2023年度キャロット募集検討 No.63-68/栗東入厩馬③

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キャロットの2023年度募集馬(2022年産駒)の出資検討です!

今回はNo.63~No.68、
栗東入厩予定の
モーリス
レイデオロ
産駒の募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます!

出資馬がお世話になったことがある
厩舎はその時の印象を交えて記事に
していくので、ミスマッチを防ぐため
の参考になれば幸いです(*^^*)

また、キャロットについては継続的な
出資のため、将来の母馬優先も意識
して検討したいと思います。

昨年度兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、昨年度の兄姉の最終的な
抽選ランクについても振り返ります!

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2023年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/10(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/22(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(金)10時~9/6(水)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/15(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/19(火)正午~9/20(水)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/21(木)午後

第2次募集申込受付期間:
9/25(月)10時~9/27(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/29(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(月)18時頃
中間発表②:
9/5(火)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

新規入会チャレンジ関係

2023年度における新規入会チャレンジについて!
2022年度に行われた制度変更を押さえつつ、
2022年度の最終結果から、候補となった馬

特徴等を整理し、新規入会チャレンジの可能性
を考えました。

昨年度行われた制度変更については

  • 新規入会の場合に重要となった変更点をピックアップ
  • 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比

昨年度の結果については

2022年度募集において新規まで回ってきた
募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック

を行って新規入会の可能性や狙い目に
ついてまとめています。

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!

そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

2022年度募集振り返り

昨年度(2022年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

今回は栗東入厩のNo.63~68の募集馬について!

モーリス

代表産駒はピクシーナイトや
ジェラルディーナ、
ジャックドールなど。

2023年はジャックドールが大阪杯を
優勝。産駒は中距離以上での成績が
特に良いです。また、ピクシーナイト
など短距離で適性を見せる馬もいて、
芝競争での活躍が常に楽しみです!

牡馬の活躍が目立っていましたが、
ジェラルディーナがエリザベス女王杯
を制し、ペリファーニアが桜花賞3着
と牝馬からも大レースでの活躍馬が。

各世代で活躍馬を送り出しており、
今後も楽しみな種牡馬です( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料400万
2020年:種付料400万 サイアーランキング47位
2021年:種付料800万 サイアーランキング12位
2022年:種付料700万 サイアーランキング8位

出資経験

ファジェス(キャロット)
19戦2勝 現役 2勝C

クードラパンの22(シルク)
デビュー前

ユレマー(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

エルフォルク(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

セラディーン(キャロット)
1戦0勝 未勝利引退

バウンシートーン(シルク)
未出走引退

No.63 エリティエールの22

父:モーリス
(BMS:ディープインパクト)
牡馬 2/27生
 募集総額4600万

(栗東)武幸四郎厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

デビューした産駒はいません。

手術歴

2023年8月
左前肢トウ骨遠位骨折により骨片除去手術、骨増生のトリミング手術

武幸四郎厩舎について
厩舎成績

2019年度:14勝(119位)
2020年度:28勝(34位)
2021年度:34勝(19位)
2022年度:29勝(28位)

代表的なクラブ管理馬

ミステリオーソ(シルク)
ライトクオンタム(社台)

出資経験

スティクス(シルク)
20戦4勝 現役 古馬OP

クレバーテースト(シルク)
6戦2勝 現役 2勝C

No.63 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は11戦3勝。
芝の1800~2000mで勝ち星を
あげました。

武幸四郎厩舎は6年目。
順調に成績を伸ばし、
2021年は34勝、2022年は29勝と
好成績で安定しています。

出資馬ではスティクスを得意な条件で
出走できるよう調整してOPに導いて
いただきました。
チャンスがあれば重賞の挑戦もあり、
楽しみを貰えています!
クレバーテーストも崖っぷちのところ
から勝ち上がりを決めていただき、
休み明けの1勝Cも快勝に導いて
いただきました。
結果が出るような調整・レース選択を
していただいているように感じ好印象
です。

祖母はジンジャーパンチで
母の全兄にポタジェがいます。

ロードカナロア産駒の姉、
フルリールの2022年度募集
における抽選ランクは

・当選:母優一般、一般
で、第1次募集終了時点での残口数
は13口。
1.5次募集で満口となりました。

母の初仔フルリールは出資馬。
7月にゲート試験に合格して
ここまでは順調にきています。
姉弟ともに活躍に期待したい!

