キャロットの2023年度1.5次募集の検討です!
1.5次募集対象の募集馬
- アヴェンチュラの22
- メリートの22
- リラヴァティの22
- マスターワークの22
- フォルテピアノの22
- キャンプロックの22
- ローガンサファイアの22
- アロマドゥルセの22
- プルメリアスターの22
- ディーパワンサの22
- ペルレンケッテの22
- パーフェクトジョイの22
- レーゲンボーゲンの22
の情報を整理していきます!
第1次募集検討時に以下の切り口
でまとめた内容をアップデート!
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口から、残口数等含め
改めて整理しました( ᐛ )و
コンテンツ
1.5次募集概要
スケジュール
■募集確定馬リストの公開:
8/10(木)
■カタログ電子版と募集馬動画、
測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/22(火)夕刻
■第1次募集申込受付期間:
9/1(金)10時~9/6(水)17時締切
■第1次募集申込結果発表:
9/15(金)夕刻
■1.5次募集申込受付期間:
9/19(火)正午~9/20(水)正午
■1.5次募集申込結果発表:
9/21(木)午後
■第2次募集申込受付期間:
9/25(月)10時~9/27(水)17時
■第2次募集申込結果発表:
9/29(金)夕刻
出資者決定方法
1.5次募集参加対象
第1次募集で抽選により、最優先希望馬に出資できなかった会員が対象。
割当方法
抽選にて出資者を決定。
(先着順ではない)
申込頭数制限
申込頭数に制限なし。
出資検討記事
2023年度募集抽選ランク
2023年度 申込結果
美浦入厩馬
栗東入厩馬
新規入会チャレンジ関係
2023年度における新規入会チャレンジについて!
2022年度に行われた制度変更を押さえつつ、
2022年度の最終結果から、候補となった馬の
特徴等を整理し、新規入会チャレンジの可能性
を考えました。
昨年度行われた制度変更については
- 新規入会の場合に重要となった変更点をピックアップ
- 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比
昨年度の結果については
2022年度募集において新規まで回ってきた
募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック
を行って新規入会の可能性や狙い目に
ついてまとめています。
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
2022年度募集振り返り
昨年度(2022年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!
1.5次募集検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
1.5次募集の対象馬は以下の13頭!
No.5 アヴェンチュラの22
父:ロードカナロア
(BMS:ジャングルポケット)
牡馬 411生 募集総額6000万
(美浦)田村康仁厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
165/400口
父:ロードカナロア
1世代目から歴史的名牝の
アーモンドアイを送り出し、
2世代目のサートゥルナーリア
も活躍。種牡馬としての評価は
初年度から鰻登り!
日本と香港の短距離GⅠを制した
ダノンスマッシュや、ダートで活躍
のレッドルゼルなど、活躍馬は多岐
にわたり、自身が活躍した短距離戦
もそうですが、他にも様々な条件で
活躍する産駒を出しています。
2023年に入ってもファストフォース
が高松宮記念を制し、勢いは継続中!
