2024年度シルク募集検討 No.62-65/栗東入厩馬⑤

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シルクの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

今回はNo.62~No.65、栗東入厩予定の
コントレイル
リアルスティール
ルーラーシップ
産駒の募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

過去にシルクで兄姉の募集があった
場合は兄姉募集当時の実績ボーダー、
総申込・抽優申込の票数、順位や
当選確率がどうだったのかも
見ていきます!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

■募集馬情報公開:
7/12(金)

カタログ発送:
7/19(金)
1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
申込結果発表

8/8(木)夕方頃予定

中間発表

■中間発表①:
7/24(水)
中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選 で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

頭数制限

申込みは一人当たり最大10頭まで

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬

No.1~45、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!

栗東入厩馬①(No.46-49)

栗東入厩馬②(No.50-53)

栗東入厩馬③(No.54-57)

栗東入厩馬④(No.58-61)

栗東入厩馬⑤(No.62-65)

→今回の記事になります。

栗東入厩馬⑥(No.66-69)

栗東入厩馬⑦(No.70-73)

栗東入厩馬⑧(No.74-78)

中間発表

2024年度募集の中間発表まとめです!

ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。

また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が

  • 最終でどの程度票を集めたのか
  • 当選確率はどうだったのか

についても参考で振り返っています。

中間発表③(8/1)

中間発表②(7/28)

中間発表①(7/24)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は栗東入厩のNo.62~65の募集馬について!

コントレイル

2024年度募集における新種牡馬!

現役時は2歳9月にデビュー勝ち。
11月に東スポ杯2歳S、12月に
ホープフルSを勝ってGⅠ馬に。
皐月賞、ダービーを制し、
秋には神戸新聞杯、菊花賞で優勝
して無敗の三冠馬となります。
その後のジャパンカップで三冠牝馬
アーモンドアイに敗れて2着となり、
初の黒星。
大阪杯で3着、秋の天皇賞で2着と
勝利が遠のきますが、ラストランと
なったジャパンカップでは優勝し、
最後を飾りました。

種付料は初年度から1200万とかなり
高額。繁殖牝馬の質も高く、期待の
大きさが窺えます。
募集価格もかなり高額ですが、
ディープインパクトからの無敗の
三冠馬の系譜を繋ぐ産駒の誕生に
夢を乗せられる種牡馬。
早速の産駒活躍が楽しみです!

種付料とサイア―ランキング

2022年:種付料1200万
2023年:種付料1200万

No.62 キラモサの23

父:コントレイル
(BMS:
Alamosa)
牡馬 1/27生 募集総額8000万

(栗東)高野友和厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
アドマイヤミモザ

2017年産駒 牝馬
父:ハーツクライ
11戦1勝 [1-3-1-6]

高野友和厩舎について
厩舎成績

2019年度:40勝(11位)
2020年度:29勝(32位)
2021年度:36勝(13位)
2022年度:28勝(32位)
2023年度:36勝(12位)

代表的なクラブ管理馬

ナミュール(キャロット)
ジャンタルマンタル(社台)

出資経験

アッファシナンテ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

No.62 感想

母はニュージーランド産馬で
ニュージーランドで1勝、
オーストラリアで3勝し、
通算成績は18戦4勝。
VRCオークス(GⅠ)、
VRCウェイクフルS(GⅡ)で
優勝しました。

高野厩舎はクラブ馬率が高く、
勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに
優秀。年間の勝利数も多く、実績は
申し分なし。
レイパパレやジャンタルマンタル、
スタニングローズなど、クラブの
活躍馬も多く送り出しています。
ガシガシ鍛える印象で、脚元が
しっかりした強い馬であると
相性が良いイメージ。
出資馬のアッファシナンテは
デビュー戦で6着の後、屈腱炎で
2歳のうちに引退となってしまい
無念の結果になりました。

