シルクの2023年度追加募集馬
(2022年産駒)の出資検討です!
今回から栗東編!
募集No.86~87の募集馬について!
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
2023年度追加募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開:
4/8(月)
■インターネット先行受付期間:
4/10(水)10時~4/15(月)10時締切
■申込結果発表:
4/17(水)予定
中間発表
■中間発表①:
4/12(金)
■中間発表②:
4/14(日)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽選による決定(①の残口+200口)
口数の取り扱い
■1頭につき一人10口を上限
■抽選で割り当てられる口数は最大5口
頭数制限
■頭数の制限は無し
出資検討記事
2023年度追加募集
美浦入厩馬①(No.78-79)
美浦入厩馬②(No.80-81)
美浦入厩馬③(No.82-83)
美浦入厩馬④(No.84-85)
栗東入厩馬①(No.86-87)
→今回の記事になります!
栗東入厩馬②(No.88-89)
中間発表
中間申込状況の整理に加えて、
昨年度の追加募集における
中間発表→最終結果を振り返り、
票数の伸び、当選確率、必要実績等の
傾向を見ています!
中間発表②
中間発表①
2023年度本募集結果分析
本募集の実績ボーダー、当選確率等です!
2022年度追加募集結果分析
昨年の追加募集の実績ボーダー、当選確率等です!
出資検討
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
今回はNo.86~87の募集馬について!
サトノクラウン
現役時代は香港ヴァーズ、宝塚記念
などで優勝。
天皇賞秋ではキタサンブラックの2着
と芝の2000~2400mで活躍。
不良馬場も得意で、タフさが要求
されるレースで良績を残した他、
上がりの速い脚を使うこともでき
スピードも優れていました。
代表産駒はタスティエーラ。
ダービー優勝、皐月賞2着、菊花賞2着
とクラシックで大活躍。
2023年最優秀3歳牡馬を受賞しました。
現状、重賞で活躍したのは
タスティエーラのみですが、続く活躍馬の
送り出しに期待がかかります。
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料100万
2020年:種付料150万
2021年:種付料150万
2022年:種付料100万
2023年:種付料150万
出資経験
ブリックスダール(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退
クラウンモチーフ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退
No.86 ライラプスの22
父:サトノクラウン
(BMS:フレンチデピュティ)
牝馬 3/16生 募集総額2000万
(栗東)吉岡辰弥厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
プロクリス
2011年産駒 牝馬
父:キングカメハメハ
21戦4勝 [4-2-1-14]
吉岡辰弥厩舎について
厩舎成績
2020年度:14勝(120位)
2021年度:27勝(36位)
2022年度:22勝(61位)
2023年度:38勝(10位)
代表的なクラブ管理馬
ディスペランツァ(ターファイト)
ノーブルロジャー(ノルマンディー)
出資経験
ラントリサント(キャロット)
3戦0勝
No.86 感想
母はサンデーの活躍馬。
2歳9月の阪神芝1400mの新馬で
デビュー勝ち。デイリー杯2歳Sで2着。
ファンタジーSで4着、阪神JFで7着。
3歳に入り2月のクイーンCで重賞制覇。
桜花賞で12着の後、スイートピーSで
優勝。オークス12着の後、ローズSで3着。
秋華賞5着、エリザベス女王杯6着。
通算成績は29戦3勝で、勝ち星は
3歳春までにあげたものですが、
4歳4月の福島牝馬Sで2着など、
重賞に挑戦を続けて活躍しました。
関東オークス4着、マリーンC3着と
不良馬場のダートでも好走しました。
吉岡厩舎は5年目。2年目となる
2021年度で早速27勝と早くも
良績を残しました。2023年度は
38勝と大活躍。2024年度も好調で
今後も楽しみです。
出資馬のラントリサントは馬体重の
管理が難しい中ですが、相手関係等も
考慮してレースを選んで好走に繋げて
もらっている印象。
馬体の課題を克服して勝ち上がり、
引き続きお世話になりたいところです。
当募集馬は2019産のアドマイヤジェイ
以来の母産駒。2020年と2021年は
流産、2023年と2024年は不受胎と
なっていて、産駒への出資は貴重な
機会となりそう。
近況では順調に調教負荷を高められて
いる状態で、5月には移動する態勢が
整うのではないかとの見立て。
検討リストの登録数は4位前後、
1回目の中間発表の時点で既に500口を
上回る応募があり、人気を集めています。
ナダル
2023年度募集における新種牡馬!
アメリカ産馬で現役時の成績は4戦4勝。
サンヴィセンテS、レベルSとG2を2勝。
クラシックに向けたプレップレースの
アーカンソーダービー(G1)では3馬身差
で圧勝。その後は調教中のケガにより
引退、種牡馬となりました。
ケガで引退となってしまいましたが、
プレップレースを圧勝したことから
クラシックでの活躍も当然に期待が
あったはず。
クラシックに出走した場合との比較は
できませんが、際限のない能力への
期待、未知数な魅力があります。
馬体は大きく迫力満点で、産駒にも
パワーが伝わると楽しみが大きい!
現状の産駒は柔軟性とスピードも
併せ持つという評価で、芝でも活躍が
見込める可能性も。産駒のデビュー、
活躍が楽しみです!
種付料とサイアーランキング
2021年:種付料400万
2022年:種付料400万
2023年:種付料350万
出資経験
セレジェイラ(キャロット)
デビュー前
No.87 サンソヴールの22
父:ナダル
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 4/2生 募集総額3200万
(栗東)福永祐一厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
クールミラボー
2020年産駒 牡馬
父:ドレフォン
11戦4勝 [4-3-1-3]
福永祐一厩舎について
2024年開業
出資経験
なし
No.87 感想
母はG1の募集馬で通算成績は
19戦6勝。
2歳11月の東京芝1600mの新馬戦で
デビューして2着。
3歳9月の新潟芝1600mの未勝利戦で
2着と惜しい競馬をしますが、未勝利
期間中には勝ち上がりが叶わず。
500万下で2戦した後、園田競馬へ。
園田競馬で3連勝し、4歳6月に中央へ
出走、芝1600m戦で早速勝利。
その後は芝1800m戦で2勝。
愛知杯で2着と重賞でも好走しました。
福永祐一厩舎は2024年開業。
話題にもなり、期待も大きい状況。
シルク馬は転入した
エーデルブルーメが4月のダイワ
スカーレットCを優勝してOP入り。
引き続き厩舎の今後の活躍を楽しみに
したい!
大型馬でパワーがありそうな馬体。
近況によると6月頃の移動を目標と
しているとのこと。
検討リストの登録数は2位をキープ。
1回目の中間発表時点で800を超える
申込があり、抽選ではかなり厳しい
戦いとなりそうです。
以上、2023年度シルク追加募集
No.86~No.87の募集馬について
でした!
一頭ごとの検討記事は明日でラストの
予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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