2023年度キャロット募集検討 No.93-96/地方入厩馬

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キャロットの2023年度募集馬(2022年産駒)の出資検討です!

今回は地方入厩馬編!
No.93~No.96、
ミスターメロディ
レッドファルクス
ゴールドドリーム
ナダル
産駒の募集馬について!

種牡馬情報、母の現役時の成績や
兄姉の成績などから検討していきます!

昨年度兄姉がシルクで募集された
募集馬は、その際の人気順位や
当選確率についても振り返ります。

100口募集で傾向が読みにくいですが、
昨年度は第2次募集まで回った
募集馬もいた地方入厩馬。
今年も新規入会チャレンジの
注目株となりそう!

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2023年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/10(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/22(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(金)10時~9/6(水)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/15(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/19(火)正午~9/20(水)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/21(木)午後

第2次募集申込受付期間:
9/25(月)10時~9/27(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/29(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(月)18時頃
中間発表②:
9/5(火)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口(地方入厩予定馬は100口)
 ①母馬優先200口(地方入厩予定馬は50口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

新規入会チャレンジ関係

2023年度における新規入会チャレンジについて!
2022年度に行われた制度変更を押さえつつ、
2022年度の最終結果から、候補となった馬

特徴等を整理し、新規入会チャレンジの可能性
を考えました。

昨年度行われた制度変更については

  • 新規入会の場合に重要となった変更点をピックアップ
  • 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比

昨年度の結果については

2022年度募集において新規まで回ってきた
募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック

を行って新規入会の可能性や狙い目に
ついてまとめています。

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!

そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

2022年度募集振り返り

昨年度(2022年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母現役時の成績
  3. 母の代表産駒の成績

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

今回は地方入厩のNo.93~96の募集馬について!

ミスターメロディ

アメリカ産馬で日本でデビュー。
主な勝ち鞍は高松宮記念で
短距離戦線で活躍しました。
デビュー勝ちを収めたダート
1300mの新馬戦では8馬身差で
レコード勝ちをしました。

父は早くに亡くなってしまった
スキャットダディ。父の種牡馬生活は
短い期間でしたが、その中で米3冠馬の
ジャスティファイや日本でも活躍産駒を
送り出しているノーネイネヴァーを
送り出しており、その血を引く種牡馬
として注目です。

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料100万
2022年:種付料120万

出資経験

なし

No.93 パーフェクトジョイの22

父:ミスターメロディ
(BMS:ステイゴールド)
牡馬 3/17生
 募集総額1800万

母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
メダリオンモチーフ

2015年産駒 牝馬
父:キングカメハメハ
12戦3勝 [3-2-0-7]

No.93 感想

母の通算成績は23戦5勝。
3歳2月の芝1800mの新馬戦で
デビュー勝ち。
3歳8月に2勝目をあげて向かった
ローズSで7着。
その後は芝1800m戦で3勝。
阪神牝馬Sで3着と重賞でも活躍
しました。

モーリス産駒の兄、
モデュロールはシルクで募集され、
中央未勝利でしたが、その後に
門別で2勝、佐賀で4勝しました。

ヘニーヒューズ産駒の姉、
ジョナゴールドは船橋で2勝
しています。

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レッドファルクス

現役時はダートでOP勝ちを収めた後
5歳で芝スプリントの重賞へ向かい
CBC賞(G3)→スプリンターズS(G1)
と連勝。芝の1200~1600mで活躍し、
スプリンターズSでは連覇を成し遂げ
ました。

芝ダートともにバランスよく産駒を
送り出しています。
中距離以上をこなす産駒もいますが
基本的にはマイル以下の距離での
活躍が目立ちます。

重賞勝利など、まだ大物産駒は
出てきていない状況ですが、
種牡馬入りからまだ日が浅く、
今後の産駒活躍が楽しみです。

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料80万
2020年:種付料80万
2021年:種付料80万
2022年:種付料80万

出資経験

なし

No.94 レーゲンボーゲンの22

父:レッドファルクス
(BMS:フレンチデピュティ)
牡馬 4/16生 募集総額1800万

母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
レインボーライン

2013年産駒 牡馬
父:ステイゴールド
22戦5勝 [5-3-4-10]
主な勝ち鞍:天皇賞(春)(G1)

