シルクの2022年度募集馬(2021年産駒)の出資検討です!
今回は美浦入厩予定のNo.9~No.13、
ドレフォン、ハービンジャーが
父となる募集馬について!
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
コンテンツ
2022年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開/カタログ発送:
7/19(火)
■1次募集申込受付期間:
7/19(火)~8/5(金)17時締切
■申込結果発表:
8/12(金)
中間発表
■中間発表①:
7/27(水)
■中間発表②:
8/1(月)
■中間発表③:
8/4(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
出資検討記事
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
2022年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
2022年度募集出資検討記事
今回の募集の出資検討記事です。
美浦編① No.1~5はこちら!
美浦編② No.6~8はこちら!
2021年度募集振り返り
昨年度(2021年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回は美浦入厩のNo.9~13の募集馬について!
ドレフォン
産駒は昨年度デビュー。
ジオグリフが皐月賞を制し
上々のスタートを切りました。
カワキタレブリーもNHKマイルC
で3着と健闘しました。
重賞では産駒が芝で活躍している他、
ダートの条件戦で活躍している馬も
多く、芝ダートともに活躍馬を送り
出せる存在に!
また、仕上がりの早い馬も多く、
2歳から活躍が見込めそうなのも
嬉しいポイント( ᐛ )و
出資馬ではサーマルウインドが
3歳春で2勝し、NZTに挑戦する
など、楽しみをもらっています!
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万
出資経験
サーマルウインド(キャロット)
5戦2勝
アイレ(シルク)
3戦0勝
ソレア(キャロット)
デビュー前
No.9 メリーウィドウの21
父:ドレフォン
(BMS:ゴールドアリュール)
牡馬 2/28生 募集総額4000万
(美浦)栗田徹厩舎
生産:白老ファーム
主な産駒
ジュディッタ
2018年産駒 牡馬
父:ダノンレジェンド
8戦3勝 [3-1-1-3]
栗田徹厩舎について
厩舎成績
2019年度:29勝(29位)
2020年度:26勝(43位)
2021年度:26勝(43位)
代表的なクラブ管理馬
シェダル(シルク)
アライバル(キャロット)
出資経験
なし
No.9 感想
母のメリーウィドウはシルクの
募集馬で通算成績は37戦4勝。
ダート1600~1800mで活躍
しました。
本馬の姉もシルクで募集され、
全頭勝ち上がっています。
栗田厩舎の成績は20勝後半を
維持していて安定。キャロット、
シルクの低価格帯の募集馬も
しっかり勝ち上がらせている印象。
ただ、レース選択の意図が不明な
出走と感じることがあり、そこが
合わないとストレスのポイントに
なるかも…と思っています。
姉のジュディッタはダート3勝Cで
活躍中、全姉のヴァランシエンヌも
ダートで勝ち上がり。
牡馬に出て馬格もある本馬はダート
での大活躍が期待できそう!
No.10 シャクンタラーの21
父:ドレフォン
(BMS:ゼンノロブロイ)
牝馬 4/10生 募集総額2800万
(美浦)高柳瑞厩舎
生産:白老ファーム
主な産駒
マニカルニカ
2019年産駒 牝馬
父:エピファネイア
7戦0勝 [0-2-2-3]
高柳瑞厩舎について
厩舎成績
2019年度:24勝(44位)
2020年度:14勝(123位)
2021年度:21勝(67位)
代表的なクラブ管理馬
スターズオンアース(社台)
ヴィータアレグリア(キャロット)
パラスアテナ(広尾)
出資経験
なし
No.10 感想
母のシャクンタラーはシルクの
募集馬で通算成績は12戦2勝。
芝の1800mで新馬勝ち、
2000mで1勝Cを勝ちました。
ダートは1回走りましたが15着。
高柳瑞厩舎はクラブ馬の比率が高め。
ロードの馬が多く預託されています。
勝ち上がり率は33%と平均的。
全体的にダートの成績が良いです。
3歳世代はスターズオンアースが
桜花賞とオークスを勝って2冠。
今後の飛躍も楽しみです!
