シルクの募集の出資申し込み状況が
公開されました！
8月3日(木)午前11時30分時点で250口
以上の申し込みがあった馬が公開。
頭数は61頭でした。
ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理していきます！
2022年度の第一次募集申込総数の
約32％の申し込みがある状態。
2022年度の中間発表③ではその前年
の50％の申し込みがある状態でした。
締切直前、最後の中間発表でしたが
傾向は追いづらく、予測が難しそう。
今回は参考として
昨年度の中間発表③と最終結果から
・総申込数順位ごとに、最終の必要実績がどうだったか
・実績金額ごとに、どのあたりの順位で勝負になるか
を見ていきます！
また、中間①、②と同様に
昨年度の中間発表③で名前が出た71頭が
・最終でどの程度票を集めたのか
・当選確率はどうだったのか
についても振り返ります！
2023年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開/カタログ発送：
7/18(火)
■1次募集申込受付期間：
7/18(火)～8/4(金)17時締切
■申込結果発表：
8/10(木)頃予定
中間発表
■中間発表①：
7/26(水)
■中間発表②：
7/30(日)
■中間発表③：
8/3(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口＋200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1～5口の申込：
申し込んだ口数で当選か落選
■6～10口の申込：
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
頭数制限
申込みは一人当たり最大10頭まで
出資検討記事
募集馬検討
美浦入厩馬
No.1～42、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています！
栗東入厩馬
No.43～77、栗東入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています！
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました！
2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す！
をテーマにします！
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
2022年度募集振り返り
昨年度(2022年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました！
申し込み状況（08/03）
8月3日(木)午前11時30分時点で250口以上の申込があった募集馬
(集計時点で昨年の第一次募集申込総数の約32％の申込)
総申込口数順
総申込1位～20位
総申込21位～40位
総申込41位～61位
抽優申込口数順
抽優申込1位～20位
抽優申込21位～40位
抽優申込41位～61位
249口以下(ランク外)の16頭
検討数順
8月3日15:00時点での
検討リスト登録数の降順です。
昨年度の中間③→最終の振り返り
昨年度の中間発表③と最終結果から
- 総申込数順位ごとに、最終の必要実績がどうだったか
- 実績金額ごとに、どのあたりの順位で勝負になるか
を見ていきます！
また、昨年度の中間発表③と最終結果から
中間発表③で名前が出た馬は
- 一般当選の可能性はあるのか
- 抽優での当選確率はどのくらいか
など見ていきます！
昨年度との状況の違い
前年ベースでの申し込み状況
昨年度の中間発表③では一昨年ベースで
約50％の票が集まっていました。
一方、今年度の中間発表③では昨年ベース
で約32％。
昨年度の総申込は約9万5,000票だったため、
現段階では約3万票集まっている状態です。
ランクインしている頭数
昨年度の中間発表③では71頭が
ランクイン。
一方、今年度の中間発表③では
61頭がランクインしています。
中間発表③順位ごとの必要実績
昨年度の中間③での総申込数順位ごと
に最終の必要実績がどうなったか
を見ていきます。
持っている実績により、どのあたりの
順位で勝負になるかもまとめます！
中間発表③で総申込数1～10位
中間③→最終で順位を落とした
マチカネタマカズラの21が215.2万。
10位までの必要実績は順当にいくと
300万以上となるとみてよさそう。
中間発表③で総申込数11～20位
少なくとも200万台後半以上の実績が
必要で、300万以上の実績があって勝負
になる人気帯となるかな。
中間発表③で総申込数21～30位
募集馬ごとに振れ幅が大きいですが
最低でも150万あると良く、200万台
でも安心はできない人気帯です。
中間発表③で総申込数31～40位
実績が150万あると勝負になる人気帯。
100万での特攻は厳しい戦いになりそう。
中間発表③で総申込数41～50位
実績100万で勝負になってくる人気帯。
一般抽選では厳しい馬がまだまだ多い
です。
中間発表③で総申込数51～60位
実績150万あると安心ですが、
50万～100万でも当選の確率有の
馬も半数ほど。
中間発表③で総申込数61～71位
実績50万で十分狙える人気帯。
100万あればかなり安心して申込できそう。
中間発表③でランク外
無風もしくは50万以下の実績。
一般抽選でも高めの当選確率。
まとめ
- 人気1～20位:実績ボーダーは300万以上。
- 人気21位～30位:最低でも150万あると良く、200万台でも安心できない。
- 人気31位～40位:150万あると勝負になる。100万だと厳しい戦い
- 人気41位～50位:100万あると勝負になる。
- 人気51位～60位:50万～100万で勝負になる。150万あると安心。
- 人気61位～:実績50万で十分狙える
という結果でした。
実績ベースだと
- 実績300万以上:21～30位はほぼ安心。
- 実績200万:31位より下位は安心。200万台なら20位より上位でも勝負になる馬も。
- 実績150万:30位より上位は馬によるが厳しい。31～40位で勝負になり、41位より下位はほぼ安心。
- 実績100万:40位より上位は厳しい。人気41位～54位で勝負になり、55位より下位はほぼ安心。
- 実績50万:人気55位より下位で勝負になる。ランク外の馬は確保できる。
一般での当選確率
昨年度の中間発表③で名前が出た馬は71頭。
一般での当選確率は以下のようになりました。
中間発表③で総申込数1位～20位
中間発表③で総申込数21位～40位
中間発表③で総申込数41位～60位
中間発表③で総申込数61位～71位
中間発表③でランク外
まとめ
- 名前が出た71頭のうち、一般抽選で当選の可能性があった馬は32頭
- 60位前後、300票程で中間③にランクインした馬…当選確率が40％以上となる馬が多い
- 35位前後、600票程で中間③にランクインした馬…当選確率は絶望的
- 中間③でランク外だった馬のうち半数の3頭が無風
という結果。
真ん中より上の順位でランクインして
いた場合、当選はかなり厳しかったです。
抽優での当選確率
昨年度の中間発表③で名前が出た馬71頭のうち
抽優での当選確率は以下のようになりました。
中間発表③で抽優申込数1位～20位
中間発表③で抽優申込数21位～40位
中間発表③で抽優申込数41位～60位
中間発表③で抽優申込数61位～71位
中間発表③でランク外
まとめ
- 名前が出た71頭のうち、抽優で当選確率100％となった馬は32頭
- 15位より上位、200票以上で中間③にランクインした馬…当選確率が40％以下となる馬が多い
- 30位より下位、140票以下で中間③にランクインした馬…当選確率100％となった馬も目立つ
- 52位より下位、64票以下で中間③にランクインした馬、ランク外の馬…当選確率100％
という結果でした。
集まっている票数が違うため単純比較
できませんが、一応参考で今年度の
中間発表③に当てはめてみると…
今年度の中間発表③で抽優申込数65～140
以上の18頭が該当。
票が3倍近く伸びる可能性があり、参考外と
なりそうですが抽優抽選ではチャンスあり
と見たい( ᐛ )و
今年度の中間発表③で抽優申込数64以下
今年度の中間発表③でランク外
こちらは抽優抽選では十分チャンスあり
と見たい( ᐛ )و
感想
今回の中間発表③では61頭の名前が。
昨年度ベースでまだ32％の票との
ことで、予測が難しい状況。
10頭制限によって総申込数は
昨年度を下回るかもしれませんが
それでもここから3倍くらいは
伸びると見た方が良いかな。
実績ボーダーも発表されていますが
ここからまだまだグンと伸びそうで
あまり参考にならなそう。
昨年度の順位ごとの実績ボーダーで
あたりをつけていこうと思います！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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