2024年度シルク募集検討 No.38-41/美浦入厩馬⑪

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シルクの2024年度募集馬(2023年産駒)の出資検討です!

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点の切り口からまとめ、検討します。

今回はNo.38~No.41、美浦入厩予定の
フィエールマン
サトノアラジン
ポエティックフレア
産駒の募集馬について!

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2024年度募集概要

スケジュール

情報公開・申込受付

■募集馬情報公開:
7/12(金)

カタログ発送:
7/19(金)
1次募集申込受付期間:
7/20(土)10時~8/2(金)17時締切
申込結果発表

8/8(木)夕方頃予定

中間発表

■中間発表①:
7/24(水)
中間発表②:
7/28(日)
■中間発表③:
8/1(木)

出資者決定方法

割当方法

■総口数500口
 ①出資実績による決定(300口)
 ②抽優馬の抽選による決定(①の残口+200口)
 ③通常の抽選による決定(②の残口)

口数の取り扱い

■1~5口の申込:
申し込んだ口数で当選か落選

■6~10口の申込:
 ①出資実績 で当選した場合は申し込んだ口数で当選
 ②③抽選 で当選した場合は5口で当選
  ※落選の場合は0口となり、4口以下での当選とはならない

頭数制限

申込みは一人当たり最大10頭まで

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出資検討記事

募集馬検討

美浦入厩馬①(No.1-3)

美浦入厩馬②(No.4-6)

美浦入厩馬③(No.7-10)

美浦入厩馬④(No.11-14)

美浦入厩馬⑤(No.15-18)

美浦入厩馬⑥(No.19-23)

美浦入厩馬⑦(No.24-27)

美浦入厩馬⑧(No.28-30)

美浦入厩馬⑨(No.31-33)

美浦入厩馬⑩(No.34-37)

美浦入厩馬⑪(No.38-41)

→今回の記事になります。

美浦入厩馬⑫(No.42-45)

栗東入厩馬

No.46~83、美浦入厩の募集馬の
検討記事はこちらでまとめています!

中間発表

2024年度募集の中間発表まとめです!

ランクインした馬について、リストの
測尺や厩舎成績等の情報と並べつつ、
申し込み状況を整理しています。

また、昨年度の中間発表で名前が出た
募集馬が

  • 最終でどの程度票を集めたのか
  • 当選確率はどうだったのか

についても参考で振り返っています。

中間発表③(8/1)

中間発表②(7/28)

中間発表①(7/24)

2023年度募集振り返り

昨年度(2023年度)のシルク募集の
実績ボーダー、当選確率等はこちら
の記事でまとめました!

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出資検討

  1. 種牡馬について
  2. 母、兄姉の成績
  3. 厩舎について

の3点をまとめ、検討します!

今回は美浦入厩のNo.38~41の募集馬について!

フィエールマン

産駒は2024年デビュー。

現役時は3歳1月の新馬戦、4月の
500万条件を連勝。
ラジオNIKKEI賞で2着の後、
キャリア4戦目で向かった菊花賞で
優勝してG1馬に。
4歳で春の天皇賞を制し、1年後に
連覇も果たしました。

ステイヤーの素質に留まらず、
秋の天皇賞で2着、有馬記念で3着と
中距離の適性も見せました。
産駒も幅広い距離での活躍に期待が
かかります。

種付料とサイアーランキング

2021年度:種付料300万
2022年度:種付料300万
2023年度:種付料300万

出資経験

シルクディヴェール(シルク)
デビュー前

No.38 レディアンジェラの23

父:フィエールマン
(BMS:
Dark Angel)
牡馬 2/3生 募集総額3000万

(美浦)上原佑紀厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒

デビューした産駒はいません。

上原佑紀厩舎について
厩舎成績

2023年度:16勝(97位)

代表的なクラブ管理馬

リュミエールノワル(G1)
クリダーム(インゼル)

出資経験

なし

No.38 感想

母はアイルランド産馬で不出走。

上原佑紀厩舎は開業2年目。
1年目から16勝と上々の滑り出し。
2024年はG1のリュミエールノワル
がOP入りを決めたり、インゼルの
クリダームが準OP入りを果たすなど
クラブ馬も活躍。
引き続き楽しみな厩舎です( ᐛ )و

レイデオロ産駒の兄、
レイデアンジェロは2023年に
DMMで総額5200万円で募集。

本募集馬の検討数順位は25位前後で
注目度は高めです。

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No.39 アイルビーバウンドの23

父:フィエールマン
(BMS:
タニノギムレット)
牝馬 3/22生 募集総額2200万

(美浦)武藤善則厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
パフォーマプロミス

2012年産駒 牡馬
父:ステイゴールド
22戦8勝 [8-2-3-9]
主な勝ち鞍:日経新春杯

武藤善則厩舎について
厩舎成績

2019年度:17勝(95位)
2020年度:17勝(96位)
2021年度:22勝(55位)
2022年度:23勝(53位)
2023年度:12勝(140位)

代表的なクラブ管理馬

プレストウィック(シルク)
スクーバー(G1)

