2024年度シルク募集検討 No.15-18/美浦入厩馬⑤

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シルクの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

過去にシルクで兄姉の募集があった
場合は兄姉募集当時の実績ボーダー、
総申込・抽優申込の票数、順位や
当選確率がどうだったのかも
見ていきます!

今回はNo.15~No.18、美浦入厩予定の
サートゥルナーリア、レイデオロ産駒の募集馬について!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

■募集馬情報公開:
7/12(金)

カタログ発送:
7/19(金)
1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
申込結果発表

8/8(木)夕方頃予定

中間発表

■中間発表①:
7/24(水)
中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選 で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

頭数制限

申込みは一人当たり最大10頭まで

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬①(No.1-3)

美浦入厩馬②(No.4-6)

美浦入厩馬③(No.7-10)

美浦入厩馬④(No.11-14)

美浦入厩馬⑤(No.15-18)

→今回の記事になります。

美浦入厩馬⑥(No.19-23)

美浦入厩馬⑦(No.24-27)

美浦入厩馬⑧(No.28-30)

美浦入厩馬⑨(No.31-33)

美浦入厩馬⑩(No.34-37)

美浦入厩馬⑪(No.38-41)

美浦入厩馬⑫(No.42-45)

栗東入厩馬

No.46~83、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!

中間発表

2024年度募集の中間発表まとめです!

ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。

また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が

  • 最終でどの程度票を集めたのか
  • 当選確率はどうだったのか

についても参考で振り返っています。

中間発表③(8/1)

中間発表②(7/28)

中間発表①(7/24)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は美浦入厩のNo.15~18の募集馬について!

サートゥルナーリア

産駒は2024年にデビュー。

キャロットの活躍馬で母はおなじみ
のシーザリオ。
現役時は2歳6月に早期デビューして
新馬勝ち。10月に萩Sを優勝すると
ホープフルSも制し、3連勝でG1馬に。
次走の皐月賞も優勝して4連勝。
神戸新聞杯、金鯱賞を制した他、
有馬記念ではリスグラシューの2着と
健闘しました。

種付料は初年度から600万と高価格、
その後も価格は上がり、期待の高さ
が窺えます。

2024年6月にコートアリシアンが
デビュー勝ちし、産駒が初勝利。
早速勝ち馬が出て上々の滑り出し。
父が成せなかったダービーを制する
産駒を送り出すことができるか、
期待が膨らみます。

種付料とサイア―ランキング

2021年:種付料600万
2022年:種付料700万
2023年:種付料800万

出資経験

コスタヴェルデ(キャロット)
デビュー前

No.15 ウィクトーリアの23

父:サートゥルナーリア
(BMS:ヴィクトワールピサ)
牡馬 3/17生
 募集総額6000万

(美浦)宮田敬介厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
アリスヴィクトリア

2021年産駒 牝馬
父:ロードカナロア
4戦0勝 [0-0-0-4]

宮田敬介厩舎について
厩舎成績

2020年度:16勝(105位)
2021年度:14勝(119位)
2022年度:31勝(27位)
2023年度:28勝(40位)

代表的なクラブ管理馬

ブレイディヴェーグ(サンデー)
アマンテビアンコ(シルク)

出資経験

コナウェリナ(キャロット)
3戦0勝 未勝利引退

ウェイクアップ(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退

No.15 感想

母はシルクの活躍馬。
芝1800mの新馬戦でデビュー勝ち。
1勝Cも芝1800mで突破し、
フローラ賞(G2)で優勝。
オークスでは4着と好走。
秋華賞制覇に期待がかかりましたが
ケガで引退。通算成績は7戦3勝でした。

預託先は1つ上の兄ウィクトルウェルス
と同じく宮田厩舎。
開業当初から期待が大きく、馬質が
高い馬の預託が目立ちました。
社台グループ生産のクラブ馬の比率が
高く、高額なクラブ馬も預託されて
います。
2021年までは馬質のわりに成績が
目立たない状態が続いていましたが
2022年は31勝、2023年は28勝。
重賞、GⅠでも結果を出し、
2024年はアマンテビアンコが
羽田盃を制す活躍。好調で今後も
楽しみです。

ロードカナロア産駒の姉、
アリスヴィクトリアは2022年度募集において
・実績ボーダー:319万
・総申込数:1,329(33位)
・抽優申込数:473(11位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選42.3%

でした。

リアルスティール産駒の兄、
ウィクトルウェルスは2023度募集において
・実績ボーダー:350.4万
・総申込数:1,379(13位)
・抽優申込数:564(7位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選35.5%

でした。

本募集馬は検討数が現状1位。
かなり注目を集めている状況です。

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No.16 アーキテクチャーの23

父:サートゥルナーリア
(BMS:Zoffany)
牡馬 3/21生 募集総額5000万

(美浦)手塚貴久厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
アリーバ

2021年産駒 牝馬
父:リアルスティール
5戦0勝 [0-0-0-5]

手術歴

2024年2月
両飛節OCD除去手術

手塚貴久厩舎について
厩舎成績

2019年度:33勝(23位)
2020年度:33勝(17位)
2021年度:45勝(5位)
2022年度:27勝(34位)
2023年度:33勝(15位)

