シルクの2022年度募集馬(2021年産駒)の出資検討です!
今回は栗東入厩のNo.68~No.71、
リアルスティール、シルバーステート、
キンシャサノキセキ産駒の募集馬について!
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
出資馬がお世話になったことがある
厩舎は、その時の印象を交えて記事
にしていきます!
コンテンツ
2022年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開/カタログ発送:
7/19(火)
■1次募集申込受付期間:
7/19(火)~8/5(金)17時締切
■申込結果発表:
8/12(金)
中間発表
■中間発表①:
7/27(水)
■中間発表②:
8/1(月)
■中間発表③:
8/4(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
出資検討記事
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
2022年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
2022年度募集出資検討記事
関東馬
No.1~43、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!
関西馬
栗東編①No.44~48はこちら!
栗東編②No.49~53はこちら!
栗東編③No.54~59はこちら!
栗東編④No.60~63はこちら!
栗東編⑤No.64~67はこちら!
中間発表
2022年度募集の中間発表まとめです!
中間発表②(8/1)
中間発表の整理に加えて、
ざっくりした当てはめになりますが
昨年度の中間→最終結果を参考に
2022年度募集における
- 一般当選できない馬
- 抽優当選確率50%以上の馬
- 抽優当選確率70~100%の馬
について考えました( ᐛ )و
中間発表①(7/27)
2021年度募集振り返り
2022年度の中間発表に備えて、
昨年度の中間発表を振り返りました!
中間発表で名前が出た馬は
- 一般当選の可能性はあるのか
- 抽優での当選確率はどのくらいか
などなどまとめました( ᐛ )و
また、昨年度(2021年度)のシルク募集
の実績ボーダー、当選確率等の一覧は
こちらの記事でまとめました!
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回は栗東入厩のNo.68~71の募集馬について!
リアルスティール
現役時は1800mで勝ち星を重ねました。
JCや菊花賞など中~長距離もこなして
掲示板に入る活躍( ˙ᵕ˙ )
少し短縮のマイルは不得意でした。
産駒は今年度デビュー。
これまで15頭が出走して
ニシノトキメキが芝1200m
の未勝利戦で勝っています。
当初から繁殖牝馬の質が高く、
期待の高さが伺えて今後も
楽しみです(*^^*)
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料200万
2020年:種付料250万
2021年:種付料250万
出資経験
なし
No.68 レディホークフィールドの21
父:リアルスティール
(BMS:Hawk Wing)
牡馬 2/7生 募集総額3500万
(栗東)四位洋厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
レディズビーク
2019年産駒 牝馬
父:ドゥラメンテ
5戦1勝 [1-1-0-3]
四位洋厩舎について
厩舎成績
2021年度:10勝(147位)
代表的なクラブ管理馬
フォンメイリー(ノルマンディー)
ロードアラビアン(ロード)
出資経験
チャパリータ(シルク)
デビュー前
No.68 感想
母はアイルランド産馬で通算成績は
1戦0勝。日本でデビューした産駒には
レディズビークがいます。
四位厩舎は2年目でこれからの厩舎。
今年度は12勝と、昨年の10勝を
すでに上回って勢いがついている
のを感じます。
騎手起用や臨戦過程に疑問符が
つくことはありそうで、そこは
気になるポイントになるかも。
シルク2歳馬チャパリータが
お世話になるので、注目したい
と思います( ˙ᵕ˙ )
姉のレディズビークは芝マイルで
勝ち上がり。本馬も続いて母産駒の
日本での活躍馬となりたい( ᐛ )و
No.69 ティッカーコードの21
父:リアルスティール
(BMS:Giant’s Causeway)
牝馬 4/7生 募集総額2800万
(栗東)斉藤崇厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
オータムレッド
2017年産駒 牝馬
父:ワールドエース
19戦2勝 [2-1-0-16]
斉藤崇厩舎について
厩舎成績
2019年度:24勝(43位)
2020年度:34勝(15位)
2021年度:44勝(6位)
代表的なクラブ管理馬
ラウダシオン(シルク)
スリーパーダ(キャロット)
キラーアビリティ(キャロット)
出資経験
なし
No.69 感想
母はサンデーの募集馬で募集総額
3000万円。通算成績は3戦0勝でした。
斉藤崇厩舎は7年目。
ここ最近ググっと成績を伸ばし、
昨年は44勝と素晴らしい結果!