出資経験

なし

No.39 感想

母はサンデーの募集馬で通算成績は
17戦2勝。
2歳11月の東京芝1600mの新馬戦で
デビューして2着。
3歳4月の東京ダート1400mの
未勝利戦で勝ち上がり。
4歳10月の福島ダート1700m戦で
2勝目をあげました。

武藤善厩舎はクラブ馬比率が低めですが、
その中ではシルクやキャロット馬が多い
です。
2023年は12勝と苦戦気味でしたが、
モリアーナが紫苑Sを勝つ活躍。
今年は昨年を上回るペースで勝利を
重ねています。

母産駒には通算8勝、重賞で3勝を
あげたパフォーマプロミスの他、
サルタート、スキッピングロック
など複数勝利馬も。
2016年産駒のスキッピングロック
以降は勝ち星をあげた産駒はいない
状況です。
本募集馬は測尺が不安な数値。
検討数の順位は80位前後で下位人気です。

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サトノアラジン

現役時は抜群の切れ味で
主にマイルで活躍しましたが
中距離もそれなりにこなしました。

産駒は2021年にデビュー。
現状では芝よりもダートの勝率が
高いです。
ダートではウェルカムニュースが
カノープスSを制してOP勝ち。
芝ではグラスミヤラビはOP入りを
決めています。
今後は産駒の重賞勝利に期待したい。

種付料とサイアーランキング

2019年:種付料100万
2020年:種付料100万
2021年:種付料100万 サイアーランキング116位
2022年:種付料100万 サイアーランキング44位
2023年:種付料100万

出資経験

なし

No.40 レーヴドゥラメールの23

父:サトノアラジン
(BMS:
ロードカナロア)
牡馬 3/17生 募集総額2500万

(美浦)西田雄一郎厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
レアリゼアンレーヴ

2021年産駒 牝馬
父:エピファネイア
4戦1勝 [1-0-0-3]

西田雄一郎厩舎について
厩舎成績

2022年度:7勝(164位)
2023年度:12勝(132位)

代表的なクラブ管理馬

ベルシャンソン(ノルマンディー)
エーリアル(シルク)

出資経験

なし

No.40 感想

母はサンデーの募集馬でした。
3歳3月の阪神芝1800mの未勝利戦
で6着。中2週で芝2000m戦に出走
して14着。
その後骨折で引退となり、通算成績
は2戦0勝でした。

西田雄一郎厩舎は2022年開業。
1年目は7勝、2年目は12勝でした。
シルクでは3歳馬のエーリアルが
勝ち上がりを決めています。

エピファネイア産駒の姉、
レアリゼアンレーヴは2022年度に
キャロットで募集され、新馬勝ち
しました。

本募集馬は募集総額2500万円で
手が届きやすい牡馬。
検討数順位は65位前後です。

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ポエティックフレア

2024年度募集における新種牡馬!

アイルランド産馬で通算成績は
11戦5勝。
本馬の父、ドーンアプローチと同様に
芝のマイルGⅠ、英2000ギニーと
セントジェームズパレスSで優勝。
引退後に社台スタリオンステーション
で種牡馬入りしました。

受胎率が低めなこともあって産駒は
少なく貴重。募集はレアかも。
2024年はPrivate種牡馬に。
代々芝短距離で活躍したスピードが
産駒に受け継がれると楽しみです。

種付料とサイアーランキング

2022年:種付料600万
2023年:種付料500万

No.41 ワイルドラズベリーの23

父:ポエティックフレア
(BMS:
ファルブラヴ)
牝馬 3/3生 募集総額3000万

(美浦)池上昌和厩舎
生産:ノーザンファーム

主な産駒
ミッキーワイルド

2015年産駒 牡馬
父:ロードカナロア
33戦7勝 [7-8-2-16]
(うち中央27戦5勝)

池上昌和厩舎について
厩舎成績

2019年度:22勝(55位)
2020年度:16勝(101位)
2021年度:19勝(70位)
2022年度:18勝(83位)
2023年度:15勝(100位)

代表的なクラブ管理馬

ダイバリオン(キャロット)
シンティレーション(シルク)

出資経験

なし

No.41 感想

母の通算成績は15戦3勝。
2歳9月の札幌芝1500mの新馬戦で
デビュー勝ち。
3歳1月の紅梅Sで2勝目。
桜花賞で10着の後、白百合Sを勝ち
3勝目をあげます。
ローズSで2着、秋華賞で4着と重賞
でも活躍しました。

母産駒はミッキーワイルドがダート
で活躍した他、ラズベリームースなど
複数勝利馬も。

池上厩舎はクラブ馬の比率が高め。
G1やユニオンの馬が多く預託
されています。
年間勝利数は20勝弱でまずまずの
成績。
2023年にホウオウエミーズが
福島記念を制して重賞初制覇。
今後もさらなる躍進が楽しみな
厩舎です。

貴重なポエティックフレア産駒。
検討数順位は55位前後です。

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以上、2024年度シルク本募集
No.38~No.41、美浦入厩予定の
フィエールマン
サトノアラジン
ポエティックフレア
産駒についての出資検討まとめでした!

明日以降も引き続き検討記事を
出す予定です!

また見ていただけると嬉しいです(*^^*)

 


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