シルクの2022年度募集馬(2021年産駒)の出資検討です!
今回はNo.34~No.38、美浦入厩の
リオンディーズ、
ブリックスアンドモルタル、
ニューイヤーズデイ、
レイデオロ産駒の募集馬について!
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口からまとめ、検討します。
中間発表もあったので、人気馬には
注目しながら検討をしていきたいと
思います!
コンテンツ
2022年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開/カタログ発送:
7/19(火)
■1次募集申込受付期間:
7/19(火)~8/5(金)17時締切
■申込結果発表:
8/12(金)
中間発表
■中間発表①:
7/27(水)
■中間発表②:
8/1(月)
■中間発表③:
8/4(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
出資検討記事
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
2022年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
2022年度募集出資検討記事
今回の募集の出資検討記事です。
美浦編① No.1~5はこちら!
美浦編② No.6~8はこちら!
美浦編③ No.9~13はこちら!
美浦編④ No.14~17はこちら!
美浦編⑤ No.18~21はこちら!
美浦編⑥ No.22~25はこちら!
美浦編⑦ No.26~29はこちら!
美浦編⑧ No.30~33はこちら!
中間発表
2022年度募集の中間発表まとめはこちら!
2021年度募集振り返り
2022年度の中間発表に備えて、
昨年度の中間発表を振り返りました!
中間発表で名前が出た馬は
- 一般当選の可能性はあるのか
- 抽優での当選確率はどのくらいか
などなどまとめました( ᐛ )و
また、昨年度(2021年度)のシルク募集
の実績ボーダー、当選確率等の一覧は
こちらの記事でまとめました!
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回は美浦入厩のNo.34~38の募集馬について!
リオンディーズ
産駒は一昨年デビュー。
代表産駒はテーオーロイヤルや
アナザーリリック。
シルクのアナザーリリックは
アネモネSを勝ってNHKマイル
カップに出走。その後福島牝馬S
を制して重賞勝ちを成しています!
テーオーロイヤルは長距離適性
があり、リプレーザが交流G2の
兵庫ChSを勝つなど、様々な
条件で活躍馬が出ています。
種付料とサイア―ランキング
2019年:種付料300万(出生条件) 200万(受胎条件)
2020年:種付料250万(受胎条件) サイアーランキング74位
2021年:種付料300万(受胎条件) サイアーランキング20位
出資経験
チャパリータ(シルク)
デビュー前
No.34 サンドミエシュの21
父:リオンディーズ
(BMS:マンハッタンカフェ)
牝馬 2/2生 募集総額1500万
(美浦)青木孝厩舎
生産:坂東牧場
主な産駒
エルスネル
2017年産駒 牡馬
父:ロードカナロア
32戦6勝 [6-7-1-18]
(中央6戦0勝)
青木孝厩舎について
厩舎成績
2019年度:6勝(165位)
2020年度:12勝(136位)
2021年度:6勝(166位)
代表的なクラブ管理馬
オルダージュ(ノルマンディー)
マイネルアプラウス(ラフィアン)
出資経験
アイレ(シルク)
3戦0勝
No.34 感想
母はキャロットの募集馬でした。
芝1600mの未勝利戦で11着。
その後ダート1000mで3着に
なりますが、未勝利で引退。
通算成績は7戦0勝でした。
青木厩舎はクラブ馬の比率が高く、
特にラフィアン、ウインの馬が
多いです。成績は低調で、
勝ち上がり率も低いですが…
出資馬のアイレ含め、今後の
躍進に期待!
アイレは当初トラブルが多く、
事故もあったりでスムーズに
いかないときもありましたが
芝で逃げの手に出て好走する
など、能力を発揮させてもらえ
ていると感じます( ᐛ )و
母産駒は現状中央での勝利は無し。
ここ最近産駒はシルクでの募集が
続いているため、本馬も含めて
結果を出したいところ!
ブリックスアンドモルタル
産駒は2023年デビュー予定。
アメリカ産馬で通算成績は13戦11勝。
BCターフ、アーリントンミリオンS、
ターフクラシックSなどG1で5勝。
2019年のアメリカの年度代表馬に
輝きました。
現役時は距離を問わず強さを見せ、
鳴り物入りでスタッドイン。
セレクトセール2022では産駒の
アウェイクの22が3億超えで落札
されるなど、注目を集めています。
大物感が漂う種牡馬で、産駒の
大活躍に期待が膨らみます( ᐛ )و
種付料とサイア―ランキング
2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
出資経験
なし
No.35 ヴァイスハイトの21
父:ブリックスアンドモルタル
(BMS:アドマイヤベガ)
牡馬 5/6生 募集総額3000万
(美浦)池上昌厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
クルークハイト
2014年産駒 牝馬
父:クロフネ
28戦5勝 [5-4-1-18]
池上昌厩舎について
厩舎成績
2019年度:22勝(55位)
2020年度:16勝(101位)
2021年度:19勝(70位)
代表的なクラブ管理馬
パルティアーモ(サンデー)
シンティレーション(シルク)
出資経験
なし
No.35 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は21戦2勝。
芝ダートの短距離を主戦場とし、
ダート1000mで2勝しました。
池上厩舎は7年目の厩舎。
年間勝利は20勝弱でそこそこ。
シルクのシンティレーション
が2勝でフラワーカップ3着と
活躍しています。
3歳馬には他にもノルマンディーの
シュヴェルトライテなど、活躍馬が
いて今後の伸びが楽しみです。
母産駒にはロスヴァイセや
ヴァイトブリックなど複数勝利馬
が何頭もいて繁殖能力は高そう。
高齢となってきていますが、
期待の新種牡馬との組み合わせは
楽しみです( ˙ᵕ˙ )
ニューイヤーズデイ
産駒は2023年デビュー予定。
アメリカ産馬で通算成績は3戦2勝。
BCジュヴェナイル(G1)で優勝。
骨折により、2歳時の3戦のみで
現役を引退しました。
アメリカで種牡馬となり、
エクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出
されたマキシマムセキュリティなど
活躍馬を送り出しました。
アメリカでの種牡馬としての実績
は申し分なく、日本でも大物を
送り出すことに期待したい!
