2023年度キャロット募集検討 No.75-80/栗東入厩馬⑤

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キャロットの2023年度募集馬(2022年産駒)の出資検討です!

今回はNo.75~No.80、
栗東入厩予定の
サトノダイヤモンド
ルヴァンスレーヴ
オルフェーヴル
ルーラーシップ
ニューイヤーズデイ
産駒の募集馬について!

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視しながら考えます!

出資馬がお世話になったことがある
厩舎はその時の印象を交えて記事に
していくので、ミスマッチを防ぐため
の参考になれば幸いです(*^^*)

また、キャロットについては継続的な
出資のため、将来の母馬優先も意識
して検討したいと思います。

昨年度兄姉がキャロットで募集された
募集馬は、昨年度の兄姉の最終的な
抽選ランクについても振り返ります!

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2023年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

募集確定馬リストの公開:
8/10(木)
カタログ電子版と募集馬動画、

測尺・予定育成牧場一覧表の公開:
8/22(火)夕刻
第1次募集申込受付期間:
9/1(金)10時~9/6(水)17時締切
第1次募集申込結果発表:
9/15(金)夕刻
1.5次募集申込受付期間:
9/19(火)正午~9/20(水)正午
1.5次募集申込結果発表:
9/21(木)午後

第2次募集申込受付期間:
9/25(月)10時~9/27(水)17時
第2次募集申込結果発表:
9/29(金)夕刻

中間発表

■中間発表①:
9/4(月)18時頃
中間発表②:
9/5(火)18時頃

出資者決定方法

割当方法

■総口数400口
 ①母馬優先(200口)
 ②最優先希望枠
 ③一般出資枠

口数の取り扱い

申込総口数が募集口数を上回った募集馬については
出資可能口数の上限は原則的に5口

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出資検討記事

新規入会チャレンジ関係

2023年度における新規入会チャレンジについて!
2022年度に行われた制度変更を押さえつつ、
2022年度の最終結果から、候補となった馬

特徴等を整理し、新規入会チャレンジの可能性
を考えました。

昨年度行われた制度変更については

  • 新規入会の場合に重要となった変更点をピックアップ
  • 新規入会ベースで2022年度と2021年度の制度の対比

昨年度の結果については

2022年度募集において新規まで回ってきた
募集馬の頭数、中間人気、特徴のチェック

を行って新規入会の可能性や狙い目に
ついてまとめています。

出資のスタンスについて

出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!

2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!

そのために大事だと考えている

  • 厩舎との相性
  • 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資

を軸として検討していきます。

2022年度募集振り返り

昨年度(2022年度)のキャロット募集の
募集結果、抽選ランクは以下の記事で
まとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母の代表産駒の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します。

1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。

3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)

今回は栗東入厩のNo.75~80の募集馬について!

サトノダイヤモンド

現役時は菊花賞や有馬記念など
芝の中~長距離で活躍しました。

産駒は2022年にデビュー。
2022年にはシンリョクカが阪神JF
で2着。その後クラシック戦線へ。
2023年にはサトノグランツが
京都新聞杯で優勝し、重賞初制覇。

引き続き活躍する産駒が出て
くるか、注目したいです( ᐛ )و

種付料とサイア―ランキング

2019年:種付料300万
2020年:種付料300万
2021年:種付料300万
2022年:種付料300万 サイアーランキング86位

出資経験

ガーランドスタイル(キャロット)
5戦0勝 現役

ローゼンモンターク(キャロット)
デビュー前

No.75 シンハリーズの22

父:サトノダイヤモンド
(BMS:Singspiel)
牝馬 4/7生 募集総額3000万

(栗東)斉藤崇史厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
シンハライト

2013年産駒 牝馬
父:ディープインパクト
6戦5勝 [5-1-0-0]
主な勝ち鞍:オークス(G1)

斉藤崇史厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(43位)
2020年度:34勝(15位)
2021年度:44勝(6位)
2022年度:37勝(14位)

代表的なクラブ管理馬

ラウダシオン(シルク)
キラーアビリティ(キャロット)
ジェラルディーナ(サンデー)

出資経験

ミクロフィラム(シルク)
デビュー前

No.75 感想

母は数々の活躍馬を送り出している
名牝、シンハリーズ。
高齢となってきましたが、これまで
の産駒の活躍には目を見張るものが
あります!