代表的なクラブ管理馬

ソールオリエンス(社台)
フィエールマン(サンデー)
シュネルマイスター(サンデー)

出資経験

フロイデンベルク(シルク)
1戦0勝 未勝利引退

No.16 感想

母はアイルランド産馬。
イギリスで1勝しています。
英オークス、愛オークスで2着、
独オークスで3着でした。

産駒はインフェルノとアリーバの
2頭が日本でデビューしていますが
現状未勝利です。

手塚厩舎は美浦の名門厩舎。
勝ち上がり率が高く、重賞馬や
クラシック出走馬の輩出率も平均
よりかなり高め。
2023年はソールオリエンスが
皐月賞を制し、ダービーで2着、
2024年の宝塚記念で2着と世代を
牽引する活躍。
出資馬ではシルクのフロイデンベルク
がお世話に。体質的な弱さがあり、
なかなか出走が叶わず結果未勝利引退
となりました。
当時は出走をやきもきしつつ待って
いた覚えがありますが、厩舎に悪い
印象はありません。

サートゥルナーリアの牡馬は今回の
募集で検討数の順位が高い傾向ですが
本募集馬は30位前後とそこそこ手が
届きやすそうな人気です。

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No.17 モーベットの23

父:サートゥルナーリア
(BMS:オルフェーヴル)
牝馬 1/27生 募集総額3500万

(美浦)鈴木慎太郎厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

鈴木慎太郎厩舎について
厩舎成績

2021年度:5勝(177位)
2022年度:8勝(155位)
2023年度:21勝(65位)

代表的なクラブ管理馬

ボンドオブラヴ(広尾)
ワイアウ(G1)

出資経験

なし

No.17 感想

母はシルクの募集馬で通算成績は
9戦2勝。
2歳6月の東京芝1600mの新馬戦で
デビュー勝ち。新潟2歳Sで8着。
3歳10月の東京芝1600m戦で
2勝目をあげました。

鈴木慎太郎厩舎は4年目。
順調に勝ち星を伸ばしていて、2023年
はキャリアハイの21勝と好調。
2024年にカシマエスパーダが
リステッドを勝っています。
シルクでは2023年度募集の
ブリックダルジャンが預託。
今後の躍進が楽しみです( ᐛ )و

シルク募集馬の母と期待の種牡馬
サートゥルナーリアの組み合わせ。
検討数順位は40~50位で狙いやすい
かもしれません。

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レイデオロ

現役時の主な勝ち鞍はダービー、
天皇賞(秋)。
ダービーを制した後、3歳でJCに
出走して2着。
4歳時にはオールカマー→天皇賞(秋)
と連勝し、有馬記念で2着。
芝の中~長距離で活躍し、2017年に
JRA最優秀3歳牡馬、2018年に
JRA最優秀4歳以上牡馬を受賞。

種牡馬入りしてからの期待も大きく、
種付料は初年度としては高額の
600万円からスタート。
セレクトセールでも産駒が高額で
落札されるなど、注目を集めました。

産駒は2023年にデビュー。
前評判が良かったこともあってか、
初勝利が遠い状況が続いたことが
不安視されましたが7/23に初勝利。
2024年にはサンライズアースが
すみれSを勝ち、クラシックへ。
ダービーで4着と健闘しました。
初勝利は遠かったものの、徐々に
活躍馬も出ている状況。
活躍馬が牡馬に偏っているのは
気になる傾向ですが、今後も
期待していきたい( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料700万
2023年:種付料700万

出資経験

アロマフェリス(キャロット)
デビュー前

シャンソンドール(キャロット)
デビュー前

ヴィルナタール(キャロット)
デビュー前

レグラデオロ(シルク)
未出走引退

No.18 クレアドールの23

父:レイデオロ
(BMS:ハーツクライ)
牝馬 2/20生 募集総額2500万

(美浦)辻哲英厩舎
生産:ハシモトファーム

主な産駒
アセレラシオン

2021年産駒 牡馬
父:ドレフォン
6戦2勝 [2-0-0-4]

辻哲英厩舎について
厩舎成績

2021年度:5勝(173位)
2022年度:17勝(93位)
2023年度:16勝(98位)

代表的なクラブ管理馬

アピーリングルック(社台)
アシセバイラ(キャロット)

出資経験

なし

No.18 感想

母はサンデーの募集馬で通算成績は
36戦4勝。うち中央で2勝。
2歳11月の京都芝1600の新馬戦で
デビューして5着。
ダート未勝利戦で6回の2着があり、
勝ち上がりまであと少しでしたが
未勝利戦期間内の勝ち上がりは
叶わず。園田競馬で2連勝して
中央に戻り、その後はダートの
短距離戦で2勝しました。

辻哲英厩舎は4年目。
2022年は17勝、2023年は16勝
と軌道に乗ってきたようにも。
シルク馬は地方から中央に戻った
デュードメールを管理、中央での
初勝利を成しました。

母産駒はこれまでサンデーで募集
されていましたが、今回はシルクへ。
レイデオロ産駒の牝馬ということも
あってか、検討数は70位台で注目度は
低めの状況です。

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以上、2024年度シルク本募集
No.15~No.18、美浦入厩予定の
サートゥルナーリア、レイデオロ産駒
についての出資検討まとめでした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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