2023年度キャロット募集検討 No.12-16/美浦入厩馬③

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キャロットの2023年度募集馬(2022年産駒)の出資検討です!

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます!

出資馬がお世話になったことがある
厩舎はその時の印象を交えて記事に
していくので、ミスマッチを防ぐため
の参考になれば幸いです(*^^*)

また、キャロットについては継続的な
出資のため、将来の母馬優先も意識
して検討したいと思います。

昨年度兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、昨年度の兄姉の最終的な
抽選ランクについても振り返ります!

今回は美浦入厩予定のNo.12~No.16、
ドゥラメンテ、モーリス産駒の
募集馬について!

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2023年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/10(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/22(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(金)10時~9/6(水)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/15(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/19(火)正午~9/20(水)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/21(木)午後

第2次募集申込受付期間:
9/25(月)10時~9/27(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/29(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(月)18時頃
中間発表②:
9/5(火)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

新規入会チャレンジ関係

2023年度における新規入会チャレンジについて!
2022年度に行われた制度変更を押さえつつ、
2022年度の最終結果から、候補となった馬

特徴等を整理し、新規入会チャレンジの可能性
を考えました。

昨年度行われた制度変更については

  • 新規入会の場合に重要となった変更点をピックアップ
  • 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比

昨年度の結果については

2022年度募集において新規まで回ってきた
募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック

を行って新規入会の可能性や狙い目に
ついてまとめています。

募集馬検討

美浦入厩馬①(No.1-6)

美浦入厩馬②(No.7-11)

美浦入厩馬③(No.12-16)

→今回の記事になります。

美浦入厩馬④(No.17-22)

美浦入厩馬⑤(No.23-27)

美浦入厩馬⑥(No.28-34)

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!

そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

2022年度募集振り返り

昨年度(2022年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

今回は美浦入厩のNo.12~16の募集馬について!

ドゥラメンテ

代表産駒はタイトルホルダー、
スターズオンアース、
リバティアイランド、
シャンパンカラーなど。
出資馬ではアリーヴォが
小倉大賞典を制し、大阪杯で
3着と好成績をあげて楽しみ
をもらえました(*^^*)

あらゆる距離で産駒が活躍しており、
2023年度もリバティアイランドが
牝馬2冠を達成、シャンパンカラー
がNHKマイルCを制して輝かしい
成績。
種牡馬として、早くに亡くなって
しまったことが悔やまれる活躍を
見せています。

牝馬は気性が問題となっているのか
牡馬と比べると伸び悩んでいる印象
でしたが、スターズオンアース、
リバティアイランドと大活躍馬が
出てきて牝馬の活躍も楽しみです!

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料600万
2020年:種付料700万 サイアーランキング44位
2021年:種付料1000万 サイアーランキング11位

出資経験

アリーヴォ(シルク)
12戦5勝 現役 古馬OP

ラクスバラディー(キャロット)
17戦3勝 現役 3勝C

インテンソ(シルク)
2戦1勝 現役

ルミナスティ(キャロット)
デビュー前

リーチエミネンス(キャロット)
3戦0勝 未勝利引退

レイフル(キャロット)
4戦0勝 未勝利引退

ナインストーリーズ(シルク)
3戦0勝 未勝利引退

No.12 メリートの22

父:ドゥラメンテ
(BMS:Redoute’s Choice)
牡馬 2/8生
 募集総額5000万

(美浦)萩原清厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
キャンベルジュニア

2012年産駒 牡馬
父:Encosta de Lago
23戦5勝 [5-5-1-12]

手術歴

2022年4月
小腸捻転により開腹手術

萩原清厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(45位)
2020年度:19勝(77位)
2021年度:27勝(40位)
2022年度:20勝(71位)

代表的なクラブ管理馬

ルヴァンスレーヴ(G1)
ルージュエクレール(東サラ)

出資経験

アヌラーダプラ(キャロット)
12戦5勝

トリメストラーレ(キャロット)
未出走引退

No.12 感想

母はオーストラリア産馬。
ATCTJスミスS(G1)、
QLDタタソールズウインターS(G1)
など、芝の短距離戦で活躍。
通算成績は26戦5勝。うちG1で
2勝、G3で3勝と輝かしい成績
を残しました。