デビューした母産駒は現状すべて
勝ち上がっています。
本募集馬の検討数順位は7位前後で、
かなり注目度が高いです。

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No.63 ラッドルチェンドの23

父:コントレイル
(BMS:
Danehill Dancer)
牝馬 4/10生 募集総額6000万

(栗東)福永祐一厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
テルツェット

2017年産駒 牝馬
父:ディープインパクト
13戦7勝 [7-0-1-5]

福永祐一厩舎について

2024年開業

出資経験

なし

No.63 感想

母のラッドルチェンドはサンデー
の募集馬で通算成績は9戦1勝。
ダートの未勝利戦で2着の後、
大井で1勝をあげました。
中央での成績は3戦0勝でした。

母産駒はテルツェットが重賞を3勝する
活躍。ダノンシュネラが芝ダートで
それぞれ1勝をあげた他、2020年産駒
のショウナンハクウンがダートで、
2021年産駒のモルトマエストーソが
芝で勝ち上がりを決めています。

福永祐一厩舎は2024年開業。
話題にもなり、期待も大きい状況。
シルク馬は転入した
エーデルブルーメが4月のダイワ
スカーレットCを優勝してOP入り。
重賞のマーメイドSで2着と、早速
活躍。
募集総額が大きい期待馬の預託も
あり、今後の躍進が楽しみです。

ドゥラメンテ産駒の兄、
モルトマエストーソは2022年度募集において
・実績ボーダー:834.0万
・総申込数:1880(4位)
・抽優申込数:886(1位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選22.6%

と大人気でした。

キタサンブラック産駒の姉、
ノクターンは2023年度募集において
・実績ボーダー:886.0万
・総申込数:1436(9位)
・抽優申込数:611(5位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選32.7%

とこちらも大人気でした。

本募集馬の検討数の順位は5位前後。
兄姉に続いて今年度も人気を集めそうです。

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リアルスティール

現役時は1800mで勝ち星を重ねました。
JCや菊花賞など中~長距離もこなして
掲示板に入る活躍( ˙ᵕ​˙ )
少し短縮のマイルは不得意でした。

産駒は2022年からデビュー。
オールパルフェがデイリー杯2歳Sを
制しました。
その後レーベンスティールが
2023年にセントライト記念、
2024年にエプソムCを制しました。
ダートではチカッパが昇竜S(OP)を
勝っています。

芝ダートともに幅広い距離で産駒が
勝利をしているのは頼もしい。
あとは大物の輩出が楽しみです!

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料200万
2020年:種付料250万
2021年:種付料250万
2022年:種付料300万
2023年:種付料300万

出資経験

ミクロフィラム(シルク)
4戦0勝 現役

No.64 ロッテンマイヤーの23

父:リアルスティール
(BMS:
クロフネ)
牡馬 2/4生 募集総額4000万

(栗東)池添学厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
ゼーゼマン

2021年産駒 牡馬
父:エピファネイア
2戦1勝 [1-0-0-1]

池添学厩舎について
厩舎成績

2019年度:33勝(22位)
2020年度:33勝(20位)
2021年度:33勝(22位)
2022年度:40勝(12位)
2023年度:32勝(22位)

代表的なクラブ管理馬

サラキア(シルク)
カテドラル(キャロット)

出資経験

グレインワーク(シルク)
1戦0勝 2歳未勝利

No.64 感想

母のロッテンマイヤーはシルクの
募集馬で通算成績は14戦3勝。
オークスにも出走しました。
芝の1400m~2000mで勝ち星を
あげ、ダートも1回走りましたが
結果は16着でした。

池添学厩舎はクラブ馬、社台グループ
生産馬の比率がとても高い厩舎。
キャロットやシルクの高額馬も
複数預託されています。
年間勝利数は30勝を超えていて
好成績。馬質の高さもあるかも
しれませんが、勝ち上がり率、
重賞馬の割合も高水準です。

エピファネイア産駒の兄、
ゼーゼマンは2022年度募集において
・実績ボーダー:163.0万
・総申込数:1173(44位)
・抽優申込数:283(33位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選70.7%

