キャロットの2021年度募集馬(2020年産駒)の出資検討です！
今回は美浦入厩予定のNo.08～No.12、
エピファネイアとドゥラメンテ産駒
の募集馬について！٩(ˊᗜˋ*)و
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます！
出資馬がお世話になったことがある厩舎は
その時の印象を交えて記事にしていくので
ミスマッチを防ぐための
参考になれば幸いです(*^^*)
また、キャロットについては
継続的な出資のため、将来の母馬優先も
意識して検討したいと思います( ˙ᵕ˙ )
コンテンツ
2021年度募集概要
スケジュール
既会員
■募集確定馬リストの送付：
8月中旬
■カタログPDF、募集馬動画公開：
8/24(火)夕刻
■測尺、予定育成牧場一覧表の公開：
8/26(木)夕刻
■第1次募集申込受付期間：
9/1(水)10時～9/7(火)17時締切
■第1次募集申込結果発表：
9/17(金)夕刻
■1.5次募集申込受付期間：
9/23(木)正午～9/24(金)正午
■1.5次募集申込結果発表：
9/27(月)夕刻
新規会員
■カタログ請求申込期間：
8/1(日)10時～8/23(月)10時
■カタログ発送：
8月下旬
■第1次募集申込受付開始：
9/1(水)10時～
中間発表
■中間発表①：
9/3(金) 18時頃
■中間発表②：
9/6(月) 18時頃
出資者決定方法
割当方法
■総口数400口
①母馬優先(200口)
②最優先希望枠
③一般出資枠
口数の取り扱い
申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に５口
出資検討記事
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました！
今回の本募集のテーマは
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す！
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
母とその産駒の成績まとめ
種牡馬ごとに募集予定馬の
母現役時の成績と
その産駒の成績を整理しました！
成績をざっと確認したいときにぜひ( ˙ᵕ˙ )
テーマに沿って、新種牡馬をピックアップしています( ᐛ )و
出資検討記事
美浦編 No.01～07はこちら！
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
エピファネイア
初年度からデアリングタクトが
無敗の三冠牝馬に輝きます。
エフフォーリアが皐月賞を制し
勢いは留まるところを知らず！
現状、産駒は芝での活躍が目立っていますが
エピファネイア自身はパワーもある馬だったので
今後ダートでも活躍馬を送り出すかもしれません。
キャロットのエピファネイア産駒は
すべて母馬優先有り。
キャロット同士の夢の配合( ᐛ )و
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料250万 サイアーランキング48位
2020年:種付料500万 サイアーランキング9位
出資経験
なし
No.08 ローガンサファイアの20
父：エピファネイア
(BMS:ダイワメジャー)
牡馬 2/29生 募集総額5000万
（美浦）林厩舎 母馬優先：有
主な産駒
スターオブエイジア
2018年産駒 牝馬 父:ルーラーシップ
5戦0勝 [0-0-1-4]
林厩舎について
厩舎成績
2019年度:18勝(84位)
2020年度:14勝(119位)
代表的なクラブ管理馬
ソングライン(サンデー)
アナザーリリック(シルク)
出資経験
なし
No.08 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は26戦4勝。
マーガレットS(OP)を勝つなど
主に芝の短距離路線で活躍しました。
母産駒は現状未勝利。
3歳未勝利のスターオブエイジアは
惜しいながらも勝ちきれない競馬が続いています。
林厩舎は開業4年目。
最近だとアナザーリリックや
ソングラインの活躍で
勢いに乗っています。
実績を残して預託馬の質も向上しそうで
これからさらに成績を伸ばしそう！
No.09 バウンスシャッセの20
父：エピファネイア
(BMS:ゼンノロブロイ)
牡馬 3/16生 募集総額8000万
（美浦）手塚厩舎 母馬優先：有
主な産駒
グランワルツ
2018年産駒 牝馬 父:ロードカナロア
4戦0勝 [0-1-1-2]
手塚厩舎について
厩舎成績
2019年度:33勝(23位)
2020年度:33勝(17位)
代表的なクラブ管理馬
フィエールマン(サンデー)
アルフレード(キャロット)
出資経験
なし
No.09 感想
母はキャロットの活躍馬、
バウンスシャッセ( ᐛ )و
通算成績は16戦5勝で
フラワーC(G3)、中山牝馬S(G3)、
愛知杯(G3)など、重賞を複数勝利。
芝の中距離で活躍しました。
姉のグランワルツは募集総額6000万。
活躍が期待されましたが未勝利戦期間には
実績を残せず。地方から勝ち上がりを狙います。
預託先は名門の手塚厩舎で
安心して任せられそう(*^^*)
No.10 プルメリアスターの20
父：エピファネイア
(BMS:ゼンノロブロイ)
牝馬 4/5生 募集総額3600万
（美浦）木村厩舎 母馬優先：有
主な産駒
デビューした産駒はいません。
木村厩舎について
