キャロットの2023年度募集馬(2022年産駒)の出資検討です!
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます!
出資馬がお世話になったことがある
厩舎はその時の印象を交えて記事に
していくので、ミスマッチを防ぐため
の参考になれば幸いです(*^^*)
また、キャロットについては継続的な
出資のため、将来の母馬優先も意識
して検討したいと思います。
昨年度兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、昨年度の兄姉の最終的な
抽選ランクについても振り返ります!
今回は美浦入厩予定のNo.35~No.42、
フィエールマン
アルアイン
スワーヴリチャード
ブリックスアンドモルタル
マインドユアビスケッツ
ミッキーアイル
リアルスティール
産駒の募集馬について!
2023年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集確定馬リストの公開:
8/10(木)
■カタログ電子版と募集馬動画、
測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/22(火)夕刻
■第1次募集申込受付期間:
9/1(金)10時~9/6(水)17時締切
■第1次募集申込結果発表:
9/15(金)夕刻
■1.5次募集申込受付期間:
9/19(火)正午~9/20(水)正午
■1.5次募集申込結果発表:
9/21(木)午後
■第2次募集申込受付期間:
9/25(月)10時~9/27(水)17時
■第2次募集申込結果発表:
9/29(金)夕刻
中間発表
■中間発表①:
9/4(月)18時頃
■中間発表②:
9/5(火)18時頃
出資者決定方法
割当方法
■総口数400口
①母馬優先(200口)
②最優先希望枠
③一般出資枠
口数の取り扱い
申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口
出資検討記事
新規入会チャレンジ関係
2023年度における新規入会チャレンジについて!
2022年度に行われた制度変更を押さえつつ、
2022年度の最終結果から、候補となった馬の
特徴等を整理し、新規入会チャレンジの可能性
を考えました。
昨年度行われた制度変更については
- 新規入会の場合に重要となった変更点をピックアップ
- 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比
昨年度の結果については
2022年度募集において新規まで回ってきた
募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック
を行って新規入会の可能性や狙い目に
ついてまとめています。
募集馬検討
美浦入厩馬①(No.1-6)
美浦入厩馬②(No.7-11)
美浦入厩馬③(No.12-16)
美浦入厩馬④(No.17-22)
美浦入厩馬⑤(No.23-27)
美浦入厩馬⑥(No.28-34)
美浦入厩馬⑦(No.35-42)
→今回の記事になります。
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
2022年度募集振り返り
昨年度(2022年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回は美浦入厩のNo.35~42の募集馬について!
フィエールマン
2023年度募集における新種牡馬!
現役時は3歳1月の新馬戦、4月の
500万条件を連勝。
ラジオNIKKEI賞で2着の後、
キャリア4戦目で向かった菊花賞で
優勝してG1馬に。
4歳で春の天皇賞を制し、1年後に
連覇も果たしました。
ステイヤーの素質に留まらず、
秋の天皇賞で2着、有馬記念で3着と
中距離の適性も見せました。
産駒も幅広い距離での活躍に期待が
かかります。
種付料とサイアーランキング
2021年度:種付料300万