実績に伴って種付料、募集馬の価格
も鰻登りとなりました。
種付料はピーク時の2020年度からは
少し落ち着きましたがそれでも高額。
募集価格と相談しながら慎重に検討
していきたい( ˙ᵕ˙ )
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料1500万 サイアーランキング3位
2020年:種付料2000万 サイアーランキング2位
2021年:種付料1500万 サイアーランキング2位
2022年:種付料1500万 サイアーランキング2位
出資経験
スティクス(シルク)
20戦4勝 現役 古馬OP
フルリール(キャロット)
デビュー前
カドーダンジュ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退
トリメストラーレ(キャロット)
0戦0勝 未出走引退
主な母産駒
サファル
2018年産駒 牡馬
父:キングカメハメハ
8戦1勝 [1-2-0-5]
田村康仁厩舎について
厩舎成績
2019年度:22勝(52位)
2020年度:31勝(24位)
2021年度:29勝(29位)
2022年度:17勝(88位)
代表的なクラブ管理馬
メジャーエンブレム(サンデー)
バスターコール(サンデー)
出資経験
なし
No.5 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は7戦4勝。
秋華賞(G1)で優勝、
エリザベス女王杯(G1)で2着と
活躍を残しました。
田村康厩舎は安定的に20勝以上
をマークし、多いときは30勝台も。
2022年は不調で17勝でしたが、
2023年は現時点で15勝と復調。
ラフィアンやサンデーの馬が多く
預託されており、バスターコール
が新馬勝ちを決めています。
母のアワブラ入り後は産駒が高額
で募集されていますがまだ大物は
出ていません。
期待値は高く、今後の活躍馬の
送り出しが楽しみです( ᐛ )و
2021年産の姉アクセッションは
募集されず。
2020年産のロードカナロア産駒の兄、
トラヴォルジェンテ以来の募集です。
トラヴォルジェンテの2021年度募集
における抽選ランクは
当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
で、未勝利引退となっています。
募集総額6000万と高額で、重賞クラス
の活躍を求めたい金額であることと、
母産駒、特に全兄の成績が懸念点と
なったでしょうか。
活躍が見込めるロードカナロア産駒、
4月生まれながら十分な測尺と魅力を
感じるポイントも多いです。
No.12 メリートの22
父:ドゥラメンテ
(BMS:Redoute’s Choice)
牡馬 2/8生 募集総額5000万
(美浦)萩原清厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
111/400口
父:ドゥラメンテ
代表産駒はタイトルホルダー、
スターズオンアース、
リバティアイランド、
シャンパンカラーなど。
出資馬ではアリーヴォが
小倉大賞典を制し、大阪杯で
3着と好成績をあげて楽しみ
をもらえました(*^^*)
あらゆる距離で産駒が活躍しており、
2023年度もリバティアイランドが
牝馬2冠を達成、シャンパンカラー
がNHKマイルCを制して輝かしい
成績。
種牡馬として、早くに亡くなって
しまったことが悔やまれる活躍を
見せています。
牝馬は気性が問題となっているのか
牡馬と比べると伸び悩んでいる印象
でしたが、スターズオンアース、
リバティアイランドと大活躍馬が
出てきて牝馬の活躍も楽しみです!
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料600万
2020年:種付料700万 サイアーランキング44位
2021年:種付料1000万 サイアーランキング11位
出資経験
アリーヴォ(シルク)
12戦5勝 現役 古馬OP
ラクスバラディー(キャロット)
17戦3勝 現役 3勝C
インテンソ(シルク)
2戦1勝 現役
ルミナスティ(キャロット)
デビュー前
リーチエミネンス(キャロット)
3戦0勝 未勝利引退
レイフル(キャロット)
4戦0勝 未勝利引退
ナインストーリーズ(シルク)
3戦0勝 未勝利引退
主な母産駒
キャンベルジュニア
2012年産駒 牡馬
父:Encosta de Lago
23戦5勝 [5-5-1-12]
手術歴
2022年4月
小腸捻転により開腹手術
萩原清厩舎について
厩舎成績
2019年度:24勝(45位)
2020年度:19勝(77位)
2021年度:27勝(40位)
2022年度:20勝(71位)
代表的なクラブ管理馬
ルヴァンスレーヴ(G1)
ルージュエクレール(東サラ)
