
母はシルクの募集馬で通算成績は
2戦0勝でした。
母産駒はこれまで3頭がシルクの
募集にラインナップされましたが
シルク馬としてデビューしたのは
2018年産駒のアイアゲートのみ。
アイアゲートはダート1400mと
芝2000mで勝ち星をあげました。
2022年産駒はシルクで募集予定
でしたが取り下げに。
その後デビューが叶い、芝2200m
で勝ち星をあげています。
中舘厩舎は2020年に31勝、その後も
25勝と成績が安定していました。
2023年は19勝と若干苦戦するも、
オールアットワンスがアイビスSDを
制す活躍をしました。
出資馬ではキャロットのエルフォルク
がお世話になり、いろいろな条件を
試しながら使いつつ良化を図って
いただきました。
勝ち上がりは叶いませんでしたが、
適性を見極めつつ合う条件での出走を
目指してもらった印象があります。
母の2017年産駒マルヴィーナに出資
していましたが腰フラで未出走で引退。
一方でデビューした母産駒はしっかり
勝ち上がっているので、本募集馬は
無事にいって活躍してほしい( ᐛ )و
No.14 クロノロジストの23
父:ドレフォン
(BMS:クロフネ)
牝馬 3/9生 募集総額5000万
(美浦)栗田徹厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
クロノジェネシス
2016年産駒 牝馬
父:バゴ
17戦8勝 [8-3-4-2]
主な勝ち鞍:有馬記念、宝塚記念
手術歴
2023年3月
左後球節感染性関節炎により洗浄手術
栗田徹厩舎について
厩舎成績
2019年度:29勝(29位)
2020年度:26勝(43位)
2021年度:26勝(43位)
2022年度:22勝(55位)
2023年度:20勝(67位)
代表的なクラブ管理馬
メジャークロニクル(サンデー)
ククナ(キャロット)
出資経験
なし
No.14 感想
母はキャロットの募集馬で通算成績は
2戦1勝。3歳9月にダート1700mの
未勝利戦でデビュー勝ちしました。
母産駒にはヴィクトリアマイル勝ちの
ノームコアや、有馬記念や宝塚記念等
GⅠ4勝のクロノジェネシスなど、
活躍馬が複数います。
栗田厩舎は安定して20勝台を
キープ。キャロット、シルク、
サンデーの馬が多く預託されており、
キャロット、シルクの低価格帯の
募集馬もしっかり勝ち上がらせて
いる印象。
意図が見えない更新があることが
あり、その点は気になるポイント
になるかも。
ここ最近母産駒はサンデーで募集
されていましたが、今回はシルクへ。
母20歳時の産駒、手術歴もあって
リスクも感じますが、兄姉に続く
活躍の夢を見られそう。
以上、2024年度シルク本募集
No.11~No.14、美浦入厩予定の
キズナ、ドレフォン産駒について
の出資検討まとめでした!
明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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