斉藤崇史厩舎はクラブ馬の比率が高く、
ラウダシオン、キラーアビリティなど
重賞での活躍馬を送り出しています。
キャロット、シルク馬が多く預託
されていますが、勝ち上がり率が
高く好相性。
期待も大きいようで、最近は募集
総額や質の高い馬が積極的に預託
されている印象があります。

キズナ産駒の兄、
ナインストーンズの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:×無し最優先
抽選:一般
でした。

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ルヴァンスレーヴ

2023年度募集における新種牡馬!

現役時は新馬戦からの3連勝で
全日本2歳優駿を優勝。
OPの伏竜Sで2着の後、
ユニコーンS、
大井のジャパンダートダービー、
盛岡のマイルチャンピオンシップ、
チャンピオンズカップと破竹の
4連勝。
2018年のJRA最優秀ダートホース
に輝きました。

ダート種牡馬としての評価が高く、
スタッドインから2年で400頭以上と
交配。
また、母父ネオユニヴァースの影響も
あってか、柔軟性や脚捌きの軽さに
優れ、その点が伝わった芝でも活躍を
期待できそうな産駒も多いとのこと。
芝・ダート問わず産駒の躍進に期待が
膨らみます。

種付料とサイアーランキング

2021年:種付料150万
2022年:種付料250万

No.76 レネットグルーヴの22

父:ルヴァンスレーヴ
(BMS:キングカメハメハ)
牡馬 2/4生 募集総額5000万

(栗東)斉藤崇史厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
ローシャムパーク

2019年産駒 牡馬
父:ハービンジャー
9戦5勝 [5-2-1-1]
主な勝ち鞍:函館記念(G3)

手術歴

2022年8月
腎脾間膜エントラップメントにより開腹手術

斉藤崇史厩舎について
厩舎成績

2019年度:24勝(43位)
2020年度:34勝(15位)
2021年度:44勝(6位)
2022年度:37勝(14位)

代表的なクラブ管理馬

ラウダシオン(シルク)
キラーアビリティ(キャロット)
ジェラルディーナ(サンデー)

出資経験

ミクロフィラム(シルク)
デビュー前

No.76 感想

母はサンデーの募集馬で
通算成績は23戦3勝。
芝の1400~2000mで
活躍しました。

預託先は続けて登場の
斉藤崇史厩舎。
高額めな牡馬の預託、期待を
感じます( ᐛ )و

モーリス産駒の姉、
トルタディメーレの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:×無し最優先
抽選:一般
でした。

ハービンジャー産駒の兄、
ローシャムパークは4歳時点で
函館記念を含む5勝と活躍中。
本募集馬も兄に続く活躍を
期待したくなります!

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オルフェーヴル

初年度からエポカドーロ、
ラッキーライラックと
牡馬牝馬のG1馬を送り
出して上々の滑り出し。

成績にブレが大きく、勝ち上がる
馬が少なかったため当初の評価は
三振かホームランかといった感じ
でしたが、最近は勝ち上がり率も
改善してきています。

2022年にはシルヴァーソニック、
2023年にはミクソロジーが長距離
重賞を制しており、産駒は芝では
中距離~長距離で活躍。
ダートでは中距離を得意としています。
芝ダート兼用で通用するのは楽しみが
増えて良き!

