シルクの2023年度追加募集馬
(2022年産駒)の出資検討です!
募集馬ごとの検討記事は今回でラスト!
No.88~89の募集馬について!
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
2023年度追加募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開:
4/8(月)
■インターネット先行受付期間:
4/10(水)10時~4/15(月)10時締切
■申込結果発表:
4/17(水)予定
中間発表
■中間発表①:
4/12(金)
■中間発表②:
4/14(日)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽選による決定(①の残口+200口)
口数の取り扱い
■1頭につき一人10口を上限
■抽選で割り当てられる口数は最大5口
頭数制限
■頭数の制限は無し
出資検討記事
2023年度追加募集
美浦入厩馬①(No.78-79)
美浦入厩馬②(No.80-81)
美浦入厩馬③(No.82-83)
美浦入厩馬④(No.84-85)
栗東入厩馬①(No.86-87)
栗東入厩馬②(No.88-89)
→今回の記事になります!
中間発表
中間申込状況の整理に加えて、
昨年度の追加募集における
中間発表→最終結果を振り返り、
票数の伸び、当選確率、必要実績等の
傾向を見ています!
中間発表②
中間発表①
2023年度本募集結果分析
本募集の実績ボーダー、当選確率等です!
2022年度追加募集結果分析
昨年の追加募集の実績ボーダー、当選確率等です!
出資検討
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
今回はNo.88~89の募集馬について!
タワーオブロンドン
2019年のスプリンターズS勝ち馬。
現役時代はマイル以下の距離に出走し、
主にスプリント戦線で活躍しました。
2~3歳時に京王杯2歳S、アーリントンC
で優勝。
4歳時は京王杯スプリングC、セントウルS
をレコードで制しました。
自身は2歳7月にデビュー勝ち、
9月にOP勝ち、11月に重賞勝ちと
早期から活躍。加えて3~5歳で
さらに成長しつつ重賞勝利をあげた
ように、産駒にも仕上がりの早さと
成長力が伝わると楽しみです。
種付料とサイア―ランキング
2021年:種付料150万
2022年:種付料150万
2023年:種付料150万
出資経験
なし
No.88 ユメノトキメキの22
父:タワーオブロンドン
(BMS:マーベラスサンデー)
牡馬 3/10生 募集総額3000万
(栗東)松下武士厩舎
生産:ノーザンファーム
取引価格:1320万(税込)
(2023年 北海道サマーセール)
主な産駒
アシャカデッシュ
2015年産駒 牡馬
父:アーネストリー
18戦1勝 [1-3-2-12]
松下武士厩舎について
厩舎成績
2019年度:20勝(73位)
2020年度:22勝(54位)
2021年度:21勝(64位)
2022年度:19勝(47位)
2023年度:25勝(51位)
代表的なクラブ管理馬
レシステンシア(キャロット)
アーズローヴァー(キャロット)
ロードフロンティア(ロード)
出資経験
カラレーション(シルク)
25戦2勝 引退
No.88 感想
母の通算成績は25戦3勝。
2歳9月の新潟芝1600mの新馬戦で
デビューして6着。その後芝1600m
で3着1回、1800mで3着2回と惜しい
競馬があり、3歳4月の福島芝1800m
の未勝利戦で勝ち上がります。
その後は芝1800mとダート1800mで
それぞれ1勝をあげました。
松下厩舎はクラブ馬率が高く、
年間勝利数は20勝前後、2023年は
25勝と好成績でした。
出資馬ではカラレーションがお世話に
なりました。クラブ馬が多いですが、
状態を加味して続戦を検討してくれる
ことが多い印象。
カラレーションは未勝利期間終了間近、
輸送で馬体重が落ちる課題がある中で
園田の交流戦を選択し、勝ち上がり。
その後は合いそうな滞在競馬を試して
いただいたりと、上のクラスでも活躍
へ導いてもらえました。
出走機会を与えてもらえることに加え、
勝ちに拘ったレース選択も嬉しい
