2024年度シルク募集検討 No.74-78/栗東入厩馬⑧

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シルクの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

今回はNo.74~No.78、栗東入厩予定の
リオンディーズ
シルバーステート
産駒の募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

過去にシルクで兄姉の募集があった
場合は兄姉募集当時の実績ボーダー、
総申込・抽優申込の票数、順位や
当選確率がどうだったのかも
見ていきます!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

■募集馬情報公開:
7/12(金)

カタログ発送:
7/19(金)
1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
申込結果発表

8/8(木)夕方頃予定

中間発表

■中間発表①:
7/24(水)
中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選 で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

頭数制限

申込みは一人当たり最大10頭まで

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬

No.1~45、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!

栗東入厩馬①(No.46-49)

栗東入厩馬②(No.50-53)

栗東入厩馬③(No.54-57)

栗東入厩馬④(No.58-61)

栗東入厩馬⑤(No.62-65)

栗東入厩馬⑥(No.66-69)

栗東入厩馬⑦(No.70-73)

栗東入厩馬⑧(No.74-78)

→今回の記事になります。

中間発表

2024年度募集の中間発表まとめです!

ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。

また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が

  • 最終でどの程度票を集めたのか
  • 当選確率はどうだったのか

についても参考で振り返っています。

中間発表③(8/1)

中間発表②(7/28)

中間発表①(7/24)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は栗東入厩のNo.74~78の募集馬について!

リオンディーズ

代表産駒はテーオーロイヤルや
アナザーリリックなど。

テーオーロイヤル2024年の
春の天皇賞で優勝。産駒初の
GⅠ馬となりました。
シルクのアナザーリリックは
アネモネSを勝ってNHKマイル
カップに出走。その後福島牝馬S
を制して重賞勝ちを成しています。

その他、サンライズホークや
リプレーザが地方の重賞で活躍
しています。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料300万
2020年:種付料250万 サイアーランキング74位
2021年:種付料300万 サイアーランキング20位
2022年:種付料400万 サイアーランキング20位
2023年:種付料400万

出資経験

チャパリータ(シルク)
3戦0勝 未勝利引退

No.74 ルナステラの23

父:リオンディーズ
(BMS:
ディープインパクト)
牡馬 2/6生 募集総額4000万

(栗東)武英智厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
セレーネアステール

2022年産駒 牝馬
父:ルーラーシップ
1戦0勝 [0-0-1-0]

武英智厩舎について
厩舎成績

2019年度:19勝(78位)
2020年度:14勝(115位)
2021年度:29勝(30位)
2022年度:33勝(21位)
2023年度:21勝(32位)

代表的なクラブ管理馬

ロンドンデリーエア(グリーン)
ミルテンベルク(キャロット)

出資経験

なし

No.74 感想

母はシルクの募集馬でした。
3歳1月に芝1600mの新馬戦で2着。
3歳4月の芝1800mの未勝利戦で
勝ち上がります。
その後芝1800m、芝2000mで
勝ち星をあげ通算成績は14戦3勝
でした。

武英厩舎は7年目。
クラブ馬の比率は低めも、シルクや
キャロット馬はある程度の頭数管理
しています。
2021年は29勝と好調、
2022年はキャリアハイの33勝、
2023年は21勝と勝利数は近年に
比べると少なめでしたが、
メイケイエールやペプチドナイル
など毎年活躍馬が目立ち、今後も
楽しみです。

ルーラーシップ産駒の姉、
セレーネアステールは2023年度募集において
・実績ボーダー:95.2万
・総申込数:1045(31位)
・抽優申込数:258(29位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選77.5%

でした。

セレーネアステールは7月の小倉芝1200m
の新馬戦でデビューして3着でした。
本募集馬の検討数順位は10位前後で
注目度が高いです。

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No.75 ディーコンセンテスの23

父:リオンディーズ
(BMS:
ディープインパクト)
牝馬 1/24生 募集総額2500万

(栗東)平田修厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

平田修厩舎について
厩舎成績

2019年度:20勝(72位)
2020年度:19勝(76位)
2021年度:21勝(65位)
2022年度:17勝(89位)
2023年度:17勝(87位)

代表的なクラブ管理馬

グランデッツァ(社台)
ゴールドレガシー(G1)

出資経験

なし

No.75 感想

母はサンデーの募集馬で通算成績は
4戦0勝でした。
3歳1月に中京芝2000mの新馬戦で
デビューして7着。
その後は芝2000mと2600mに出走
しましたが入着は叶わずでした。

平田厩舎は社台グループの
生産馬の比率が高い厩舎。
社台、キャロット、サンデーの
募集馬の預託が多いです。
年間20勝弱の成績で安定して
いますが、現在は上のクラスで
活躍しているクラブ馬はいない
状況です。

本募集馬は管囲の細さが目立ち、
1月生まれながら測尺が小さい点は
気がかり。
検討数の順位は80位前後で注目度は
低いです。

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シルバーステート

産駒は2021年にデビュー。
ウォーターナビレラが早速
ファンタジーSを制し、桜花賞で
2着と活躍を見せました。
2023年はエエヤンがNZT、
セイウンハーデスが七夕賞を
優勝しました。
2024年はリカンカブールが
中山金杯を優勝。

仕上がりの早さポテンシャルから
2歳戦から活躍が見込めるのも
嬉しいポイント。
2022年度からは種付料も大幅アップ。
コンスタントに活躍馬を出していて、
今後は大物の送り出しに期待!

