2023年度キャロット募集検討 No.69-74/栗東入厩馬④

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キャロットの2023年度募集馬(2022年産駒)の出資検討です!

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます!

出資馬がお世話になったことがある
厩舎はその時の印象を交えて記事に
していくので、ミスマッチを防ぐため
の参考になれば幸いです(*^^*)

また、キャロットについては継続的な
出資のため、将来の母馬優先も意識
して検討したいと思います。

昨年度兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、昨年度の兄姉の最終的な
抽選ランクについても振り返ります!

今回はNo.69~No.74、
栗東入厩予定の
ナダル
ドレフォン
産駒の募集馬について!

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2023年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/10(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/22(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(金)10時~9/6(水)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/15(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/19(火)正午~9/20(水)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/21(木)午後

第2次募集申込受付期間:
9/25(月)10時~9/27(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/29(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(月)18時頃
中間発表②:
9/5(火)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

新規入会チャレンジ関係

2023年度における新規入会チャレンジについて!
2022年度に行われた制度変更を押さえつつ、
2022年度の最終結果から、候補となった馬

特徴等を整理し、新規入会チャレンジの可能性
を考えました。

昨年度行われた制度変更については

  • 新規入会の場合に重要となった変更点をピックアップ
  • 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比

昨年度の結果については

2022年度募集において新規まで回ってきた
募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック

を行って新規入会の可能性や狙い目に
ついてまとめています。

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!

そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

2022年度募集振り返り

昨年度(2022年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

今回は栗東入厩のNo.69~74の募集馬について!

ナダル

2023年度募集における新種牡馬!

アメリカ産馬で現役時の成績は4戦4勝。
サンヴィセンテS、レベルSとG2を2勝。
クラシックに向けたプレップレースの
アーカンソーダービー(G1)では3馬身差
で圧勝。その後は調教中のケガにより
引退、種牡馬となりました。

ケガで引退となってしまいましたが、
プレップレースを圧勝したことから
クラシックでの活躍も当然に期待
されていたかな!
クラシックに出走した場合との比較は
できませんが、際限のない能力への
期待、未知数な魅力があります。

馬体は大きく迫力満点で、産駒にも
パワーが伝わると楽しみが大きい!
現状の産駒は柔軟性とスピードも
併せ持つという評価で、芝でも活躍が
見込める可能性も。
今から産駒のデビュー、活躍が楽しみ
です!

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料400万
2022年:種付料400万

No.69 クァンタムミスの22

父:ナダル
(BMS:Smoke Glacken)
牡馬 2/2生
 募集総額3600万

(栗東)松永幹夫厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム
取引価格:2090万(税込)
(2022年 セレクトセール)

主な産駒
ステラダイヤ

2018年産駒 牝馬
父:ロードカナロア
18戦2勝 [2-1-4-11]

松永幹夫厩舎について
厩舎成績

2019年度:42勝(9位)
2020年度:27勝(38位)
2021年度:28勝(32位)
2022年度:40勝(10位)

代表的なクラブ管理馬

ラッキーライラック(サンデー)
モントライゼ(キャロット)
ジレトール(キャロット)

出資経験

パルクリチュード(キャロット)
4戦1勝 現役 1勝C

インテンソ(シルク)
2戦1勝 現役 1勝C

No.69 感想

母はアメリカ産馬で通算成績は
8戦5勝。
シカーダS(G3)で優勝しました。

松永幹厩舎は社台グループ
生産馬率が高く、成績も
伴っています。
クラブ馬の活躍馬も多いですが、
過去には権利取りやレース選択が
バタバタしたことも。

出資馬ではパルクリチュードが
ダートで勝ち上がった後、芝へ。
フラワーカップで3着と活躍へ
導いてくれています。芝・ダートと
適性が悩ましい中でもレース選択など
今のところ不満はないです。
シルクのインテンソもお世話になって
おり、ケガ明けで一発回答が求められる
ところ、金沢の交流戦で勝ち上がりを
決めていただき、現状は満足度が高い
状態です( ᐛ )و

日本でデビューした母産駒は
6頭で、うち勝ち上がりは2頭。
ロードカナロア産駒の姉
ステラダイヤが芝1200mで2勝、
ヘニーヒューズ産駒の兄
キャルベイがダート1800mで
1勝しています。

