キャロットの2021年度募集馬(2020年産駒)の出資検討です！
今回は美浦入厩予定のNo.20～No.25、
リアルスティールとキタサンブラック産駒
の募集馬について！٩(ˊᗜˋ*)و
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます！
出資馬がお世話になったことがある厩舎は
その時の印象を交えて記事にしていくので
ミスマッチを防ぐための
参考になれば幸いです(*^^*)
また、キャロットについては
継続的な出資のため、将来の母馬優先も
意識して検討したいと思います( ˙ᵕ˙ )
コンテンツ
2021年度募集概要
スケジュール
既会員
■募集確定馬リストの送付：
8月中旬
■カタログPDF、募集馬動画公開：
8/24(火)夕刻
■測尺、予定育成牧場一覧表の公開：
8/26(木)夕刻
■第1次募集申込受付期間：
9/1(水)10時～9/7(火)17時締切
■第1次募集申込結果発表：
9/17(金)夕刻
■1.5次募集申込受付期間：
9/23(木)正午～9/24(金)正午
■1.5次募集申込結果発表：
9/27(月)夕刻
新規会員
■カタログ請求申込期間：
8/1(日)10時～8/23(月)10時
■カタログ発送：
8月下旬
■第1次募集申込受付開始：
9/1(水)10時～
中間発表
■中間発表①：
9/3(金) 18時頃
■中間発表②：
9/6(月) 18時頃
出資者決定方法
割当方法
■総口数400口
①母馬優先(200口)
②最優先希望枠
③一般出資枠
口数の取り扱い
申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に５口
出資検討記事
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました！
今回の本募集のテーマは
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す！
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
母とその産駒の成績まとめ
種牡馬ごとに募集予定馬の
母現役時の成績と
その産駒の成績を整理しました！
成績をざっと確認したいときにぜひ( ˙ᵕ˙ )
テーマに沿って、新種牡馬をピックアップしています( ᐛ )و
出資検討記事
美浦編 No.01～07はこちら！
美浦編 No.08～12はこちら！
美浦編 No.13～19はこちら！
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
リアルスティール
期待の新種牡馬( ᐛ )و
現役時は1800mで勝ち星を重ねました。
JCや菊花賞など中～長距離もこなして
掲示板に入る活躍( ˙ᵕ˙ )
少し短縮のマイルは不得意でした。
産駒の距離適性がどう出るかも
楽しみです٩(ˊᗜˋ*)و
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料200万
2020年:種付料250万
No.20 プンタステラの20
父：リアルスティール
(BMS:Elusive City)
牡馬 3/18生 募集総額3000万
（美浦）奥村武厩舎 母馬優先：無
主な産駒
イルーシヴゴールド
2015年産駒 牝馬 父:ステイゴールド
28戦3勝 [3-9-2-14]
奥村武厩舎について
厩舎成績
2019年度:10勝(142位)
2020年度:19勝(68位)
代表的なクラブ管理馬
リカビトス(キャロット)
クールキャット(シルク)
出資経験
サーマルウインド(キャロット)
デビュー前
No.20 感想
母はアイルランド産馬で通算成績は8戦3勝。
ドルメーロ賞(G3)を優勝。
芝の短距離～マイルで活躍しました。
中央でデビューした産駒は4頭ですが
未勝利馬が2頭と繁殖成績は平凡。
新種牡馬リアルスティールで
活躍馬となることができるか( ᐛ )و
奥村武厩舎は7年目。
2019年は10勝と調子を落としましたが
それ以外の年は20勝前後とまずまずの成績。
最近だとクールキャットの活躍が目立ちます。
騎手起用等で賛否はあったようですが…
最終的にはフローラSを勝たせているので
それほどマイナスはイメージはありません(*‘∀‘)
No.21 エクストラペトルの20
父：リアルスティール
(BMS:キングカメハメハ)
牝馬 1/22生 募集総額2000万
（美浦）加藤征厩舎 母馬優先：有
主な産駒
ロータスペトル
2019年産駒 牡馬 父:イスラボニータ
1戦0勝 [0-0-0-1]
加藤征厩舎について
厩舎成績
2019年度:33勝(21位)
2020年度:31勝(23位)
代表的なクラブ管理馬
ヴェスターヴァルト(キャロット)
グレンツェント(シルク)
出資経験
なし
No.21 感想
母はキャロットの募集馬で通算成績は22戦2勝。
中央未勝利戦のダ1700mと川崎の交流戦ダ1600mで勝ち星をあげています。
初年度産駒のロータスペトルは6月に早期デビュー。
一番人気で期待を集めましたが
ケガの影響があってか6着。
現在は療養中です。
預託先は母と兄と同じ加藤征厩舎。
コンスタントに30勝をあげていて
一族も管理しているので安心できそう。
募集総額は2000万で関東馬で最安。
チャレンジしてみたいですが母優先も
あるので厳しい戦いになるかな…(*‘∀‘)
No.22 マイティースルーの20
父：リアルスティール
(BMS:クロフネ)
牝馬 1/23生 募集総額2400万
（美浦）黒岩厩舎 母馬優先：有
主な産駒