出資経験
アヌラーダプラ(キャロット)
12戦5勝
トリメストラーレ(キャロット)
未出走引退
No.12 感想
母はオーストラリア産馬。
ATCTJスミスS(G1)、
QLDタタソールズウインターS(G1)
など、芝の短距離戦で活躍。
通算成績は26戦5勝。うちG1で
2勝、G3で3勝と輝かしい成績
を残しました。
預託先は萩原厩舎。
出資馬ではキャロットの
アヌラーダプラがお世話になりました。
鼻出血や骨折等、トラブルが発生した
アヌラーダプラに慎重に接していただき、
結果、OP勝ちするまで導いてもらい、
個人的には悪い印象はないです。
ただ、基本的に出走間隔が広くなりがち
なのでその点は好みが分かれそう。
体質不安の馬が多く預託されている印象
があるので、勘ぐってしまうことも。
母産駒のキャンベルジュニアは
ダービー卿チャレンジT(G3)、
京王杯スプリングC(G2)で2着。
安田記念やスプリンターズSにも
出走。芝の1200m~1600mで
活躍しました。
非常に大きな馬体と開腹手術歴、
体質不安な馬が目立つ萩原厩舎への
預託等が懸念点となったでしょうか。
産駒の活躍が目立つドゥラメンテ、
重賞での活躍馬も送り出している母
と、リスクは感じますが無事であれば
大きな活躍も期待できそうな組み合わせ。
No.18 リラヴァティの22
父:レイデオロ
(BMS:ゼンノロブロイ)
牝馬 2/1生 募集総額4000万
(美浦)森一誠厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
96/400口
父:レイデオロ
現役時の主な勝ち鞍はダービー、
天皇賞(秋)。
ダービーを制した後、3歳でJCに
出走して2着。
4歳時にはオールカマー→天皇賞(秋)
と連勝し、有馬記念で2着。
芝の中~長距離で活躍し、2017年に
JRA最優秀3歳牡馬、2018年に
JRA最優秀4歳以上牡馬を受賞。
種牡馬入りしてからの期待も大きく、
種付料は初年度としては高額の
600万円からスタート。
セレクトセールでも産駒が高額で
落札されるなど、注目を集めました。
2022年からは種付料がさらに100万
アップ。
産駒は2023年にデビュー。
前評判が良かったこともあってか、
初勝利が遠い状況が続いて不安視
されていましたが、7/23に初勝利。
今後の活躍に期待していきたい!
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料700万
出資経験
レグラデオロ(シルク)
デビュー前
主な母産駒
ストゥーティ
2018年産駒 牝馬
父:モーリス
15戦3勝 [3-1-3-8]
森一誠厩舎について
新規開業です。
No.18 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は23戦5勝。
マーメイドS(G3)で優勝。
桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯
にも出走しました。
モーリス産駒の姉ストゥーティは
チューリップ賞3着で桜花賞にも
出走。他の兄姉は現状未勝利ですが
本募集馬も世代重賞からの活躍に
期待( ᐛ )و
ロードカナロア産駒の兄、
ワールズエンドは2022年度に
総額7000万円で高額募集。
抽選ランクは
当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。
今回の募集においてはレイデオロ産駒
があまり人気がないという結果に。
思っていたほどの成績をあげられて
いない点から敬遠された可能性が
ありますが、秋になって産駒の勝利
も目立つようになってきています。
本募集馬は募集総額がそれなりに高額
であることと、レイデオロ産駒、厩舎
が新規開業で未知数という点が懸念点
となったでしょうか。
活躍を見せつつあるレイデオロ産駒で
評価が今後一変する可能性もありそう。
本募集馬は血統的にも魅力が大きく、
ケガがなければ活躍に期待が膨らみます。
No.24 マスターワークの22
父:ドレフォン
(BMS:ダイワメジャー)
牝馬 4/20生 募集総額2400万
(美浦)勢司和浩厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
70/400口
父:ドレフォン
産駒のジオグリフが早々に皐月賞を
制し、種牡馬として上々のスタート
を切りました。
芝重賞で活躍する産駒がいる他、
ダートで活躍している馬も多く、
芝ダートともに活躍馬を送り出せる
存在となっています。
また、仕上がりの早い馬も多く、
2歳から活躍が見込めそうなのも
嬉しいポイント( ᐛ )و
出資馬ではサーマルウインドが
芝でOP入りの活躍をしていて、
楽しみをもらっています!
