2022年度シルク募集検討 No.44-48/栗東入厩馬①

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シルクの2022年度募集馬(2021年産駒)の出資検討です!

今回から栗東編!No.44~No.48、
ロードカナロア、ハーツクライ、
エピファネイア産駒の募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

出資馬がお世話になったことが
ある厩舎は、その時の印象を
交えて記事にしていきます!

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2022年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

■募集馬情報公開/カタログ発送:
7/19(火)

1次募集申込受付期間:
7/19(火)~8/5(金)17時締切
申込結果発表

8/12(金)

中間発表

■中間発表①:
7/27(水)
中間発表②:
8/1(月)
■中間発表③:
8/4(木)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選 で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

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出資検討記事

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

2022年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!

そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

2022年度募集出資検討記事

関東馬

No.1~43、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!

中間発表

2022年度募集の中間発表まとめはこちら!

2021年度募集振り返り

2022年度の中間発表に備えて、
昨年度の中間発表を振り返りました!

中間発表で名前が出た馬は

  • 一般当選の可能性はあるのか
  • 抽優での当選確率はどのくらいか

などなどまとめました( ᐛ )و

また、昨年度(2021年度)のシルク募集
の実績ボーダー、当選確率等の一覧は
こちらの記事でまとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

今回は栗東入厩のNo.44~48の募集馬について!

ロードカナロア

1世代目から歴史的名牝の
アーモンドアイを送り出し、
2世代目のサートゥルナーリアも活躍。
種牡馬としての評価は初年度から鰻登り!

日本と香港の短距離GⅠを制した
ダノンスマッシュや、ダートで活躍の
レッドルゼルなど、活躍馬は多岐にわたり
自身が活躍した短距離路線だけでなく
様々な条件で活躍する産駒を出しています。
3歳世代もダノンスコーピオンが
NHKマイルCを制し、勢いは継続中!

実績に伴って種付料、募集馬の価格も鰻登り…!
2021年度の種付料は少し落ち着きましたが
それでも高額…!
募集馬の価格も高額なので慎重に
検討したいと思います( ˙ᵕ​˙ )

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料1500万 サイアーランキング3位
2020年:種付料2000万 サイアーランキング2位
2021年:種付料1500万 サイアーランキング2位

出資経験

スティクス(シルク)
13戦4勝 現役

カドーダンジュ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

トリメストラーレ(キャロット)
デビュー前

No.44 ウィクトーリアの21

父:ロードカナロア
(BMS:ヴィクトワールピサ)
牝馬 1/9生 募集総額6000万

(栗東)中内田充厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

中内田充厩舎について
厩舎成績

2019年度:48勝(4位)
2020年度:36勝(14位)
2021年度:54勝(1位)

代表的なクラブ管理馬

グレナディアガーズ(サンデー)
セリフォス(G1)

出資経験

なし

No.44 感想

母はシルクの活躍馬。
芝1800mの新馬戦でデビュー勝ち。
1勝Cも芝1800mで突破し、
フローラ賞(G2)で優勝。
オークスでは4着と好走。
秋華賞制覇に期待がかかりましたが
ケガで引退。通算成績は7戦3勝でした。

中内田厩舎はトップクラスの厩舎。
勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに
高水準。各クラブの活躍馬を多数
管理しています。
クラブ馬の比率は高め。高額馬も
預託されていて、その分実績も
しっかりと残しています。
昨年度は54勝で全厩舎で1位の
勝利数!今年度もトップクラス
の成績をおさめていて、活躍が
続きそうです( ᐛ )و

現役時の母の能力は高く、血統も
良くて期待が膨らみます!
初仔の牝馬ながら募集総額6000万
とかなり高額ですが夢を見ることが
できそう!