預託先は萩原厩舎。
出資馬ではキャロットの
アヌラーダプラがお世話になりました。
鼻出血や骨折等、トラブルが発生した
アヌラーダプラに慎重に接していただき、
結果、OP勝ちするまで導いてもらい、
個人的には悪い印象はないです。
ただ、基本的に出走間隔が広くなりがち
なのでその点は好みが分かれそう。
体質不安の馬が多く預託されている印象
があるので、勘ぐってしまうことも。

母産駒のキャンベルジュニアは
ダービー卿チャレンジT(G3)、
京王杯スプリングC(G2)で2着。
安田記念やスプリンターズSにも
出走。芝の1200m~1600mで
活躍しました。

姉のウィットサンデーは2021年度の
追加募集で出資しましたが、ケガで
引退となりました。
本募集馬には姉の分まで活躍に期待
したいです。
測尺は目を疑うほどの数字。巨体を
活かしたパワフルな走りが楽しみ!

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No.13 レオパルディナの22

父:ドゥラメンテ
(BMS:スニッツェル)
牝馬 1/24生
 募集総額4000万

(美浦)鹿戸雄一厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ジャグアーロ

2019年産駒 牡馬
父:キンシャサノキセキ
4戦0勝 [0-0-0-4]

鹿戸雄一厩舎について
厩舎成績

2019年度:25勝(37位)
2020年度:25勝(44位)
2021年度:28勝(33位)
2022年度:33勝(22位)

代表的なクラブ管理馬

エフフォーリア(キャロット)
ウインカーネリアン(ウイン)

出資経験

なし

No.13 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は22戦2勝。
新馬戦→フェニックス賞(OP)と
連勝し、小倉2歳S(G3)で2着。

鹿戸厩舎はクラブ馬の比率が高め。
社台グループ生産馬の割合が高い
ですが、馬質の良さに応えて
しっかりと実績をあげている印象。
2022年は30勝超えの好成績。
今年はやや低調ですが、OPクラス
のクラブ馬も複数いて大舞台で活躍
の可能性もありそうで楽しみ。

母産駒は現状中央未勝利。
サトノアラジン産駒の兄、
パンテーラネーラの
2021年度募集での抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

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No.14 シングルゲイズの22

父:ドゥラメンテ
(BMS:Not A Single Doubt)
牝馬 1/26生
 募集総額5000万

(美浦)木村哲也厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
スカイゲイザー

2020年産駒 牡馬
父:ロードカナロア
3戦0勝 [0-0-0-3]

手術歴

2022年10月
腎脾間膜エントラップメントにより開腹手術

木村哲也厩舎について
厩舎成績

2019年度:36勝(15位)
2020年度:34勝(16位)
2021年度:28勝(34位)
2022年度:34勝(19位)

代表的なクラブ管理馬

イクイノックス(シルク)
オーソリティ(シルク)
レガレイラ(サンデー)

出資経験

レイフル(キャロット)
4戦0勝 未勝利引退

No.14 感想

母はオーストラリア産馬で
通算成績は35戦5勝。
ATCストームクイーンS(G1)、
BRCイーグルファームC(G2)で優勝。
MRCCFオールS(G1)、
MRCコールフィールドC(G1)で2着と
現役時現地では凄まじい成績( ˙ᵕ​˙ )

預託先は木村厩舎。
NF天栄との連携力が魅力ですが
外厩仕上げが多い点は賛否両論も。
出資馬のレイフルは未勝利引退と
なりましたが、目標としていた
レースに出走叶わず、スライドと
なって調子を落としたことが
痛かったように思います。
バチッと勝って、外厩での仕上げ
や出走頻度の少なさが気にならな
ければストレスは大きくないかも。

ロードカナロア産駒の兄、
スカイゲイザーは2021年度に
シルクで募集され、

・実績ボーダー:93.6万
・総申込数:719(61位)
・抽優申込数:92(54位)
・当選確率:一般抽選33%、抽優抽選100%
でした。

スカイゲイザーは募集総額8000万で
期待が大きい中でしたが未勝利引退に。
ただ、母の輝かしい成績からもいつか
大物の産駒が出てくるのではと期待が
高まります!

