シルクの2023年度募集馬(2022年産駒)の出資検討です!
今回から栗東編!
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点の切り口から検討します。
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指して、
特に厩舎との相性を重視して見ていきます。
これまで出資馬がお世話になったことが
ある厩舎はその時の印象を交えて記事に
していきます!
また、昨年度兄姉がシルクで募集された
馬は、兄姉の総申込・抽優申込の票数、
順位や当選確率がどうだったのかも
見ていきます!
今回から栗東編!
書くのが間に合わず、2頭と少ないですが
今回はNo.43~No.44、栗東入厩予定の
エピファネイア産駒の募集馬について!
コンテンツ
2023年度募集概要
スケジュール
情報公開・申込受付
■募集馬情報公開/カタログ発送:
7/18(火)
■1次募集申込受付期間:
7/18(火)~8/4(金)17時締切
■申込結果発表:
8/10(木)頃予定
中間発表
■中間発表①:
7/26(水)
■中間発表②:
7/30(日)
■中間発表③:
8/3(木)
出資者決定方法
割当方法
■総口数500口
①出資実績による決定(300口)
②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
③通常の抽選による決定(②の残口)
口数の取り扱い
■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選
■6~10口の申込:
①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
②③抽選 で当選した場合は5口で当選
※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない
頭数制限
申込みは一人当たり最大10頭まで
出資検討記事
募集馬検討
美浦入厩馬
No.1~42、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!
栗東入厩馬①(No.43-44)
→今回の記事になります。
栗東入厩馬②(No.45-50)
栗東入厩馬③(No.51-56)
栗東入厩馬④(No.57-61)
栗東入厩馬⑤(No.62-66)
栗東入厩馬⑥(No.67-72)
栗東入厩馬⑦(No.73-77)
中間発表
2023年度募集の中間発表まとめです!
ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。
また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が
- 最終でどの程度票を集めたのか
- 当選確率はどうだったのか
についても参考で振り返っています。
中間発表③(8/3)
参考として昨年度の中間発表③と最終結果から
・総申込数順位ごとに、最終の必要実績がどうだったか
・実績金額ごとに、どのあたりの順位で勝負になるか
も整理しています!
中間発表②(7/30)
中間発表①(7/26)
出資のスタンスについて
出資申込みのスタンスについて
以下の記事で整理しました!
2023年度の募集申込も
ストレスフリーな一口馬主ライフを目指す!
をテーマにします!
そのために大事だと考えている
- 厩舎との相性
- 新種牡馬、未出資の種牡馬の産駒への出資
を軸として検討していきます。
2022年度募集振り返り
昨年度(2022年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!
出資検討
- 種牡馬について
- 母の代表産駒の成績
- 厩舎について
の3点をまとめ、検討します。
1.種牡馬についてはその種牡馬の印象、
産駒の出資経験がある場合は
その産駒の成績を振り返ります。
3.厩舎については
今までお世話になったことがある厩舎は、
その時の印象と個人的に感じた相性をもとに。
お世話になったことがない厩舎は、
近年の成績から考えます(*‘∀‘)
今回は栗東入厩のNo.43~44の募集馬について!
