キャロットの2022年度募集馬(2021年産駒)の出資検討です!
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
今回で栗東編もラスト!
今回は募集No.82~90、
- オルフェーヴル
- スワーヴリチャード
- ダイワメジャー
- リアルスティール
- ドレフォン
- リオンディーズ
- ルーラーシップ
- アルアイン
- ジャスタウェイ
産駒の募集馬について!
出資馬がお世話になったことがある
厩舎はその時の印象を交えて記事に
していきます!
加えて、昨年度キャロットで兄姉が
募集された馬は、その時の抽選ランク
についても確認していきます。
また、キャロットについては継続的な
出資のため、将来の母馬優先も意識
して検討したいと思います( ˙ᵕ˙ )
2022年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集確定馬リストの公開:
8/12(金)
■カタログ電子版と募集馬動画、
測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/23(火)夕刻
■第1次募集申込受付期間:
9/1(木)10時~9/7(水)17時締切
■第1次募集申込結果発表:
9/16(金)夕刻
■1.5次募集申込受付期間:
9/20(火)正午~9/21(水)正午
■1.5次募集申込結果発表:
9/22(木)夕刻
■第2次募集申込受付期間:
9/26(月)10時~9/30(金)17時
■第2次募集申込結果発表:
10/3(月)夕刻
中間発表
■中間発表①:
9/5(月)18時頃
■中間発表②:
9/6(火)18時頃
出資者決定方法
割当方法
■総口数400口
①母馬優先(200口)
②最優先希望枠
③一般出資枠
口数の取り扱い
申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口
出資検討記事
2022年度募集出資検討記事
関東馬
No.1~50、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!
関西馬
栗東編①No.51~58はこちら!
栗東編②No.59~64はこちら!
栗東編③No.65~72はこちら!
栗東編④No.73~81はこちら!
2022年度募集中間発表
中間発表で名前が出た馬について、
母馬優先対象馬と非対象馬で
それぞれ測尺や厩舎の情報と
あわせて整理しました。
また、昨年度の中間発表で
名前が出た馬について
- 最終での抽選ランク
- 一般出資枠での当選の可能性
がどうだったのか等を参考に
振り返りました( ᐛ )و
中間発表①
中間発表②
制度変更と新規入会について
キャロット募集の制度について
- 新規入会の場合に重要となる変更点をピックアップ
- 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比
- 2021年度募集において新規まで回ってきた募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック
等を行い、2022年度の制度変更と
新規入会について考えました!
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
2022年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
母とその産駒の成績まとめ
種牡馬ごとに募集馬の母の現役時
の成績と兄姉の成績を整理しました。
成績をざっと確認したいときにぜひ!
テーマに沿って、新種牡馬を多めに
ピックアップしています( ᐛ )و
2021年度募集振り返り
2021年度の抽選ランクの整理はこちら!
2021年度の申込結果はこちら!
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回は栗東入厩のNo.82~90の募集馬について!
オルフェーヴル
初年度からエポカドーロ、
ラッキーライラックの
牡馬牝馬のG1馬を送り
出しました。
成績にブレが大きく、勝ち上がる
馬が少なかったため当初の評価は
三振かホームランかといった感じ。
最近は勝ち上がり率も改善して
きており、これからまた評価が
戻ってくるかも!