本馬の姉のマニカルニカは新馬戦
3着で未勝利戦で2着2回、3着1回
と芝のレースで惜しい競馬が続いて
いて、勝ち上がりに期待。
本馬はクラシックで勢いに乗る厩舎
での活躍が楽しみです( ˙ᵕ˙ )
No.11 サンデースマイルⅡの21
父:ドレフォン
(BMS:サンデーサイレンス)
牝馬 4/14生 募集総額3500万
(美浦)尾関知厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
フルーキー
2010年産駒 牡馬
父:Redoute’s Choice
32戦7勝 [7-4-3-18]
主な勝ち鞍:チャレンジC(G3)
尾関知厩舎について
厩舎成績
2019年度:23勝(47位)
2020年度:24勝(47位)
2021年度:14勝(118位)
代表的なクラブ管理馬
レッドファルクス(東サラ)
グローリーヴェイズ(シルク)
出資経験
エンジェルリード(広尾)
9戦0勝 未勝利引退
No.11 感想
母はイギリス産馬で通算成績は4戦1勝。
2010年産のフルーキーを
皮切りに、種牡馬を問わず
活躍馬を送り出しています。
尾関厩舎は美浦の名門厩舎!
重賞戦線に多数の活躍馬を
送り出しています。
昨年度は14勝と低調でしたが、
今年度は現時点で10勝と、
調子を戻しつつあります。
クラブ馬の比率が高く、
シルクのグローリーヴェイズや
キャロットのスルーセブンシーズ
など、現役のクラブ活躍馬がいて
実績も上げているので安心して
出資できる厩舎というイメージ!
母の産駒成績は優秀で、複数勝利馬
が何頭もいるほか、勝ち上がり率が
非常に高いです。
高齢になってきましたが繁殖能力の
高さから本馬も楽しみです!
ハービンジャー
代表産駒はディアドラや
ブラストワンピース、
ノームコア、ナミュールなど。
産駒の活躍は芝に偏っており、
マイル~中距離路線、特に洋芝
が得意。
3歳世代ではナミュール、
プレサージュリフトを
クラシック戦線へ送り
出しました。
一口馬主での初勝利が
ハービンジャー産駒だった
ため、個人的に思い入れが
あります( ˙ᵕ˙ )
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料600万 サイアーランキング8位
2020年:種付料600万 サイアーランキング13位
2021年:種付料400万
出資経験
アングレーム(キャロット)
13戦1勝 引退
No.12 レスペランスの21 ※募集中止
募集取り下げとなりました。
No.13 キャンディケインの21
父:ハービンジャー
(BMS:ハーツクライ)
牝馬 1/14生 募集総額2000万
(美浦)武市康厩舎
生産:白老ファーム
主な産駒
初仔です。
武市康厩舎について
厩舎成績
2019年度:15勝(106位)
2020年度:7勝(160位)
2021年度:17勝(80位)
代表的なクラブ管理馬
グランドサッシュ(シルク)
ラヴォラーレ(ローレル)
出資経験
なし
No.13 感想
母のキャンディケインはシルクの
募集馬で通算成績は4戦2勝。
芝の1400mで2勝をあげました。
武市厩舎の成績は低調で
年間勝利数が一桁台の時も。
過去10世代の勝ち上がり率も
20%台とかなり苦しいです。
昨年度は17勝と少し持ち直し
ましたが、今年度は現在4勝と
苦しい状態。
母はケガの影響で出走4戦で
引退を余儀なくされましたが
素質は評価されていて、繁殖
能力に期待大( ᐛ )و
初仔から活躍が楽しみです!
以上、2022年度シルク本募集
No.9~No.13、ドレフォンと
ハービンジャー産駒について
の出資検討まとめでした!
ドレフォンもハービンジャーも
重賞で活躍する馬を送り出しており
それでいて募集総額は中価格帯で
手の届きやすさもあって魅力的に
感じます( ˙ᵕ˙ )
明日は美浦入厩予定のモーリス産駒
について検討記事を出す予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
良ければ↓押していただけますと励みになります(*^^*)
にほんブログ村 一口馬主ランキング
コメント