2024年度シルク募集検討 No.70-73/栗東入厩馬⑦

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シルクの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

今回はNo.70~No.73、栗東入厩予定の
ハービンジャー
クリソベリル
ルヴァンスレーヴ
産駒の募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

過去にシルクで兄姉の募集があった
場合は兄姉募集当時の実績ボーダー、
総申込・抽優申込の票数、順位や
当選確率がどうだったのかも
見ていきます!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

■募集馬情報公開:
7/12(金)

カタログ発送:
7/19(金)
1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
申込結果発表

8/8(木)夕方頃予定

中間発表

■中間発表①:
7/24(水)
中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選 で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

頭数制限

申込みは一人当たり最大10頭まで

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬

No.1~45、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!

栗東入厩馬①(No.46-49)

栗東入厩馬②(No.50-53)

栗東入厩馬③(No.54-57)

栗東入厩馬④(No.58-61)

栗東入厩馬⑤(No.62-65)

栗東入厩馬⑥(No.66-69)

栗東入厩馬⑦(No.70-73)

→今回の記事になります。

栗東入厩馬⑧(No.74-78)

中間発表

2024年度募集の中間発表まとめです!

ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。

また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が

  • 最終でどの程度票を集めたのか
  • 当選確率はどうだったのか

についても参考で振り返っています。

中間発表③(8/1)

中間発表②(7/28)

中間発表①(7/24)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は栗東入厩のNo.70~73の募集馬について!

ハービンジャー

代表産駒はペルシアンナイト、
ノームコア、ナミュール、
ブラストワンピースなど。

産駒は芝、特にマイル~中距離
路線での活躍が目立ちます。
3歳世代ではチェルヴィニアが
オークスを制する活躍。

2024年の種付料はprivateに。
産駒への出資は今後貴重な機会と
なるかもしれません。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料600万 サイアーランキング8位
2020年:種付料600万 サイアーランキング13位
2021年:種付料400万 サイアーランキング15位
2022年:種付料400万 サイアーランキング13位
2023年:種付料350万

出資経験

アングレーム(キャロット)
13戦1勝 引退

No.70 グランデストラーダの23

父:ハービンジャー
(BMS:
ハーツクライ)
牝馬 5/1生 募集総額3000万

(栗東)松永幹夫厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

松永幹夫厩舎について
厩舎成績

2019年度:42勝(9位)
2020年度:27勝(38位)
2021年度:28勝(32位)
2022年度:40勝(10位)
2023年度:31勝(23位)

代表的なクラブ管理馬

ラッキーライラック(サンデー)
モントライゼ(キャロット)
アンモシエラ(広尾)

出資経験

インテンソ(シルク)
9戦2勝 2勝C

パルクリチュード(キャロット)
9戦1勝 1勝C

ローゼンモンターク(キャロット)
2戦0勝 3歳未勝利

No.70 感想

母はシルクの募集馬でした。
2歳9月に阪神芝2000mの新馬戦で
デビュー勝ち。
4歳1月まで芝の中距離を走り、
4歳2月にダート1800m戦で
2着になると5月、6月に連勝。
3勝Cで3戦した後、地方に転籍。
スパーキングレディーカップで
3着など地方でも活躍しました。

松永幹厩舎はクラブ馬、社台グループ
生産馬率が高く、成績も伴っています。
クラブ馬の活躍馬も多くいますが、
過去には権利取りやレース選択で
バタバタして話題になったことも。

出資馬ではパルクリチュードが
ダートで勝ち上がった後、芝へ。
フラワーカップで3着と活躍させて
いただきました。芝・ダートと適性
が悩ましい中でもレース選択など
今のところ不満はないです。
シルクのインテンソもお世話になって
おり、ケガ明けで一発回答が求められる
ところ、金沢の交流戦で勝ち上がりを
決めていただき、その後も中央で活躍。
現状は不満はない状況です。

本募集馬の検討数順位は45位前後です。

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クリソベリル

2024年度募集における新種牡馬!

キャロットの募集馬で現役時の
通算成績は11戦8勝。
2歳9月の新馬戦を7馬身差で快勝、
飛節を痛めて間隔が空きましたが
1勝Cも7馬身差の圧勝。その後は
兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)、
ジャパンダートダービー(JpnⅠ)、
日本テレビ盃(JpnⅡ)、
チャンピオンズカップ(GⅠ)
とデビューから怒涛の6連勝。

チャンピオンズカップはレースレコード
で制し、2019年の最優秀ダートホースを
受賞しました。
その後も帝王賞、JBCクラシックを
優勝し、大井のJpnⅠで3勝。

整備された3歳ダート三冠路線でも
適性を発揮できそうで、早速産駒の
活躍が楽しみな種牡馬です。

種付料とサイア―ランキング

2022年:種付料300万
2023年:種付料300万

No.71 レーヴドリーブの23

父:クリソベリル
(BMS:
オルフェーヴル)
牡馬 2/1生 募集総額3200万

(栗東)西村真幸厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
レーヴドレフォン

2021年産駒 牝馬
父:ドレフォン
8戦1勝 [1-3-0-4]

西村真幸厩舎について
厩舎成績

2019年度:41勝(10位)
2020年度:38勝(10位)
2021年度:31勝(23位)
2022年度:24勝(48位)
2023年度:20勝(66位)

代表的なクラブ管理馬

ファントムシーフ(ターファイト)
プッシュオン(ライオン)

出資経験

セレジェイラ(キャロット)
デビュー前

No.71 感想

母はシルクの募集馬で通算成績は
9戦2勝でした。
2歳10月に東京芝1600mの新馬戦で
デビューして4着。
3歳3月に阪神芝1800mの未勝利戦
で勝ち上がり、5月に東京芝1800m
で2勝目をあげました。

