シルクの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!
今回はNo.34~No.37、美浦入厩予定の
アルアイン
シルバーステート
産駒の募集馬について!
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
過去にシルクで兄姉の募集があった
場合は兄姉募集当時の実績ボーダー、
総申込・抽優申込の票数、順位や
当選確率がどうだったのかも
見ていきます!
コンテンツ
2024年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開:
7/12(金)
■カタログ発送:
7/19(金)
■1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
■申込結果発表:
8/8(木)夕方頃予定
中間発表
■中間発表①:
7/24(水)
■中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
頭数制限
申込みは一人当たり最大10頭まで
出資検討記事
募集馬検討
美浦入厩馬①(No.1-3)
美浦入厩馬②(No.4-6)
美浦入厩馬③(No.7-10)
美浦入厩馬④(No.11-14)
美浦入厩馬⑤(No.15-18)
美浦入厩馬⑥(No.19-23)
美浦入厩馬⑦(No.24-27)
美浦入厩馬⑧(No.28-30)
美浦入厩馬⑨(No.31-33)
美浦入厩馬⑩(No.34-37)
→今回の記事になります。
美浦入厩馬⑪(No.38-41)
美浦入厩馬⑫(No.42-45)
栗東入厩馬
No.46~83、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!
中間発表
2024年度募集の中間発表まとめです!
ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。
また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が
- 最終でどの程度票を集めたのか
- 当選確率はどうだったのか
についても参考で振り返っています。
中間発表③(8/1)
中間発表②(7/28)
中間発表①(7/24)
2023年度募集振り返り
昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!
出資検討
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します!
今回は美浦入厩のNo.34~37の募集馬について!
アルアイン
現役時、皐月賞でペルシアンナイト
やレイオデオロなどの強敵を相手に
堂々のレコード勝ち。
その後大阪杯でも勝ち、G1で2勝。
出走したレースではすべて500kg超え
の馬体重で雄大な馬体が特徴的でした。
馬体の雄大さや力強さ、古馬になって
からもG1戦線で好走を続けた成長力と
安定感が産駒に伝わると楽しみです!
2024年はコスモキュランダが弥生賞を
制して皐月賞で2着と活躍。
今後のGⅠ馬の送り出しに期待したい!
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料170万
2021年:種付料170万
2022年:種付料170万
2023年:種付料200万
出資経験
トロワヴァレー(キャロット)
デビュー前
No.34 ムーンライトダンスの23
父:アルアイン
(BMS:Sinndar)
牡馬 2/16生 募集総額2200万
(美浦)青木孝文厩舎
生産:隆栄牧場
主な産駒
ムーンリットレイク
2008年産駒 牡馬
父:ディープインパクト
19戦6勝 [6-2-2-9]
青木孝文厩舎について
厩舎成績
2019年度:6勝(165位)
2020年度:12勝(136位)
2021年度:6勝(166位)
2022年度:11勝(135位)
2023年度:17勝(89位)
代表的なクラブ管理馬
チェアリングソング(ノルマンディー)
マイネルクロンヌ(ラフィアン)
出資経験
アイレ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退
No.34 感想
母はアイルランド産馬で
アイルランドで3勝。
芝の愛インターナショナルS(GⅢ)
で優勝しています。
青木厩舎はクラブ馬の比率が高く、
特にラフィアン、ウインの馬が
多いです。
勝利数、勝ち上がり率は低めですが
2023年は17勝と好調でした。
出資馬のアイレは当初トラブルが
多く、アクシデントもあったりで
スムーズにいかないときも。
ただそんな中でも芝で逃げの手に
出て好走するなど、能力を発揮
させてもらえたと感じました。
母産駒はムーンリットレイクの他にも
リステッドの白百合S勝ちのヒュッゲ
など、活躍馬、複数勝利馬がいます。
キャロットで産駒のルナマーレに
出資していましたが傷みと戦いが
続き、残念ながら未出走で引退と
なりました。
本募集馬は母が高齢になっての産駒
ですが、2021年産のビップジーニー
も勝ち上がっていて活力はありそう。
検討数順位は70位前後で注目度は
現状低めです。
No.35 モルジアナの23
父:アルアイン
(BMS:Dubawi)
牝馬 2/10生 募集総額2500万
(美浦)加藤士津八厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
コラリン
2019年産駒 牝馬
父:ダイワメジャー
10戦2勝 [2-0-1-7]
加藤士津八厩舎について
厩舎成績
2019年度:6勝(167位)
2020年度:19勝(73位)
