2022年度シルク追加募集検討 No.80-82/美浦入厩馬①

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シルクの2022年度追加募集馬
(2021年産駒)の出資検討です!

キャロットの追加募集の記事と
同様に、

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

出資馬がお世話になったことがある
厩舎はその時の印象を交えて記事に
しているので、ミスマッチを防ぐ
ための参考になると嬉しいです。

今回は募集No.80~82、
美浦入厩予定の

  • ロードカナロア
  • リアルインパクト
  • ニューイヤーズデイ

産駒の募集馬について!

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2022年度追加募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

情報公開:
4/10(月)
インターネット先行受付:
4/12(水)10時~4/17(月)10時

※既会員限定(SFunCは対象外)
※カタログ(紙冊子)の送付は無し
※インターネット受付(電話や書面での受付は無し)

中間発表

・第1回中間発表:4/14(金)
・第2回中間発表:4/16(日)

申込結果発表

4/19(水)予定

出資者決定方法

■1頭につき1人10口が上限
■抽選時優先馬制度は無し

先行期間内の申込が500口を超えた募集馬

割当方法

①出資実績による決定(300口まで)
②通常の抽選による決定(①の残口)

口数の取り扱い

②通常の抽選による決定
 で割り当てられる口数は最大5口

先行期間内の申込が500口に満たなかった募集馬

申込した希望通りに出資が確定

出資検討記事

2022年度追加募集

募集馬検討

美浦入厩馬①(No.80-82)

→今回の記事になります。

美浦入厩馬②(No.83-85)
栗東入厩馬①(No.86-87)
栗東入厩馬②(No.88-90)

中間発表

中間①(04/14)
中間②(04/16)

母と兄姉の成績まとめ

2021年度追加募集

2021年度追加募集における
抽選結果、ボーダー、当選確率、
残口のあった募集馬などはこちら
でまとめています(*^^*)

2022年度本募集

2022年度本募集の募集馬検討記事です!

関東馬検討記事

No.1~43、美浦入厩の募集馬

関西馬検討記事

No.44~79、栗東入厩の募集馬

申込結果

結果分析

・いくら実績があるとどのくらいの頭数を確保できたのか
・いくら実績があると当選確率何%の馬を確保できるのか
・実績ごとに選択肢に入る馬のデータ(測尺や厩舎等)

をまとめた記事です( ˙ᵕ​˙ )

出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

今回はNo.80~82の
募集馬について!

ロードカナロア

1世代目から歴史的名牝の
アーモンドアイを送り出し、
2世代目のサートゥルナーリア
も活躍。種牡馬としての評価は
初年度から鰻登り!

日本と香港の短距離GⅠを制した
ダノンスマッシュや、ダートで活躍
のレッドルゼルなど、活躍馬は多岐
にわたり、自身が活躍した短距離戦
もそうですが、他にも様々な条件で
活躍する産駒を出しています。
2023年に入ってもファストフォース
が高松宮記念を制し、勢いは継続中!

実績に伴って種付料、募集馬の価格
も鰻登りとなりました。
種付料はピーク時の2020年度からは
少し落ち着きましたがそれでも高額。
募集価格と相談しながら慎重に検討
していきたい( ˙ᵕ​˙ )

種付料とサイアーランキング

2020年:種付料2000万 サイアーランキング2位
2021年:種付料1500万 サイアーランキング2位
20
22年:種付料1500万 サイアーランキング2位

出資経験

スティクス(シルク)
17戦4勝 現役 古馬OP

フルリール(キャロット)
デビュー前

カドーダンジュ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

トリメストラーレ(キャロット)
0戦0勝 未出走引退

No.80 ファイナルスコアの21

父:ロードカナロア
(BMS:ディラントーマス)
牝馬 2/4生 募集総額5,000万

(美浦)田中博康厩舎 
生産:ノーザンファーム

主な産駒
エカテリンブルク

2017年産駒 牡馬
父:ブラックタイド
22戦2勝 [2-3-4-13]

プレミアスコア

2019年産駒 牝馬
父:ハーツクライ
10戦1勝 [1-1-0-8]

手術歴

2022年3月
右後膝ボーンシスト掻把手術

田中博康厩舎について
厩舎成績

2020年度:28勝(36位)
2021年度:18勝(76位)
2022年度:35勝(17位)

代表的なクラブ管理馬

ローシャムパーク(サンデー)
サンカルパ(シルク)

出資経験

なし

No.80 感想

母はアイルランド産馬。
通算成績は6戦5勝で、
リディアテシオ賞(GⅠ)、
伊オークス(GⅡ)で優勝。
イタリアの芝競馬で活躍しました。

田中博厩舎は6年目。
一昨年は18勝と不振でしたが、
昨年は35勝と良績。
レモンポップがフェブラリーS
を制し、今年も勢いバッチリ。
シルクではサンカルパが先日の
房総特別を制して準OPへ。
今後も馬質の向上に伴ってさらに
成績を伸ばしそうで楽しみです。

母産駒は勝ち上がり率が良好で、
4頭中3頭が勝ち上がり。
また、3歳の全兄のホペロアは現状
未勝利ですが、セレクトセールで
2億2000万で取引されました。
3月4月のダート戦で連続3着と、
こちらも勝ち上がりに期待。

本募集馬も安定した勝ち上がりと、
価格的には重賞での活躍まで期待
したい!