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万 サイアーランキング43位
2022年:種付料700万 サイアーランキング16位
出資経験
サーマルウインド(キャロット)
10戦4勝 現役 古馬OP
ラントリサント(キャロット)
デビュー前
ソレア(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退
アイレ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退
ジョリスリール(シルク)
未出走引退
主な母産駒
初仔です。
勢司和浩厩舎について
厩舎成績
2019年度:11勝(138位)
2020年度:7勝(163位)
2021年度:5勝(175位)
2022年度:6勝(169位)
代表的なクラブ管理馬
ルコントブルー(シルク)
メイレンシュタイン(キャロット)
出資経験
なし
No.24 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は10戦2勝。
2歳8月の芝1600mの新馬戦で
デビューして7着。
その後の未勝利戦では2着3回、
3着1回と惜しい競馬が続き、
3歳7月の芝2000mの未勝利戦で
勝ち上がります。
1勝Cでも芝2000mで勝ち星を
あげました。
勢司厩舎は年間10勝に届かない
状態が続き成績は低調。
ただ、管理馬はとても大事に
扱っていただけるイメージが
あります。
将来の繁殖入りが決まっている
のなら安心して預託できるかも。
調教であまり大きな負荷をかけない
厩舎のイメージと、あとは初仔で
未知数な点などが懸念点でしょうか。
母は2勝Cの昇級戦でも5着とその後の
活躍に期待でしたが、ケガにより引退。
初仔となる本馬が無事に募集された
ことから、母の分まで夢を乗せての
活躍に期待したい( ᐛ )و
No.30 フォルテピアノの22
父:ルヴァンスレーヴ
(BMS:フレンチデピュティ)
牝馬 2/11生 募集総額2000万
(美浦)大和田成厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
132/400口
父:ルヴァンスレーヴ
2023年度募集における新種牡馬!
現役時は新馬戦からの3連勝で
全日本2歳優駿を優勝。
OPの伏竜Sで2着の後、
ユニコーンS、
大井のジャパンダートダービー、
盛岡のマイルチャンピオンシップ、
チャンピオンズカップと破竹の
4連勝。
2018年のJRA最優秀ダートホース
に輝きました。
ダート種牡馬としての評価が高く、
スタッドインから2年で400頭以上と
交配。
また、母父ネオユニヴァースの影響も
あってか、柔軟性や脚捌きの軽さに
優れ、その点が伝わった芝でも活躍を
期待できそうな産駒も多いとのこと。
芝・ダート問わず産駒の躍進に期待が
膨らみます。
種付料とサイアーランキング
2021年:種付料150万
2022年:種付料250万
主な母産駒
パルティトゥーラ
2014年産駒 牝馬
父:マンハッタンカフェ
12戦3勝 [3-1-0-8]
大和田成厩舎について
厩舎成績
2019年度:19勝(80位)
2020年度:15勝(112位)
2021年度:9勝(154位)
2022年度:10勝(144位)
代表的なクラブ管理馬
アンジェリック(シルク)
マイネルツァイト(ラフィアン)
出資経験
ルメッサージュ(キャロット)
6戦1勝 引退
ナインストーリーズ(シルク)
3戦0勝 未勝利引退
No.30 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は16戦3勝。
主にダート短距離で活躍しました。
大和田厩舎はここ最近は10勝弱と
低調気味で厳しい成績。
出資馬ではルメッサージュで
お世話になりました。
新馬勝ちを成し遂げましたが
