2023年度キャロット募集検討 No.17-22/美浦入厩馬④

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キャロットの2023年度募集馬(2022年産駒)の出資検討です!

今回は美浦入厩予定のNo.17~No.22、
レイデオロ、ナダル産駒の
募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます!

出資馬がお世話になったことがある
厩舎はその時の印象を交えて記事に
していくので、ミスマッチを防ぐため
の参考になれば幸いです(*^^*)

また、キャロットについては継続的な
出資のため、将来の母馬優先も意識
して検討したいと思います。

昨年度兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、昨年度の兄姉の最終的な
抽選ランクについても振り返ります!

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2023年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/10(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/22(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(金)10時~9/6(水)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/15(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/19(火)正午~9/20(水)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/21(木)午後

第2次募集申込受付期間:
9/25(月)10時~9/27(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/29(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(月)18時頃
中間発表②:
9/5(火)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

新規入会チャレンジ関係

2023年度における新規入会チャレンジについて!
2022年度に行われた制度変更を押さえつつ、
2022年度の最終結果から、候補となった馬

特徴等を整理し、新規入会チャレンジの可能性
を考えました。

昨年度行われた制度変更については

  • 新規入会の場合に重要となった変更点をピックアップ
  • 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比

昨年度の結果については

2022年度募集において新規まで回ってきた
募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック

を行って新規入会の可能性や狙い目に
ついてまとめています。

募集馬検討

美浦入厩馬①(No.1-6)

美浦入厩馬②(No.7-11)

美浦入厩馬③(No.12-16)

美浦入厩馬④(No.17-22)

→今回の記事になります。

美浦入厩馬⑤(No.23-27)

美浦入厩馬⑥(No.28-34)

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!

そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

2022年度募集振り返り

昨年度(2022年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

今回は美浦入厩のNo.17~22の募集馬について!

レイデオロ

現役時の主な勝ち鞍はダービー、
天皇賞(秋)。
ダービーを制した後、3歳でJCに
出走して2着。
4歳時にはオールカマー→天皇賞(秋)
と連勝し、有馬記念で2着。
芝の中~長距離で活躍し、2017年に
JRA最優秀3歳牡馬、2018年に
JRA最優秀4歳以上牡馬を受賞。

種牡馬入りしてからの期待も大きく、
種付料は初年度としては高額の
600万円からスタート。
セレクトセールでも産駒が高額で
落札されるなど、注目を集めました。
2022年からは種付料がさらに100万
アップ。

産駒は2023年にデビュー。
前評判が良かったこともあってか、
初勝利が遠い状況が続いて不安視
されていましたが、7/23に初勝利。
今後の活躍に期待していきたい!

種付料とサイアーランキング

2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料700万

出資経験

レグラデオロ(シルク)
デビュー前

No.17 ルヴォワールの22

父:レイデオロ
(BMS:ハーツクライ)
牝馬 1/10生
 募集総額4000万

(美浦)手塚貴久厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

デビューした産駒はいません。

手塚貴久厩舎について
厩舎成績

2019年度:33勝(23位)
2020年度:33勝(17位)
2021年度:45勝(5位)
2022年度:27勝(34位)

代表的なクラブ管理馬

フィエールマン(サンデー)
シュネルマイスター(サンデー)
ソールオリエンス(社台)

出資経験

フロイデンベルク(シルク)
1戦0勝 未勝利引退

No.17 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は8戦3勝。
3歳1月の芝2000mの新馬戦で
デビュー勝ち。連勝でデイジー賞
を制して向かった紫苑Sで6着。
その後も芝2000mで勝ち星を
あげました。

手塚厩舎は美浦の名門厩舎。
勝ち上がり率が高く、重賞馬や
クラシック出走馬の輩出率も平均
よりかなり高め。
ソールオリエンスが皐月賞を制し、
ダービーで2着と世代を牽引する
活躍馬を送り出しています。

出資馬ではシルクのフロイデンベルク
がお世話に。体質的な弱さがあり、
なかなか出走が叶わず結果未勝利引退
となりました。
当時は出走をやきもきしつつ待って
いた覚えがありますが、厩舎に悪い
印象はありません。