スルーセブンシーズ
2018年産駒 牝馬 父:ドリームジャーニー
4戦2勝 [2-0-1-1]
黒岩厩舎について
厩舎成績
2019年度:18勝(88位)
2020年度:15勝(109位)
代表的なクラブ管理馬
パッシングスルー(サンデー)
シーズンズギフト(キャロット)
出資経験
なし
No.22 感想
母はキャロットの募集馬で通算成績は27戦4勝。
芝のマイル～中距離で活躍し、
重賞にも挑戦していました。
姉のスルーセブンシーズは
新馬戦とミモザ賞を勝ち、
今年のオークスに出走。
他にも紫苑S(G3)勝ち馬で重賞で
活躍しているパッシングスルーや
4勝馬のシェダルなど、
活躍馬を送り出しています。
黒岩厩舎はクラブ馬の比率が高め。
年間の勝利数は20勝以下と若干低調で
管理馬の勝ち上がり率も低め…。
ですがキャロットとは相性抜群！
勝ち上がり率は約9割で、
シーズンズギフトなどの
OP馬も送り出しています。
管理馬のシーズンズギフトは一時期
スランプに入ったように思いましたが…
直近の福島テレビオープンでは
復調の兆しを見せており、
良さを引き出すために
試行錯誤してくださる点は良さそう(*‘∀‘)
姉のパッシングスルーも管理しているのも
プラス材料かな٩(ˊᗜˋ*)و
No.23 ワシントンレガシーの20
父：リアルスティール
(BMS:クロフネ)
牝馬 2/4生 募集総額2200万
（美浦）大和田厩舎 母馬優先：無
大和田厩舎について
厩舎成績
2019年度:19勝(80位)
2020年度:15勝(112位)
代表的なクラブ管理馬
アンジェリック(シルク)
マイネルツァイト(ラフィアン)
出資経験
ルメッサージュ(キャロット)
6戦1勝
ナインストーリーズ(シルク)
2戦0勝
No.23 感想
大和田厩舎は年間20勝未満で
成績と勝ち上がり率が若干低調。
ルメッサージュでお世話になりました。
新馬勝ちを成し遂げましたが
クラスが上がって苦戦。
芝短距離→ダ短距離→ダ長距離と
試して3歳8月で引退となりました。
クラブとしても諦めがあったのかもですが
マイルでの走りも見たかったなぁ…
などなどいろいろ考えました( ˙ᵕ˙ )笑
ナインストーリーズがラストチャンスで
出走する予定なので、活躍を期待したいです。
キタサンブラック
産駒は今年度からデビュー。
キタサンブラックの父ブラックタイドは
ディープインパクトの全兄。
切れ味の鋭さというよりは
長く良い脚を使うタイプでした。
母父はサクラバクシンオーで
産駒にもスピードが伝わるでしょうか。
コナブラックが未勝利勝ち、
ドグマが新馬勝ちを成し遂げるなど
上々の滑り出し( ᐛ )و
父ブラックタイドの産駒は
馬体を良く見せる馬が多い印象ですが
キタサンブラック産駒はどうかな…( ˙ᵕ˙ )
大きくて健康的な見た目になる
イメージがあります٩(ˊᗜˋ*)و笑
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料400万
2020年:種付料400万
出資経験
インディゴブラック(シルク)
デビュー前
ルナマーレ(キャロット)
デビュー前
No.24 ロスヴァイセの20
父：キタサンブラック
(BMS:シンボリクリスエス)
牡馬 3/25生 募集総額3400万
（美浦）木村厩舎 母馬優先：有
主な産駒
ヴァーンフリート
2019年産駒 牡馬 父:リオンディーズ
1戦1勝 [1-0-0-0]
手術歴
2020年11月
左飛節OCD除去手術
木村厩舎について
厩舎成績
2019年度:36勝(15位)
2020年度:34勝(16位)
代表的なクラブ管理馬
ステルヴィオ(サンデー)
ヴァイスメテオール(シルク)
出資経験
レイフル(キャロット)
デビュー前
No.24 感想
母はキャロットの募集馬で通算成績は24戦3勝。
主にダート1400mで活躍しました。
兄のヴァーンフリートは早期デビュー、
芝1800mで見事新馬勝ち！
活躍が期待されますが、
骨に炎症が出たとのことで
年内は休養となりそう( ˙ᵕ˙ )
話題の木村厩舎ですが、
NFとの連携は随一だと感じるので
期待はされているのかなと思います。
兄は早期デビュー勝ちながら年内休養
そして厩舎をどう見るか…
母優先もあり出資はそもそも厳しい
かもですが、迷いどころ(*‘∀‘)
No.25 シンハディーパの20
父：キタサンブラック
(BMS:ウォーエンブレム)
牝馬 3/17生 募集総額2800万
（美浦）蛯名厩舎 母馬優先：無
主な産駒
シンハリング
2017年産駒 牝馬 父:ダイワメジャー
9戦3勝 [3-1-0-5]
No.25 感想
祖母は多数の活躍馬を輩出している
名牝、シンハリーズ。
母シンハディーパはサンデーの
募集馬で現役時の戦績は11戦1勝。
姉のシンハリングはDMMの募集馬で
芝の1600～1800mで活躍中。
美浦の新規開業厩舎ということで…
蛯名厩舎でした！( ˙ᵕ˙ )
滑り出しに期待٩(ˊᗜˋ*)و
以上、キャロット2021年度募集馬No.20～No.25、
美浦入厩のリアルスティール、
キタサンブラック産駒についての
出資検討まとめでした♪
期待の新種牡馬リアルスティール、
産駒がデビューして期待以上に走ると
評価が上がりつつあるキタサンブラック
どちらも気になります٩(ˊᗜˋ*)و
価格も相対的に落ち着いているので
つい手が伸びそうです(*‘∀‘)笑
※記載の情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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