種付料とサイアーランキング

2019年度:種付料100万
2020年度:種付料120万
2021年度:種付料150万 サイアーランキング59位
2022年度:種付料600万 サイアーランキング27位
2023年度:種付料600万

出資経験

なし

No.76 カイルアコナの23

父:シルバーステート
(BMS:
キンシャサノキセキ)
牡馬 2/5生 募集総額4000万

(栗東)茶木太樹厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

茶木太樹厩舎について
厩舎成績

2021年度:10勝(146位)
2022年度:20勝(70位)
2023年度:13勝(126位)

代表的なクラブ管理馬

ベルウェザー(DMM)

出資経験

なし

No.76 感想

母はサンデーの募集馬で通算成績は
18戦2勝でした。
2歳7月に小倉芝1200mの新馬戦で
デビュー勝ち。
小倉2歳Sで5着、福島2歳Sで2着。
3歳12月にダート1200m戦で3着。
その後2回連続で2着となり、4歳の
3月にダート1200m戦で2勝目を
あげました。

茶木太樹厩舎は4年目。
技術調教師時代の2020年12月には
ダノンスマッシュの香港スプリント
に帯同したそう。
1年目で10勝、2年目で20勝をあげて
上々の滑り出し。3年目の2023年は
13勝でしたが、2024年は既に17勝
とキャリアハイとなりそうなペース
で勝利を重ねています。
クラシックではライトバックが
桜花賞、オークスで3着と活躍を
見せて、今後も躍進が楽しみです!

本募集馬の検討数順位は50位前後です。

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No.77 コロナシオンの23

父:シルバーステート
(BMS:
キングカメハメハ)
牝馬 2/24生 募集総額3000万

(栗東)高柳大輔厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
レアリザシオン

2021年産駒 牡馬
父:アルアイン
4戦0勝 [0-0-0-4]

高柳大輔厩舎について
厩舎成績

2019年度:17勝(91位)
2020年度:18勝(86位)
2021年度:27勝(37位)
2022年度:25勝(42位)
2023年度:28勝(38位)

代表的なクラブ管理馬

セファーラジエル(サンデー)
ヴァンドゥラン(ノルマンディー)

出資経験

なし

No.77 感想

母はサンデーの募集馬。
ブエナビスタの仔で募集総額は
7,000万円でした。
2歳10月に京都芝1800mの新馬戦で
デビュー勝ち。その後は1勝Cで3着が
2回ありましたが、勝利までは届かず
通算成績は12戦1勝でした。

高柳大輔厩舎は7年目。
2021年は27勝、2022年は25勝、
2023年は28勝と20勝台の勝利数を
キープしています。
2023年はサウンドビバーチェが
阪神牝馬Sを優勝、2024年は
テンハッピーローズが
ヴィクトリアマイルを優勝と
活躍馬の送り出しが続いていて、
今後も楽しみです( ᐛ )و

アルアイン産駒の兄、
レアリザシオンは2022年度の
追加募集において
・実績ボーダー:167.0万
・総申込数:1868(4位/11頭中)
・当選確率:12.8%

でした。

フィエールマン産駒の兄、
エデルクローネは2023年度に
キャロットで募集されました。
抽選ランクは

当選:既存×2最優先
抽選:既存×1最優先
でした。

本募集馬の検討数順位は60~65位前後です。

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No.78 キューティゴールドの23

父:シルバーステート
(BMS:
フレンチデピュティ)
牝馬 4/5生 募集総額3500万

(栗東)高野友和厩舎
生産:白老ファーム

主な産駒
ショウナンパンドラ

2011年産駒 牝馬
父:ディープインパクト
18戦5勝 [5-4-3-6]

高野友和厩舎について
厩舎成績

2019年度:40勝(11位)
2020年度:29勝(32位)
2021年度:36勝(13位)
2022年度:28勝(32位)
2023年度:36勝(12位)

代表的なクラブ管理馬

ナミュール(キャロット)
ジャンタルマンタル(社台)

出資経験

アッファシナンテ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

No.78 感想

母は社台の募集馬で募集総額は
3600万円。
中央の芝2000m未勝利戦で
2着→3着と好走を続けますが
勝ち上がりは叶わず繁殖入り
しました。

預託先は姉のショウナンパンドラを
管理した高野厩舎。
クラブ馬率が高く、勝ち上がり率、
重賞馬輩出率ともに優秀。年間の
勝利数も多く、実績は申し分なし。
レイパパレやジャンタルマンタル、
スタニングローズなど、クラブの
活躍馬も多く送り出しています。
ガシガシ鍛える印象で、脚元が
しっかりした強い馬であると
相性が良いイメージ。
出資馬のアッファシナンテは
デビュー戦で6着の後、屈腱炎で
2歳のうちに引退となってしまい
無念の結果になりました。

本募集馬はショウナンパンドラの半妹。
シルクではショウナンパンドラの全弟の
ボニーゴールドが募集総額6000万円、
セントオブゴールドが1億円、
ローマンネイチャーが1億2000万円
で過去に募集されました。

サトノダイヤモンド産駒の兄、
オールナットは2022年度募集において
・実績ボーダー:154.6万
・総申込数:1038(55位)
・抽優申込数:286(32位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選69.9%

でした。

ロードカナロア産駒の姉、
チェルビアットは2023年度募集において
総申込数が500を割って当選確率は100%
でした。

本募集馬の検討数順位は75位前後です。

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以上、2024年度シルク本募集
No.74~No.78、栗東入厩予定の
リオンディーズ
シルバーステート
産駒についての
出資検討まとめでした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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