No.45 パーシーズベストの21

父:ロードカナロア
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 1/31生 募集総額4500万

(栗東)安田隆厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
アルファインディ

2020年産駒 牡馬
父:モーリス
デビュー前

安田隆厩舎について
厩舎成績

2019年度:62勝(1位)
2020年度:46勝(4位)
2021年度:41勝(10位)

代表的なクラブ管理馬

ロードカナロア(ロード)
レッドルゼル(東サラ)
ダイアトニック(シルク)

出資経験

ファジェス(キャロット)
11戦2勝

No.45 感想

母はシルクの募集馬。
芝2000mの未勝利戦を勝ち、
続く1勝Cは芝1800m戦で突破。
秋華賞にも出走し、芝の中距離で
活躍しました。
通算成績は20戦2勝。

安田隆厩舎はトップクラスの
実力を持つ厩舎。リーディング
上位をキープし、勝ち上がり率、
重賞馬輩出率も高いです。
ロードカナロアやレッドルゼルなど
クラブの活躍馬も多数で、中でも
短距離戦線での実績が凄まじいです。

キャロットのファジェスでお世話に
なっていますが、将来を見据えて
マクり一辺倒の是正を試みたり、
ダートを試してみたりと可能性を
模索していただいていると感じます。
不満は少ないです( ᐛ )و

兄のアルファインディは昨年度の募集
では総申込数11位で必要実績356.4万。
抽優での当選確率は47.2%と50%を
切り、かなりの人気でした!
7/30の新馬戦でデビューし、4着。
兄とともに活躍に注目したいです!

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ハーツクライ

シュヴァルグラン、ジャスタウェイ、
リスグラシューなどが代表産駒。

芝中距離の活躍馬を出しており、
王道のG1戦線を狙える種牡馬!
3歳世代ではダービー馬の
ドウデュースを送り出す
大活躍( ᐛ )و

古馬になって本格化する産駒も多く、
1勝できればその後の成長も含めて
楽しむことができて良き

種牡馬引退となり、産駒に出資できる
チャンスも残り少なくなってきました。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料:800万 サイアーランキング2位
2020年:種付料:1000万 サイアーランキング3位
2021年:種付料:プライベート サイアーランキング3位

出資経験

アクロアイト(キャロット)
2戦1勝 引退

セルディアーナ(シルク)
4戦0勝 未勝利引退

レディエンフェイス(キャロット)
デビュー前

No.46 サロミナの21

父:ハーツクライ
(BMS:Lomitas)
牝馬 2/1生 募集総額7000万

(栗東)池添学厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
サリオス

2017年産駒 牡馬
父:ハーツクライ
13戦4勝 [4-2-2-5]

池添学厩舎について
厩舎成績

2019年度:33勝(22位)
2020年度:33勝(20位)
2021年度:33勝(22位)

代表的なクラブ管理馬

サラキア(シルク)
カテドラル(キャロット)

出資経験

なし

No.46 感想

母はドイツ産馬で通算成績は
5戦4勝。独オークスで優勝
するなど、輝かしい成績。

池添学厩舎はクラブ馬、社台グループ
生産馬の比率がとても高い厩舎。
キャロットやシルクの高額馬も
何頭か預託されています。
年間勝利数は30勝前後と良好。

馬質の高さゆえかもしれませんが
勝ち上がり率、重賞馬輩出率も
高水準です。クラブ馬が多い中
でも出走数は高い数字のため、
その点は魅力的。
姉のサラキアを管理していた
こともポイントになるかな!

母は名牝で産駒にはサラキア、
サリオス、サリエラなどなど
活躍馬が多数。
本馬はサリオスの全妹になります。
募集総額7000万は今回の募集で
トップタイですが、母産駒の
活躍から夢が膨らみます( ᐛ )و

中間発表①では総申込数393、
うち抽優申込数195で4位と
すでにかなりの票数を集めて
いて大人気!実績ボーダーも
高くなりそうです。

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エピファネイア

初年度からデアリングタクトが
無敗の三冠牝馬に輝きます。
その後もエフフォーリアが
年度代表馬に輝くなど、
勢いが続いています!