クラスが上がって苦戦。
芝短距離→ダ短距離→ダ長距離と
試して3歳8月で引退となりました。
最後のダート長距離はやけくそ気味
な采配にも感じて、マイルでの走り
も見たかったなぁ…などいろいろと
考える引き際になりました。
ナインストーリーズはデビューが
遅めになり、馬体重も悩ましい中
でしたが、3歳9月の出走で4着と
地方からの再転入を目指す機会を
得る仕上げをしていただきました。
キンシャサノキセキ産駒の兄、
ストリンジェンドは2021年度募集
で縁があり、出資が叶いました。
2歳7月にデビューし、ここまで
11戦とタフに頑張ってくれています。
ストリンジェンドの2021年度募集
における抽選ランクは
当選:×無し最優先
抽選:一般
でした。
管囲は細めですが、4月生まれで
成長も見込むことができそう。
母産駒も活躍を残していること、
募集総額もお手頃であることは
魅力があります。
No.53 キャンプロックの22
父:キズナ
(BMS:Myboycharlie)
牡馬 4/4生 募集総額6000万
(栗東)安田翔伍厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム
取引価格:5060万(税込)
(2023年 セレクトセール)
残口数
160/400口
父:キズナ
代表産駒はディープボンドや
ソングライン、バスラットレオン。
短距離で活躍のビアンフェ、
マイルではソングライン、
長距離ではディープボンドと、
幅広い距離適性が魅力的( ᐛ )و
2023年はソングラインが
ヴィクトリアマイル→安田記念と
連勝して大活躍。
現在も実績十分でサイアーランキング
上位。今後も引き続き大物産駒の誕生
が楽しみです!
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料350万 サイアーランキング37位
2020年:種付料600万 サイアーランキング8位
2021年:種付料1000万 サイアーランキング4位
2022年:種付料1200万 サイアーランキング4位
出資経験
アッファシナンテ(キャロット)
1戦0勝 現役
ストロングタイズ(シルク)
デビュー前
パーシステントリーの22(シルク)
デビュー前
主な母産駒
ローレルキャニオン
2020年産駒 牡馬
父:ジャスタウェイ
6戦1勝 [1-1-0-4]
安田翔伍厩舎について
厩舎成績
2019年度:23勝(50位)
2020年度:21勝(59位)
2021年度:28勝(35位)
2022年度:23勝(52位)
代表的なクラブ管理馬
クラヴェル(キャロット)
キトゥンズワルツ(キャロット)
アルトシュタット(キャロット)
出資経験
アイリーン(シルク)
5戦0勝 未勝利引退
No.53 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は13戦1勝。
芝1200mの新馬戦で勝ち星を
あげました。
安田翔伍厩舎は6年目。
年間勝利数は20勝を超えて
まずまず良い成績( ᐛ )و
出資馬ではアイリーンがお世話に
なりました。
レース選択では距離延長がハマらず
に厳しい状況に。
背腰に疲れが出やすい面も悩ましく、
調整が難しい中、最後も厳しい状態
での出走となり、勝ち上がりは叶い
ませんでした。
その中でもなんとか勝ち上がりに
向けて進めていただいた印象です。
ディープインパクト産駒の兄、
ミッキーワンダーはセレクトセール
で2億900万円で取引、芝1800m戦
で1勝。
ジャスタウェイ産駒の兄、
ローレルキャニオンはサンデーで募集
され、ダート1800m戦で新馬勝ち。
芝の2300m戦でも2着と好走。
管囲が若干細いこと、募集総額が
6000万と高額なことが懸念点と
なったでしょうか。
デビューした母産駒の勝ち上がり率は
これまで100%。続いての勝ち上がり、
大舞台での活躍を期待したいです!
