シルクの2022年度追加募集馬
(2021年産駒)の出資検討です！
今回は募集No.88～90、
栗東入厩予定の
- アルアイン
- シュヴァルグラン
- Soldier’s Call
産駒の募集馬について！
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点から、厩舎については成績と、
過去出資馬がお世話になった際の
印象も交えて検討していきます！
2022年度追加募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■情報公開：
4/10(月)
■インターネット先行受付：
4/12(水)10時～4/17(月)10時
※既会員限定（SFunCは対象外）
※カタログ（紙冊子）の送付は無し
※インターネット受付（電話や書面での受付は無し）
中間発表
・第1回中間発表：4/14(金)
・第2回中間発表：4/16(日)
申込結果発表
4/19(水)予定
出資者決定方法
■1頭につき1人10口が上限
■抽選時優先馬制度は無し
先行期間内の申込が500口を超えた募集馬
割当方法
①出資実績による決定(300口まで)
②通常の抽選による決定(①の残口)
口数の取り扱い
②通常の抽選による決定
で割り当てられる口数は最大５口
先行期間内の申込が500口に満たなかった募集馬
申込した希望通りに出資が確定
出資検討記事
2022年度追加募集
募集馬検討
美浦入厩馬①（No.80-82)
美浦入厩馬②（No.83-85)
栗東入厩馬①（No.86-87)
栗東入厩馬②（No.88-90)
→今回の記事になります。
中間発表
中間①（04/14)
中間②（04/16)
母と兄姉の成績まとめ
2021年度追加募集
2021年度追加募集における
抽選結果、ボーダー、当選確率、
残口のあった募集馬などはこちら
でまとめています(*^^*)
2022年度本募集
2022年度本募集の募集馬検討記事です！
関東馬検討記事
No.1～43、美浦入厩の募集馬
関西馬検討記事
No.44～79、栗東入厩の募集馬
申込結果
結果分析
・いくら実績があるとどのくらいの頭数を確保できたのか
・いくら実績があると当選確率何％の馬を確保できるのか
・実績ごとに選択肢に入る馬のデータ(測尺や厩舎等)
をまとめた記事です( ˙ᵕ˙ )
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回で募集番号順の検討はラスト！
No.88～90の募集馬について！
アルアイン
産駒は2023年デビュー予定。
現役時、皐月賞でペルシアンナイト
やレイオデオロなどの強敵を相手に
堂々のレコード勝ち。
その後大阪杯でも勝ち、G1で2勝。
出走したレースではすべて500kg超え
の馬体重で雄大な馬体が特徴的でした。
馬体の雄大さや力強さ、古馬になって
からもG1戦線で好走を続けた成長力と
安定感が産駒に伝わると楽しみです！
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料170万
2021年:種付料170万
2022年:種付料200万
出資経験
なし
No.88 コロナシオンの21
父：アルアイン
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 4/2生 募集総額2,800万
（栗東）小林真也厩舎
生産：ノーザンファーム
主な産駒
デビューした産駒はいません。
手術歴
2022年6月
右後膝ボーンシスト掻把手術
小林真也厩舎について
厩舎成績
2021年度:10勝(151位)
2022年度:11勝(137位)
代表的なクラブ管理馬
レクランスリール(グリーン)
出資経験
なし
No.88 感想
サンデーの募集馬で通算成績は
12戦1勝。
ブエナビスタの仔で募集総額は
7,000万円でした。
小林真也厩舎は2年目。
年間10勝ほどの成績ですが、
今後の躍進が楽しみです！
シルクではイルデレーヴが
池添学厩舎から転厩。
2勝Cに目途をつける走りを
見せていて期待！
母はブエナビスタの仔で良血。
初年度産駒、シルクの追加募集
にまわってきました。
手術した右後膝はここまで心配なく、
現状は坂路でハロン14～15秒を
こなしています。
ベースの部分にまだ物足り無さが
残っており、移動へ向けてピッチ
を上げていく方針とのことです。
シュヴァルグラン