2022年度:種付料300万
出資経験
ルシルクの22(シルク)
デビュー前
No.35 コロナシオンの22
父:フィエールマン
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 3/16生 募集総額3600万
(美浦)手塚貴久厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム
主な産駒
デビューした産駒はいません。
手塚貴久厩舎について
厩舎成績
2019年度:33勝(23位)
2020年度:33勝(17位)
2021年度:45勝(5位)
2022年度:27勝(34位)
代表的なクラブ管理馬
フィエールマン(サンデー)
シュネルマイスター(サンデー)
ソールオリエンス(社台)
出資経験
フロイデンベルク(シルク)
1戦0勝 未勝利引退
No.35 感想
母はサンデーの募集馬で通算成績
は12戦1勝。
ブエナビスタの仔で募集総額は
7,000万円でした。
手塚厩舎は美浦の名門厩舎。
勝ち上がり率が高く、重賞馬や
クラシック出走馬の比率も平均
よりもかなり高いです。
ソールオリエンスが皐月賞を制し、
ダービーで2着と世代を牽引する
活躍馬を送り出しています。
出資馬ではシルクのフロイデンベルク
がお世話に。体質的な弱さがあり、
なかなか出走が叶わず結果未勝利引退
となりました。
当時は出走をやきもきしつつ待って
いた覚えがありますが、厩舎に悪い
印象はありません。
母はブエナビスタの仔で良血。
初年度産駒はシルクの追加募集
にまわりましたが、2番仔の本馬
はキャロットの募集に。
シルクで募集されたアルアイン産駒
のレアリザシオンは、2022年度追加
募集において
・実績ボーダー:167万
・総申込数:1,868
・当選確率:12.8%
でした。
No.36 ピースエンブレムの22
父:フィエールマン
(BMS:ウォーエンブレム)
牝馬 4/25生 募集総額2400万
(美浦)宮田敬介厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
主な産駒
エターナルピース
2018年産駒 牝馬
父:ディープブリランテ
6戦1勝 [1-0-0-5]
宮田敬介厩舎について
厩舎成績
2020年度:16勝(105位)
2021年度:14勝(119位)
2022年度:31勝(27位)
代表的なクラブ管理馬
エピファニー(シルク)
グレートマジシャン(サンデー)
出資経験
ウェイクアップ(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退
No.36 感想
母はキャロットの募集馬で
現役時の戦績は17戦4勝。
芝でも好走していましたが
勝ち星はすべてダートで
あげました。
宮田厩舎は開業当初から期待が大きく、
馬質が高い馬の預託が目立ちました。
社台グループ生産のクラブ馬の比率が
高く、高額なクラブ馬も預託されて
います。
2021年までは馬質のわりに成績が
目立たない状態が続いていましたが
昨年は31勝、今年も順調に勝ち星を
重ねており好調です!
出資馬ではウェイクアップがお世話
になりました。脚元の不安により
レースの選択肢も限られて、好印象
も不満も抱く間もなく引退…という
状況でした。
仕方がない点ではありますが、騎手の
起用については期待度が透けるような
ところがあり、そこは賛否が分かれる
点になるかも。
シルバーステート産駒の兄、
アージェントの2022年度募集
における抽選ランクは
当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。
アルアイン
現役時、皐月賞でペルシアンナイト
やレイオデオロなどの強敵を相手に
堂々のレコード勝ち。
その後大阪杯でも勝ち、G1で2勝。
出走したレースではすべて500kg超え
の馬体重で雄大な馬体が特徴的でした。
馬体の雄大さや力強さ、古馬になって
からもG1戦線で好走を続けた成長力と
安定感が産駒に伝わると楽しみです!