No.65 ローガンサファイアの22
父:レイデオロ
(BMS:ダイワメジャー)
牝馬 2/23生 募集総額3600万
(栗東)高橋亮厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
90/400口
主な母産駒
ゴールドシーン
2020年産駒 牡馬
父:エピファネイア
3戦1勝 [1-0-1-1]
高橋亮厩舎について
厩舎成績
2019年度:20勝(69位)
2020年度:21勝(60位)
2021年度:16勝(90位)
2022年度:22勝(58位)
代表的なクラブ管理馬
オールポッシブル(G1)
出資経験
なし
No.65 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は26戦4勝。
主に芝の短距離路線で活躍。
芝1200mで3勝し、芝1400mの
マーガレットS(OP)を勝ちました。
高橋亮厩舎は年間20勝前後で
まずまずの成績が継続。
クラブ馬の比率はかなり低く、
キャロット馬の預託は久々で
レアな印象があります。
2021年度にキャロットで募集
されたエピファネイア産駒の兄、
ゴールドシーンが4月の未勝利戦
を制して母産駒で中央初勝利。
ゴールドシーンの2021年度募集
における抽選ランクは
当選:母優一般、×無し最優先
抽選:既存会員一般
でした。
測尺は大きいわけではないですが
特別不安があるようなレベルでも
なく、秋から活躍を見せつつある
レイデオロ産駒で期待が持てます。
No.66 アロマドゥルセの22
父:レイデオロ
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 3/5生 募集総額3000万
(栗東)辻野泰之厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
86/400口
主な母産駒
デビューした産駒はいません。
辻野泰之厩舎について
厩舎成績
2021年度:15勝(105位)
2022年度:29勝(31位)
代表的なクラブ管理馬
ディナースタ(ノルマンディー)
タイムオブフライト(G1)
出資経験
なし
No.66 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は21戦3勝。
芝の2000mで2勝、2400mで
1勝し、2600mでも2着と
好走しました。
辻野厩舎は3年目。
2年目となった昨年に29勝と好成績
を収め、今年も絶好調で躍進中。
クラブ馬の比率が高く、G1、DMM、
大樹、ノルマンディーなど様々な
クラブ馬が預託、活躍しています。
ハービンジャー産駒の兄、
ガルバナムの2022年度募集
における抽選ランクは
当選:母優×無し最優先、×無し最優先
抽選:母優一般、一般
でした。
本募集馬は第1次募集で申し込み、
無風当選となりました。
管囲は18.6cmと非常に細い点は
リスクを感じます。
測尺も小さめですが、3月生まれで
成長に期待できそう。
好調の辻野先生のもと、活躍を見せて
ほしいです!
No.67 プルメリアスターの22
父:レイデオロ
(BMS:ゼンノロブロイ)
牝馬 3/23生 募集総額3000万
(栗東)平田修厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
16/400口
主な母産駒
ココクレーター
2020年産駒 牝馬
父:エピファネイア
4戦1勝 [1-1-0-2]
平田修厩舎について
厩舎成績
2019年度:20勝(72位)
2020年度:19勝(76位)
2021年度:21勝(65位)
2022年度:17勝(89位)
代表的なクラブ管理馬
グランデッツァ(社台)
ゴールドレガシー(G1)
出資経験
なし
No.67 感想
祖母はリリサイド。母はキャロットの
募集馬でリスグラシューの半姉。
現役時の戦績は20戦3勝で、
芝1400mで2勝、芝1600mで1勝
をあげました。
平田厩舎は社台グループの
生産馬の比率が高い厩舎。
社台、キャロット、サンデーの
募集馬の預託が多いです。
ここ最近はコンスタントに
20勝をあげていて成績は安定
しています。
ハービンジャー産駒の兄、
ジオセントリックの2022年度募集
における抽選ランクは
当選:母優×無し最優先、×2最優先
抽選:母優一般、×1最優先
でした。
初仔である半姉のセラディーンに
出資していましたが、1戦した後
ケガが発覚して引退。
2番仔のココクレーターはフラワーCで
5着。デビュー前のジオセントリック
も注目度が高く楽しみ。
測尺は小さめですが管囲は十分、
3月下旬の生まれで成長にも期待
ができそうです。
残口数が少なく、1.5次で早速満口
となりそう。
No.68 ディーパワンサの22
父:レイデオロ
(BMS:ディープブリランテ)
牝馬 4/14生 募集総額4000万
(栗東)高野友和厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
62/400口
主な母産駒
デビューした産駒はいません。
高野友和厩舎について
厩舎成績
2019年度:40勝(11位)
2020年度:29勝(32位)
2021年度:36勝(13位)
2022年度:28勝(32位)
代表的なクラブ管理馬
レイパパレ(キャロット)
スタニングローズ(サンデー)
ナミュール(キャロット)
出資経験
アッファシナンテ(キャロット)
1戦0勝 現役
No.68 感想
母はキャロットの募集馬。
2歳7月の芝1400mの新馬戦で
デビュー勝ち。
同月の中京2歳Sで勝利。
デイリー杯2歳Sで4着の後臨んだ
阪神JFで4着。
3歳時にはオークスにも出走しました。
高野厩舎はクラブ馬率が高く、
勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに
優秀。年間の勝利数も多く、実績は
申し分なし!