ポイントです。
近況によるとここまで問題なく進める
ことができており、仕上がりも早そう
で近々移動させたい…とのこと。
検討リストの登録数は1位をキープ。
2回目の中間発表では申込が1700口を
超えている状況。
今回の追加募集の一番人気の募集馬、
実績ボーダーが高く、抽選も厳しく
なりそうです。
American Pharoah
現役時はアメリカクラシック三冠を達成。
G1で8勝、通算成績は11戦9勝と、
とんでもない成績を収めています。
スタッドインした初年度の種付料は
20万ドルと超高額。繁殖牝馬の質
にも恵まれます。
ビホールダーマイルS(G1)勝利の
As Time Goes Byや、
ニューヨークS(G1)勝利の
Marketsegmentationを送り出し
ますが、期待されているほどの
成果とまではいかず、種付料は下落。
2022年度は8万ドル、
2023年度は6万ドル、
2024年度は5万ドルとなっています。
アメリカでは徐々に評価が下がっている
と見られますが、日本では産駒が活躍。
特にカフェファラオが
フェブラリーSを2年連続で制するなど
大きな活躍も見せています。
芝で実績を残しているのはリフレイム
のみで、活躍はダートに集中しています。
出資経験
なし
No.89 インターラプティドの22
父:American Pharoah
(BMS:Broken Vow)
牡馬 4/23生 募集総額5000万
(栗東)寺島良厩舎
生産:米国産
主な産駒
日本でデビューした産駒はいません。
寺島良厩舎について
厩舎成績
2019年度:35勝(19位)
2020年度:32勝(21位)
2021年度:34勝(16位)
2022年度:27勝(37位)
2023年度:31勝(24位)
代表的なクラブ管理馬
キングズソード(ユニオン)
セラフィックコール(キャロット)
出資経験
プロトアステール(シルク)
1戦0勝
No.89 感想
母はアメリカ産馬で10戦5勝。
LADY BALTIMORE S(L)、
PENN OAKS(L)で優勝、
フロリダオークス(G3)で3着。
当募集馬半兄のUninvited Guest
は北米で4勝をあげています。
参考として…
父American Pharoah、
母父Broken Vow
の中央勝ち馬にはサンデーの
コルドンルージュ(9戦3勝)
がいます。
母父Broken Vowの中央活躍馬には
セブンデイズ(父ドゥラメンテ)
(32戦6勝…ダート3勝、障害3勝)
がいます。
寺島厩舎年間勝利数30前後で優秀な
成績をキープ。芝長距離とダートで
特に成績が良く、また、連闘の割合が
高いことが特徴的。
クラブの活躍馬も多く、出走数も
相対的に多めなのは楽しめるポイント
になるかもしれません。
出資馬プロトアステールのデビュー戦は
適性を見定めつつ、相手関係も考慮して
狙っていただいたように思いますが、
出遅れが響いて3着。
その後ケガでの長期療養となりましたが
もうすぐ復帰の予定。ここからの采配に
期待したいです( ᐛ )و
当募集馬は近況によると、3月下旬まで
は順調に進んでいたものの、右前膝下を
裂創、縫合して傷口がきれいに閉じる
まで舎飼にしているとのことで小休止。
検討リストの登録数は5位をキープ。
2回目の中間発表時点では800口超の
申込がある状況。
こちらも厳しめの抽選となりそうです。
以上、2023年度シルク追加募集
No.88~No.89の募集馬について
でした!
夏の募集と違い、頭数制限の無い
追加募集。夏は各実績で確保できる
馬の範囲が広がる結果となりましたが
追加募集はどうなるかな。
中間で申込数上位の馬は厳しい抽選に
なるかもしれませんが、抽優制度が
無く、ノーチャンスとなる募集馬は
いないことから、積極的な申込を
検討したい( ˙ᵕ˙ )
今回の追加募集にかかる募集馬ごとの
出資検討の記事はひとまず終わり!
ここまで検討の記事をご覧いただき、
ありがとうございました!
皆さまにとっても、ご縁のある募集
となりますように!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
良ければ↓押していただけますと励みになります(*^^*)
にほんブログ村 一口馬主ランキング
コメント