産駒は芝では中距離~長距離、
ダートでは中距離を得意とます。
芝ダート兼用で通用するのは
楽しみが増えて良き(*‘∀‘)
出資馬のレミニシェンザは
芝で勝ち上がった後、頭打ち
となりましたが、ダートで才能
が開花!長く楽しみをもらえて
います(*^^*)
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料400万 サイアーランキング10位
2020年:種付料300万 サイアーランキング4位
2021年:種付料350万 サイアーランキング8位
出資経験
レミニシェンザ(キャロット)
16戦2勝 現役 2勝C
クレバーテースト(シルク)
4戦1勝 現役 1勝C
No.82 カイカヨソウの21
父:オルフェーヴル
(BMS:ティンバーカントリー)
牝馬 2/15生 募集総額2,800万
(栗東)池添学厩舎 母馬優先:有
生産:白老ファーム
主な産駒
カイカノキセキ
2019年産駒 牝馬
父:キンシャサノキセキ
9戦1勝 [1-1-1-6]
池添学厩舎について
厩舎成績
2019年度:33勝(22位)
2020年度:33勝(20位)
2021年度:33勝(22位)
代表的なクラブ管理馬
サラキア(シルク)
カテドラル(キャロット)
出資経験
なし
No.82 感想
母はキャロットの募集馬で
地方で23戦7勝。
交流重賞でも活躍しました。
預託先は姉のカイカノキセキ
も管理している池添学厩舎。
池添学厩舎はクラブ馬、社台グループ
生産馬の比率がとても高い厩舎。
キャロットやシルクの高額馬も
何頭か預託されています。
年間勝利数は30勝前後と良好。
馬質の高さゆえかもしれませんが
勝ち上がり率、重賞馬輩出率も
高水準です。クラブ馬が多い中
でも出走数は高い数字のため、
その点は魅力的。
母産駒のカイカセンゲンは地方で
活躍。カイカノキセキも函館2歳S
で2着と早期から活躍。
芝ダート兼用での活躍が期待できる
オルフェーヴル産駒で姉に続く
活躍が楽しみです( ᐛ )و
スワーヴリチャード
産駒は2023年デビュー予定。
共同通信杯を勝ち、皐月賞では6着。
ダービーではレイデオロの2着。
古馬になってさらに本格化し、
大阪杯で優勝。5歳時にはJCで優勝。
距離が違うG1で勝利しており、
マイルの安田記念でも3着と好走。
様々な条件で活躍を見せました。
クラシックディタンスで戦える実力
と、小回りにも対応できる器用さ、
マイル戦でのスピード能力などが
産駒にも伝わると楽しみ( ᐛ )و
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料200万
2021年:種付料200万
出資経験
なし
No.83 クイックリトルミスの21
父:スワーヴリチャード
(BMS:Freud)
牡馬 3/24生 募集総額2,400万
(栗東)庄野靖厩舎 母馬優先:無
生産:ノーザンファーム
主な産駒
クリッパー
2015年産駒 牝馬
父:ディープインパクト
16戦2勝 [2-1-3-10]
庄野靖厩舎について
厩舎成績
2019年度:24勝(42位)
2020年度:16勝(102位)
2021年度:19勝(71位)
代表的なクラブ管理馬
レッドアンシェル(東サラ)
ヴァンヤール(ユニオン)
出資経験
なし
No.83 感想
母はアメリカ産馬で通算成績は
12戦2勝。MOCCASIN S(L)で
優勝。ダートで活躍しました。
庄野厩舎は年間20勝弱で
まずまずの成績。
キャロット馬の勝ち上がり率
が低めで今のところ相性が
微妙です( ˙ᵕ˙ )
母産駒で複数勝利をあげたのはクリッパーのみ。
ディープインパクト産駒の姉、
クイックモーションがキャロット
で募集され、芝1800m戦で勝利。
他にはストリートハンターやデコイ
がダートで勝利をあげています。
スワーヴリチャードとの組み合わせで
適性がどう出るかも楽しみです!
ダイワメジャー
代表産駒はアドマイヤマーズやレシステンシア、マテンロウオリオンなど。
短距離~マイルで良績を残す
産駒を送り出しており、
3歳世代ではシンザン記念を
制して世代GⅠで活躍した
マテンロウオリオンを送り出す
など、変わらない安定感が魅力的!