レイパパレやファルコニア、
スタニングローズなど、クラブの
活躍馬も多く送り出しています。
ガシガシ鍛える印象で、脚元が
しっかりした強い馬であると
相性が良いイメージ。
お世話になっているキャロット馬の
アッファシナンテは早めのデビュー
となりましたが、新馬勝ちは叶わず。
今後の活躍を楽しみにしたい!
ドゥラメンテ産駒の兄、
マハーワンサの2022年度募集
における抽選ランクは
当選:母優一般、一般
腰フラで未出走引退となりました。
測尺小さめで管囲18.8cmはかなり
細く、その点は心配ですが血統良く
厩舎も実績のある高野厩舎。
健康にいってしっかりと鍛えての
活躍が楽しみです。
No.88 ペルレンケッテの22
父:ダンカーク
(BMS:ディープインパクト)
牡馬 4/17生 募集総額3000万
(栗東)寺島良厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
58/400口
父:ダンカーク
代表産駒はJBC2歳優駿勝ち馬の
アイスジャイアントや、グリーンCC
勝ち馬のメイショウテンスイ、
障害G1で活躍したレオビヨンドなど。
産駒は芝、ダートともに中距離以下での
活躍が目立ちますが、レオビヨンドや
シークレットランなど長距離に対応する
産駒も。
産駒は重馬場での成績が良く、
道悪が得意なのも特徴的です。
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料120万
2020年:種付料120万
2021年:種付料100万
2022年:種付料70万
出資経験
なし
主な母産駒
ミルテンベルク
2021年産駒 牝馬
父:モーリス
2戦1勝 [1-1-0-0]
寺島良厩舎について
厩舎成績
2019年度:35勝(19位)
2020年度:32勝(21位)
2021年度:36勝(14位)
代表的なクラブ管理馬
メディーヴァル(ターファイト)
キングズソード(ユニオン)
出資経験
プロトアステール(シルク)
1戦0勝 現役
No.88 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は16戦4勝。
芝の1400mで4勝をあげました。
寺島厩舎は8年目。年間勝利数は
30前後で優秀な成績をキープ。
連闘の割合が高いことが特徴的です。
今村騎手が所属しており、起用が
多いことはあらかじめ認識して
おいた方がいいかな( ᐛ )و
出資馬のプロトアステールは
出遅れが響いてデビュー戦3着。
適性を見定めつつ、相手関係も
考慮して狙っていただいたように
思います。
2022年度に募集された
モーリス産駒の兄である
ミルテンベルクが母産駒の
中央初勝利を飾り、小倉2歳S
で2着と活躍。
ミルテンベルクの2022年度募集
における抽選ランクは
当選:一般
で、第1次募集終了時点で
残口数133口、1.5次募集で
満口となりました。
芝、ダートの適性が気になるところ
ですが、兄が2歳戦で早速活躍中、
測尺に大きな不安もない牡馬で
活躍が楽しみになります。
No.93 パーフェクトジョイの22
父:ミスターメロディ
(BMS:ステイゴールド)
牡馬 3/17生 募集総額1800万
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
51/100口
父:ミスターメロディ
アメリカ産馬で日本でデビュー。
主な勝ち鞍は高松宮記念で
短距離戦線で活躍しました。
デビュー勝ちを収めたダート
1300mの新馬戦では8馬身差で
レコード勝ちをしました。
父は早くに亡くなってしまった
スキャットダディ。父の種牡馬生活は
短い期間でしたが、その中で米3冠馬の