母の2021年産駒であるサトノクラウン
との仔は募集されず、本募集馬が最初
のアワブラ募集に。
レイデオロとのキャロット血統で活躍
に期待( ᐛ )و

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No.18 リラヴァティの22

父:レイデオロ
(BMS:ゼンノロブロイ)
牝馬 2/1生
 募集総額4000万

(美浦)森一誠厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ストゥーティ

2018年産駒 牝馬
父:モーリス
15戦3勝 [3-1-3-8]

森一誠厩舎について

新規開業です。

No.18 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は23戦5勝。
マーメイドS(G3)で優勝。
桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯
にも出走しました。

モーリス産駒の姉ストゥーティは
チューリップ賞3着で桜花賞にも
出走。他の兄姉は現状未勝利ですが
本募集馬も世代重賞からの活躍に
期待( ᐛ )و

ロードカナロア産駒の兄、
ワールズエンドは2022年度に
総額7000万円で高額募集。
抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

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No.19 ベルディーヴァの22

父:レイデオロ
(BMS:ダイワメジャー)
牝馬 4/7生
 募集総額3600万

(美浦)奥村武厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ベルシャンテ

2019年産駒 牝馬
父:ルーラーシップ
11戦0勝 [0-2-1-8]
うち中央8戦0勝

奥村武厩舎について
厩舎成績

2019年度:10勝(142位)
2020年度:19勝(68位)
2021年度:21勝(66位)
2022年度:27勝(35位)

代表的なクラブ管理馬

クールキャット(シルク)
フォーヴィスム(キャロット)

出資経験

サーマルウインド(キャロット)
9戦4勝 現役 古馬OP

クードラパンの22(シルク)
デビュー前

No.19 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は16戦3勝。
3歳6月の芝1600mの未勝利戦で
デビューして9着。
3歳9月のダート1400mの未勝利戦
で勝ち上がります。
その後は芝1200mで2勝し、芝ダート
の短距離戦線で活躍しました。

奥村武厩舎はキャロットの追加募集馬
サーマルウインドがお世話になって
います。
歩様に波があって、調整が難しい
面を抱えていますが、その中でも
早めの帰厩で在厩中にしっかりと
調整を施していただいたりと、
しっかりと目を向けてもらっている
印象。
結果OPクラスまで導いていただいて
おり、大変感謝しています( ᐛ )و

母産駒は2019年産駒で初仔の
ベルシャンテが募集されて以来、
2年募集がありませんでしたが、
今回久々のアワブラ募集!
続けてレイデオロをつけていて
楽しみです。

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No.20 エールデュレーヴの22

父:レイデオロ
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 4/21生
 募集総額3600万

(美浦)栗田徹厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
スプレッドアウト

2019年産駒 牡馬
父:ハービンジャー
4戦0勝 [0-0-0-4]

栗田徹厩舎について
厩舎成績

2019年度:29勝(29位)
2020年度:26勝(43位)
2021年度:26勝(43位)
2022年度:22勝(55位)

代表的なクラブ管理馬

シェダル(シルク)
アライバル(キャロット)
ククナ(キャロット)

出資経験

なし

No.20 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は16戦3勝。
2歳12月の芝1600mの新馬戦で
デビュー勝ち。
その後は芝の1800mと2000mで
勝ち星をあげました。

栗田厩舎は安定して20勝台を
キープ。キャロット、シルク、
サンデーの馬が多く預託されており、
キャロット、シルクの低価格帯の
募集馬もしっかり勝ち上がらせて
いる印象。
ただ、レース選択の意図が不明な
出走と感じることがあり、そこが
合わないとストレスのポイントに
なるかも…と思っています。

母産駒は現状未勝利。
兄のスプレッドアウトは
3歳7月のデビューながら未勝利戦
で好走し、現役を続行しましたが
勝ち上がりは叶わずでした。

エピファネイア産駒の兄
オクタグラムの2021年度募集での
抽選ランクは

当選:母優×無し最優先、×2最優先
抽選:母優一般、×1最優先
でした。

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ナダル

2023年度募集における新種牡馬!