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No.70 ボールドアテンプトの22

父:ナダル
(BMS:ゴールドアリュール)
牡馬 3/28生 募集総額3000万

(栗東)上村洋行厩舎
母馬優先:無
提供牧場:追分ファーム

主な産駒
ゼラスエフォーツ

2020年産駒 牝馬
父:ヘニーヒューズ
2戦0勝 [0-0-0-2]

上村洋行厩舎について
厩舎成績

2019年度:10勝(148位)
2020年度:19勝(82位)
2021年度:25勝(47位)
2022年度:32勝(24位)

代表的なクラブ管理馬

シンシアリダーリン(G1)

出資経験

なし

No.70 感想

母はG1の募集馬で通算成績は
23戦3勝。
3歳1月のダート1800mの新馬戦
でデビューして5着。
ダート1600~1800mの未勝利戦
で出走を続け、デビュー6戦目の
ダート1800m戦で勝ち上がります。
その後はダート1600m、1800mで
勝ち星をあげました。

上村厩舎は5年目。
成績は右肩上がりで今後も
躍進が楽しみな厩舎!
期待馬の預託やクラブ募集馬の
預託も今後増えていきそうで、
さらなる成績向上にも期待!

デビューした母産駒は
ゼラスエフォーツのみ。
産駒は現状中央未勝利です。

ダートで活躍した母のもと、期待の
新種牡馬ナダルとの組み合わせで
さらに待望の牡馬。
3月下旬生まれながら測尺は十分で
楽しみです( ᐛ )و

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No.71 エスティタートの22

父:ナダル
(BMS:ドリームジャーニー)
牝馬 2/9生
 募集総額2800万

(栗東)松永幹夫厩舎
母馬優先:有
提供牧場:白老ファーム

主な産駒
ヴィヴィッシモ

2020年産駒 牡馬
父:ジャスタウェイ
6戦1勝 [1-1-2-2]

松永幹夫厩舎について
厩舎成績

2019年度:42勝(9位)
2020年度:27勝(38位)
2021年度:28勝(32位)
2022年度:40勝(10位)

代表的なクラブ管理馬

ラッキーライラック(サンデー)
モントライゼ(キャロット)
ジレトール(キャロット)

出資経験

パルクリチュード(キャロット)
4戦1勝 現役 1勝C

インテンソ(シルク)
2戦1勝 現役 1勝C

No.71 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は24戦5勝。
2歳7月の芝1400mの新馬戦で
デビュー勝ち。
10月のアルテミスS(G3)で6着。
芝1400mの自己条件で2勝し、
その後芝1400mの準OPで2勝。
京都牝馬S(G3)3着、シルクロードS
(G2)2着など、短距離戦線で活躍
しました。

預託先はまたまた登場、
母と兄のヴィヴィッシモも管理の
松永厩舎。

ブリックスアンドモルタル産駒の姉、
ポンポーソの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

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No.72 カイカヨソウの22

父:ナダル
(BMS:ティンバーカントリー)
牝馬 3/28生
 募集総額2800万

(栗東)西村真幸厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
カイカノキセキ

2019年産駒 牝馬
父:キンシャサノキセキ
14戦1勝 [1-2-1-10]

西村真幸厩舎について
厩舎成績

2019年度:41勝(10位)
2020年度:38勝(10位)
2021年度:31勝(23位)
2022年度:24勝(48位)

代表的なクラブ管理馬

ファントムシーフ(ターファイト)
アスコルターレ(サンデー)
ソリタリオ(サンデー)

出資経験

なし

No.72 感想

母はキャロットの募集馬で
地方で23戦7勝。
交流重賞でも活躍しました。

西村厩舎はクラブ馬率が高め。
2019年から成績を大きく伸ばし、
リーディング上位をキープ。
デビューの早さや出走数の多さ
も特徴的で嬉しいポイント!
今年はファントムシーフが
クラシックで活躍。
今後も活躍馬の送り出しが楽しみ
です。

オルフェーヴル産駒の姉、
フルレゾンの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:母最一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

母産駒のカイカセンゲンは地方で
活躍。カイカノキセキも函館2歳S
で2着と早期から活躍。
2020年産駒のペンティメントも
勝ち上がっており、成績安定で
本募集馬も楽しみです!