産駒は2023年にデビューしました。
クールベイビーが芝1200mの新馬戦
でデビュー勝ちを決めています。
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料170万
2021年:種付料170万
2022年:種付料200万
出資経験
なし
No.37 ピンクアリエスの22
父:アルアイン
(BMS:キングカメハメハ)
牝馬 1/30生 募集総額2400万
(美浦)中川公成厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
主な産駒
メサルティム
2015年産駒 牝馬
父:ディープブリランテ
15戦3勝 [3-2-2-8]
中川公成厩舎について
厩舎成績
2019年度:20勝(74位)
2020年度:19勝(74位)
2021年度:17勝(88位)
2022年度:15勝(112位)
代表的なクラブ管理馬
エターナルタイム(サンデー)
マジックタイム(サンデー)
アップクォーク(キャロット)
出資経験
なし
No.37 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は6戦0勝。
キャロットで募集された母産駒は
メサルティムやクロウエアを
はじめ、安定した勝ち上がり率
を収めています。
中川厩舎はクラブ馬率が少し高めで
ここ数年は12~20勝。
昨年から今年にかけてはサンデーの
エターナルタイムが順調に勝ち星を
あげてOP入り。今後大舞台での活躍
が楽しみです。
シルバーステート産駒の兄、
ラスハンメルは2021年度に
キャロットで募集。
抽選ランクは
当選:母優一般、×1最優先
抽選:×無し最優先
でした。
スワーヴリチャード
現役時は共同通信杯を勝ち、皐月賞では
6着。ダービーではレイデオロの2着。
古馬になってさらに本格化し、
大阪杯で優勝。5歳時にはJCで優勝。
距離が違うG1で勝利しており、
マイルの安田記念でも3着と好走。
様々な条件で活躍を見せました。
クラシックディタンスで戦える実力
と、小回りにも対応できる器用さ、
マイル戦でのスピード能力などが
産駒にも伝わると楽しみ( ᐛ )و
産駒は2023年にデビューして
早速活躍。
上々の滑り出しを見せています。
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料200万
2021年:種付料200万
2022年:種付料200万
出資経験
ビートメイカー(キャロット)
1戦0勝 現役
No.38 ダイワオンディーヌの22
父:スワーヴリチャード
(BMS:クロフネ)
牝馬 3/25生 募集総額1800万
(美浦)高橋文雅厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム
主な産駒
ケツァルテナンゴ
2012年産駒 牡馬
父:チチカステナンゴ
16戦4勝 [4-2-0-10]
高橋文雅厩舎について
厩舎成績
2019年度:16勝(101位)
2020年度:17勝(97位)
2021年度:10勝(148位)
2022年度:7勝(163位)
代表的なクラブ管理馬
キャリックアリード(シルク)
イルクオーレ(ユニオン)
出資経験
なし
No.38 感想
母の通算成績は31戦4勝。
2歳10月の芝1600mの新馬戦で
デビューして3着。
2歳12月のダート1800mの未勝利戦
で勝ち上がります。
ダート1600mで2勝目をあげた後、
フラワーカップで14着。
4歳10月にダート1400m戦で3勝目。
その後ダート1800m戦で4勝目、
勝ち星はすべてダートであげました。
高橋文厩舎はクラブ馬の比率が低め。
年間の勝利数が10勝台、2022年は
7勝と厳しい結果でした。しかしながら
シルクのキャリックアリードが活躍
しており、先日3勝Cを快勝してOP入り。
今後も同じように活躍馬を送り出せると
楽しみです( ᐛ )و
母産駒はG1やシルクで募集された
こともありましたが、キャロット
での募集は初。
母はダートで活躍し、産駒は中央
ダートや地方で活躍していますが、
白富士Sを勝ったケツァルテナンゴ
など芝での活躍馬もいます。
ブリックスアンドモルタル
アメリカ産馬で通算成績は13戦11勝。
BCターフ、アーリントンミリオンS、
ターフクラシックSなどG1で5勝。
2019年のアメリカの年度代表馬に
輝きました。
現役時は距離を問わず強さを見せ、
鳴り物入りでスタッドイン。
セレクトセール2022では産駒の
アウェイクの22が3億超えで落札
されるなど、注目を集めました。
産駒は2023年にデビュー。6月に早速
テラメリタとゴンバデカーブースが
新馬勝ちを決めています。
種付料とサイア―ランキング
2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料600万
出資経験
なし
No.39 サンブルエミューズの22
父:ブリックスアンドモルタル
(BMS:ダイワメジャー)
牝馬 3/24生 募集総額6000万
(美浦)栗田徹厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
主な産駒
ナミュール
2019年産駒 牝馬
父:ハービンジャー
11戦3勝 [3-2-1-5]
栗田徹厩舎について
厩舎成績
2019年度:29勝(29位)
2020年度:26勝(43位)
2021年度:26勝(43位)
2022年度:22勝(55位)
代表的なクラブ管理馬
シェダル(シルク)
アライバル(キャロット)
ククナ(キャロット)
出資経験
なし
No.39 感想
祖母は名牝ヴィートマルシェ。
母サンブルエミューズはキャロットの
募集馬で現役時の戦績は27戦3勝。
芝の短距離~マイルで活躍し、
阪神JF、桜花賞にも出走しました。
栗田厩舎は安定して20勝台を
キープ。キャロット、シルク、
サンデーの馬が多く預託されており、
キャロット、シルクの低価格帯の
募集馬もしっかり勝ち上がらせて
いる印象。
ただ、レース選択の意図が不明な
出走と感じることがあり、そこが
合わないとストレスのポイントに
なるかも…と思っています。
エピファネイア産駒の姉、
アルセナールの2022年度募集
における抽選ランクは
当選:母優×1最優先
抽選:母優×無し最優先、×2最優先
でした。
管囲の細さは気になる点ですが、
デビューした母産駒は軒並み活躍
していて、本募集馬も兄姉と同様に
活躍してくれることに期待したい!