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リアルインパクト

代表産駒はラウダシオン。
初年度産駒から順調に勝ち星
をあげ、G1馬ラウダシオンを
送り出すなど種牡馬として
上々の滑り出しとなりました。

産駒の距離適性は短距離寄りで、
芝では~1600mで活躍。
ダートでは~1800mで勝ち星を
あげておりダートの勝率もまずまず。
芝、ダートともに重馬場が得意で
あるのも特徴。

3歳世代ではモズメイメイが
チューリップ賞で優勝。
クラシックでの活躍にも期待
がかかります。

産駒の距離適性は短めですが、
期待以上の活躍を見せていて
今後の活躍も楽しみです( ᐛ )و

種付料とサイア―ランキング

2020年:種付料200万 サイアーランキング45位
2021年:種付料150万 サイアーランキング39位

2022年:種付料100万 サイアーランキング47位

出資経験

なし

No.81 アナアメリカーナの21

父:リアルインパクト
(BMS:American Post)
牝馬 4/14生 募集総額1,800万

(美浦)辻哲英厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
メイソンジュニア 

2014年産駒 牡馬
父:Mayson
48戦7勝 [7-6-6-29]
(中央28戦3勝)

シャーマンズケイブ

2019年産駒 牡馬
父:ハーツクライ
9戦2勝 [2-0-0-7]

手術歴

2021年12月
右後膝OCD除去手術

辻哲英厩舎について
厩舎成績

2021年度:5勝(173位)
2022年度:17勝(93位)

代表的なクラブ管理馬

ガーデンアイル(サンデー)

出資経験

なし

No.81 感想

母はフランス産馬。
通算成績は11戦3勝で
P.CASIMIR-DELAMARRE(L)で優勝、
サンタラリ賞(GⅠ)で3着
など、芝で活躍を残しました。

辻哲英厩舎は3年目でこれからが
楽しみな厩舎。昨年は17勝と
軌道に乗ってきたようにも。
今年は現状0勝でここからの
巻き返しと、シルクからの
活躍馬輩出に期待したい( ᐛ )و

母産駒はキャロット、サンデー、
G1サラブレッドなどで募集され、
今回はシルクの追加募集に回って
きました。

今回の追加募集では最安値。
手術歴はありますが、母産駒は
極端に成績が悪いわけではなく、
勝ち上がり率もまずまずのため
活躍に期待したい( ˙ᵕ​˙ )

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ニューイヤーズデイ

産駒は2023年デビュー予定。

アメリカ産馬で通算成績は3戦2勝。
BCジュヴェナイル(G1)で優勝。
骨折により、2歳時の3戦のみで
現役を引退しました。

アメリカで種牡馬となり、
エクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出
されたマキシマムセキュリティなど
活躍馬を送り出しました。

アメリカでの種牡馬としての実績
は申し分なく、日本でも大物を
送り出すことに期待。
産駒は間もなくデビュー予定ですが
現状は芝ダートどちらでも活躍を
見込むことができるようです( ˙ᵕ​˙ )

出資経験

なし

No.82 ワンミリオンスの21

父:ニューイヤーズデイ
(BMS:ゴールドアリュール)
牡馬 2/19生 募集総額2,800万

(美浦)大竹正博厩舎 
生産:ノーザンファーム

主な産駒

デビューした産駒はいません。

大竹正厩舎について
厩舎成績

2020年度:24勝(49位)
2021年度:22勝(56位)
2022年度:20勝(73位)

代表的なクラブ管理馬

ブラストワンピース(シルク)
ルージュバック(キャロット)

出資経験

アクロアイト(キャロット)
2戦1勝

ビートメイカー(キャロット)
デビュー前

No.82 感想

母はサンデーの募集馬で
通算成績は20戦6勝。
3歳で勝ち上がるとその年中に4勝
してOP入り。明け4歳のTCK女王盃、
エンプレス杯で連勝。
JBCレディスクラシックでも4着と、
ダート戦線で活躍。

大竹厩舎はコンスタントに20勝
以上あげていて成績安定。
シルクではブラストワンピースが
活躍馬でした。

出資していたアクロアイトは2戦
で引退となってしまいましたが、
NFとは連携が取れていた印象。
復帰は叶いませんでしたが、
大事に至る前に異常を見つけて
いただき感謝。

本募集馬は2番仔で、初仔の姉は
サンデーで募集されました。
姉はドレフォン産駒でダートでの
活躍も期待でしたが、残念ながら
腰フラでデビューを断念することに。

ニューイヤーズデイ産駒は芝ダート
両方で活躍を見込むことができそう
との評価ですが、母同様ダート牝馬
戦線での活躍も楽しみになります!

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以上、2022年度シルク再募集、
No.80~82、美浦入厩予定の

  • ロードカナロア
  • リアルインパクト
  • ニューイヤーズデイ

産駒の募集馬についての
出資検討でした!

追加募集で縁があったシルクの
インディゴブラックは重賞にも
出走、先日2勝Cを快勝するなど
楽しみを貰えているので、今回
の追加募集も前向きになって
しまいます( ˙ᵕ​˙ )

次回は美浦入厩予定馬の後編!

  • スワーヴリチャード
  • ロジャーバローズ
  • Malibu Moon

が父となる募集馬について
整理していきます!

また見ていただけると嬉しいです!


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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