産駒の成長スピード、仕上がり
が早く、2歳から大活躍が見込める
のも嬉しいポイント( ᐛ )و
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料500万 サイアーランキング7位
2020年:種付料600万 サイアーランキング7位
2021年:種付料プライベート
出資経験
フロイデンベルク(シルク)
1戦0勝 未勝利引退
No.84 アピールⅡの21
父:ダイワメジャー
(BMS:Selkirk)
牡馬 4/15生 募集総額2,600万
(栗東)高柳大厩舎 母馬優先:無
生産:ノーザンファーム
主な産駒
ペールエール
2017年産駒 牡馬
父:ダイワメジャー
17戦1勝 [1-4-2-10]
高柳大厩舎について
厩舎成績
2019年度:17勝(91位)
2020年度:18勝(86位)
2021年度:27勝(37位)
代表的なクラブ管理馬
セファーラジエル(サンデー)
出資経験
なし
No.84 感想
母はアイルランド産馬で
通算成績は7戦3勝でした。
高柳大厩舎は5年目。
昨年度は27勝で軌道に乗って
きた感じがあります( ᐛ )و
兄のペールエールは
芝1400mの新馬戦で
デビュー勝ち。
新潟2歳S(G3)で2着、
デイリー杯2歳S(G2)で3着。
朝日杯FS(G1)にも出走し、9着。
ジャスタウェイ産駒の姉、
アジャスタブルは昨年度
シルクで募集。一般で
当選確率61.8%でした。
リアルスティール
現役時は1800mで勝ち星を重ねました。
JCや菊花賞など中~長距離もこなして
掲示板に入る活躍( ˙ᵕ˙ )
少し短縮のマイルは不得意でした。
産駒は今年度デビュー。
これまで15頭が出走して
ニシノトキメキが芝1200m
の未勝利戦で勝っています。
当初から繁殖牝馬の質が高く、
期待の高さが伺えて今後も
楽しみです(*^^*)
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料200万
2020年:種付料250万
2021年:種付料250万
出資経験
ティッカーコードの21(シルク)
デビュー前
No.85 ハーレクイーンの21
父:リアルスティール
(BMS:Canford Cliffs)
牝馬 1/20生 募集総額3,600万
(栗東)斉藤崇厩舎 母馬優先:無
生産:ノーザンファーム
主な産駒
テーオーアリエス
2019年産駒 牝馬
父:ダイワメジャー
7戦2勝 [2-0-1-4]
斉藤崇厩舎について
厩舎成績
2019年度:24勝(43位)
2020年度:34勝(15位)
2021年度:44勝(6位)
代表的なクラブ管理馬
ラウダシオン(シルク)
スリーパーダ(キャロット)
キラーアビリティ(キャロット)
出資経験
なし
No.85 感想
母はイギリス産馬で通算成績は
13戦1勝。英オークス(G1)、
愛オークス(G1)で3着。
主に芝で活躍しました。
預託先はまたまた登場の斉藤崇厩舎。
期待の高さがうかがえます。
ここ最近ググっと成績を伸ばし、
昨年は44勝と素晴らしい結果!
クラブ馬の比率が高く、ラウダシオン、
キラーアビリティなど重賞での活躍馬
も送り出しています。
キャロット、シルク馬が多く預託されて
いますが、勝ち上がり率が高く好相性。
期待も大きいようで、最近は募集総額や
質の高い馬が積極的に預託されている
印象があります。
ハーツクライ産駒の兄、
アッシュフォードは
昨年度シルクで募集。
抽優で当選確率55%と
なかなかの人気でした。
ドレフォン
産駒は昨年度デビュー。
ジオグリフが皐月賞を制し、
上々のスタートを切りました。
カワキタレブリーもNHKマイルC
で3着と健闘しました。
重賞では産駒が芝で活躍している他、
ダートの条件戦で活躍している馬も
多く、芝ダートともに活躍馬を送り
出せる存在に!
また、仕上がりの早い馬も多く、
2歳から活躍が見込めそうなのも
嬉しいポイント( ᐛ )و
出資馬ではサーマルウインドが
3歳春で2勝し、NZTに挑戦する
など、楽しみをもらっています!
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万 サイアーランキング43位
出資経験
サーマルウインド(キャロット)
5戦2勝 現役 2勝C
アイレ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退
ソレア(キャロット)
デビュー前
サンデースマイルⅡの21(シルク)
デビュー前
No.86 ローズノーブルの21
父:ドレフォン
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 3/21生 募集総額2,800万
(栗東)吉岡辰厩舎 母馬優先:有
生産:ノーザンファーム
主な産駒
ジュビリーヘッド
2017年産駒 牡馬
父:ロードカナロア
21戦4勝 [4-6-4-7]
吉岡辰厩舎について
厩舎成績
2020年度:14勝(120位)
2021年度:27勝(36位)
代表的なクラブ管理馬
スマッシャー(ユニオン)
ルピナスリード(ターファイト)
出資経験
なし
No.86 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は22戦4勝。
芝の1500~1800mで
勝ち星をあげました。
吉岡厩舎は3年目。2年目の昨年は
27勝と早くも良績を残しました。
新進気鋭の厩舎で今後も楽しみです。
兄のジュビリーヘッドは
OPクラスまで登り、重賞でも
活躍中。本馬も続いての
活躍が楽しみです( ᐛ )و
ルーラーシップ産駒の兄、
ミントマークの昨年度
募集の抽選ランクは
当選:×無し最優先
抽選:一般
でした。
リオンディーズ
産駒は一昨年デビュー。
代表産駒はテーオーロイヤルや
アナザーリリック。
シルクのアナザーリリックは
アネモネSを勝ってNHKマイル
カップに出走。その後福島牝馬S
を制して重賞勝ちを成しています!