出資馬のレミニシェンザは芝で
勝ち上がった後、頭打ちとなり
ましたが、ダートで才能が開花!
長く楽しみをもらうことができました。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料400万 サイアーランキング10位
2020年:種付料300万 サイアーランキング4位
2021年:種付料350万 サイアーランキング8位
2022年:種付料350万 サイアーランキング11位

出資経験

クレバーテースト(シルク)
6戦2勝 現役 2勝C

レミニシェンザ(キャロット)
18戦2勝

エスメラルディーナの22(シルク)
デビュー前

No.77 スターダムバウンドの22

父:オルフェーヴル
(BMS:Tapit)
牝馬 2/10生
 募集総額3200万

(栗東)茶木太樹厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
リアム

2017年産駒 牡馬
父:ディープインパクト
18戦3勝 [3-3-1-11]

茶木太樹厩舎について
厩舎成績

2021年度:10勝(146位)
2022年度:20勝(70位)

代表的なクラブ管理馬

ウィングヘヴン(キャロット)

出資経験

なし

No.77 感想

母はアメリカ産馬で通算成績は
15戦5勝。
サンタアニタオークス
BCジュヴェナイルフィリーズ
をはじめ、ダートG1で5勝と
輝かしい成績。

茶木厩舎は2021年3月開業。
技術調教師時代の2020年12月には
ダノンスマッシュの香港スプリント
に帯同したそうです(*‘∀‘)
1年目で10勝、2年目で20勝をあげて
上々の滑り出し。今後も活躍が期待
されます。

母産駒は勝ち上がり率が高く、
複数勝利馬も多いです。
サンデーで募集されることが
多かったのですが、今年度は
キャロットでの募集。

ここ数年は死産や不受胎が
続いており、2017年産駒の
リアム以来の母産駒となります。

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ルーラーシップ

代表産駒はキセキや
メールドグラースなど。
2023年のクラシックには
ドゥアイズやフリームファクシ
を送り出しました。

芝の中距離以上を得意とする
産駒が多く、ダイヤモンドSや
菊花賞など、長距離戦で実績を
残す産駒もいます。
また、ダートをこなす産駒もおり、
芝ダート兼用で楽しめるのも良き!

未勝利突破後の条件戦で安定した
成績を残す産駒が多く、長く
楽しめるのも注目ポイント( ᐛ )و

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料400万 サイアーランキング5位
2020年:種付料600万 サイアーランキング6位
2021年:種付料400万 サイアーランキング7位
2022年:種付料300万 サイアーランキング7位

出資経験

ウェイクアップ(キャロット)
2戦0勝 未勝利引退

ウェディングソング(広尾)
未出走引退

パステルツェ(キャロット)
デビュー前

No.78 リプリートⅡの22

父:ルーラーシップ
(BMS:マクフィ)
牡馬 2/2生
 募集総額3600万

(栗東)池江泰寿厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
リヴィア

2019年産駒 牝馬
父:Galileo
6戦0勝 [0-2-0-4]

池江泰寿厩舎について
厩舎成績

2019年度:45勝(6位)
2020年度:38勝(9位)
2021年度:36勝(12位)
2022年度:47勝(5位)

代表的なクラブ管理馬

ペルシアンナイト(G1)
ディープモンスター(DMM)
ゼッフィーロ(社台)

出資経験

なし

No.78 感想

母はイギリス産馬で未出走。

池江厩舎は栗東の名門厩舎で、
勝ち上がり率、重賞馬輩出率も
トップクラス。毎年リーディング
上位をキープしています。
クラブ馬の比率が高く、高額馬が
複数預託されています。
過去には広尾のヴィジャーヤの
騎手起用の件などが話題になったり
ということがありましたが…。
クラブ馬の活躍馬も多く、その点は
心強い。

これまでにデビューした唯一の
母産駒である姉のリヴィアは
シルクの募集馬でした。
3歳4月のデビューから6戦し、
芝2200m戦では2着2回と惜しい
競馬をしましたが、勝ち上がりは
叶わずでした。

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ニューイヤーズデイ

アメリカ産馬で通算成績は3戦2勝。
BCジュヴェナイル(G1)で優勝。
骨折により、2歳時の3戦のみで
現役を引退しました。

アメリカで種牡馬となり、
エクリプス賞最優秀3歳牡馬に選出
されたマキシマムセキュリティなど
活躍馬を送り出しました。

アメリカでの種牡馬としての実績
は申し分なく、日本でも大物を
送り出すことに期待。
産駒は2023年デビュー。
芝の方が多めですが、芝ダート
ともに産駒を送り出しています。