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ドレフォン

産駒のジオグリフが早々に皐月賞を
制し、種牡馬として上々のスタート
を切りました。

芝重賞で活躍する産駒がいる他、
ダートで活躍している馬も多く、
芝ダートともに活躍馬を送り出せる
存在となっています。

また、仕上がりの早い馬も多く、
2歳から活躍が見込めそうなのも
嬉しいポイント( ᐛ )و

出資馬ではサーマルウインドが
芝でOP入りの活躍をしていて、
楽しみをもらっています!

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万 サイアーランキング43位
2022年:種付料700万 サイアーランキング16位

出資経験

サーマルウインド(キャロット)
10戦4勝 現役 古馬OP

ラントリサント(キャロット)
デビュー前

ソレア(キャロット)
6戦0勝 未勝利引退

アイレ(シルク)
5戦0勝 未勝利引退

ジョリスリール(シルク)
未出走引退

No.73 アドヴェントスの22

父:ドレフォン
(BMS:ジャングルポケット)
牝馬 1/17生 募集総額2600万

(栗東)西園正都厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ラトレイア

2020年産駒 牝馬
父:ミッキーアイル
2戦0勝 [0-0-0-2]

西園正都厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(40位)
2020年度:29勝(33位)
2021年度:31勝(24位)
2022年度:34勝(20位)

代表的なクラブ管理馬

マイネルジェロディ(ラフィアン)
ラストクリスマス(ラフィアン)

出資経験

サルトアトランテ(シルク)
15戦1勝時点で田中克厩舎へ転厩

No.73 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は13戦3勝。
芝の1800~2000mで活躍しました。

西園厩舎はクラブ馬の比率が高め。
ラフィアン、ウインの預託が多いです。
ここ最近は30勝前後で安定しており、
好成績です。

出資馬ではサルトアトランテが
お世話になり、勝ち上がらせて
いただきました。
その後はダートにこだわって
使っていきましたが、結果が出ず
転厩。転厩後に芝で好走したのも
ありますが、苦戦していた時も
ダートの同じような条件の出走が
続いたことは少し気になりました。

レイデオロ産駒の兄、
ゴーディアンノットは今年の
キャロット追加募集馬。
阪神競馬でのデビューを予定。

ミッキーアイル産駒の姉、
ラトレイアの2021年度募集
における抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:既存会員一般
でした。

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No.74 ブルーメンブラットの22

父:ドレフォン
(BMS:アドマイヤベガ)
牝馬 2/12生 募集総額4000万

(栗東)池添学厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
フォラブリューテ

2019年産駒 牝馬
父:エピファネイア
9戦2勝 [2-0-0-7]

池添学厩舎について
厩舎成績

2019年度:33勝(22位)
2020年度:33勝(20位)
2021年度:33勝(22位)
2022年度:40勝(12位)

代表的なクラブ管理馬

サラキア(シルク)
カテドラル(キャロット)

出資経験

エスメラルディーナの22(シルク)
デビュー前

No.74 感想

母はキャロットの活躍馬で
通算成績は24戦8勝。
マイルCS(G1)、府中牝馬S(G3)
等で優勝するなど、芝の1400~
2000mで活躍しました。

池添厩舎はクラブ馬、社台グループ
生産馬の比率がとても高い厩舎。
キャロットやシルクの高額馬も
複数預託されています。
年間勝利数は30勝前後、昨年度は
40勝で上位に。
馬質の高さもあるかもしれませんが、
勝ち上がり率、重賞馬の割合も高水準。
クラブ馬が多い中でも出走数は高い
数字のため、その点も魅力的。

モーリス産駒の兄、
シュトラウスの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:一般
でした。

母産駒は勝ち上がり率が高く、
複数勝利馬もいて繁殖能力は
バッチリ!芝とダート両方で
活躍馬を送り出しているのも
頼もしい( ᐛ )و

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以上、2023年度キャロット本募集
栗東入厩予定馬、No.69~No.74
についての出資検討でした!

明日以降も栗東入厩予定馬について
引き続き検討記事を出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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