シルクの2023年度追加募集馬
(2022年産駒)の出資検討です!
今回は募集No.80~81の募集馬について!
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
2023年度追加募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開:
4/8(月)
■インターネット先行受付期間:
4/10(水)10時~4/15(月)10時締切
■申込結果発表:
4/17(水)予定
中間発表
■中間発表①:
4/12(金)
■中間発表②:
4/14(日)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽選による決定(①の残口+200口)
口数の取り扱い
■1頭につき一人10口を上限
■抽選で割り当てられる口数は最大5口
頭数制限
■頭数の制限は無し
出資検討記事
2023年度追加募集
美浦入厩馬①(No.78-79)
美浦入厩馬②(No.80-81)
→今回の記事になります。
美浦入厩馬③(No.82-83)
美浦入厩馬④(No.84-85)
栗東入厩馬①(No.86-87)
栗東入厩馬②(No.88-89)
中間発表
中間申込状況の整理に加えて、
昨年度の追加募集における
中間発表→最終結果を振り返り、
票数の伸び、当選確率、必要実績等の
傾向を見ています!
中間発表②
中間発表①
2023年度本募集結果分析
本募集の実績ボーダー、当選確率等です!
2022年度追加募集結果分析
昨年の追加募集の実績ボーダー、当選確率等です!
出資検討
- 種牡馬について
- 母、兄姉の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
今回はNo.80~81の募集馬について!
モーリス
代表産駒はピクシーナイトや
ジェラルディーナ、
ジャックドールなど。
2023年はジャックドールが大阪杯を
優勝。産駒は中距離以上での成績が
特に良いです。また、ピクシーナイト
など短距離で適性を見せる馬もいます。
2024年の3歳世代はファルコンSを
ダノンマッキンリーが制しました。
各世代で活躍馬を送り出しており、
今後も楽しみな種牡馬です( ᐛ )و
牡馬の活躍が目立っていましたが、
ジェラルディーナがエリザベス女王杯、
ディヴィーナが府中牝馬Sを勝つなど
牝馬からも活躍馬が出ています。
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位
2021年:種付料800万 サイアーランキング12位
2022年:種付料700万 サイアーランキング8位
2023年:種付料800万
出資経験
ファジェス(キャロット)
23戦2勝 引退
バレドラパン(シルク)
デビュー前
ユレマー(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退
エルフォルク(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退
セラディーン(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退
バウンシートーン(シルク)
未出走引退
No.80 サラーブの22
父:モーリス
(BMS:ルーラーシップ)
牡馬 2/8生 募集総額5000万
(美浦)黒岩陽一厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
初仔です。
黒岩陽一厩舎について
厩舎成績
2019年度:14勝(118位)
2020年度:19勝(67位)
2021年度:25勝(41位)
2022年度:26勝(41位)
2023年度:22勝(63位)
代表的なクラブ管理馬
ルージュエヴァイユ(東サラ)
アスコリピチェーノ(サンデー)
出資経験
ウィットサンデー(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退
No.80 感想
母はシルクの募集馬でした。
2歳9月の中山芝1800mの新馬戦で
デビューして3着。
2歳12月中山芝2000m戦の未勝利戦
で勝ち上がります。
3歳9月に新潟ダ1800m戦で2勝目。
その後はダートで2着3回と惜しい
競馬が続き、4歳8月のポプラ特別
で3勝目をあげます。
中央でダートの3勝Cの牝馬限定戦が
ないことから、牝馬ダート重賞が
組まれている南関東の地方競馬へ
転籍。地方では2勝をあげました。
黒岩厩舎はクラブ馬の比率が高め。
年間の勝利数は2021年度から
25勝前後と好調。
勝ち上がり率が若干低めなことが
少し気になりますが、クラブ馬の
OPクラス活躍馬も。
2024年は現在1勝と厳しいですが、
ここからの巻き返しに期待。
出資馬のウィットサンデーは活躍に
期待でしたが、大ケガをして引退。
全2戦でしたがその中でも良さが出る
よう条件を模索していただき、悪い
印象はなかったです。
募集直前に近況の更新があり、トモの
歩様がぎこちない様子とのことで、
乗り運動を控えて2週間ほど様子を
みることに。
検討リストの登録数は情報公開後は
8位でしたが、近況の更新内容も懸念
されてか、現状は9位です。
シルクで活躍した母の初仔、無事に
いっての活躍を期待したい!
ブリックスアンドモルタル
アメリカ産馬で通算成績は13戦11勝。
BCターフ、アーリントンミリオンS、
ターフクラシックSなどG1で5勝。
2019年のアメリカの年度代表馬に
輝きました。
現役時は距離を問わず強さを見せ、
鳴り物入りでスタッドイン。
セレクトセール2022では産駒の
アウェイクの22が3億超えで落札
されるなど、注目を集めました。
産駒は2023年にデビュー。
初年度にゴンバデカーブースが
早速サウジアラビアRCを勝って
重賞制覇。
今後はより大きな舞台での産駒の
活躍に期待!
種付料とサイア―ランキング
2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料600万
2023年:種付料600万
出資経験
なし
No.81 リモニウムの22
父:ブリックスアンドモルタル
(BMS:ハーツクライ)
牡馬 3/5生 募集総額3000万
(美浦)高橋文雅厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
初仔です。
手術歴
2023年2月
右飛節OCD除去手術
高橋文雅厩舎について
厩舎成績
2019年度:16勝(101位)
2020年度:17勝(97位)
2021年度:10勝(148位)
2022年度:7勝(163位)
2023年度:8勝(158位)
代表的なクラブ管理馬
キャリックアリード(シルク)
イルクオーレ(ユニオン)
出資経験
なし
No.81 感想
母は未出走。祖母のカヴァートラブは
アイルランド産馬で愛オークス(GⅠ)、
フランスのオペラ賞(GⅠ)で優勝、
イギリスのヨークシャーオークス(GⅠ)
で2着。祖母産駒はサンデーで募集された
ディープインパクトとの仔である
プルサティーラが1勝をあげていますが
現状はその1勝のみで目立った活躍馬は
近くにいない状況です。
高橋文厩舎はクラブ馬の比率が低め。
年間の勝利数が10勝台、2022年は7勝、
2023年も8勝と厳しい結果でしたが、
シルクのキャリックアリードが活躍。
OP入りを決めた後、2024年から
地方転籍となりました。
今後も同じように活躍馬を送り出せると
楽しみです( ᐛ )و
近況ではOCDの手術を行った右飛節の
状態含め、気になる点は無いとのこと。
坂路でハロン14秒台まで脚を伸ばして
いて順調なペースといえそうです。
検討リストの登録数は10位前後です。
以上、2023年度シルク追加募集
No.80~No.81の募集馬について
でした!
明日も引き続き美浦入厩馬について
見ていく予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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