マインドユアビスケッツ
現役時はドバイゴールデンシャヒーン(G1)
を連覇、マリブS(G1)で優勝するなど
重賞6勝、ダートで輝かしい成績を
残しました。
産駒は2022年度にデビュー。
芝ダートともに7月に早速勝ち上がり
を決める上々の滑り出し。
ダートでの出走が多く、ダートの
活躍馬が多いですが、重賞戦線では
芝での活躍が目立ちます。
スプリングS2着で皐月賞、ダービー
に出走したホウオウビスケッツや、
アーリントンC3着でNHKマイルC
に出走したショーモンなど世代重賞
へ早速産駒を送り出しています。
産駒の活躍に伴い、2023年度からは
種付料が2倍の400万に。
今後も産駒の躍進が楽しみです!
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料200万
2020年:種付料200万
2021年:種付料200万
2022年:種付料200万
出資経験
なし
No.40 ケアレスウィスパーの22
父:マインドユアビスケッツ
(BMS:フジキセキ)
牡馬 3/10生 募集総額3200万
(美浦)中舘英二厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム
主な産駒
トーセンバジル
2012年産駒 牡馬
父:ハービンジャー
24戦5勝 [5-4-3-12]
手術歴
2023年6月
左飛節および左後膝OCD除去手術
中舘英二厩舎について
厩舎成績
2019年度:21勝(64位)
2020年度:31勝(22位)
2021年度:25勝(48位)
2022年度:25勝(44位)
代表的なクラブ管理馬
クラックオブドーン(G1)
イベリスリーフ(サンデー)
ロードヴァレンチ(ロード)
出資経験
エルフォルク(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退
No.40 感想
母の通算成績は30戦3勝。
3歳1月のダート1400mの新馬戦で
デビュー勝ち。
ダート1400mで2勝目をあげて
向かった関東オークスで2着。
ダート2100mで3勝目をあげた後は
3勝Cのダート戦線でで2着、3着の
惜しい競馬を見せました。
中舘厩舎は近年好調で、2020年度は
大躍進の31勝。その後も25勝と成績
が安定しています。
キャロットのエルフォルクがお世話に
なり、いろいろな条件を試しながら
使いつつ良化を目指していただきました。
勝ち上がりは叶いませんでしたが、
適性を見極めつつ合う条件での出走を
目指してもらった印象があり、大きな
不満はありません。
かなりの巨体で手術歴有とリスクは
感じますが、馬格のある牡馬という
点は頼もしい( ᐛ )و
母産駒の勝ち上がり率は高くはない
ですが、トーセンバジルやシルクで
募集されたスペクトログラムなど
複数勝利馬も。
全兄のトーセンレスターはセレクト
セールで3960万で取引されました。
ミッキーアイル
代表産駒はメイケイエールや
ララクリスティーヌ、
ナムラクレアなど。
産駒デビュー年度早々に重賞馬を
送り出すなど、種牡馬として
滑り出し順調。
2023年もナムラクレアが
シルクロードSを優勝、
高松宮記念で2着と活躍。
ララクリスティーヌが
京都牝馬Sで優勝するなど
実績を積み上げています。
芝、ダートともに短距離で
活躍する産駒が多いです( ᐛ )و
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料150万
2020年:種付料150万 サイアーランキング80位
2021年:種付料250万 サイアーランキング27位
2022年:種付料250万 サイアーランキング19位
出資経験
ウィットサンデー(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退
フェアアイル(キャロット)
デビュー前
No.41 アンフィトリテの22
父:ミッキーアイル
(BMS:ロードカナロア)
牝馬 2/19生 募集総額2600万
