2/15の小倉・下関S
(3勝C・芝1200m)
に出走したラキエータの
レース振り返りです。
前走はテンから時計が速く、追走に余裕が
なくなり、厳しい位置取りとなって10着。
今回は巻き返しを図る一戦！
明け6歳となり、引退まで残り期間が僅か
になってきましたが、悔いのない走りで
もう一花咲かせてくれることに期待の
レースでした！
レース結果を振り返ります！
ラキエータ
6歳 牝馬
父:キンシャサノキセキ
母:ウィルパワー
(BMS:キングカメハメハ)
(栗東)音無 厩舎
生産：白老ファーム
この世代の抽優指名馬です( ˙ᵕ˙ )
レース前近況
2025.02.12
在厩場所：栗東トレセン
音無秀孝調教師「先週の追い切りでしっかり負荷を掛けて時計を出しているので、12日の追い切りは小倉競馬場までの輸送を考慮して行っています。
全体が54.3秒でラスト1ハロン12.9秒のタイムを馬なりでマークしており、最後まで余力十分の動きを見せていました。
前走から少し間隔が空いてしまいましたが、馬体・動き共に重苦しさは感じませんし、良い状態でレースに向かうことができそうです。
前走後、Ｈ．ドイル騎手から
『テンのスピードがあまり付かないので、距離はもう少しある方が良いのでは』
と話がありましたが、前走は高速決着になって自分のリズムで走れなかったことと、勝負どころも外を回ることになってしまった影響が大きかったと思います。
適度に時計が掛かる馬場なら、終いまでしっかり走ってくれる馬ですし、今の小倉開催は時計が掛かるようになっていることを考えれば、前走のようなことはないと思っています」
レース後コメント
2025.02.15
2月15日(土) 小倉11R
下関ステークス （混） 芝1200m
斎藤新(56.0kg) 6着 9人気
斎藤新騎手「返し馬からテンションが高くなることはありませんでしたし、ゲートも問題なく出ることが出来ました。
前が速くなるのは分かっていましたので、道中は自分のリズムで運びましたが、いい感じで走ってくれていました。
ロスなく立ち回り、直線でも前がうまく開いてくれて追い出したら伸びてはくれたのですが、最後は他の馬と同じ脚色になってしまいました。
それでもムラな面を見せた訳ではなく、馬は最後まで頑張って走ってくれたと思います」
レースの感想
結果は6着でした。
まずまずのスタートから中団へ。
中団内目を追走し、直線を迎えます。
追い出してから伸びたものの、前を
捕まえられるほどではなく、僅かに
離されたところでなだれ込み、6着で
ゴールしました。
前はかなり速いペースだったところ、
中団の内目でロスなく進めることが
できました。最後はグッと伸びること
に期待でしたがジリジリとした伸び
となって、勝利には届きませんでした、
ラキエータ、お疲れさまでした。
脚色が同じになってしまいましたが、
最後まで頑張って人気以上の好走を
見せてくれた！
時期的にも今回がラストの可能性が
高いかな。
ここまで大きなトラブルなく、着実に
クラスを上げて活躍を届けてくれて
ありがとう！
次の更新と判断を待ちたいと思います。
※クラブ公式情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
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