西村厩舎はクラブ馬率が高め。
2019年から成績を大きく伸ばし、
リーディング上位へ。
その後は徐々に勝利数が落ちていますが、
2023年はファストフォースが高松宮記念
を制し、ファントムシーフがクラシックで
好走するなど活躍を見せました。
デビューの早さや出走数の多さが
特徴的で、嬉しいポイントです。

ドレフォン産駒の姉、
レーヴドレフォンは2022年度募集において
・実績ボーダー:910.0万
・総申込数:2611(1位)
・抽優申込数:844(2位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選23.7%

と大人気でした。

レーヴドレフォンは3歳1月の未勝利戦
で勝ち上がり、1勝Cでも好走を続けて
いる状況。
本募集馬の検討数の順位は15位前後で
注目度が高いです。

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ルヴァンスレーヴ

産駒は2024年にデビュー。

現役時は新馬戦からの3連勝で
全日本2歳優駿を優勝。
OPの伏竜Sで2着の後、
ユニコーンS、
大井のジャパンダートダービー、
盛岡のマイルチャンピオンシップ、
チャンピオンズカップと破竹の
4連勝。
2018年のJRA最優秀ダートホース
に輝きました。

ダート種牡馬としての評価が高く、
スタッドインから3年で600頭以上と
交配。
また、母父ネオユニヴァースの影響も
あってか、柔軟性や脚捌きの軽さに
優れ、その点が伝わった芝でも活躍を
期待できそうな産駒も多いとのこと。
芝・ダート問わず産駒の躍進に期待が
膨らみます。

2024年7月時点では芝1800mの新馬戦
での2着が産駒の最高着順。
産駒の初勝利、大物の送り出しが
今後楽しみです!

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料150万
2022年:種付料250万
2023年:種付料300万

出資経験

リッスンクロース(キャロット)
1戦0勝 2歳未勝利

No.72 スーブレットの23

父:ルヴァンスレーヴ
(BMS:
ゴールドアリュール)
牡馬 3/12生 募集総額3500万

(栗東)杉山晴紀厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
アジアノハナ

2021年産駒 牝馬
父:アジアエクスプレス
7戦0勝 [0-1-0-6]

杉山晴紀厩舎について
厩舎成績

2019年度:30勝(26位)
2020年度:42勝(7位)
2021年度:37勝(11位)
2022年度:47勝(4位)
2023年度:55勝(1位)

代表的なクラブ管理馬

デアリングタクト(ノルマンディー)
シークレットキー(シルク)

出資経験

シルクディヴェール(シルク)
デビュー前

アリーヴォ(シルク)
12戦5勝 引退

リーチエミネンス(キャロット)
3戦0勝 未勝利引退

No.72 感想

母はベストウォーリアの半妹。
シルクの募集馬でした。
2歳9月の阪神ダ1400mの新馬戦で
デビューして2着。
その後もダートの未勝利戦で2着1回、
3着1回と惜しい競馬がありました。
通算成績は9戦0勝でした。

預託先の杉山晴厩舎は
デアリングタクトで名を馳せ、
順調に成績も伸ばし、2022年度は
47勝とトップクラスの成績。
2023年度は55勝、リーディング首位
となりました。
成績は申し分なく頼もしいですが、
成績向上に伴って馬房の管理の問題
も出てきているように見られます。
入厩待ちが長くなったり、転出の
可能性といったストレスは覚悟が
必要かも。

出資馬ではシルクのアリーヴォが
お世話になりました。
勝ち上がらせてもらえたことや、
成長に合わせたレース選び、
大舞台への挑戦に対する感謝
も大きいですが、コメントで
毎度明るい内容を示唆して
いただけたのも嬉しかったです。

母産駒はこれまで2頭がキャロット
で募集されました。

マジェスティックウォリアー産駒の兄、
ラリーレイドの2021年度キャロット
募集における抽選ランクは

当選:既存×1最優先
抽選:既存×無し最優先
でした。

本募集馬の検討数順位は4~5位で
かなり人気を集めています。

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No.73 プロミストリープの23

父:ルヴァンスレーヴ
(BMS:
ヘニーヒューズ)
牝馬 2/1生 募集総額3000万

(栗東)藤野健太厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
ゴールデンリープ

2021年産駒 牝馬
父:オルフェーヴル
4戦0勝 [0-0-0-4]

藤野健太厩舎について

開業1年目

出資経験

なし

No.73 感想

母はシルクの募集馬でした。
ダート1400mの新馬戦でデビュー
勝ち。ダート1400m戦で連勝し、
浦和の重賞である桜花賞で勝利。
通算成績は5戦3勝でした。

藤野健太厩舎は開業1年目で
現時点で4勝。
クラブ馬ではノルマンディーの
馬の管理が多めです。

オルフェーヴル産駒の姉、
ゴールデンリープは2022年度募集において
・実績ボーダー:30.2万
・総申込数:633(68位)
・抽優申込数:90(60位)
・当選確率:一般抽選45.3%、抽優抽選100%

でした。

ナダル産駒の姉、
プロミストジーンは2023年度募集において
・実績ボーダー:130.0万
・総申込数:1192(25位)
・抽優申込数:178(43位)
・当選確率:一般抽選3.1%、抽優抽選100%

でした。

本募集馬の検討数順位は70位前後です。

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以上、2024年度シルク本募集
No.70~No.73、栗東入厩予定の
ハービンジャー
クリソベリル
ルヴァンスレーヴ
産駒についての
出資検討まとめでした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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