厩舎成績
2019年度:36勝(15位)
2020年度:34勝(16位)
代表的なクラブ管理馬
ステルヴィオ(サンデー)
ヴァイスメテオール(シルク)
出資経験
レイフル(キャロット)
デビュー前
No.10 感想
祖母はリリサイドで母はキャロットの募集馬。
リスグラシューの半姉です( ˙ᵕ˙ )
現役時の戦績は20戦3勝で
主に芝の短距離～マイルで活躍しました。
預託先は話題の木村厩舎( ˙ᵕ˙ )
クラブ馬の比率が高く、
良血馬を何頭も管理しており
リーディングも上位をキープしています。
基本的にNF天栄で調整→出走→すぐに放牧
となることが多く、評価は賛否両論。
美浦の厩舎に預託される馬であれば
NF天栄で調整して短期間の入厩となるのは
ある程度仕方がないと思うので
連携さえバッチリとれていれば
個人的にはあまり気になりません( ˙ᵕ˙ )
出資馬セラディーンの半妹ということで気になっています。
セラディーンはゆっくり成長を促していますが、
本馬もデビューしっかり育てていくのかな。
ドゥラメンテ
代表産駒はタイトルホルダー。
芝のあらゆる距離で産駒が活躍しています。
ダートは出走数自体がまだ少ないですが
現状はダートよりも芝での活躍が目立ちます。
牝馬は気性が問題となっているのか
牡馬と比べると伸び悩んでいる印象
…ですが8月はサンカルパや
ダノンシュネラなど、
牝馬産駒の活躍も目立ちました( ˙ᵕ˙ )
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料600万
2020年:種付料700万 サイアーランキング44位
出資経験
アリーヴォ(シルク)
7戦3勝 現役
ナインストーリーズ(シルク)
2戦0勝 現役
ラクスバラディー(キャロット)
3戦0勝
レイフル(キャロット)
デビュー前
No.11 モアザンセイクリッドの20
父：ドゥラメンテ
(BMS:More Than Ready)
牡馬 4/24生 募集総額4000万
（美浦）尾関厩舎 母馬優先：無
主な産駒
サンパティーク
2019年産駒 牝馬 父:ジャスタウェイ
1戦0勝 [0-0-0-1]
尾関厩舎について
厩舎成績
2019年度:23勝(47位)
2020年度:24勝(47位)
代表的なクラブ管理馬
レッドファルクス(東サラ)
グローリーヴェイズ(シルク)
出資経験
エンジェルリード(広尾)
9戦0勝 未勝利引退
No.11 感想
母はオーストラリア産馬で通算成績は21戦5勝。
ニュージーランドオークス(G1)で優勝するなど
主に芝のマイル～中距離で活躍しました。
姉のサンパティークは芝で早期デビューも
結果は奮わず。今後の活躍に期待( ᐛ )و
兄のセイクリッドキングは中央では未勝利で
地方で活躍しています。
尾関厩舎は美浦の名門厩舎！
重賞戦線に多数の活躍馬を
送り出しています٩(ˊᗜˋ*)و
クラブ馬の比率が高く、実績も上げているので
安心して出資できる厩舎というイメージ(*‘∀‘)
繁殖能力はまだハッキリしませんが
ドゥラメンテ産駒の牡馬というだけで
気になります( ˙ᵕ˙ )笑
No.12 ステファニーズキトゥンの20
父：ドゥラメンテ
(BMS:Kitten’s Joy)
牝馬 2/14生 募集総額3600万
（美浦）久保田厩舎 母馬優先：無
主な産駒
カトゥルスフェリス
2017年産駒 牝馬 父:ディープインパクト
5戦1勝 [1-0-1-3]
久保田厩舎について
厩舎成績
2019年度:20勝(76位)
2020年度:21勝(61位)
代表的なクラブ管理馬
マリアライト(キャロット)
オーソクレース(キャロット)
出資経験
カドーダンジュ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退
プラムストーン(シルク)
1戦0勝 未勝利引退
No.12 感想
母はアメリカ産馬で通算成績は25戦11勝。
フラワーボールS(G1)を連覇、
BCターフ牝馬(G1)、アルシバイアディズS(G1)
で優勝するなど、現役時は現地で凄まじい戦績。
芝、ダート問わず能力を発揮しました。
久保田厩舎は毎年コンスタントに
20勝前後の成績をマーク。
マリアライトやその仔である
オーソクレースを管理しており、
活躍馬を出したことから
信頼も厚いのかな( ˙ᵕ˙ )
出資馬ではプラムストーンと
カドーダンジュでお世話になりました。
プラムストーンは十分な調教を積むことができず、
アクシデントもあり未勝利引退。
カドーダンジュは…能力が伴わなかったことと
クラブの方針もあったかもしれませんが、
引き際はすこしアレ？っと思ってしまいました…。
母は期待の繁殖馬のようで、
これまでは3世代連続で
ディープがつけられていました。
ドゥラメンテ産駒となった本馬はどうか…！
厩舎相性と相談して検討したいと思います。
以上、キャロット2021年度募集馬No.08～No.12、
美浦入厩のエピファネイア、
ドゥラメンテ産駒についての
出資検討まとめでした♪
エピファネイアもドゥラメンテも
ディープやキンカメが旅立った後の
主役となれる期待の種牡馬と思います( ᐛ )و
夢がある分、価格はやっぱり高め…！
何頭も申し込むわけにはいかなそうなので
慎重に検討したいと思います( ˙ᵕ˙ )
※記載の情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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