2024年度シルク募集検討 No.19-23/美浦入厩馬⑥

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シルクの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

今回はNo.19~No.23、美浦入厩予定の
コントレイル、リアルスティール産駒の
募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

過去にシルクで兄姉の募集があった
場合は兄姉募集当時の実績ボーダー、
総申込・抽優申込の票数、順位や
当選確率がどうだったのかも
見ていきます!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

■募集馬情報公開:
7/12(金)

カタログ発送:
7/19(金)
1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
申込結果発表

8/8(木)夕方頃予定

中間発表

■中間発表①:
7/24(水)
中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選 で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

頭数制限

申込みは一人当たり最大10頭まで

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬①(No.1-3)

美浦入厩馬②(No.4-6)

美浦入厩馬③(No.7-10)

美浦入厩馬④(No.11-14)

美浦入厩馬⑤(No.15-18)

美浦入厩馬⑥(No.19-23)

→今回の記事になります。

美浦入厩馬⑦(No.24-27)

美浦入厩馬⑧(No.28-30)

美浦入厩馬⑨(No.31-33)

美浦入厩馬⑩(No.34-37)

美浦入厩馬⑪(No.38-41)

美浦入厩馬⑫(No.42-45)

栗東入厩馬

No.46~83、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!

中間発表

2024年度募集の中間発表まとめです!

ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。

また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が

  • 最終でどの程度票を集めたのか
  • 当選確率はどうだったのか

についても参考で振り返っています。

中間発表③(8/1)

中間発表②(7/28)

中間発表①(7/24)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は美浦入厩のNo.19~23の募集馬について!

コントレイル

2024年度募集における新種牡馬!

現役時は2歳9月にデビュー勝ち。
11月に東スポ杯2歳S、12月に
ホープフルSを勝ってGⅠ馬に。
皐月賞、ダービーを制し、
秋には神戸新聞杯、菊花賞で優勝
して無敗の三冠馬となります。
その後のジャパンカップで三冠牝馬
アーモンドアイに敗れて2着となり、
初の黒星。
大阪杯で3着、秋の天皇賞で2着と
勝利が遠のきますが、ラストランと
なったジャパンカップでは優勝し、
最後を飾りました。

種付料は初年度から1200万とかなり
高額。繁殖牝馬の質も高く、期待の
大きさが窺えます。
募集価格もかなり高額ですが、
ディープインパクトからの無敗の
三冠馬の系譜を繋ぐ産駒の誕生に
夢を乗せられる種牡馬。
早速の産駒活躍が楽しみです!

種付料とサイア―ランキング

2022年:種付料1200万
2023年:種付料1200万

No.19 スウィートリーズンの23

父:コントレイル
(BMS:ストリートセンス)
牝馬 3/19生
 募集総額6000万

(美浦)鹿戸雄一厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
ディアスティマ

2017年産駒 牡馬
父:ディープインパクト
19戦5勝 [5-3-3-8]

鹿戸雄一厩舎について
厩舎成績

2019年度:25勝(37位)
2020年度:25勝(44位)
2021年度:28勝(33位)
2022年度:33勝(22位)
2023年度:33勝(16位)

代表的なクラブ管理馬

エフフォーリア(キャロット)
ウインカーネリアン(ウイン)

出資経験

なし

No.19 感想

母はアメリカ産馬で北米で5勝。
エイコーンS、スピナウェイS、
テストSを制してダートGⅠで3勝。

産駒は父ディープインパクトの
ディアスティマが札幌日経オープン
で優勝、日経賞3着、目黒記念2着と
活躍を残しました。

鹿戸厩舎はクラブ馬の比率が高め。
社台グループ生産馬の割合が高い
ですが、馬質の良さに応えて
しっかりと実績をあげている印象。
2022年と2023年は30勝超えの
好成績。
OPクラスや3歳にして3勝Cの
クラブ馬も複数いて今後の大舞台
での活躍が楽しみです。

母産駒はサンデーで募集されて
いましたが、今回はシルクに。
本募集馬の検討数は現状20位前後で
注目度は高めです。

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No.20 アーデルワイゼの23

父:コントレイル
(BMS:エイシンフラッシュ)
牝馬 4/7生 募集総額4000万

(美浦)高柳瑞樹厩舎
生産:白老ファーム

主な産駒

デビューした産駒はいません。

高柳瑞樹厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(44位)
2020年度:14勝(123位)
2021年度:21勝(67位)
2022年度:18勝(81位)
2023年度:11勝(141位)

代表的なクラブ管理馬

スターズオンアース(社台)
ヴィータアレグリア(キャロット)
パラスアテナ(広尾)

出資経験

なし

No.20 感想

母はシルクの募集馬で通算成績は
24戦2勝。
2歳7月の中京芝1400mの新馬戦で
デビュー勝ち。もみじSで2着の後
ファンタジーSで8着。
3歳10月の新潟芝1800m戦で
2勝目をあげました。

高柳瑞厩舎はクラブ馬の比率が高め。
ロードの馬が多く預託されています。
近年の勝利数は10勝台で厳しめも、
2022年はスターズオンアースが
桜花賞とオークスを勝って2冠。
2023年もGⅠで好走を続けました。
2024年はトウシンマカオが
オーシャンSを勝っています。

母の初仔は募集されず、本募集馬が
初の母産駒の募集。
検討数の順位は30位ほどです。

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リアルスティール

現役時は1800mで勝ち星を重ねました。
JCや菊花賞など中~長距離もこなして
掲示板に入る活躍( ˙ᵕ​˙ )
少し短縮のマイルは不得意でした。

産駒は2022年からデビュー。
オールパルフェがデイリー杯2歳Sを
制しました。
その後レーベンスティールが
2023年にセントライト記念、
2024年にエプソムCを制しました。
ダートではチカッパが昇竜S(OP)を
勝っています。

芝ダートともに幅広い距離で産駒が
勝利をしているのは頼もしい。
あとは大物の輩出が楽しみです!