テーオーロイヤルは長距離適性
があり、リプレーザが交流G2の
兵庫ChSを勝つなど、様々な
条件で活躍馬が出ています。
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料300万(出生条件) 200万(受胎条件)
2020年:種付料250万(受胎条件) サイアーランキング74位
2021年:種付料300万(受胎条件) サイアーランキング20位
出資経験
チャパリータ(シルク)
デビュー前
No.87 ピエリーナの21
父:リオンディーズ
(BMS:チチカステナンゴ)
牡馬 4/17生 募集総額2,800万
(栗東)茶木太厩舎 母馬優先:有
生産:白老ファーム
主な産駒
トウセツ
2019年産駒 牡馬
父:ダンカーク
7戦2勝 [2-3-1-1]
茶木大厩舎について
厩舎成績
2021年度:10勝(146位)
代表的なクラブ管理馬
ウィングヘヴン(キャロット)
出資経験
なし
No.87 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は14戦5勝。
(中央では11戦2勝)
茶木大厩舎は2021年3月開業。
技術調教師時代の2020年12月には
ダノンスマッシュの香港スプリント
に帯同したそうです(*‘∀‘)
1年目となる昨年は10勝をあげると、
今年度はすでに17勝と勢い抜群!
母産駒の勝ち上がり率は良好。
トウセツは早めに2勝して
レパードステークスに出走。
母もダートで活躍しているので
適性が気になりますが楽しみ!
ルーラーシップ
代表産駒はキセキや
メールドグラースなど。
各世代で活躍馬を送り出し、3歳
世代ではタイセイディバインが
世代重賞で2着2回と活躍。
芝の中距離以上を得意とする
産駒が多く、ダイヤモンドSや
菊花賞など、長距離戦で実績を
残す産駒もいます。
また、ダートをこなす産駒もおり、
芝ダート兼用で楽しめるのも良き!
勝ち上がり率は高くありませんが
未勝利突破後は条件戦で安定した
成績を残す産駒が多く、長く
楽しめるのも注目ポイント( ᐛ )و
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料400万 サイアーランキング5位
2020年:種付料600万 サイアーランキング6位
2021年:種付料400万 サイアーランキング7位
出資経験
ウェディングソング(広尾)
未出走引退
ウェイクアップ(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退
No.88 グレイシアブルーの21
父:ルーラーシップ
(BMS:サンデーサイレンス)
牝馬 4/29生 募集総額3,200万
(栗東)清水久厩舎 母馬優先:無
生産:ノーザンファーム
主な産駒
メールドグラース
2015年産駒 牡馬
父:ルーラーシップ
19戦8勝 [8-2-5-4]
主な勝ち鞍:コーフィールドC(G1)
清水久厩舎について
厩舎成績
2019年度:32勝(24位)
2020年度:37勝(12位)
2021年度:42勝(7位)
代表的なクラブ管理馬
メールドグラース(キャロット)
コナブラック(G1)
出資経験
ラクスバラディー(キャロット)
9戦1勝
ブリックスダール(キャロット)
デビュー前
No.88 感想
母の通算成績は36戦3勝。
様々な距離を走りましたが、
主に芝1200~1400mで活躍しました。
兄のメールドグラースは
キャロットの活躍馬!
2勝C→3勝C→新潟大賞典(G3)
→鳴尾記念(G3)→小倉記念(G3)
→コーフィールドC(オーストラリアG1)
と6連勝して一気にG1馬まで駆け上がり!
引退後はトルコで種牡馬となりました。
預託先はメールドグラースと
同じ清水厩舎。ここ最近は
年間30勝以上を収め、
昨年度は42勝と、成績は申し分
なしでバッチリ!
出資馬ではラクスバラディーが
お世話になっています。
勝ち上がりまで8戦かかりましたが
条件を模索しつつ、勝ち上がりを
決めていただきました!