2021年度:16勝(96位)
2022年度:18勝(77位)
2023年度:19勝(75位)
代表的なクラブ管理馬
コラソンビート(ラフィアン)
レーヴドロペラ(ライオン)
出資経験
なし
No.35 感想
母はシルクの募集馬でした。
芝1200mの新馬戦で5着。
ダート1200mの未勝利戦で勝ち上がり、
芝1200mのクリスマスローズS(OP)
で2着の後、ダート1200mで1勝Cを
突破。2勝Cはダート3着→芝2着の後、
ダートで突破します。3勝Cもダート
短距離で突破しOP入り。
芝ダートの短距離戦線で活躍し、
通算成績は17戦4勝でした。
加藤士厩舎は6年目。
ラフィアン、TCライオンの馬が
多く預託されています。
2年目から早速19勝と、走り出しが
良く、昨年も19勝と安定した成績。
京王杯2歳Sを制したコラソンビートや
2歳6月に早速勝ち上がりを決めた
レーヴドロペラなど、クラブ馬も活躍。
今後も楽しみな厩舎です( ᐛ )و
ミッキーアイル産駒の兄、
マーシャルテイルは2022年度募集において
・実績ボーダー:420.8万
・総申込数:1,820(6位)
・抽優申込数:437(15位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選45.8%
と人気を集めました。
サートゥルナーリア産駒の兄、
コーラルクラウンは2023年度募集において
・実績ボーダー:311.0万
・総申込数:1,370(14位)
・抽優申込数:425(12位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選47.1%
と人気を集めました。
本募集馬の検討数の順位は70位前後です。
シルバーステート
産駒は2021年にデビュー。
ウォーターナビレラが早速
ファンタジーSを制し、桜花賞で
2着と活躍を見せました。
2023年はエエヤンがNZT、
セイウンハーデスが七夕賞を
優勝しました。
2024年はリカンカブールが
中山金杯を優勝。
仕上がりの早さポテンシャルから
2歳戦から活躍が見込めるのも
嬉しいポイント。
2022年度からは種付料も大幅アップ。
コンスタントに活躍馬を出していて、
今後は大物の送り出しに期待!
種付料とサイアーランキング
2019年度:種付料100万
2020年度:種付料120万
2021年度:種付料150万 サイアーランキング59位
2022年度:種付料600万 サイアーランキング27位
2023年度:種付料600万
出資経験
なし
No.36 トロシュナの23
父:シルバーステート
(BMS:スクリーンヒーロー)
牡馬 1/27生 募集総額3500万
(美浦)大竹正博厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
初仔です。
大竹正博厩舎について
厩舎成績
2019年度:28勝(35位)
2020年度:24勝(49位)
2021年度:22勝(56位)
2022年度:20勝(73位)
2023年度:27勝(47位)
代表的なクラブ管理馬
ブラストワンピース(シルク)
ルージュバック(キャロット)
出資経験
アクロアイト(キャロット)
2戦1勝 引退
ビートメイカー(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退
No.36 感想
母はサンデーの募集馬で通算成績は
14戦2勝。
2歳10月の新潟芝1600mの新馬戦で
デビュー勝ち。阪神JFで10着。
4歳5月の東京芝1400m戦で2勝目を
あげました。芝1400~1600mで
活躍し、ダートは一度1200m戦を
走りましたが15着でした。
大竹厩舎はコンスタントに20勝以上
あげていて成績が安定。
ブラストワンピースや
グランベルナデットなど、
クラブの活躍馬も。
出資していたアクロアイトは2戦
で引退となってしまいました。
復帰は叶いませんでしたが、
大事に至る前に脚と喉の異常を
見つけてもらい感謝。
ビートメイカーは様々な条件を
試すも勝ち上がりは叶わずでした。
本募集馬の検討数順位は60位前後です。
No.37 マイエンフェルトの23
父:シルバーステート
(BMS:ハービンジャー)
牝馬 3/8生 募集総額2500万
(美浦)中川公成厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
初仔です。
中川公成厩舎について
厩舎成績
2019年度:20勝(74位)
2020年度:19勝(74位)
2021年度:17勝(88位)
2022年度:15勝(112位)
2023年度:20勝(71位)
代表的なクラブ管理馬
エターナルタイム(サンデー)
アップクォーク(キャロット)
出資経験
なし
No.37 感想
母はシルクの募集馬で通算成績は
24戦3勝。
2歳11月の京都芝1400mの新馬戦で
デビューして3着。
3歳3月の阪神芝1400mの未勝利戦で
勝ち上がり。その後は芝1800m戦で
2勝をあげました。
中川厩舎はクラブ馬率が少し高めで
ここ数年は12~20勝。
サンデーのエターナルタイムが順調に
勝ち星をあげてOP入り。重賞でも
好走を見せています。
シルク馬ではコルサファターレが
ダート長距離で活躍中。
馬体重が300kg台で管囲も細めと
測尺には若干の不安。
検討数順位は75位前後です。
以上、2024年度シルク本募集
No.34~No.37、美浦入厩予定の
アルアイン
シルバーステート
産駒についての出資検討まとめでした!
明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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