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No.64 フィニフティの22

父:モーリス
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 1/30生 募集総額4000万

(栗東)藤原英昭厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

初仔です。

藤原英昭厩舎について
厩舎成績

2019年度:35勝(18位)
2020年度:38勝(11位)
2021年度:30勝(26位)
2022年度:41勝(9位)

代表的なクラブ管理馬

ステファノス(キャロット)
シャフリヤール(サンデー)
サブライムアンセム(サンデー)

出資経験

なし

No.64 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は16戦1勝。
2歳11月の芝1600mの新馬戦で
デビュー勝ち。
次走のクイーンCで2着と早速
重賞で好走します。
3走目となった桜花賞は12着。
その後勝利はありませんでしたが
3勝Cの芝1800m戦で2着2回、
芝1600m戦で3着2回と好走
しました。

預託先は母も管理した藤原英昭厩舎。
クラブ馬率、社台グループ生産馬率が
高く、社台、サンデーの募集馬が多く
預託されています。
勝ち上がり率、重賞馬輩出率は
高レベルで、OP以上で活躍している
クラブ馬も多いです。

実績は申し分ないですが、他厩舎
への転出が多いので、見合った
成績を収める能力を持つ馬である
ことも大事になるりそう。

重賞でも活躍した母の初アワブラ。
1月生まれ、初仔ながら測尺は十分な
水準で今後さらなる成長が楽しみです。

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レイデオロ

現役時の主な勝ち鞍はダービー、
天皇賞(秋)。
ダービーを制した後、3歳でJCに
出走して2着。
4歳時にはオールカマー→天皇賞(秋)
と連勝し、有馬記念で2着。
芝の中~長距離で活躍し、2017年に
JRA最優秀3歳牡馬、2018年に
JRA最優秀4歳以上牡馬を受賞。

種牡馬入りしてからの期待も大きく、
種付料は初年度としては高額の
600万円からスタート。
セレクトセールでも産駒が高額で
落札されるなど、注目を集めました。
2022年からは種付料がさらに100万
アップ。

産駒は2023年にデビュー。
前評判が良かったこともあってか、
初勝利が遠い状況が続いて不安視
されていましたが、7/23に初勝利。
今後の活躍に期待していきたい!

種付料とサイアーランキング

2020年:種付料600万
2021年:種付料600万
2022年:種付料700万

出資経験

レグラデオロ(シルク)
デビュー前

No.65 ローガンサファイアの22

父:レイデオロ
(BMS:ダイワメジャー)
牝馬 2/23生
 募集総額3600万

(栗東)高橋亮厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ゴールドシーン

2020年産駒 牡馬
父:エピファネイア
3戦1勝 [1-0-1-1]

高橋亮厩舎について
厩舎成績

2019年度:20勝(69位)
2020年度:21勝(60位)
2021年度:16勝(90位)
2022年度:22勝(58位)

代表的なクラブ管理馬

オールポッシブル(G1)

出資経験

なし

No.65 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は26戦4勝。
主に芝の短距離路線で活躍。
芝1200mで3勝し、芝1400mの
マーガレットS(OP)を勝ちました。

高橋亮厩舎は年間20勝前後で
まずまずの成績が継続。
クラブ馬の比率はかなり低く、
キャロット馬の預託は久々で
レアな印象があります。

2021年度にキャロットで募集
されたエピファネイア産駒の兄、
ゴールドシーンが4月の未勝利戦
を制して母産駒で中央初勝利。
ゴールドシーンの2021年度募集
における抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:既存会員一般
でした。

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No.66 アロマドゥルセの22

父:レイデオロ
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 3/5生
 募集総額3000万

(栗東)辻野泰之厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

デビューした産駒はいません。

辻野泰之厩舎について
厩舎成績

2021年度:15勝(105位)
2022年度:29勝(31位)