ジャスティファイや日本でも活躍産駒を
送り出しているノーネイネヴァーを
送り出しており、その血を引く種牡馬
として注目です。
種付料とサイアーランキング
2021年:種付料100万
2022年:種付料120万
出資経験
なし
主な母産駒
メダリオンモチーフ
2015年産駒 牝馬
父:キングカメハメハ
12戦3勝 [3-2-0-7]
No.93 感想
母の通算成績は23戦5勝。
3歳2月の芝1800mの新馬戦で
デビュー勝ち。
3歳8月に2勝目をあげて向かった
ローズSで7着。
その後は芝1800m戦で3勝。
阪神牝馬Sで3着と重賞でも活躍
しました。
モーリス産駒の兄、
モデュロールはシルクで募集され、
中央未勝利でしたが、その後に
門別で2勝、佐賀で4勝しました。
ヘニーヒューズ産駒の姉、
ジョナゴールドは船橋で2勝
しています。
No.94 レーゲンボーゲンの22
父:レッドファルクス
(BMS:フレンチデピュティ)
牡馬 4/16生 募集総額1800万
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム
残口数
54/100口
父:レッドファルクス
現役時はダートでOP勝ちを収めた後
5歳で芝スプリントの重賞へ向かい
CBC賞(G3)→スプリンターズS(G1)
と連勝。芝の1200~1600mで活躍し、
スプリンターズSでは連覇を成し遂げ
ました。
芝ダートともにバランスよく産駒を
送り出しています。
中距離以上をこなす産駒もいますが
基本的にはマイル以下の距離での
活躍が目立ちます。
重賞勝利など、まだ大物産駒は
出てきていない状況ですが、
種牡馬入りからまだ日が浅く、
今後の産駒活躍が楽しみです。
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料80万
2020年:種付料80万
2021年:種付料80万
2022年:種付料80万
出資経験
なし
主な母産駒
レインボーライン
2013年産駒 牡馬
父:ステイゴールド
22戦5勝 [5-3-4-10]
主な勝ち鞍:天皇賞(春)(G1)
手術歴
2023年6月
両飛節OCD除去手術
No.94 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は4戦1勝。
3歳4月の芝1800mの未勝利戦を
勝ちました。
母産駒は頭数が多いですが、
その中でも活躍馬が多数。
レインボーラインをはじめ、
ローズS勝ち馬で阪神JF、桜花賞
で2着のアニメイトバイオなどが
います。
ブラックタイド産駒の兄、
ヒシハルクは門別で2勝、
姫路で2勝、園田で2勝。
その後も園田で好走を続けて
います。
母は高齢になってきており、
手術歴も気になるところですが
これまでの母産駒の活躍からも
期待をしたい!
以上、2023年度キャロット
1.5次募集対象馬についてでした!
体の小ささや、管囲の細さ、
種牡馬の注目度など気がかりな
点もありますが、成長次第では
活躍が期待できそうな募集馬が
多い印象!
個人的には第1次募集で最優先落選
となったので、1.5次募集参加対象に
なっていますが、アロマドゥルセの22
に出資が叶っているので、無理をして
いく必要はないかな…と思っています。
この1.5次募集で残口が出た馬は
第2次募集へ向かうこととなり、
新規入会希望者を含めたフラットな
抽選へ。残口馬が残るかも気になる
ところ。
引き続き注目していきたいです( ᐛ )و
※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
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