シルクの2022年度追加募集馬
(2021年産駒)の出資検討です！
今回は募集No.83～85、
美浦入厩予定の
- スワーヴリチャード
- ロジャーバローズ
- Malibu Moon
産駒の募集馬について！
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します！
出資馬がお世話になったことがある
厩舎は成績だけでなくその時の印象
も交えて記載しています( ˙ᵕ˙ )
2022年度追加募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■情報公開：
4/10(月)
■インターネット先行受付：
4/12(水)10時～4/17(月)10時
※既会員限定（SFunCは対象外）
※カタログ（紙冊子）の送付は無し
※インターネット受付（電話や書面での受付は無し）
中間発表
・第1回中間発表：4/14(金)
・第2回中間発表：4/16(日)
申込結果発表
4/19(水)予定
出資者決定方法
■1頭につき1人10口が上限
■抽選時優先馬制度は無し
先行期間内の申込が500口を超えた募集馬
割当方法
①出資実績による決定(300口まで)
②通常の抽選による決定(①の残口)
口数の取り扱い
②通常の抽選による決定
で割り当てられる口数は最大５口
先行期間内の申込が500口に満たなかった募集馬
申込した希望通りに出資が確定
出資検討記事
2022年度追加募集
募集馬検討
美浦入厩馬①（No.80-82)
美浦入厩馬②（No.83-85)
→今回の記事になります。
栗東入厩馬①（No.86-87)
栗東入厩馬②（No.88-90)
中間発表
中間①（04/14)
中間②（04/16)
母と兄姉の成績まとめ
2021年度追加募集
2021年度追加募集における
抽選結果、ボーダー、当選確率、
残口のあった募集馬などはこちら
でまとめています(*^^*)
2022年度本募集
2022年度本募集の募集馬検討記事です！
関東馬検討記事
No.1～43、美浦入厩の募集馬
関西馬検討記事
No.44～79、栗東入厩の募集馬
申込結果
結果分析
・いくら実績があるとどのくらいの頭数を確保できたのか
・いくら実績があると当選確率何％の馬を確保できるのか
・実績ごとに選択肢に入る馬のデータ(測尺や厩舎等)
をまとめた記事です( ˙ᵕ˙ )
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回はNo.83～85の
募集馬について！
スワーヴリチャード
産駒は2023年デビュー予定。
共同通信杯を勝ち、皐月賞では6着。
ダービーではレイデオロの2着。
古馬になってさらに本格化し、
大阪杯で優勝。5歳時にはJCで優勝。
距離が違うG1で勝利しており、
マイルの安田記念でも3着と好走。
様々な条件で活躍を見せました。
クラシックディタンスで戦える実力
と、小回りにも対応できる器用さ、
マイル戦でのスピード能力などが
産駒にも伝わると楽しみ( ᐛ )و
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料200万
2021年:種付料200万
2022年:種付料200万
出資経験
ビートメイカー(キャロット)
デビュー前
No.83 エッジースタイルの21
父：スワーヴリチャード
(BMS:ハービンジャー)
牡馬 3/16生 募集総額2,800万
（美浦）武井亮厩舎
生産：ノーザンファーム
主な産駒
カームリー
2020年産駒 牡馬
父:ドゥラメンテ
1戦0勝 [0-0-0-1]
武井亮厩舎について
厩舎成績
2020年度:18勝(87位)
2021年度:14勝(113位)
2022年度:23勝(51位)
代表的なクラブ管理馬
レンジストライク(サンデー)
ケリーズノベル(シルク)
出資経験
なし
No.83 感想
母はサンデーの募集馬。
通算成績は26戦3勝で
芝の中距離で活躍しました。
武井厩舎は9年目。
一昨年は不調で14勝でしたが、
昨年は23勝。
シルクでは4歳のケリーズノベルが
先日のダート戦を勝って2勝目を
あげるなどしていて、厩舎として
今年はすでに8勝と好調です。
父産駒は馬体映えして仕上がりも
早めな印象。本募集馬も十分な
測尺で活躍が楽しみです。
ロジャーバローズ
産駒は2023年デビュー予定。
現役時代、2019年のダービーを
12番人気ながらレコードで制した
ことが記憶に新しいです。
ハイペースのところを離れた2番手
から捕えにかかって後続も凌いで
勝ち切る、強い内容での勝利。