産駒は2023年デビュー予定。
主な勝ち鞍はジャパンカップ。
4歳で阪神大賞典を勝ち、
天皇賞(春)でG1に初挑戦し3着。
その後は国内、海外のG1戦線で
息の長い活躍を見せました。
未勝利戦以外はすべて芝2400m
以上の距離で勝利しました。
海外遠征を経験しつつ、長く
G1戦線で活躍したタフさと
クラシックディスタンスへの
対応力が産駒に伝わると楽しみ！
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料120万
2021年:種付料120万
2022年:種付料150万
出資経験
なし
No.89 エルビッシュの21
父：シュヴァルグラン
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 2/28生 募集総額3,000万
（栗東）西村真幸厩舎
生産：ノーザンファーム
主な産駒
トールキン
2020年産駒 牡馬
父:ダイワメジャー
6戦2勝 [2-1-0-3]
手術歴
2022年3月
左飛節OCD除去手術
西村真幸厩舎について
厩舎成績
2020年度:38勝(10位)
2021年度:31勝(23位)
2022年度:24勝(48位)
代表的なクラブ管理馬
ファントムシーフ(ターファイト)
アスコルターレ(サンデー)
ソリタリオ(サンデー)
出資経験
なし
No.89 感想
母の通算成績は28戦3勝。
2歳11月の未勝利戦で優勝、
明け3歳の白梅賞を連勝。
チューリップ賞(G3)、
フローラS(G2)にも出走しました。
西村厩舎はクラブ馬率が高め。
2019年から成績を大きく伸ばし、
リーディング上位をキープ。
デビューの早さや出走数の多さ
も特徴的で嬉しいポイント！
今年はファントムシーフが
皐月賞へ出走で楽しみです！
母は早期から活躍し、3歳重賞にも
出走。初年度産駒の兄、トールキン
も早々に勝ち上がり、3歳2月時点で
2勝と順調。
本募集馬も順調にいけば早期移動も
とのことで、早い段階からの活躍に
期待がかかります( ᐛ )و
Soldier’s Call
イギリス産馬で通算成績は
14戦4勝。
フライングチルダーズS(英G2)
アランベール賞(仏G3)で優勝。
ナンソープS(英G1)で2着。
短距離の芝競争で活躍しました。
2023年の2歳馬が初年度産駒と
なる種牡馬です。
出資経験
なし
No.90 マラリカの21
父：Soldier’s Call
(BMS:Dubawi)
牝馬 2/4生 募集総額2,800万
（栗東）田中克典厩舎
生産：英国
主な産駒
日本でデビューした産駒はいません。
田中克典厩舎について
厩舎成績
2021年度:14勝(126位)
2022年度:27勝(36位)
代表的なクラブ管理馬
フローラルビアンカ(ライオン)
出資経験
サルトアトランテ(シルク)
22戦1勝 引退
No.90 感想
母はフランス産馬で通算成績は
10戦1勝。セン馬の兄と姉がいて
それぞれフランスで出走。
本募集馬は母10歳時の産駒に
なります。
田中克厩舎は3年目。
2年目となった昨年は27勝と
大きく成績を伸ばし、今年も
すでに9勝と好調です！
出資馬ではサルトアトランテが
転厩でお世話になりました。
ダートで頭打ちとなっていた
ところ、芝に条件を変え、また
力を発揮できるよう追い切り等
も工夫して行っていただき、
調子を取り戻させてくれました！
本募集馬は体力不足なところが
あったことから進みはゆっくりめ。
まだ伸びしろが大きいとのことで
今後もじっくり進めていくことに
なるかな！
早期からという感じではなく、
焦らず馬に合わせて成長を促して
いくとのことです( ˙ᵕ˙ )
以上、2022年度シルク再募集、
No.88～90、栗東入厩予定の
- アルアイン
- シュヴァルグラン
- Soldier’s Call
産駒の募集馬についての
出資検討でした！
今回で募集番号順の検討はラスト！
ご覧いただき、ありがとうございました。
明日は2回目の中間発表。
1回目と同様、昨年度追加募集時の
中間と最終結果を振り返って、
・票数の伸び方
・中間ランクインした馬の最終的な必要実績
等傾向を見ていきたいと思います！
また見ていただけると嬉しいです！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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