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料200万
2020年:種付料250万
2021年:種付料250万
2022年:種付料300万
2023年:種付料300万

出資経験

ミクロフィラム(シルク)
4戦0勝 現役

No.21 スイートセントの23

父:リアルスティール
(BMS:ワークフォース)
牡馬 3/1生 募集総額3500万

(美浦)古賀慎明厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

古賀慎明厩舎について
厩舎成績

2019年度:12勝(125位)
2020年度:14勝(113位)
2021年度:19勝(73位)
2022年度:12勝(127位)
2023年度:17勝(90位)

代表的なクラブ管理馬

ソワドリヨン(シルク)
アーバニティ(社台)

出資経験

ヴァーナリー(キャロット)
デビュー前

No.21 感想

母はシルクの募集馬でした。
2歳11月の東京芝1600mの新馬戦で
デビューして2着。
3歳3月の中山芝1600mの未勝利戦で
勝ち上がり、6月の芝1400mを連勝。
通算成績は15戦2勝でした。

古賀厩舎はクラブ馬の比率が高めで、
社台グループ生産の管理馬が多いです。
活躍馬も出していますが現役クラブ馬は
今現在2勝Cまで。社台グループ生産馬の
預託が多いことに鑑みると近年の成績は
厳しめの状況。

募集総額3500万と手の届きやすい牡馬。
検討数の順位は40位前後で中間くらいです。

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No.22 セルキスの23

父:リアルスティール
(BMS:Monsun)
牡馬 5/10生 募集総額4500万

(美浦)田村康仁厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
ヴェロックス

2016年産駒 牡馬
父:ジャスタウェイ
20戦3勝 [3-3-3-11]

田村康仁厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(52位)
2020年度:31勝(24位)
2021年度:29勝(29位)
2022年度:17勝(88位)
2023年度:22勝(61位)

代表的なクラブ管理馬

メジャーエンブレム(サンデー)
グラウンドビート(社台)

出資経験

なし

No.22 感想

母はドイツ産馬でドイツで2勝。
芝のディアナトライアル(GⅡ)
で優勝しています。

田村康厩舎は安定的に20勝以上を
マークし、多いときは30勝台も。
2022年は不調で17勝でしたが、
アスクビクターモアが菊花賞を
制する活躍。
2023年は勝利数が22勝と復調。
ラフィアンやサンデー、社台の馬が
多く預託されており、2024年は
社台3歳馬のグラウンドビートが
ダートで3連勝して準OPに入る
活躍を見せました。

母産駒は近年セレクトセールで取引
されていました。
2021年産駒のホウオウプロサンゲは
セレクトセールで4億5,100万で取引。
2022年産駒のアラバンサは5,720万で
取引され、ライオンで募集されました。
本募集馬は5月生まれながら極端に
小さいわけではなく、測尺はまずまず。
検討数順位は35位前後です。

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No.23 シングルゲイズの23

父:リアルスティール
(BMS:Not A Single Doubt)
牝馬 1/30生 募集総額4000万

(美浦)高橋文雅厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
スカイゲイザー

2020年産駒 牡馬
父:ロードカナロア
3戦0勝 [0-0-0-3]

手術歴

2023年2月
左大腿膝蓋関節感染性関節炎により洗浄手術

高橋文雅厩舎について
厩舎成績

2019年度:16勝(101位)
2020年度:17勝(97位)
2021年度:10勝(148位)
2022年度:7勝(163位)
2023年度:8勝(158位)

代表的なクラブ管理馬

キャリックアリード(シルク)
イルクオーレ(ユニオン)

出資経験

なし

No.23 感想

母はオーストラリア産馬で
通算成績は35戦5勝。
ATCストームクイーンS(GⅠ)、
BRCイーグルファームC(GⅡ)で優勝。
MRCCFオールS(GⅠ)、
MRCコールフィールドC(GⅠ)で2着と
現役時現地では凄まじい成績。

高橋文厩舎はクラブ馬の比率が低め。
年間の勝利数が10勝台、2022年は7勝、
2023年も8勝と厳しい結果でしたが、
シルクのキャリックアリードが活躍。
OP入りを決めた後、2024年から
地方転籍となりました。
今後も同じように活躍馬を送り出せると
楽しみです( ᐛ )و

母産駒はシルク、サンデー、キャロット
で募集され、今回はシルクへ。

ロードカナロア産駒の兄、
スカイゲイザーは2021年度募集において
・実績ボーダー:93.6万
・総申込数:719(61位)
・抽優申込数:92(54位)
・当選確率:一般抽選33%、抽優抽選100%

でした。

スカイゲイザーは募集総額8000万で
期待が大きかったですが未勝利引退に。
母産駒は現状未勝利ですが、大物産駒の
送り出しに期待。
本募集馬は検討数順位80位前後で
注目度は低めです。

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以上、2024年度シルク本募集
No.19~No.23、美浦入厩予定の
コントレイル、リアルスティール産駒
についての出資検討まとめでした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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