登録していた凱旋門賞への挑戦も
楽しみでしたが、屈腱炎が発覚。
電撃引退となりました。
ディープインパクト産駒の中では
馬格があり、ダービーレコード勝ち
と能力も確か。ジェンティルドンナ
の近親で血統背景も良く、産駒の
活躍が楽しみな種牡馬です。
種付料とサイアーランキング
2021年:種付料120万
2022年:種付料120万
出資経験
なし
No.84 クローバーリーフの21
父：ロジャーバローズ
(BMS:タニノギムレット)
牡馬 4/17生 募集総額2,400万
（美浦）和田正一郎厩舎
生産：ノーザンファーム
主な産駒
プレシャスリーフ
2015年産駒 セン馬
父:オルフェーヴル
13戦2勝 [2-2-2-7]
イルディヴィーノ
2020年産駒 牡馬
父:キンシャサノキセキ
3戦1勝 [1-0-0-2]
和田正一郎厩舎について
厩舎成績
2020年度:19勝(83位)
2021年度:17勝(81位)
2022年度:14勝(116位)
代表的なクラブ管理馬
テルツェット(シルク)
ウインシャーロット(ウイン)
出資経験
ソレア(キャロット)
2戦0勝 現役
No.84 感想
母の通算成績は34戦3勝。
芝でも惜しい競馬をするも、
勝ち星はダートであげました。
和田正厩舎はクラブ馬の比率が高く、
シルクだとテルツェットが活躍。
例年10勝台で成績は平凡ながら、
オジュウチョウサンやライオンボス
など尖った才能を持つ馬を活躍へ
導いているイメージです( ˙ᵕ˙ )
出資馬では3歳馬のソレアでお世話
になっています。
芝、ダートと勝てる条件を模索して
いただいている印象。
ソレアは気性面に不安がありますが、
レース当日にも気持ちが昂ぶりすぎ
ないよう、横についていただいたり
と丁寧に接していただいているよう
に感じます。
母産駒も現役時代の母と同様、芝でも
良い走りが見られますが、現状では
ダートでの活躍の方が目立ちます。
本募集馬は大型でパワーにも期待。
Malibu Moon
アメリカ産馬で現役時代の
通算成績は2戦1勝。
未勝利戦を勝った後、膝の
骨折が判明して引退。
未勝利勝ちのみの戦績ながら
種牡馬入りして活躍します。
産駒には2013年のフロリダダービー、
ケンタッキーダービーを制したOrb
など多くの活躍馬が。
日本でも2011年全日本２歳優駿
勝ち馬のオーブルチェフや、
クラスターカップ(交流・G3)を
制したオーロラテソーロなど、
ダートの活躍馬を送り出して
います。
出資経験
なし
No.85 カーラックの21
父：Malibu Moon
(BMS:Curlin)
牡馬 1/31生 募集総額6,000万
（美浦）宮田敬介厩舎
生産：ノーザンファーム
主な産駒
デビューした産駒はいません。
宮田敬介厩舎について
厩舎成績
2020年度:16勝(105位)
2021年度:14勝(119位)
2022年度:31勝(27位)
代表的なクラブ管理馬
エピファニー(シルク)
グレートマジシャン(サンデー)
出資経験
ウェイクアップ(キャロット)
2戦0勝…未勝利引退
No.85 感想
母はアメリカ産馬。
現役時代は北米で2勝
・アメリカで8戦1勝
・カナダで5戦1勝
という戦績でした。
宮田厩舎は開業4年目の若手の
ホープ。社台グループ生産の
クラブ馬の比率が高く、高額な
クラブ馬も預託されていてNF
からの期待の高さが伺えます。
一昨年まで成績は目立ちません
でしたが昨年は31勝と好調！
出資馬ではウェイクアップがお世話
になりました。現役中にマイナスの
思い出はありませんが、脚元の不安
によりレースの選択肢も限られて、
好印象も不満も抱く間もなく引退と
なってしまいました。
父産駒は主にダートで活躍。
本募集馬も馬格があるのは好印象。
父は2021年に亡くなっており、
貴重な出資機会にも思えますが、
高額なので慎重に判断したい。
以上、2022年度シルク再募集、
No.83～85、美浦入厩予定の
- スワーヴリチャード
- ロジャーバローズ
- Malibu Moon
産駒の募集馬についての
出資検討でした！
ロジャーバローズ産駒、
Malibu Moon産駒は2022年度
本募集にはラインナップがなく、
追加募集が初出になりました。
次回からは同様の構成で、栗東入厩
予定の募集馬について見ていきます！
また見ていただけると嬉しいです！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
良ければ↓押していただけますと励みになります(*^^*)
にほんブログ村 一口馬主ランキング
コメント