種付料とサイアーランキング

2020年度:種付料300万
2021年度:種付料250万
2022年度:種付料250万

出資経験

なし

No.79 ギーニョの22

父:ニューイヤーズデイ
(BMS:サンデーサイレンス)
牡馬 4/5生 募集総額3000万

(栗東)藤岡健一厩舎
母馬優先:無
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
スワーヴジョージ

2012年産駒 牡馬
父:ハービンジャー
9戦3勝 [3-1-1-4]

藤岡健一厩舎について
厩舎成績

2019年度:29勝(27位)
2020年度:29勝(31位)
2021年度:42勝(9位)
2022年度:22勝(57位)

代表的なクラブ管理馬

ビオグラフィー(シルク)
グランデマーレ(キャロット)

出資経験

なし

No.79 感想

2歳12月に芝1400mの新馬戦で2着。
3歳8月に芝1800mの未勝利戦で
勝ち上がります。
1勝Cは芝2000mで勝利。
ダート1700mでも3着2回と好走。
通算成績は26戦2勝でした。

藤岡厩舎はクラブ比率が高め。
リーディングは上位で安定して
おり、2021年は42勝と好成績。
2022年は22勝とこれまでと
比べると低調でした。
勝ち上がり率は高水準で、
重賞は勝率こそそこまでですが、
出走数自体は多く、積極的に
チャレンジしてくれる印象。

藤岡兄弟の騎乗が多いことも特徴で、
そこが気になるポイントになるかも。

母産駒はセレクトセールで
5000万~1億円ほどの値段で
取引されていて、当初から期待が
高かったことが窺えます。

レイデオロ産駒の兄、
エルサビオの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:×無し最優先
抽選:一般
でした。

エルサビオの募集総額は5600万円
でした。これまでの母産駒の取引価格
を見ても本募集馬は相対的にお手頃に
見えますが果たして。

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No.80 グランデアモーレの22

父:ニューイヤーズデイ
(BMS:ネオユニヴァース)
牝馬 4/12生 募集総額2400万

(栗東)石坂公一厩舎
母馬優先:有
提供牧場:ノーザンファーム

主な産駒
グランデマーレ

2017年産駒 牡馬
父:ロードカナロア
13戦4勝 [4-1-0-8]

石坂公一厩舎について
厩舎成績

2019年度:6勝(162位)
2020年度:19勝(69位)
2021年度:20勝(68位)
2022年度:24勝(49位)

代表的なクラブ管理馬

シャーレイポピー(キャロット)
バンクオブクラウズ(ノルマンディー)
ステラスプレンダー(サンデー)

出資経験

ユレマー(キャロット)
5戦0勝 未勝利引退

No.80 感想

母はキャロットの募集馬で
通算成績は13戦4勝。
2歳7月の芝1800mの新馬戦で
デビュー勝ち。
その後はダート1400m、
芝1500m、1400mで勝ち星を
あげました。

石坂公一厩舎は5年目。
順調に成績を伸ばしており、
今後も楽しみな厩舎です。
出資馬ではユレマーがお世話に
なりました。
勝ち上がりは叶わず、デビュー
当初から二桁着順が続く厳しい
現役生活となりますしたが、
平坦コース、合うと思われる条件を
模索して最後勝負に出ていただいた
印象です。

モーリス産駒の姉、
ハートループの2022年度募集
における抽選ランクは

当選:母優一般、×無し最優先
抽選:既存会員一般
でした。

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以上、2023年度キャロット本募集
栗東入厩予定馬、No.75~No.80
についての出資検討でした!

明日以降も栗東入厩予定馬について
引き続き検討記事を出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)


※クラブ公式情報はキャロットクラブの許可を得て掲載しております。

 


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