手術歴

2023年6月
両飛節OCD除去手術

No.94 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は4戦1勝。
3歳4月の芝1800mの未勝利戦を
勝ちました。

母産駒は頭数が多いですが、
その中でも活躍馬が多数。
レインボーラインをはじめ、
ローズS勝ち馬で阪神JF、桜花賞
で2着のアニメイトバイオなどが
います。

ブラックタイド産駒の兄、
ヒシハルクは門別で2勝、
姫路で2勝、園田で2勝。
その後も園田で好走を続けて
います。

母は高齢になってきており、
手術歴も気になるところですが
これまでの母産駒の活躍からも
期待が膨らみます。

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ゴールドドリーム

現役時はダートで輝かしい成績。
主な勝ち鞍は、フェブラリーS、
チャンピオンズカップ、かしわ記念(2勝)、
帝王賞、ユニコーンS。
他にもフェブラリーSで2着2回、
チャンピオンズカップで2着2回、
マイルチャンピンシップ南部杯で
2着、3着、東京大賞典で2着と
ダートで一線級の活躍。
2017年のJRA賞最優秀ダートホースを
受賞しました。

500kgを超える恵まれた馬格に
海外遠征をこなしつつ、7歳までダート
のG1戦線で活躍を続けたタフさが産駒
にも伝わると楽しみが膨らみます( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料100万
2022年:種付料150万

No.95 ペニーウェディングの22

父:ゴールドドリーム
(BMS:Broken Vow)
牝馬 4/3生
 募集総額2000万

母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
イージスカフェ

2019年産駒 牡馬
父:キンシャサノキセキ
11戦1勝 [1-2-2-6]
うち中央4戦0勝

No.95 感想

母はアメリカ産馬で日本にてデビュー。
ダート1200mの未勝利戦で1勝し、
通算成績は12戦1勝でした。

キンシャサノキセキ産駒の兄、
イージスカフェは2歳12月の
ダート1800mの新馬戦で3着も
その後勝ち上がりは叶わず。
船橋のダート1200m戦で1勝
しています。

シルバーステート産駒の兄、
ベイステートは2022年度に
シルクで募集。

・実績ボーダー:272万
・総申込数:1736(9位)
・抽優申込数:313(26位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選63.9%
と一般抽選でかなりの人気でした。

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ナダル

アメリカ産馬で現役時の成績は4戦4勝。
サンヴィセンテS、レベルSとG2を2勝。
クラシックに向けたプレップレースの
アーカンソーダービー(G1)では3馬身差
で圧勝。その後は調教中のケガにより
引退、種牡馬となりました。

ケガで引退となってしまいましたが、
プレップレースを圧勝したことから
クラシックでの活躍も当然に期待
されていたかな!
クラシックに出走した場合との比較は
できませんが、際限のない能力への
期待、未知数な魅力があります。

馬体は大きく迫力満点で、産駒にも
パワーが伝わると楽しみが大きい!
現状の産駒は柔軟性とスピードも
併せ持つという評価で、芝でも活躍が
見込める可能性も。
今から産駒のデビュー、活躍が楽しみ
です!

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料400万
2022年:種付料400万

No.96 ホーリーレジェンドの22

父:ナダル
(BMS:アイルハヴアナザー)
牝馬 2/7生
 募集総額2000万

母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

No.96 感想

母の通算成績は2戦1勝。
2歳6月の芝1600mの新馬戦で
早期デビューして新馬勝ち。
その後屈腱炎で休養し、復帰戦の
4歳7月の1勝Cでは2着と好走。
活躍に期待がかかりましたが
屈腱炎により引退となりました。

ポテンシャルを感じる戦績を
残した母の初仔。
馬格十分で活躍に期待がかかります。

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以上、2023年度キャロット本募集
地方入厩予定馬、No.93~No.96
についての出資検討でした!

今回で募集馬ごとの検討記事はラスト!
あっという間の検討期間でしたが、
楽しい時間を過ごすことができました。

ここまで検討記事をご覧いただき、
ありがとうございました!
皆さまにとってご縁のある申し込みに
なりますように(*^^*)

結果・抽選ランク発表後に昨年度と同様、
抽選ランクについてのまとめ記事を
出したいと思います!

また見ていただけると嬉しいです!


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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