エピファネイア
初年度からデアリングタクトが
無敗の三冠牝馬に輝き、その後も
エフフォーリアが年度代表馬に輝く
など、種牡馬として抜群のスタート
を切ります。
産駒の活躍に伴って種付料、募集総額
もドカンと上がり、高額募集の種牡馬
の筆頭に。
2022年はイズジョーノキセキが
府中牝馬Sで優勝。
2023年にはジャスティンカフェが
エプソムカップを優勝しています。
世代重賞にも産駒を送り込みますが、
2023年の3歳重賞では現状勝利はなし。
クラシックでは皐月賞に出走した
ウインオーディンが8着でした。
産駒は芝での活躍が目立ち、ダートは
2勝Cまでの産駒が多い状況。
エピファネイア自身はパワーもある馬
だったので今後ダートでも活躍馬を
送り出すかも。ダートを主戦場とする
産駒はまだ少ないので、今後の傾向に
注目したい( ˙ᵕ˙ )
種付料とサイアーランキング
2019年:種付料250万 サイアーランキング48位
2020年:種付料500万 サイアーランキング9位
2021年:種付料1000万 サイアーランキング6位
2022年:種付料1800万 サイアーランキング9位
出資経験
エスカミーリョ(シルク)
4戦0勝 現役
シャーリーゴールド(シルク)
デビュー前
No.43 インヘリットデールの22
父:エピファネイア
(BMS:ルーラーシップ)
牡馬 4/22生 募集総額6000万
(栗東)高野友和厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
デビューした産駒はいません。
高野友和厩舎について
厩舎成績
2019年度:40勝(11位)
2020年度:29勝(32位)
2021年度:36勝(13位)
2022年度:28勝(32位)
代表的なクラブ管理馬
レイパパレ(キャロット)
スタニングローズ(サンデー)
ナミュール(キャロット)
出資経験
アッファシナンテ(キャロット)
デビュー前
No.43 感想
母はシルクの募集馬でした。
芝2000mの未勝利戦で勝ち上がり、
その後も芝中距離で勝利を重ね、
準OPでも活躍。晩年は芝1400mに
条件を変えて好走しました。
通算成績は22戦3勝。
高野厩舎はクラブ馬率が高い厩舎。
勝ち上がり率、重賞馬輩出率ともに
優秀で、年間勝利数も多く、実績は
申し分なし!
レイパパレやファルコニア、
スタニングローズなど、クラブの
活躍馬も多く送り出しています。
ガシガシ鍛える印象で、脚元が
しっかりした強い馬であると
相性が良いイメージ。
全兄のインファイターは
2022年度募集において
・実績ボーダー:567万
・総申込数:1,681(13位)
・抽優申込数:593(5位)
・当選確率:一般抽選0%、抽優抽選33.7%
でした。
昨年に引き続き、父エピファネイア
高野厩舎での募集。
4月生まれで体はまだ小さいですが、
昨年募集の兄と同じく人気を集める
ことになるかな。
募集総額は高額で重賞での活躍に
期待をしたくなる( ᐛ )و
No.44 サラキアの22
父:エピファネイア
(BMS:ディープインパクト)
牝馬 2/22生 募集総額7000万
(栗東)池添学厩舎
生産:ノーザンファーム
主な産駒
初仔です。
池添学厩舎について
厩舎成績
2019年度:33勝(22位)
2020年度:33勝(20位)
2021年度:33勝(22位)
2022年度:40勝(12位)
代表的なクラブ管理馬
サラキア(シルク)
カテドラル(キャロット)
出資経験
なし
No.44 感想
母はシルクの活躍馬で通算成績は
20戦4勝。
3歳1月の芝1600mの新馬戦で
デビュー勝ち。
ローズSで2着の後、秋華賞で4着。
エプソムカップで2着など重賞でも
好走。府中牝馬Sで重賞タイトルを
獲得した後、エリザベス女王杯2着、
有馬記念2着とG1でも活躍しました。
預託先は母も管理した池添学厩舎。
クラブ馬、社台グループ生産馬の
比率がとても高い厩舎。
キャロットやシルクの高額馬も
複数預託されています。
年間勝利数は30勝前後、昨年度は
40勝で上位に。
馬質の高さもあるかもしれませんが、
勝ち上がり率、重賞馬の割合も高水準。
クラブ馬が多い中でも出走数は高い
数字のため、その点も魅力的。
測尺小さめな牝馬で募集総額7000万
はかなり強気な設定に見えますが、
シルクで活躍した母の初仔で夢を
乗せるのもありかなと思います。
以上、2023年度シルク本募集
No.43~No.44、栗東入厩予定の
エピファネイア産駒の募集馬
についてでした!
No.45~47のロードカナロア産駒、
No.48のオルフェーヴル産駒まで
1つの記事にしたかったのですが、
書くのが間に合わず、2頭と少なく
なってしまいました…!
明日からまたボリュームを戻して
投稿していきたいと思います!
また見ていただけると嬉しいです(*^^*)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました♪
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