3歳世代ではサークルオブライフや
サトノヘリオス、ソネットフレーズ
など、性別・距離を問わず世代GⅠ
に産駒を送り出しています。

産駒の活躍に伴って種付料、募集総額
もドカンと上がっている状態。

現状、産駒は芝での活躍が目立って
いますが、エピファネイア自身は
パワーもある馬だったので今後
ダートでも活躍馬を送り出すかも。
ダートを主戦場とする産駒はまだ
少ないので、今後の傾向に注目
したい( ˙ᵕ​˙ )

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料250万 サイアーランキング48位
2020年:種付料500万 サイアーランキング9位
2021年:種付料1000万 サイアーランキング6位

出資経験

エスカミーリョ(シルク)
デビュー前

No.47 インヘリットデールの21

父:エピファネイア
(BMS:ルーラーシップ)
牡馬 3/7生 募集総額6000万

(栗東)高野友厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

高野友厩舎について
厩舎成績

2019年度:40勝(11位)
2020年度:29勝(32位)
2021年度:36勝(13位)

代表的なクラブ管理馬

レイパパレ(キャロット)
スタニングローズ(サンデー)

出資経験

なし

No.47 感想

母はシルクの募集馬でした。
芝2000mの未勝利戦で勝ち上がり、
その後も芝中距離で勝利を重ね、
準OPでも活躍。晩年は芝1400mに
条件を変えて好走しました。
通算成績は22戦3勝。

高野厩舎はクラブ馬率が高い厩舎。
勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに
優秀で、年間勝利数も多く、実績は
申し分なし!
レイパパレやファルコニア、
スタニングローズなど、クラブの
活躍馬も多く送り出しています。
坂路でガシガシ鍛えるので、
脚元がしっかりした強い馬であると
相性が良いです( ˙ᵕ​˙ )

本馬は中間発表①では総申込数257、
うち抽優申込数91でどちらも13位。
抽優での厳しめの抽選になりそう。

No.48 ボニーゴールドの21

父:エピファネイア
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 1/17生 募集総額4000万

(栗東)須貝尚厩舎
生産:白老ファーム

主な産駒

初仔です。

須貝尚厩舎について
厩舎成績

2019年度:35勝(16位)
2020年度:36勝(13位)
2021年度:42勝(8位)

代表的なクラブ管理馬

ブランノワール(シルク)
リアンティサージュ(シルク)
クリダーム(インゼル)

出資経験

スカイロケット(シルク)
デビュー前

No.48 感想

母はシルクの募集馬。
ケガに悩まされ、通算成績は
2戦0勝でした。

須貝厩舎はクラブ馬の比率が高め。
年間勝利数は30~40勝と高水準で
勝ち上がり率、重賞馬輩出率も
高く、実績はトップクラス。
ソダシの活躍も目立っており、
インゼルのクリダームが2歳で
早速活躍を見せていて勢いを
感じます!
いろいろあって馬房削減となり、
それが不当と裁判になったりと
ここ最近は話題となることが
多かった印象。

出資馬ではシルクのスカイロケット
がお世話になっています。
ゲート試験で苦戦しましたが、
無事に合格!今後の活躍が
楽しみです(*^^*)

本馬の祖母はショウナンパンドラを
送り出した名牝、キューティゴールド。
管囲が18.2cmとかなり気になる数字
ですが、エピファネイア産駒では
最安値タイで手が伸ばしやすく、
気になる一頭(*‘∀‘)

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以上、2022年度シルク本募集
No.44~No.48、栗東入厩の
ロードカナロア、ハーツクライ、
エピファネイア産駒の出資検討
まとめでした!

高額ですが、夢を乗せられるような
馬が揃っていて、未来のG1馬がこの
中から出てきたりと考えるとワクワク
してきます!

今回から栗東編で折り返しに。
申し込み締め切りまでに全頭記事に
できるよう、ペースを上げてマクって
いきたいと思います!( ᐛ )و

次回は栗東入厩のドレフォン産駒と
ハービンジャー産駒について記事を
あげる予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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