出資経験
なし
No.36 バラダガールの21
父:ニューイヤーズデイ
(BMS:ハーツクライ)
牡馬 1/31生 募集総額3000万
(美浦)尾関知厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
初仔です。
尾関知厩舎について
厩舎成績
2019年度:23勝(47位)
2020年度:24勝(47位)
2021年度:14勝(118位)
代表的なクラブ管理馬
レッドファルクス(東サラ)
グローリーヴェイズ(シルク)
出資経験
エンジェルリード(広尾)
9戦0勝 未勝利引退
No.36 感想
母はシルクの募集馬で
通算成績は11戦2勝。
芝の2200mと2500mで
勝ち星をあげました。
尾関厩舎は重賞に多数の活躍馬
を送り出しています。
昨年度は14勝と低調でしたが、
今年度は現時点で10勝と、
調子を戻しつつあります。
クラブ馬の比率が高く、
シルクのグローリーヴェイズや
キャロットのスルーセブンシーズ
など、現役のクラブ活躍馬がいて
実績も上げているので安心して
出資できる厩舎というイメージ。
本馬は中間発表①では総申込数、
抽優申込数でどちらも2位と
人気を集めています( ᐛ )و
中価格帯ながら馬格があって
見栄えする牡馬で、大きな夢
も見ることができそう!
No.37 ルナリアの21
父:ニューイヤーズデイ
(BMS:ネオユニヴァース)
牝馬 5/5生 募集総額1400万
(美浦)田島俊厩舎
生産:アイオイファーム
主な産駒
アースルナ
2015年産駒 牝馬
父:エイシンフラッシュ
69戦2勝 [2-3-5-59]
(中央6戦0勝)
田島俊厩舎について
厩舎成績
2019年度:10勝(143位)
2020年度:10勝(149位)
2021年度:18勝(77位)
代表的なクラブ管理馬
レイハリア(ユニオン)
ウラカワノキセキ(ライオン)
出資経験
なし
No.37 感想
母はキャロットの募集馬でした。
芝の1800mでデビューして7着。
ダートや距離短縮に挑戦しますが
未勝利で現役引退。
通算成績は7戦0勝でした。
田島厩舎にはラフィアンや
ライオンの馬が多く預託
されています。
勝ち上がり率は20%と低く、
成績も低調でしたが、昨年から
伸び始め、今年度も現時点で
13勝と、調子を上げています。
母産駒は現状中央では未勝利。
また、遅生まれとはいえ、体が
かなり小さいことは気がかり。
低価格ですがリスクも加味して
申し込んだ方が良いかな( ˙ᵕ˙ )
レイデオロ
産駒は2023年デビュー予定。
主な勝ち鞍はダービー、天皇賞(秋)。
ダービーを制した後、3歳でJCに
出走して2着。
4歳時にはオールカマー→天皇賞(秋)
と連勝し、有馬記念で2着。
芝の中~長距離で活躍し、2017年に
JRA最優秀3歳牡馬、2018年に
JRA最優秀4歳以上牡馬を受賞。
種牡馬入りしてからの期待も大きく
種付料は初年度としては高額の
600万円からスタート。
セレクトセールでも産駒が高額で
落札されるなど、注目の種牡馬!
種付料とサイアーランキング
2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
出資経験
なし
No.38 イルーシヴグレイスの21
父:レイデオロ
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 3/12生 募集総額3000万
(美浦)蛯名正厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
初仔です。
蛯名正厩舎について
2022年開業
出資経験
なし
No.38 感想
母はキャロットの募集馬で
通算成績は10戦1勝。
芝1600mで勝ち上がりました。
蛯名正厩舎は開業間もなく
今後の躍進に注目( ᐛ )و
5月にバニシングポイントで
初勝利をあげています。
レイデオロは現役時の活躍を
見ていたので種牡馬になっても
活躍が楽しみ!
本馬は初仔でサイズも小さめ。
牝馬、初仔、新種牡馬と、
要素を考慮するとなかなかの
価格ですが、父レイデオロに
惹かれます( ˙ᵕ˙ )
以上、2022年度シルク本募集
No.34~No.38、美浦入厩の
リオンディーズ、
ブリックスアンドモルタル、
ニューイヤーズデイ、
レイデオロ産駒の出資検討
まとめでした!
新種牡馬が多いゾーンに入って
きてワクワクします!
ニューイヤーズデイ産駒、
バラダガールの21はかなりの
人気となりそうで票の伸びに
注目( ˙ᵕ˙ )
個人的にはレイデオロ産駒が
特に気になっていますが、
募集頭数が少なく、価格も
なかなか強気設定で迷います…!
次回で美浦編はラスト!
アルアイン、スワーヴリチャード、
Frankel、No Nay Never産駒の
募集馬について検討記事をあげる
予定です!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
※記載の情報はシルク・ホースクラブの許可を得て掲載しております。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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