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モーリス

代表産駒はピクシーナイトや
ジェラルディーナ、
ジャックドールなど。

2023年はジャックドールが大阪杯を
優勝。産駒は中距離以上での成績が
特に良いです。また、ピクシーナイト
など短距離で適性を見せる馬もいて、
芝競争での活躍が常に楽しみです!

牡馬の活躍が目立っていましたが、
ジェラルディーナがエリザベス女王杯
を制し、ペリファーニアが桜花賞3着
と牝馬からも大レースでの活躍馬が。

各世代で活躍馬を送り出しており、
今後も楽しみな種牡馬です( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位
2021年:種付料800万 サイアーランキング12位
2022年:種付料700万 サイアーランキング8位

出資経験

ファジェス(キャロット)
19戦2勝 現役 2勝C

クードラパンの22(シルク)
デビュー前

ユレマー(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

エルフォルク(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

セラディーン(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

バウンシートーン(シルク)
未出走引退

No.15 ミリッサの22

父:モーリス
(BMS:ダイワメジャー)
牡馬 3/3生 募集総額5000万

(美浦)鹿戸雄一厩舎
母馬優先:
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

デビューした産駒はいません。

鹿戸雄一厩舎について
厩舎成績

2019年度:25勝(37位)
2020年度:25勝(44位)
2021年度:28勝(33位)
2022年度:33勝(22位)

代表的なクラブ管理馬

エフフォーリア(キャロット)
ウインカーネリアン(ウイン)

出資経験

なし

No.15 感想

母はキャロットの募集馬で通算成績
は17戦4勝。秋華賞にも出走し、
芝の1400~2000mで活躍しました。
祖母はシンハリーズでキャロット
ではなじみ深い血統です。

預託先はまたまた登場の鹿戸厩舎。
社台グループ生産馬の割合が高い
ですが、馬質の良さに応えて実績
はしっかり。
2022年は30勝超えの好成績。
OPクラスのクラブ馬も複数いて
大舞台で活躍の可能性もありそうで
楽しみ。

ロードカナロア産駒の兄、
ハッピージャズの2022年度募集
における抽選ランクは

で、第2次募集まで回り、新規入会
でも当選のチャンスがありましたが
その後募集取り下げとなりました。

無事にいって母産駒最初のデビュー、
活躍を本募集馬に期待したい。

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No.16 レッドレグナントの22

父:モーリス
(BMS:ロードカナロア)
牝馬 1/31生 募集総額3200万

(美浦)大竹正博厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

大竹正博厩舎について
厩舎成績

2019年度:28勝(35位)
2020年度:24勝(49位)
2021年度:22勝(56位)
2022年度:20勝(73位)

代表的なクラブ管理馬

ブラストワンピース(シルク)
ルージュバック(キャロット)

出資経験

ビートメイカー(キャロット)
1戦0勝

アクロアイト(キャロット)
2戦1勝

No.16 感想

母は東サラの募集馬で通算成績は
22戦4勝。
2歳6月の芝1600mの新馬戦で2着。
2歳8月の芝1500mの未勝利戦、
サフラン賞を連勝し、アネモネSで
2着、桜花賞で15着。
その後芝1500m、芝1400mで
勝ち星をあげました。

預託先は母も管理した大竹厩舎。
コンスタントに20勝以上あげて
いて成績が安定しています。

出資していたアクロアイトは2戦
で引退となってしまいましたが、
NFとは連携が取れていた印象。
復帰は叶いませんでしたが、
大事に至る前に脚と喉の異常を
見つけてもらい感謝。
ビートメイカーはルメール騎手
騎乗でデビューしましたが、まだ
頼りない面が目立つ状況で、今後
に期待したいです( ˙ᵕ​˙ )

東サラの募集馬で、母も管理した
大竹厩舎に預託と東サラで縁の
深い募集馬。キャロット募集で
初仔の活躍なるか、注目です。

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以上、2023年度キャロット本募集
No.12~No.16、美浦入厩予定馬
についての出資検討でした!

明日以降も美浦入厩予定馬について
続きの検討記事を出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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