2023年度シルク追加募集検討 No.78-79/美浦入厩馬①

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シルクの2023年度追加募集馬
(2022年産駒)の出資検討です!

キャロットの追加募集の記事と
同様に、

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

今回は募集No.78~79の募集馬について!

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2023年度追加募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

■募集馬情報公開:
4/8(月)

インターネット先行受付期間:
4/10(水)10時~4/15(月)10時締切
申込結果発表

4/17(水)予定

中間発表

■中間発表①:
4/12(金)
中間発表②:
4/14(日)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽選による決定(①の残口+200口)

口数の取り扱い

■1頭につき一人10口を上限
■抽選で割り当てられる口数は最大5口

頭数制限

■頭数の制限は無し

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出資検討記事

2023年度追加募集

美浦入厩馬①(No.78-79)

→今回の記事になります。

美浦入厩馬②(No.80-81)

美浦入厩馬③(No.82-83)

美浦入厩馬④(No.84-85)

栗東入厩馬①(No.86-87)

栗東入厩馬②(No.88-89)

中間発表

中間申込状況の整理に加えて、
昨年度の追加募集における
中間発表→最終結果を振り返り、
票数の伸び、当選確率、必要実績等の
傾向を見ています!

中間発表②

中間発表①

2023年度本募集結果分析

本募集の実績ボーダー、当選確率等です!

2022年度追加募集結果分析

昨年の追加募集の実績ボーダー、当選確率等です!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

今回はNo.78~79の募集馬について!

ロードカナロア

1世代目から歴史的名牝の
アーモンドアイを送り出し、
2世代目のサートゥルナーリアも
活躍。

日本と香港の短距離GⅠを制した
ダノンスマッシュや、ダートで活躍
のレッドルゼルなど、活躍馬は多岐
にわたり、自身が活躍した短距離戦
もそうですが、他にも様々な条件で
活躍する産駒を出しています。2023年
はファストフォースが高松宮記念、
ブレイディヴェーグがエリザベス女王杯、
2024年はベラジオオペラが大阪杯を
制して勢いは継続中!

実績に伴って種付料、募集馬の価格
も高騰しました。
種付料はピーク時の2020年度からは
少し落ち着きましたがそれでも高額。
募集価格と相談しながら慎重に検討
したい( ˙ᵕ​˙ )

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料1500万 サイアーランキング3位
2020年:種付料2000万 サイアーランキング2位
2021年:種付料1500万 サイアーランキング2位
2022年:種付料1500万 サイアーランキング2位
2023年:種付料1200万

出資経験

フルリール(キャロット)
5戦0勝 現役

スティクス(シルク)
21戦4勝

カドーダンジュ(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

トリメストラーレ(キャロット)
0戦0勝 未出走引退

No.78 スターリーステージの22

父:ロードカナロア
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 2/6生 募集総額4000万
(美浦)蛯名正義厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

蛯名正義厩舎について
厩舎成績

2022年度:11勝(139位)
2023年度:18勝(81位)

代表的なクラブ管理馬

ランドオブラヴ(広尾)

出資経験

なし

No.78 感想

母の通算成績は21戦3勝。
2歳9月の阪神芝1600mの新馬戦で
デビューして3着。
京都芝1600mの未勝利戦で2回連続
2着の後、2歳11月の京都芝1600m
で勝ち上がり。
3歳1月のシンザン記念(G3)で6着。
4歳2月の小倉芝1200m戦で勝利、
続く3月の中京芝1200m戦で3勝目。
芝のマイル以下の距離で活躍しました。

蛯名正義厩舎は3年目。
開業初年度の5月にバニシングポイント
で初勝利をあげました。2年目となる
2023年はレッドモンレーヴが京王杯
スプリングCで優勝して重賞初制覇。
注目度も高く、今後が楽しみな厩舎
です。

当募集馬は現在は坂路コースをハロン
14~15秒ペースで登坂。
このまま順調にいけば5月中の移動も
視野に入るかもしれないとのこと。

現状、検討リストの登録数は3~4位
で人気を集めています。
体は小さめですが暖かくなってカイバ
食いが細い課題も改善しつつあるとの
ことで、引き続き順調にいって、早期
から活躍できると楽しみです。

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モーリス

代表産駒はピクシーナイトや
ジェラルディーナ、
ジャックドールなど。

2023年はジャックドールが大阪杯を
優勝。産駒は中距離以上での成績が
特に良いです。また、ピクシーナイト
など短距離で適性を見せる馬もいます。
2024年の3歳世代はファルコンSを
ダノンマッキンリーが制しました。
各世代で活躍馬を送り出しており、
今後も楽しみな種牡馬です( ᐛ )و

牡馬の活躍が目立っていましたが、
ジェラルディーナがエリザベス女王杯、
ディヴィーナが府中牝馬Sを勝つなど
牝馬からも活躍馬が出ています。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位
2021年:種付料800万 サイアーランキング12位
2022年:種付料700万 サイアーランキング8位
2023年:種付料800万

出資経験

ファジェス(キャロット)
23戦2勝 引退

バレドラパン(シルク)
デビュー前

ユレマー(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

エルフォルク(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

セラディーン(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

バウンシートーン(シルク)
未出走引退

No.79 コパカティの22

父:モーリス
(BMS:ハービンジャー)
牡馬 1/17生 募集総額4000万
(美浦)森一誠厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

森一誠厩舎について
厩舎成績

2024年開業

出資経験

エンブロイダリー(シルク)
デビュー前

No.79 感想

母はサンデーの募集馬で通算成績は
14戦2勝。
2歳11月の京都芝1600mの新馬戦で
デビューして5着。
3歳3月の中京芝1400mの未勝利戦で
2着。その後6月の函館芝1800m戦で
勝ち上がります。
続く7月の函館芝2000m戦で2勝目。
2勝Cでも芝2000mで2着1回、3着
1回と、中距離で活躍しました。

森一誠厩舎は開業して間もない厩舎。
キャロット馬はライラスターや
スティルディマーレが転入しています。
出資馬ではシルクのエンブロイダリー
がお世話に。2歳3月に早速入厩して
いて、今後の活躍が楽しみです。

近況によると3月下旬に左飛節に腫れ
が見られたとのことで念のため乗り
運動を控えているとのこと。
乗り運動再開後、すんなりと進める
ことができれば5月中の移動も視野。

現状、検討リストの登録数は7位前後
で中間くらいの人気です。

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以上、2023年度シルク追加募集
No.78~No.79の募集馬について
でした!

明日も美浦入厩馬について見ていく
予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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