でした。

アドマイヤマーズ産駒の姉、
エンブロイダリーは2023年度募集において
・実績ボーダー:94.8万
・総申込数:1146(26位)
・抽優申込数:243(33位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選82.3%

でした。

兄のゼーゼマンは2歳11月に新馬勝ち、
姉のエンブロイダリーは早期の
デビューから7月に未勝利戦を
勝ちました。
本募集馬の検討数順位は11位から
スタートし、一時期20位くらいまで
順位を落としましたが、現在は
15位前後です。

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ルーラーシップ

代表産駒はキセキや
メールドグラースなど。
2024年はソウルラッシュや
マスクトディーヴァが活躍。
2022年のドルチェモアの
朝日杯FS以来のGⅠ勝利も
今後楽しみです。

芝の中距離以上を得意とする
産駒が多く、ダイヤモンドSや
菊花賞など、長距離戦で実績を
残す産駒もいます。
また、ダートをこなす産駒もおり、
芝ダート兼用で楽しめるのも良き!

未勝利突破後の条件戦で安定した
成績を残す産駒が多く、長く
楽しめるのも注目ポイント( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料400万 サイアーランキング5位
2020年:種付料600万 サイアーランキング6位
2021年:種付料400万 サイアーランキング7位
2022年:種付料300万 サイアーランキング7位
2023年:種付料350万

出資経験

パステルツェ(キャロット)
5戦0勝 3歳未勝利

ウェイクアップ(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退

ウェディングソング(広尾)
未出走引退

No.65 メリーウィドウの23

父:ルーラーシップ
(BMS:
ゴールドアリュール)
牝馬 3/31生 募集総額3000万

(栗東)松下武士厩舎
生産:白老ファーム

主な産駒
ジュディッタ

2018年産駒 牝馬
父:ダノンレジェンド
11戦4勝 [4-1-2-3]

手術歴

2023年11月
右前肢球節種子骨尖部の骨折により骨片除去手術

松下武士厩舎について
厩舎成績

2019年度:20勝(73位)
2020年度:22勝(54位)
2021年度:21勝(64位)
2022年度:19勝(47位)
2023年度:25勝(51位)

代表的なクラブ管理馬

レシステンシア(キャロット)
アーズローヴァー(キャロット)
ロードフロンティア(ロード)

出資経験

カラレーション(シルク)
25戦2勝

No.65 感想

母はシルクの募集馬で通算成績は
37戦4勝。
2歳9月にの中山ダ1800mの新馬戦で
デビューして4着。
デビュー6戦目となる3歳4月の
福島ダ1700mの未勝利戦で勝ち上がり。
ダート1600~1800mで活躍しました。

松下厩舎はクラブ馬率が高く、
年間勝利数は20勝前後、2023年は
25勝と好成績でした。

出資馬ではカラレーションがお世話に
なりました。クラブ馬が多いですが、
状態を加味して続戦を検討してくれる
ことが多い印象。
カラレーションは未勝利期間終了間近、
輸送で馬体重が落ちる課題がある中で
園田の交流戦を選択し、勝ち上がり。
その後は合いそうな滞在競馬を試して
いただいたりと、上のクラスでも活躍
へ導いてもらえました。
出走機会を与えてもらえることに加え、
勝ちに拘ったレース選択も嬉しい
ポイントです。

ドレフォン産駒の兄、
インテルメディオは2022年度募集において
・実績ボーダー:522.0万
・総申込数:1670(14位)
・抽優申込数:497(9位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選40.2%

でした。

ナダル産駒の姉、
ヴィリアリートは2023年度募集において
・実績ボーダー:164.4万
・総申込数:1205(21位)
・抽優申込数:244(32位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選82.0%

でした。

デビューした母産駒はすべて
勝ち上がっており、ダートで活躍。
本募集馬の検討数順位は45位前後です。

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以上、2024年度シルク本募集
No.62~No.65、栗東入厩予定の
コントレイル
リアルスティール
ルーラーシップ
産駒についての
出資検討まとめでした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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