アメリカ産馬で現役時の成績は4戦4勝。
サンヴィセンテS、レベルSとG2を2勝。
クラシックに向けたプレップレースの
アーカンソーダービー(G1)では3馬身差
で圧勝。その後は調教中のケガにより
引退、種牡馬となりました。

ケガで引退となってしまいましたが、
プレップレースを圧勝したことから
クラシックでの活躍も当然に期待
されていたかな!
クラシックに出走した場合との比較は
できませんが、際限のない能力への
期待、未知数な魅力があります。

馬体は大きく迫力満点で、産駒にも
パワーが伝わると楽しみが大きい!
現状の産駒は柔軟性とスピードも
併せ持つという評価で、芝でも活躍が
見込める可能性も。
今から産駒のデビュー、活躍が楽しみ
です!

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料400万
2022年:種付料400万

No.21 トーコーユズキの22

父:ナダル
(BMS:ディープインパクト)
牡馬 4/24生 募集総額4000万

(美浦)萩原清厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

取引価格:3300万(税込)
(2023年 北海道セレクションセール)

主な産駒
クレヴァーパッチ

2015年産駒 牡馬
父:ハードスパン
6戦2勝 [2-1-2-1]

萩原清厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(45位)
2020年度:19勝(77位)
2021年度:27勝(40位)
2022年度:20勝(71位)

代表的なクラブ管理馬

ルヴァンスレーヴ(G1)
ルージュエクレール(東サラ)

出資経験

アヌラーダプラ(キャロット)
12戦5勝

トリメストラーレ(キャロット)
未出走引退

No.21 感想

母の通算成績は3戦1勝。
2歳12月の芝1400mの新馬戦で
デビューして10着。
3歳1月のダート1800mの未勝利戦
で勝ち上がります。
その後ダート1800m戦で7着の後
引退しました。

預託先はまた登場の萩原厩舎。
出資馬ではキャロットの
アヌラーダプラがお世話になりました。
鼻出血や骨折等、トラブルが発生した
アヌラーダプラに慎重に接していただき、
結果、OP勝ちするまで導いてもらい、
個人的には悪い印象はないです。
ただ、基本的に出走間隔が広くなりがち
なのでその点は好みが分かれそう。
体質不安の馬が多く預託されている印象
があるので、勘ぐってしまうことも。

母産駒は芝ダートともに勝ち馬が
出ており、勝ち上がり率も高め。
ナダルとの組み合わせで大物と
なることも期待したい( ᐛ )و

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No.22 グリューヴァインの22

父:ナダル
(BMS:ゴールドアリュール)
牝馬 3/20生 募集総額2400万

(美浦)矢野英一厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ミッテルライン 

2019年産駒 牝馬
父:ヘニーヒューズ
13戦2勝 [2-1-0-10]
うち中央10戦0勝

矢野英一厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(58位)
2020年度:12勝(134位)
2021年度:12勝(135位)
2022年度:17勝(90位)

代表的なクラブ管理馬

カッパツハッチ(ターファイト)
リーディングパート(キャロット)
ハチメンロッピ(ターファイト)

出資経験

アングレーム(キャロット)
13戦1勝

No.22 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は23戦3勝。
ダート1200m戦で3勝しました。

矢野厩舎はキャロットでは
低価格帯の馬の預託が多い印象。
2020年度から成績が低調気味
でしたが、2022年度は17勝と
復調の兆し。

お世話になった出資馬のアングレーム
が一口初の勝利をあげてくれて、
矢野厩舎も印象に残っています。
1勝Cに上がってからは苦戦しましたが
千直へ挑戦で好走を見せていただきました。

母自身はダート短距離で活躍。
母産駒は現状中央未勝利です。
ニューイヤーズデイ産駒の兄、
リューデスハイムの2021年度募集
における抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

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以上、2023年度キャロット本募集
美浦入厩予定馬、No.17~No.22
についての出資検討でした!

明日以降も美浦入厩予定馬について
続きの検討記事を出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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