代表的なクラブ管理馬

ディナースタ(ノルマンディー)
タイムオブフライト(G1)

出資経験

なし

No.66 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は21戦3勝。
芝の2000mで2勝、2400mで
1勝し、2600mでも2着と
好走しました。

辻野厩舎は3年目。
2年目となった昨年に29勝と好成績
を収め、今年も絶好調で躍進中。
クラブ馬の比率が高く、G1、DMM、
大樹、ノルマンディーなど様々な
クラブ馬が預託、活躍しています。

ハービンジャー産駒の兄、
ガルバナムの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:母優×無し最優先、×無し最優先
抽選:母優一般、一般
でした。

3月生まれで馬体重は390kg台。
成長に期待ですが、管囲が18.6cm
と、かなり細い点は懸念点。

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No.67 プルメリアスターの22

父:レイデオロ
(BMS:ゼンノロブロイ)
牝馬 3/23生 募集総額3000万

(栗東)平田修厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ココクレーター

2020年産駒 牝馬
父:エピファネイア
4戦1勝 [1-1-0-2]

平田修厩舎について
厩舎成績

2019年度:20勝(72位)
2020年度:19勝(76位)
2021年度:21勝(65位)
2022年度:17勝(89位)

代表的なクラブ管理馬

グランデッツァ(社台)
ゴールドレガシー(G1)

出資経験

なし

No.67 感想

祖母はリリサイド。母はキャロットの
募集馬でリスグラシューの半姉。
現役時の戦績は20戦3勝で、
芝1400mで2勝、芝1600mで1勝
をあげました。

平田厩舎は社台グループの
生産馬の比率が高い厩舎。
社台、キャロット、サンデーの
募集馬の預託が多いです。
ここ最近はコンスタントに
20勝をあげていて成績は安定
しています。

ハービンジャー産駒の兄、
ジオセントリックの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:母優×無し最優先、×2最優先
抽選:母優一般、×1最優先
でした。

初仔である半姉のセラディーンに
出資していましたが、1戦した後
ケガが発覚して引退。
2番仔のココクレーターはフラワーCで
5着。デビュー前のジオセントリック
も注目度が高く、姉兄も本募集馬も
活躍が楽しみです。

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No.68 ディーパワンサの22

父:レイデオロ
(BMS:ディープブリランテ)
牝馬 4/14生 募集総額4000万

(栗東)高野友和厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒

デビューした産駒はいません。

高野友和厩舎について
厩舎成績

2019年度:40勝(11位)
2020年度:29勝(32位)
2021年度:36勝(13位)
2022年度:28勝(32位)

代表的なクラブ管理馬

レイパパレ(キャロット)
スタニングローズ(サンデー)
ナミュール(キャロット)

出資経験

アッファシナンテ(キャロット)
1戦0勝 現役

No.68 感想

母はキャロットの募集馬。
2歳7月の芝1400mの新馬戦で
デビュー勝ち。
同月の中京2歳Sで勝利。
デイリー杯2歳Sで4着の後臨んだ
阪神JFで4着。
3歳時にはオークスにも出走しました。

高野厩舎はクラブ馬率が高く、
勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに
優秀。年間の勝利数も多く、実績は
申し分なし!
レイパパレやファルコニア、
スタニングローズなど、クラブの
活躍馬も多く送り出しています。
ガシガシ鍛える印象で、脚元が
しっかりした強い馬であると
相性が良いイメージ。

お世話になっているキャロット馬の
アッファシナンテは早めのデビュー
となりましたが、新馬勝ちは叶わず。
今後の活躍を楽しみにしたい!

ドゥラメンテ産駒の兄、
マハーワンサの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:母優一般、一般
でした。

高野厩舎でしっかりと鍛えての活躍
が楽しみですが、管囲が18.8cmと
細めであることは気になります。
母の初仔である兄のマハーワンサは
腰フラで未出走引退。
兄の分まで活躍に期待したい( ᐛ )و

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以上、2023年度キャロット本募集
栗東入厩予定馬、No.63~No.68
についての出資検討でした!

明日以降も栗東入厩予定馬について
引き続き検討記事を出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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