クラブ馬の比率が高く、ラウダシオン、
キラーアビリティなど重賞での活躍馬
も送り出しています。
キャロット、シルク馬が多く預託されて
いますが、勝ち上がり率が高く好相性。
期待も大きいようで、最近は募集総額や
質の高い馬が積極的に預託されている
印象があります。
成績の良い厩舎への預託で低価格帯なのは
魅力的ですが、管囲18.5cmは気がかり。
遅めな生まれではありますが馬体重も
383kgと小ささを感じます。
シルバーステート
産駒は昨年度デビュー。
ウォーターナビレラが早速
ファンタジーSを制し、
桜花賞で2着と活躍を
見せています。
産駒は芝では1200~2200m、
ダートでは1200~1700mで
勝利をあげています。
ダート馬は複数勝利馬はまだ
いないですが、出走自体が少なく
今後の活躍が気になるところ( ᐛ )و
2歳世代でもすでに2頭が新馬勝ち。
ポテンシャルと仕上がりの早さから
人気種牡馬となる未来も。
2022年度からは種付料も大幅アップ
で、期待が伺えます。
種付料とサイアーランキング
2019年度:種付料100万
2020年度:種付料120万
2021年度:種付料150万 サイアーランキング59位
出資経験
なし
No.70 ペニーウェディングの21
父:シルバーステート
(BMS:Broken Vow)
牡馬 4/23生 募集総額3000万
(栗東)清水久厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
イージスカフェ
2019年産駒 牡馬
父:キンシャサノキセキ
3戦0勝 [0-0-1-2]
清水久厩舎について
厩舎成績
2019年度:32勝(24位)
2020年度:37勝(12位)
2021年度:42勝(7位)
代表的なクラブ管理馬
メールドグラース(キャロット)
コナブラック(G1)
出資経験
ラクスバラディー(キャロット)
9戦1勝
ブリックスダール(キャロット)
デビュー前
No.70 感想
母はアメリカ産馬で日本にてデビュー。
ダート1200mの未勝利戦で1勝し、
通算成績は12戦1勝でした。
清水厩舎は栗東の名門。
ここ最近は年間30勝以上を収め、
昨年度は42勝と、成績は申し分
なしでバッチリ!
出資馬ではラクスバラディーが
お世話になっています。
勝ち上がりまで8戦かかりましたが
条件を模索しつつ、勝ち上がりを
決めていただきました!
体制が整い次第積極的に使って
いただけたことが好印象でした。
特徴として追い切りからバンバン
時計を出して負荷をかけて仕上げて
いくため、ハードな調教に耐える
ことができる丈夫さが大事に
なってくると思います( ˙ᵕ˙ )
母産駒は頭数がまだ少ないことも
ありますが、現状では未勝利。
本馬が代表的な産駒になることが
できるか、楽しみです( ᐛ )و
キンシャサノキセキ
代表産駒はシュウジや
ガロアクリークなど。
産駒は主に芝の短距離戦で活躍
しています。また、ダートで
活躍する産駒も多く、芝ダート
兼用で楽しめるのが良き!
仕上がりが早く、2歳から活躍する
産駒が多いのもポイント!
出資馬ではラキエータが新馬勝ち、
ストリンジェンドが早期デビュー
をしました( ᐛ )و
牝馬ではベルーガが実績を残して
いますが基本的に牡馬の方が
成績良好な傾向です。
種付料とサイアーランキング
2019年度:種付料200万 サイアーランキング11位
2020年度:種付料250万 サイアーランキング11位
2021年度:種付料250万 サイアーランキング14位
出資経験
ラキエータ(シルク)
6戦2勝
ストリンジェンド(キャロット)
1戦0勝
アレッサ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退
No.71 ターシャズスターの21
父:キンシャサノキセキ
(BMS:Spanish Steps)
牝馬 4/7生 募集総額2500万
(栗東)寺島良厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
エスメラルディーナ
2011年産駒 牝馬
父:Harlan’s Holiday
10戦4勝 [4-0-2-4]
寺島良厩舎について
厩舎成績
2019年度:35勝(19位)
2020年度:32勝(21位)
2021年度:36勝(14位)
代表的なクラブ管理馬
メディーヴァル(ターファイト)
キングズソード(ユニオン)
出資経験
なし
No.71 感想
母はアメリカ産馬で通算成績は
5戦1勝。
寺島厩舎は6年目。年間勝利数は
30強で成績優秀。連闘を試みて
くれることが多いです。
シルクとはこれまであまり相性が
良くないですが、今後の活躍馬の
輩出に期待したい( ᐛ )و
母産駒の姉、エスメラルディーナ
はアリーヴォの母で聞き馴染みが
あります( ˙ᵕ˙ )
兄のコンシリエーレはカトレアS(OP)
を勝ち、サウジダービー3着とダート
で活躍。
シルクで募集された姉のアズールムーン
は芝で2勝と、芝ダート兼用で力を発揮
できそうで、キンシャサノキセキとは
合いそう。
以上、2022年度シルク本募集
No.68~No.71、栗東入厩の
リアルスティール、
シルバーステート、
キンシャサノキセキ産駒
の出資検討まとめでした!
次回は栗東入厩の
マジェスティックウォリアー、
サトノアラジン、
ニューイヤーズデイ産駒の
検討記事をアップする予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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