体制が整い次第積極的に使って
いただけたことが好印象でした。
特徴として追い切りからバンバン
時計を出して負荷をかけて仕上げて
いくため、ハードな調教に耐える
ことができる丈夫さが大事に
なってくると思います( ˙ᵕ˙ )
サトノクラウン産駒の兄、
ブリックスダールの昨年度
募集の抽選ランクは
当選:×無し最優先
抽選:一般
でした。
アルアイン
産駒は2023年デビュー予定。
皐月賞ではペルシアンナイトや
レイオデオロなどの強敵を相手に
堂々のレコード勝ち。
その後大阪杯でも勝ち、G1で2勝。
出走したレースではすべて500kg超え
の馬体重で雄大な馬体が特徴的でした。
馬体の雄大さや力強さ、古馬になって
からもG1戦線で好走を続けた成長力と
安定感が産駒に伝わると楽しみです!
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料170万
2021年:種付料170万
出資経験
なし
No.89 ヴィアンローズの21
父:アルアイン
(BMS:Sevres Rose)
牡馬 3/25生 募集総額2,400万
(栗東)石坂公厩舎 母馬優先:無
生産:ノーザンファーム
主な産駒
シュヴァリエローズ
2018年産駒 牡馬
父:ディープインパクト
16戦3勝 [3-4-0-9]
石坂公一厩舎について
厩舎成績
2019年度:6勝(162位)
2020年度:19勝(69位)
2021年度:20勝(68位)
代表的なクラブ管理馬
シャーレイポピー(キャロット)
バンクオブクラウズ(ノルマンディー)
出資経験
ユレマー(キャロット)
デビュー前
No.89 感想
母のフランス産馬で
通算成績は10戦4勝。
ノネット賞(GⅢ)で優勝する
など、芝で活躍しました。
石坂公一厩舎は4年目。
一昨年19勝をあげ、昨年も20勝と
軌道に乗ってきています!
今後も楽しみな新進気鋭の厩舎です。
母産駒には複数勝利馬が多数。
高齢となってきていますが、
引き続き活躍馬の送り出しに
期待したい( ᐛ )و
ジャスタウェイ
代表産駒はダノンザキッドやエーポスなど。
産駒は芝の短距離~中距離で活躍。
また、マスターフェンサーが
交流G2の名古屋GPを勝っており、
ダートでも現状十分な実績( ᐛ )و
産駒のG1勝利はホープフルSのみ
ですが、クラシックで活躍する
産駒もいてこれからの伸びしろ
も楽しみです!
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料400万 サイアーランキング16位
2020年:種付料400万 サイアーランキング16位
2021年:種付料300万 サイアーランキング16位
出資経験
ユールファーナ(キャロット)
16戦1勝 引退
No.90 ムーングロウの21
父:ジャスタウェイ
(BMS:Nayef)
牡馬 4/14生 募集総額3,000万
(栗東)寺島良厩舎 母馬優先:無
生産:ノーザンファーム
主な産駒
モントライゼ
2018年産駒 牡馬
父:ダイワメジャー
12戦2勝 [2-2-1-7]
主な勝ち鞍:京王杯2歳S
寺島良厩舎について
厩舎成績
2019年度:35勝(19位)
2020年度:32勝(21位)
2021年度:36勝(14位)
代表的なクラブ管理馬
メディーヴァル(ターファイト)
キングズソード(ユニオン)
出資経験
ターシャズスターの21(シルク)
デビュー前
No.90 感想
母はイギリス産馬で
通算成績は4戦0勝。
寺島厩舎は6年目。年間勝利数は
30強で成績優秀。連闘を試みて
くれることが多いです。
キャロットではプルミエロールが
活躍しています。
母産駒の勝ち上がり率は良好!
兄のモントライゼは重賞でも
活躍していて、本馬も活躍に
期待がかかります( ᐛ )و
以上、2022年度キャロット募集
No.82~No.90、栗東入厩予定の
- オルフェーヴル
- スワーヴリチャード
- ダイワメジャー
- リアルスティール
- ドレフォン
- リオンディーズ
- ルーラーシップ
- アルアイン
- ジャスタウェイ
産駒の募集馬についての
出資検討でした!
今回で栗東編もラスト!
募集No.順の出資検討の記事は
ひとまず終わり!お読みいただき、
ありがとうございました(*^^*)
キャロットも引き続き大人気と
なりそうで、出資が叶うかは
わかりませんが、まずは検討の
時点で楽しい時間が過ごせました!
あとは予算と出資したい度を勘案
しつつ、中間発表を見ながら申込馬
を詰めていきたいと思います!
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
良ければ↓押していただけますと励みになります(*^^*)
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