(美浦)西田雄一郎厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
主な産駒
デビューした産駒はいません。
西田雄一郎厩舎について
厩舎成績
2022年度:7勝(164位)
代表的なクラブ管理馬
ベルシャンソン(ノルマンディー)
出資経験
なし
No.41 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は8戦3勝。
2歳9月の芝1200mの新馬戦で
デビュー勝ち。12月のさざんか賞、
3歳2月のマーガレットSと3連勝を
飾りました。
西田雄厩舎は2022年開業で
これからの活躍に期待の厩舎。
キャロット2歳馬のヴェルトラウム
のデビュー、活躍にも期待したい!
2月生まれながら体は小さめ、
管囲も細くリスクも感じますが
芝の短距離で早期から活躍した母と
ミッキーアイルの組み合わせで
短距離戦線での早速の活躍を
見られるといいな( ˙ᵕ˙ )
リアルスティール
現役時は1800mで勝ち星を重ねました。
JCや菊花賞など中~長距離もこなして
掲示板に入る活躍( ˙ᵕ˙ )
少し短縮のマイルは不得意でした。
産駒は2022年からデビュー。
オールパルフェがデイリー杯2歳Sを
制しました。
2023年は現状重賞勝利がありませんが
レーベンスティールがラジオNIKKEI賞
で1番人気3着。
芝では1200~2400m、
ダートでは1400mと1800mで勝ち馬が
出ており、幅広い適性は魅力的。
あとは大物の輩出が楽しみです!
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料200万
2020年:種付料250万
2021年:種付料250万
2022年:種付料300万
出資経験
ミクロフィラム(シルク)
デビュー前
No.42 エディスワートンの22
父:リアルスティール
(BMS:Dubawi)
牡馬 2/1生 募集総額3200万
(美浦)黒岩陽一厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム
主な産駒
エディストーン
2020年産駒 牡馬
父:ハーツクライ
3戦0勝 [0-0-0-3]
黒岩陽一厩舎について
厩舎成績
2019年度:14勝(118位)
2020年度:19勝(67位)
2021年度:25勝(41位)
2022年度:26勝(41位)
代表的なクラブ管理馬
ルージュエヴァイユ(東サラ)
アスコリピチェーノ(サンデー)
出資経験
ウィットサンデー(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退
No.42 感想
母はアイルランド産馬。
現役時は未出走ですが良血で
期待のかかる繁殖。
黒岩厩舎はクラブ馬の比率が高め。
年間の勝利数は2021年度から
25勝前後と好調。
勝ち上がり率が低めなことが
少し気になりますが、クラブ馬
からOPクラスの活躍馬も送り
出しています。
出資馬のウィットサンデーは活躍に
期待でしたが、大ケガをして引退。
デビュー2戦ながら良さが出るよう
条件を模索していただき、悪い印象
はなかったです。
デビューした産駒は2021年度にシルク
で募集されたハーツクライ産駒の兄、
エディストーンのみ。
2021年産駒は流産となり、2022年産駒
の本馬はキャロットでの募集に。
エディストーンは2021年度シルク募集
において、
・実績ボーダー:203.8万
・総申込数:1,097(46位)
・抽優申込数:307(24位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選65.1%
でした。
以上、2023年度キャロット本募集
美浦入厩予定馬、No.35~No.42
についての出資検討でした!
明日以降も美浦入厩予定馬について
続きの検討記事を出す予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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